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ワンピース1131話 | 世界政府はエルバフの伝説の実を恐怖!? についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
エルバフを刺激するな?
エッグヘッド編エピローグにて、バスターコールに参加していた9人の中将達は、ほぼ何も出来ずにルフィ達麦わらの一味を逃してしまった自分達の失態に責任を感じたのか、麦わらの一味を追ってエルバフに向かうと主張しました。
しかし、それに対してサターン聖は『エルバフはやめておけ』と追跡を制止していましたね…
サターン聖はドリー達巨兵海賊団がエルバフからルフィを迎えに来たという事を察していたと思いますが、サターン聖はエルバフの巨人族を因縁深き者達と呼び、おそらく空白の100年の時代には敵だったと思える事を口にしており、それからしてエルバフはジョイボーイの再来であり太陽の神ニカでもあるルフィと共に再び自分達の敵となる存在となる事を確信していたものと思われます。
エッグヘッドでの戦いでは、麦わらの一味の、おそらくは想定以上の強さに敗北したと言える内容でしたが、それに世界一の強国と呼ばれるエルバフがくっつくとなると、世界政府は空前の規模と言えた頂上戦争に次ぐエッグヘッドに投入した以上の戦力を用意する必要があるし、それ以上の被害と犠牲を覚悟する必要があるという意味で追跡を止めたのだと思いますが…
しかし、サターン聖また五老星達はおそらくエルバフと戦争状態になる事を避けたいというような考えも、それには含まれているように感じられます。
個人的には、サターン聖の『エルバフはやめておけ』には『エルバフを刺激するな』というようにも聞こえるように思えました。
そうだとしたら繋がってくるのが、第1130話にて明らかになった、ロキが父を殺して奪い食べたというエルバフ王室に伝わってきた伝説の悪魔の実の存在…
世界政府…五老星がエルバフを刺激したくない理由は、その伝説の悪魔の実の存在にあるのではないでしょうか?
伝説の悪魔の実
世界政府はおそらく数100年前の霜月リューマが生きていた時代にワノ国を侵略しようとして失敗しているものと思いますが、それ以来、ワノ国は危険な非加盟国として放置されてきたようです。
ワノ国には侍という強力な戦力があるわけですし、やはり一度それにより侵略が失敗しているわけですから、放置される理由にはなるでしょうが、世界政府がなりふり構わずに本気になれば圧倒的な兵力と物量でワノ国を蹂躙する事はできたのではないかと思います。
世界政府がワノ国を放置した真の理由は、ワノ国が古代兵器プルトンを保有しており、追い詰める事により、それを使われる事を恐れたからではないかと思います。
圧倒的な兵力と物量で蹂躙という事なら、それはいかに強力な巨人族の戦闘国家エルバフだとしても同じかと思います。
今の海軍の総合的な戦力…人間兵器を含めた戦力ならば、エルバフを滅ぼす事も可能かと思いますが、ワノ国と同じく放置されてきたのは、ワノ国にプルトンがあるように、エルバフには伝説の悪魔の実があるからではないでしょうか?
伝説の悪魔の実には世界が壊されてしまうというような恐ろしい能力があるようですし、危機レベルからすれば世界を滅ぼす力を持つという古代兵器と同等という可能性もありそうですしね…
それがどんな能力を宿す実かは、これから明らかにされるはずですが、世界政府はそれを使われる可能性を恐れ、エルバフを放置してきたという事情があるように思います。
世界政府はヒトヒトの実幻獣種モデル・ニカに別の名前をつけて世間からその存在を隠し、それを手に入れて永遠に封印するつもりだったのではないかと思いますが、それからしても、世界政府がエルバフが持つ伝説の悪魔の実を恐れているというのは、やはりあり得るように思います。
しかし、今はその状況も変わってきていますよね…
古代兵器ウラヌスが全てを解決する?
世界政府はベガパンクが発明したマザーフレイムを手に入れた事により、以前から保有していた古代兵器…おそらくウラヌスを使用できる様になった…
それはまだ自由自在に…とはいかないようですが、ヨークというベガパンクの1人を味方につけたわけですから、自由自在に使えるようになるのは時間の問題…
ルルシア王国で試用された結果を見るに、ワノ国やエルバフもウラヌスを使えば、海軍を投入する事もなく滅ぼせてしまう可能性は高い…
これまで、その秘められた危険性により放置するしかなかった存在も、ウラヌスがあれば消し去る事ができるようになるわけですよね…
サターン聖がルフィ達の追跡を止めた理由にはそれもあると思います。
いざとなれば被害を出さずに滅ぼせる存在を焦って追跡するよりは、機が熟すまで待った方が利口ですよね…
しかし、イム様は『ジョイボーイ』を逃したサターン聖を許さず、有無を言わせずに粛清してしまった…
そこに見え隠れするのは、イム様は自らも強く、古代兵器ウラヌスがあろうとも、それでもジョイボーイが恐ろしいという感情であり、今ある全ての『力』を使ってもジョイボーイをどうにかできる自信は無いという事ではないかと思います。
そのジョイボーイという存在だけで、ワノ国のプルトンまたエルバフの伝説の悪魔の実よりもイム様が発狂するほどの脅威があるという事にもなるでしょう…
五老星はウラヌスがあれば『大掃除』は可能だと考えているのだと思いますが、イム様はそうは考えていない…
ニカはおそらく旧世界から今に残る世界政府を脅かす力を呼び起こすような存在だとも思いまし、ルフィのこれまでの冒険を見てもそれを感じさせますが、少なくともイム様は何よりもジョイボーイをこの世から消し去りたいのでしょうね…
五老星とは、その点で温度差があるように感じられるのですが…
この記事の紹介は以上になります。
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