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キングダム820話以降考察|総大将騰の不在
キングダム819話では、英呈平原にて戦いを繰り広げている秦軍の総大将である六将騰がなんと戦場を離れ敵国の公女である寧姫と密会し王都新鄭の無血開城を提案していました。
こちらはてっきり和平交渉だと思い会いに来た寧姫には寝耳に水だったこともあり、すんなり承諾とはならなさそうで、騰からしてももうひと説得の余地があるかと思われますので、騰も今すぐ戦場に戻れるという事は無さそうです。
しかし騰は随分と余裕そうですよね。
決して韓軍の力をなめているというわけでは無いと思いますが、これまで一緒に戦ってきた録鳴未に干央、隆国それに飛信隊の力を信用しているのでしょう。
彼らに任せておけば大丈夫。
それに兵力を温存して勝たなければいけない戦なので、自分が居ないくらいで苦戦するようじゃハナから戦力を温存する事など到底無理くらいに考えているのではないでしょうか?
キングダム820話以降考察|騰軍はベテランが奮闘?
騰軍はキングダム819話で少しだけ描かれていた戦場で干央が奮闘していましたね。
騰軍も飛信隊同様に将校の力を前面に押し出し新兵の穴を埋める作戦だと思いますが、騰軍の三人の将軍は正直経歴だけ考えれば洛亜完よりも上だと思いますし、この三人なら本当に騰抜きでも勝ってしまうのではないでしょうか?
武の面では録鳴見味が一枚上でしょうが、干央に隆国も経験豊富の戦上手なのはこれまでの活躍から知るところ。
なんせあの前六将王騎と中華をまたに駆けてきた軍長たちなのですからね。
820話ではまた戦場のシーンも描かれ戦況に変化が起きていて韓軍の新兵を虐めよう作戦でややおされ気味だった秦軍も将校たちの力の違いを見せつけ始めるのではないでしょうか?
キングダム820話以降考察|李信と博王谷の距離は近づいている?
そして右側の飛信隊と博王谷軍の戦いですが、こちらも最初からかなり前線で戦っていた李信将軍でしたが博王谷も勇んで自ら李信を討ち取りに出張ってくる動きをキングダム818話では見せていました。
これがかなり仇になる気がします。
今の李信将軍の武は中華でも指折りと言っても過言では無いと思いますし韓の二将、洛亜完に博王国には六将や趙三大天、魏火龍七師のようなレジェンド感は感じません。
なので将来の六将となるべく精進してきた李信の前では博王谷では太刀打ちできるのかさえ怪しいと感じています。
こちらの戦況も新兵虐め作戦を打破しかなり盛り返していきそうな気がします。
飛信隊はこの戦を乗り越え、本当の意味での将軍を超える将軍隊に成長を遂げるのでは無いでしょうか?
非常に楽しみです。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。