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ワンピース1130話考察 | ハイルディンもエルバフの王子だった!

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ワンピース1130話考察 | ハイルディンもエルバフの王子だった!について

ハイルディンはエルバフ王の子

第1130話ではドリーとブロギーの口から、あの新巨兵海賊団船長のハイルディンがエルバフの王の子であることが明らかになるようです!

しかし、ドリー達は『一応』という言葉をつけているようなんですよね…

アレも一応、王の子だという感じで明かされるようですが、一応という言葉がついているという事は、王の子である事に間違いないはないが何かワケありだという事になるでしょうね…

ONE PIECEでは世では天竜人は一夫多妻みたいですし、知人の王族や海賊にもそういう人物がいそうですが、一夫多妻が悪いというようなイメージはなく、エルバフもそうである可能性は高いんじゃないかと思います。

ハイルディンの場合、おそらく彼の父であるハラルド王の正妻ではない女性が産んだ子である可能性が高いのではないかと思っています。

ハラルド王と正妻との間に長らく子ができず、正妻ではない側室とか愛人のような立場の女性との間に先に子が出来てしまったというところで、そうなると世継ぎを産んだその女性は正妻よりも力を持ったりするものですが、あえて政治的な事からは身を引いているか、あるいは正妻が強い力を持っていたかで、ハイルディンは正式には王子とは呼ばれない立場になってしまったとか…

ハイルディンが幼い頃、あのリンリンがエルバフで生活していた頃に、おそらくは正妻の子であろうロキ王子が生まれ、ロキ王子は国民から祝福されていたようですが、やはり正妻の子が正統な世継ぎになるでしょうし、ハイルディンはロキが生まれた瞬間にエルバフの王になれる可能性が消えたとも言えるでしょう…

ハイルディンとロキは腹違いの兄弟でありながらも身分にはかなりの差が出来ており、ハイルディンが新巨兵海賊団を旗揚げして海に出たのにも、それに絡む事情がありそうですよね…

しかし、直接のキッカケになったのは数年前にロキ王子が王家に伝わる伝説の悪魔の実を手に入れる為に父親ハラルド王を殺害したという事件だったのではないかと思います。

ロキは今、父殺しと悪魔の実を食べた罪で木に縛りつけられているようですが、ハイルディンはもしかしたらロキに敗北しているのではないかと思いますね…

ハイルディンは義弟との戦いに敗れた?

第1130話では、木に縛りつけられているロキが再び世に放たれたならエルバフどころか世界が吹き飛ぶというくらいにロキが恐れられている様な事も語られるようです。

ロキ王子は見た目からして、かなりヤバそうな性格であり、やはり実力は本物という感じですが、エルバフの王を殺害しているあたり、その強さはかなりのレベルなんでしょうね…

そのロキが伝説の悪魔の実を食べて何らかの強力な能力を得ているわけですから、ロキが恐れられるのも合点が行くように思えますが、恐れの直接原因は、やはり彼が数年前にリンリンばりの大暴れを演じている可能性は高いかと思います。

おそらく大勢でロキを止めようとしたが返り討ちにあい、何らかの弱点があったり、または何らかの隙をついて海楼石アイテムを使って捕らえたのではないかと思えますが、個人的にはハイルディンもロキを止めようと挑んだ一人だったのではないかと思います。

ハイルディンはドレスローザで強敵マッハ・ヴァイスを壮絶な激闘の末に倒していますが、仮にロキが四皇や七武海レベルの強さを誇っているとしたら、当時のハイルディンが歯が立つ相手ではなかったものと思われます。

ハイルディンは義弟に負けたという経験から世界を旅して強くなり、エルバフだけではない全巨人族の王となる為に再びロキに挑むつもりだったのではないかとも思いますね!

しかし、よく考えてみるに、今のエルバフは国王が不在であり、世継ぎとなる存在も、1人は海賊として活動中で、もう1人は罪人として縛られているわけですが、誰が政治を動かしているのか…?

現在のアラバスタ王国も似た様な状況にありますが、仮にハイルディンの母親またロキの母親がいるなら、王の子の母である存在が政治を取り仕切っている可能性は高いと思いますね…

しかし、父殺し、王殺しの罪を犯した者の母親が政治の実権を握るというのもおかしな話ですし、エルバフは今、国としてはかなり弱体化している可能性が高いような気がしますね…

太陽神が夜明けに導く?

ワノ国はおでん様トキ様の死後、20年間の暗い夜の時代を過ごしてきて、太陽神ニカ即ちルフィによって夜明けを迎えていますね…

国王不在であるエルバフは、今ワノ国と同じ様な夜の時代にあると言えるのではないかと思います。

ロキも自らを太陽の神や王という風に名乗っているようですが、彼は世界を終わらせるとも言っているようで、彼はエルバフが待っている太陽の神出ない事は明らか…

ドリーとブロギーはルフィを太陽の神と呼びエルバフから迎えにきたわけですし、ルフィ達が船ごと消えた際には太陽の神を連れて行かないとエルバフに帰れないとも言っていますから、やはり夜の時代の只中にあるエルバフには太陽の神ニカとその導きが必要であるという意味なんじゃないかと思えます。

しかし、第1130話の様子からして、エルバフの夜の時代を夜明けに導くだろうルフィ本人が解放してはいけないロキを解放してしまいそうな気がします…

そういう展開になるとしたら、やはりロキはルフィに襲いかかりそうですし、2人が戦う展開になる可能性も高いと思います。

また、ルフィはハイルディンの親分なんですから、押しかけとは言えど子分のトラブルを解決してやるのも役目でしょう…

今エルバフにはゴールドバーグとゲルズがいる様ですから、ハイルディンもいる可能性があると思いますが、仮に2人が戦い始めたなら、ハイルディンもそれを察してルフィとロキの前に姿を現すかも…?

ハイルディンはグングニルという技の名前からしても、モデルは北欧神話の主神オーディンだと思いますが、オーディンは結構な苦労をして主神にまでなった存在ですから、やはりロキよりも強くなる可能性が高いですし、個人的には最終的にロキを倒すのはハイルディンであり、ルフィはその更に後ろにいる様なまだ見ぬ巨悪と戦う事になるという展開になるのではないかと思っています。

この記事の紹介は以上になります。

最後までお読み頂き誠に有難うございました!

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