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ワンピース1134話考察 |ロビンとサウロ再会 についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
ロビンはサウロ生存を確信していた?
オハラ事件を生き残ったロビンとサウロ…
ロビンはサウロによって守られ、また、クザンが見逃す形でオハラから脱出したわけですが、あの状況からサウロが生存しているという可能性はかなり低いと思えますよね…
しかし、ロビンは何だかサウロが生きていると確信していた様な感じがするんですよね…
ロビンはベガパンク・シャカからエルバフの巨人族がオハラから貴重な文献を回収した事を聞いて、その巨人族の一団の船長はサウロだと直感し、シャカにそう尋ねましたが、シャカはそれには答えなかった…
しかし、ロビンは涙を流して、それがサウロだと確信していた様に感じられてならない…
仮に凍らされたサウロがオハラを焼く大火によって解凍されて助かったという可能性を考えたとして、サウロは自身がエルバフの巨人族と一緒にされたくないという事を言っていましたしサウロはエルバフ出身ではない…
ロビンならそれくらい記憶していて不思議はなく、それもあってエルバフとサウロがすぐに繋がるという事にはなり難い様に思うのですが、ロビンの中で繋がったという事は、それはロビンがサウロが死亡したとは思えず、必ず生きていると確信していたからではないかと思えるんですよね…
生きていて欲しい…貴方が言ってくれた様に自分を守ってくれる、また自分も守りたいと思う仲間達と出会えた自分を見て欲しいという様な希望的見地からの確信だったかも知れないですが、それを含めて、ロビンはサウロがDであるとも知っていますよね…
ロビンはDが歴史的に非常に重要な存在だと考え、また、身近にいるDの共通点として、その生命力の強さ、また強運を感じているはずだと思います。
ロビンはDの生命力の強さと強運をサウロも持っているはずで、だからこそ、生きて再び会えるという確信をずっと胸に抱いていたのではないかと思います。
結果的に、サウロはその生命力と強運で生きていたわけですから、サウロ生存はある意味Dの高い生命力と強運を証明したのではないかと思いますね…
そして、やはり二人は親子にも関係にある様に感じられます…
サウロがロビンを保護しなかった理由は?
ロビンがサウロは生きているという確信を持っていたとして、しかし、ロビンがそれを本当に確信できる情報と出会うには20年以上もかかっています。
しかし、サウロはやはり新聞なんかでロビンの情報については逐一チェックしていた様で、ロビンが世間から殺人鬼、悪魔の子として扱われていた事について憤慨していましたね…
それについて、そんなにロビンが心配なら探し出して保護してやればよかったのではないかとも思えますよね…
普通に考えて、世界中に顔と名前が知れていたとしても、ロビンは常に逃亡の身であり、世界を流れ流れていたわけですから捜索は困難を極めるでしょうし、自分も生きている事がわかれば世界政府また海軍から追跡される事が確実なわけですから、ロビンを探して回る事なんかできない…まして目立つ事この上ない巨人族ですから尚更ですよね…
おそらくサウロ自身、すぐにでもロビンを助けに行きたかったかと思いますし、心配で心配でたまらなかったと思います。
しかし、サウロもいつかロビンと再会できる日を確信していたのではないかと思います。
サウロはオハラにてロビンに、『この海で生まれて一生ひとりぼっちという事は絶対にない』というような言葉をかけて見送ったわけですが、あれは彼の信念だろうと思います。
ロビンに生きる力を与える為に咄嗟に出た思いつきや方便ではなく、彼が実際にあのセリフを人生の確信、信念として持っていたからこそ、ロビンに生きる力を与える事ができたのだと思うんですよね!
彼の経験からなのか、親かの影響のものなのか、はたまた親子ではなく恩人から受けた影響なのかは分からないですが、サウロがあのセリフを己の信念また人生の指針として持っていたものであるという事を強く感じます。
だからこそ、ロビンも必ずロビンを守ってくれる仲間と出会える…
そしていつか、その仲間を連れて自分のもとにやってくる…
サウロも成長したロビンとの再会を確信していたように感じるんですよね…
二人が共にいた時間は非常に短かったわけですが、時間の長さ、会話の数に関係なく、二人は親子…それ以上の絆で結ばれたのでしょうね…
サウロはまたロビンを送り出す
ルフィ達のエルバフでの冒険は始まったばかりですし、どうやらエルバフには長居してはいけない様ですから、ルフィ達がエルバフに滞在する期間は短いでしょう…
せっかく再会した二人は早々にまた離れ離れになるわけですが、サウロは今度もロビンを送り出す事になると思います。
ルフィがサウロを気にいるのは当然の流れだと思いますし、仲間に誘う可能性もあるでしょうが、サニー号には巨人は乗れないですよね…
また、サウロはおそらく一味に加わる様な事はないでしょう…
オハラ事件を生き残り文献も回収していますからサウロもオハラの生き残りと言えますが、オハラの意志を継ぎ歴史の真実を解き明かす役目はロビンにあるはずで、サウロはおそらくそういう意味でもロビンを励まし、送り出す様な展開になるだろうと思います。
だとしたら、今度はどんな言葉をかけてロビンを送り出すのか…?
ロビンには、かつてサウロが言った様に仲間達ができているわけですが、おそらく今度はその仲間達と世界を変えて来いというような事をいうのではないかと思います!
ロビンは世界政府によって親また家族とも言えるクローバー博士達を奪われており、自分も深く傷つけられ、また、ロビンはおそらく自分と
似た様な境遇の人間を何人も見てきているはずですよね…
今、身近な例を挙げれば、くまとボニー親子…
天竜人の邪智暴虐の理不尽な振る舞いが罷り通る狂った世界を変えるには、やはり歴史の真実を解き明かす必要があり、また、それを世間に伝える必要がある…
その意味も含め、お前達がワンピースを手に入れろとも言うでしょうね!
そして最後には全てが終わったらロビンに帰る場所は自分のところだとも言うのではないかと思いますね…
この記事の紹介は以上になります。
最後までお読み頂き誠に有難うございました!