公式 |ワンピース考察| ジェイガルシア・サターン聖とバルジモアの関係は!? - Yokanku
  • ワンピース
  • ワンピース考察| ジェイガルシア・サターン聖とバルジモアの関係は!?

ワンピース考察| ジェイガルシア・サターン聖とバルジモアの関係は!?

Image

「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!
もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、
Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。
これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」

ワンピース考察| ジェイガルシア・サターン聖とバルジモアの関係は!?についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

人類の進歩を許さない科学者

サターン聖は先代科学防衛武神であり、あのベガパンクに対して『私も科学者だ』と言えるくらいの科学者だったようです。

今のところわかっている科学者としての実績はボニーとジニーに行った悪魔の実に関わる人体実験だけですが、それにより『青玉鱗』という不治の病を発症させる…というか生み出してしまった可能性もあるわけですが、それを踏まえて『私も科学者』だと言えるわけですから、そりゃあもう大した科学者先生なのだろうと感心させられますが、それはいいとして、やはり科学者だと言いながら人類の進歩を許さないというスタンスだったのは理解できないですよね…

自分の命はどうでもいいから、人類の進歩の為にエッグヘッドの施設を破壊しないで欲しいと懇願するベガパンクに対し、サターン聖は人類に進歩など必要ないと答えたわけですが、それは人類の進歩を許さない、認めないという意味であるとしか思えない…

この世に人類の進歩を望まない科学者など存在するのでしょうか?

個人的に、それにめちゃくちゃ腹が立つんですよね…!

その事については過去にも何度か書かせて頂いていますが、進歩など必要ないという事は人類の未来の可能性を否定する、また、可能性を奪うという事になると思います。

何でクモじじいに人類の未来を決められないといけないのか全く理解できないし、なぜそう思えるのかも全く理解できない…

彼は何の為に科学を勉強したのでしょうか?

人類の未来を閉ざす為に科学を勉強したというなら、彼は全く無駄な時間と労力を費やしてきたとしか思えない…

自分が好んで何かを学ぶには、必ずその目的があるはずですし、目的がないと何らかの成果を出す様なレベルには至らないでしょう…

科学者としては何か実績があるようにも思えないですから、それはそれで納得ですし、やはり彼にとって科学という学問は暇と金を持て余す天竜人の暇つぶし程度のものだったのでしょうね…

個人的には科学を深く学んだから科学者を名乗れるというわけではないと思います。

やはり人類の為に何か役立つ実績をあげて、初めて科学者を名乗れるのではないかと思うのですが…

また、サターン聖はその上バルジモアをルーツにしていそうな気がするんですよね…

バルジモアがルーツ?

人類の未来を否定するし奪おうとするような思想を持つ科学者サターン聖のジェイガルシア家はどこをルーツにしているのでしょうか?

個人的に、過去にも書かせて頂いていますが、それは未来国バルジモアではないかと思っています。

人類に進歩など必要ないと未来島エッグヘッドを更地にしようとしているサターン聖のルーツが未来国バルジモアであるとしたら物凄い皮肉で面白いと思うのですが、その可能性は高いのではないかと思います。

未来国バルジモアに王がいるのかはわからないですが、大昔からそう呼ばれているなら、空白の100年の時代からそうだった可能性はあるでしょうし、バルジモアの王が科学に疎いという事はないでしょう…

それが今、サターン聖が科学者を名乗っている事や科学防衛武神である事に結びついているような気がします。

バルジモアはベガパンク以外にツキミ博士という天才科学者も輩出しているわけですが、自我と感情を持つロボットを作る技術というのは共通していますから、バルジモアにそういう技術があったという可能性は高い…

それをか考えるとバルジモアの技術は意図的に世界に発信されてこなかったと言えるように思いますし、サターン聖はベガパンクに兵器開発はやらせていましたが、他の発明を実用化するような事はハナから考えていなかったようにも感じられます…

バルジモアはかつてジェイガルシア家に支配されていて、ジェイガルシア家がマリージョアに移住してからもバルジモアはその影響下にあり優れた科学力が世界に広まらないように管理されてきたのではないかとも思いますね…

しかし、何故そこまで人類に進歩して欲しくないのでしょうか?

虫は虫のままでいてくれなければ困る?

サターン聖は人類に進歩などして欲しくない…

サターン聖は人類を虫ケラだと言っていますが、仮に昆虫達が人間と同じくらいの知恵を持ったとしたら、想像するに怖いですよね…

下手すれば人間などすぐに滅ぼされてしまうかも知れない…

そういう恐怖を感じるわけですが、サターン聖達も同様なんじゃないでしょうか?

無知な地上の虫ケラ達に余計な知識や知恵がついたなら、今はおとなしい虫ケラ達が一斉に自分達に歯向かい襲ってくるかも知れない…

それによって自分達が滅ぼされてしまう可能性もあり得る…

そう考えると、虫ケラ達には賢くなって欲しくないし、力をつけられても困るというのは自然であり便利で豊かな世界を作れば、それを助長する事にもなるでしょうから、やはり、人類に進歩など必要ない…また、進歩させる事などできない…

それは支配者側としては自然な考えであると言えるのかも知れないですね…

しかし、人類の進歩を妨げる事は、やはり許し難い傲慢であり罪ですよね…

科学の進歩は無駄な不和や争いを生み人類を滅ぼすような事もあるかも知れないですが、それは人類が自分で選んだ道であり、そういう結果が待っているとしても、それも含めて誰にも進歩を妨げる権利などない…

サターン聖は科学者失格であると思います!

また、彼は五老星としても失格だったからこそイム様に粛清されてしまうという事になったわけですが、あれだけ尊大に振舞っていた彼もやはり1人の人間だったのか、イム様に命乞いしていましたね…

彼もイム様から見れば、一匹の虫に過ぎなかったのではないかと思います…

この記事の紹介は以上になります。

最後までお読み頂き誠に有難うございました!

シェアする

コメントを残す

最近の投稿