ヨカンク: キングダム、ワンピース、呪術廻戦などのネタバレ予想考察と議論
キングダム820話:寧は無血開城を受け入れる?
「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 キングダム820話:寧は無血開城を受け入れる?についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 韓の滅亡は回避不可能という状況 騰は和平交渉でなく、寧に対して新鄭の無血開城を提示してきたわけですが… それは韓に無条件降伏を望むという事になると思うのですが、騰からすれば、それは韓の民を救う為の手段を提案したという事になるとも思います。 騰は、仮に今回の戦で自分達が敗れようとも、秦は本気で韓を滅ぼすという方針を変えず、完全に滅ぼすまで攻め込んでくるという事になる… それによって苦しむのは韓の民であり、その苦しみから救う唯一の方法として、無血開城また無条件降伏を提案しているのだと思えます。 つまり、韓が滅びという未来は回避不可能であり、騰は寧に韓の民を地獄に落ちる前に救ってやってくれと言っているのだと思います。 しかし、やはり寧からすれば簡単に受け入れて応じる事ができるわけなどない案件ですよね… 寧は騰に対してかなりの信頼を寄せているものと感じられますが、今の南陽の在り方を考慮に入れても、やはり簡単に応じる事などできないし、本人もよく理解していると思いますが、寧が王女であるとしても、国内の政治における一つの案件ならまだしも、国家存亡についての案件について、王女に発言するような余地などないでしょうから、それを含めて寧は『わかりました、やりましょう』とは言えないはず… 騰は寧を、国また民について唯一真剣で必死な人物だと見込んでいる様ですし、寧はまさにその通りの人物だと思えますが、無血開城に挑み成功させるには、あまりに立場が弱すぎるかと思いますし、そんな事は騰も十分にわかっているだろうと思います。 騰は英呈平原における戦の結果を見て決めてくれてもいいとも言っているわけですが、一体、寧に具体的に何をしろと言いたいのでしょうか? 騰は寧に何をさせたいのか? 仮に騰が寧を説き伏せ、寧が無血開城以外に道は無いと深く理解したとして、それを王に提案したとて、罷り通るような事でないのは明白ですよね… 王自身、徹底抗戦の意思が強い張宰相に全て任せきりな感がありますし、おそらく張宰相には逆らえないような関係にあると思いますし、洛亜完すら張宰相を信頼し尊敬しているような感じがします。 韓の運命を握っているのは、張宰相だと思えますが、無論、寧も張宰相と直接対決して勝てる要素はゼロであろうかと思えます。 騰がそれをわかっていない事はないだろうと思えますが、何かそれをクリアする為の策を寧に提案したりするのでしょうか? 個人的には、騰はここでも『戦わない』という方針を貫くのではないかと思います。 つまり、寧に対して、おそらくは張宰相とは戦わず無視して、寧が直接、民に対して未来について語りかけ、民に自分達の未来を決めさせるべきだという様な事を語るのではないかと思います。 寧には秦、つまりは嬴政の理想を韓の民に伝えるメッセンジャーとなって欲しいと言いたいのでないかと思うんですよね… 南陽近辺の都市では、すでに龍安がその役目を果たしたのか援軍を控える都市が現れて結果も出ているわけですから、民からすれば仮に祖国が滅びても自分達の生活が悪い方向に一変するような事にならなければ問題は無いとも考えられますし、秦の理想通りに戦の無い世の中が来るなら、その方が良いとも考えられるかと思います。 小国である韓は秦以外の国からの侵略にも怯えるような状態が続いてきたでしょうし、侵略を防ぐ名目で外交の為に自分達が納めた税金も使われてきたでしょうからね… 騰は寧に、韓の未来は民に決めさせろというような策を与えるのではないかと思います。 しかし、やはり寧はなかなか決断できないかと思いますね… 戦の勝敗で決断する? 騰は自分達が敗れるわけなどない強い自信がある故に、寧に対して英呈平原の戦の結果を見て決めてくれていいと言ったのだと思います。 しかし、やはり寧としては洛亜完の実力を知っているでしょうし、兵力にも勝っているわけですから、騰の絶対の自信を感じたにしても、負けると確信できないかと思いますし、勝てる可能性があるのに無血開城するなんて事を今決断する事なんて不可能かと思います。 やはり、寧の決断の基準になるのは、戦の勝敗でしょうね…! 寧はおそらく、英呈平原での戦で韓が敗れたなら無血開城に挑むという事を騰と約束するのではないかと思います。 英呈平原の戦は両軍の全戦力の激突であると言えますし、この戦いに敗れたなら韓の命運も決まるわけですし、勝つにしても負けるにしても新鄭を戦場にしたくないという様な思いもあるでしょう… 寧が決断するタイミングとしては、それがベストだと思います。 個人的に、騰は早々に洛亜完を討ち取る為の策は既に持っていて、それは寧にどういう形でも無血開城を約束させる事を前提としているものと思います。 早々に敵の総大将を討ち取り、韓軍が新鄭に引き上げるのも追撃などせず、両軍の被害を最小限に抑える形で寧による無血開城を待つという事になるのではないかと思います。 自国で最も優れた将軍を失えば、仮に十万二十万の軍勢を用意できるにしても、やはり勝てる自信など湧いて来ないでしょうしね… また、第二将である博王谷も信に討ち取られる可能性は高そうですし……
キングダム819話:騰の狙いは新鄭の無血開城!
「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 キングダム819話:騰の狙いは新鄭の無血開城! についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 キングダム819話ネタバレ感想考察|寧姫の予想は和平交渉 キングダム819話は寧姫が牢に入れられた条世のところに行った時の回想シーンから始まりました。 条世から騰大将軍が寧姫に会いたいとの伝言を伝えると、寧姫の側近たちは大反対。しかし、条世がさらに韓の民を救えるのは寧様だけだとの言葉も伝えると…。 寧姫は約束の地の英呈平原に行くことを決意するのでした。 寧姫は騰からの申し入れはおそらくは和平交渉であると予想し、自分に話をしたいのは以前1度会ったことがあるからだろうと言います。 騰との話し合いは韓を救う会議になるのであれば行かぬという選択は無いと強い意志を見せる寧姫。 そして物語は現在に…。 寧姫の側近兵たちは六将の騰を目の前にして、今騰を討てばこの戦いは勝利し新鄭の危機は回避するのではないか?と思っていますがそんな悪だくみはあっさり騰に見抜かれ、貴殿らが何十人群がろうが私1人で返り討ちにできると言われてしまうのでした。寧姫には何のことかわからないようですが、護衛の老将が騰に謝罪し事なきをえます。 キングダム819話ネタバレ感想考察|寧姫のビンタ炸裂! 寧姫も御車から降り近づき挨拶を交わす2人… と思いきや…なんですって~!!!これには私も驚きました!!まさかの寧姫から騰大将軍への100万ドルの大ビンタ炸裂!!しかも騰大将軍のこの首の角度!!まったくよく生きていたものです。不意打ちであれあの騰大将軍にビンタを喰らわせるなんて寧姫なんたる女傑っぷり!! まあ予想はつきましたが韓非子が死んでしまった仕返しをお門違いではありますが誰にも返せないので六将の騰に果たしたというところでしょうね。騰もさすがは六将で器の大きな漢であるところを見せ韓非子のことはキチンと謝罪します。 そして寧姫からは和平交渉を始めましょうと話を進めようとしますが、騰大将軍はここで和平交渉ではない寧姫は勘違いをされていると否定します。 そして場面は一瞬、戦場へ移りますが、すぐさままた寧姫と騰へ…。 キングダム819話ネタバレ感想考察|新鄭の無血開城を依頼 結構ヒステリックなところがある寧姫は騙したのかと怒りますが、騰は落ち着いて騙していないと否定。そして条世は韓を救うではなく韓の民を救うと言ったはずだと言うのでした。 韓はもうどう転んでも滅びるしそれはもう止めることはできない。 しかし韓の民は救えると告げる騰。 韓が滅びようと韓の民は寧姫が韓非子の下で学んだ法により統治されていく。そこには秦人も韓人も関係なく南陽のようにうまくいくという騰。 もし新鄭で暴虐を働く者がいればそれが例え秦王でもこの騰が斬り捨てると説得する騰。果たして寧姫はこの新鄭無血開城を受け入れるのでしょうか? この記事でのご紹介は以上になります。 最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
ハンターハンター408話|交渉続行!②
「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 ハンターハンター408話|交渉続行!② についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 カキン王国の滅亡 エイイ組のモレナが自ら拉致してきたボークセンと、いよいよ交渉ゲームが始まる。ちなみに、ボークセンとは第4王子・ツェリードニヒの幼馴染でもあり私設兵の女。エイイ組はもともとツェリードニヒの庇護下にあったマフィアでしたが、現在はモレナ主導で裏切りを働いています。 まずはボークセンにカードをめくらせるモレナ。最初に選んだカードは「目的」のカードだった。これはエイイ組の計画の目的を話させるカード。モレナは思わず「なぜこれにしたの?」と聞くと、ボークセンは少し驚いたように「雑談OKなの?」と本格的に腹の探り合いが始まる。 ボークセンはエイイ組の構成メンバー数など探りつつ、モレナが語った答えはシンプルなものだった。 それが「カキン国の滅亡」。 モレナの正体は祭孤児 しかもカキン王国が滅亡すれば最終的には人類滅亡まで動くと語るモレナに、ボークセンが理解できないのも無理はなかった。 そこでモレナは自らの生い立ちを語りだす。実はモレナは二線者(王位継承権を持たない王族)ですらなかった。本物のモレナは既に死亡しており、モレナを名乗るモレナは偽物だった。これにはカキンに残るとある風習と法律が関係していた。 それが「謝肉祭」と「不敬罪」。 カキンでは数年に一度、王族一行がお忍びで国中を赴いて、その村や集落の民に持て成させるというもの。不敬罪は文字通りの法律のため、まさにカキンの国民は強制的に死ぬまで働かされた。モレナの母親も持て成すため眠ることも許されずに過労死した。 モレナは「祭孤児」と呼ばれる孤児の一人だった。 世界が肉肉しいモレナたん 祭孤児のモレナはその後、エイイ組が運営管理する人身売買組織に送られる。 そこで「二線者」ではなく、「肉」に科学的選別される。科学的選別とやらの詳細は不明ですが、遺伝子解析で王族の血は引いていないと判断された感じか。肉の詳細も語られていませんが、モレナの世界に対する憎悪を考えるといろいろお察しではあるか。 その後、モレナは肉として20年間辛酸を嘗めながらも、何やかんやで本物のモレナを殺してエイイ組を乗っ取った模様。この実現にはモレナの念能力が大きく寄与したことも言うまでもないか。陰ながら念能力を鍛え続けたモレナだったが、復讐の炎も同時に消えることはなかった。 何故なら、カキンは2年前に行われた民主化後も、モレナのような祭孤児を大量に生み続けていたから。これまでも変わらなかったし、これからも変わらないであろう、醜悪なカキンの未来に絶望したモレナは復讐の一歩を踏み出した。 モレナの念能力 ただカキン…ひいては人類の滅亡には「強力な仲間」が必要だった。その一人としてボークセンに白羽の矢が立ったということ。しかしボークセンは無能力者。何故自分が選ばれたのか理解できなかったが、そこで「力」のカードを選択する。 つまり、モレナの念能力の詳細。自分にグイグイ質問してくるボークセンにモレナは少し頬を赤らめるが、念能力の基礎をあらかた説明した後、自身の念能力を開陳してみせた。 端的に言うと、「同じ目的」を持った人の念能力を開花させるというもの。開花させられる上限数は22名に限られるものの、その子が一定のポイント(殺害数)を貯めるとモレナのような親となって再び新たな子22名を産める、というネズミ講のような能力開発系の特質系だった。 カキン王国にもある普通の日常 第4王子・ツェリードニヒの私設兵でもあるボークセンは、未だに正規の王立軍にキャリア路線を目指しているだけあって「普通の日常」を誰よりも固執していた。カキンの政治腐敗も目の当たりにしているが、それでもモレナの目的に一ミリも共感はできなかった。 それ故、現在周りに巻き起こっている非日常を回避することに全力を注ぐ。そのためにはモレナから情報を更に引き出すことが必須だった。何故、自分がモレナたちに見出されたのか踏み込んだ質問をするボークセン。 これに対して、モレナは簡潔明瞭に「特質系だから」と答える。エイイ組の犬仮面の男が嗅覚だけで、能力が覚醒していない人間の系統を識別できるらしい。そこで0.1%にも満たない特質系のボークセンが見出されたということ。 特質系を集めるエイイ組 しかし、カキンの船には10万人以上の乗客が乗船しているため、計算上はボークセン以外にも特質系の覚醒者が50名以上はいる計算だった。そのためボークセンの代わりはいくらでもいるため、交渉が長引くほどボークセン側は不利な状況に追い込まれるということ。 とにかくエイイ組は「特質系の能力者」を集めている模様。確かに子が親となってネズミ講的に能力者を増やせると言っても、その子が特質系でなければモレナと同様なことはできなさそうですから。 とはいえボークセンとの会話を聞いている限り、増殖させる以外の能力を付与させたがっているのも確かか。 時間稼ぎなのかボークセンは「私にどんな能力を持たせるつもりなのか?」と質問するが、モレナは戸惑いがちにざっくり説明するに留める。何故なら、エイイ組に加わった時にどういう役割を担ってもらうか?という質問内容と重なるから。 誓約と制約 その後もモレナはジリジリと逃げ場がないボークセンを追い詰めるが、最後に無効化を意味する「X」カードの中身を告知する。文字通り、ゲーム自体をなかったことにできるカード。誓約と制約を成立させているカード。まさにボークセンが唯一生き延びる道でもあった。 ただXカードを早速引いてしまったボークセンに残されたカードは「NO」と「R」の2枚だけ。NOは問答無用で死を意味し、Rは墓場から好きなカードを手元に戻せるカードだった。つまり、先ほど捨てたXを戻せるRだけが生存の道だった。…
ハンターハンター407話|交渉開始!
「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 ハンターハンター407話|交渉開始! についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 第4王子の私設兵・ボークセン 第9王子・ハルケンブルグの葬送が船内で大規模で行われていた。 HH38巻 ©冨樫義博/集英社 そこには第4王子・ツェリードニヒの私設兵たちの姿もあった。ちなみに全員ナントカ坂系の曲名をもじってるキャラ名らしい。他の正規の王立軍と共に葬儀の特別警戒にあたらされていた。しかしながら、画像中心にいるボークセンの姿が忽然と消えてしまっていた。 他の仲間は急な配置換えの可能性なども考えるが、特別警戒中に何の連絡もなしに姿を消すことは考えにくかった。特にキャリア志向をまだ捨てていないボークセンが、重大な任務の最中に身勝手な単独行動を取るはずもない。 ボークセンを拉致したのはやはり? つまり、ここから導き出さられる答えは「拉致」。とりわけ第4王子・ツェリードニヒを裏切って抗争を水面下で仕掛けているエイイ組の可能性が濃厚だった。これだけ人混みも多い中、複数人のチームから特定の誰かを容易することは想像するまでもなく容易だった。 しかしボークセンが誰かが捕まった場合、「誰にも一切の助けを求めない」というあらかじめ決めていた掟がそれぞれの判断を躊躇させる。第9・ハルケンブルグの葬儀の厳戒態勢が終わるまで、第4・私設兵たちは身動きが取れないでいた。 そして、実際にボークセンはエイイ組に拉致されていた。ボークセンが目を開けると、目の前にはエイイ組の組長であるモレナが座っていた。そこは第4王子の私設兵たちがずっと探していたエイイ組のアジトだった。 交渉ゲームの始まり お互い軽く挨拶を交わすと、組長モレナは「仲間になってほしい」と早速持ちかける。ボークセンは周囲の状況を冷静に観察しつつ、自分は何かしらの念能力によって拉致されたと結論づけるが、分からないことが多すぎるため慎重派のボークセンは「条件次第」と答えをはぐらかす。 モレナは焦っているのか早急に結論が出せるように「交渉ゲーム」を始めることを提案する。親のモレナは7枚、子のボークセンは5枚のカードを保持。お互いが相手のカードを選んで墓場に捨て、【最後に残ったカード】が相手の選択肢となるというゲーム。 このカードには「YES」「NO」「どちらでもない(離脱)」などがあり、モレナ側には「これからの目的」「能力の詳細」などを説明させるカードがあった。つまり、もしボークセンがYESのカードを引いてしまった場合、問答無用でモレナの仲間に入らなければいけないというもの。 ボークセン vs モレナの結末は? ただボークセンは思案する。 何故なら、相手にカードを選ばせるというシステムである以上、モレナ側がイカサマできる余地が残されていたから。モレナのあらかたの説明が終わると、ボークセンは核心部分をついた質問を投げかける。それに答える仕草や表情で真実を語っているか見極められたから。 結果、モレナ…ないしエイイ組は少なくとも「イカサマはしない」という確信を得る。しかしモレナから感じ取った底深い怒りに、思わずボークセンは身震いする。自信と敬意に満ち溢れるモレナが、一体何に怒っているのかボークセンは皆目見当がつかなかった。 しかし、第4王子・ツェリードニヒを裏切った仇敵が目の前にいる以上、周囲が全てエイイ組に取り囲まれている以上、ボークセンは交渉ゲームから逃れるわけにはいかなかった。そして、「子のカードは自分で選ぶ」という条件でモレナの提案を受け入れる。 果たして、第4私設兵のボークセンはエイイ組・モレナに勝つことはできるのか?モレナの目論見は成功するのか?という場面でハンターハンター407話は終わります。 ハンターハンター最新407話ネタバレ感想まとめ 以上、ハンターハンター最新407話のネタバレ感想でした。 もう少し幻影旅団の展開が続くのかと思いきや、まさかの第4・ツェリードニヒの私設兵たちが再登場。しかも、エイイ組の組長・エレナとのカードゲームでまるまる1話分が消費されるという展開に少し苦笑いも。 おそらく次の408話で決着するはずなので、今回はその内容はかなり端折りました。数話も続かないはずなので読者としても考察する余地も時間的になさそうですし、おそらく広がるものでもないでしょうから。 ただモレナはコミックス表紙に選ばれるぐらいですから、今後も重要な立ち回りが与えられたキャラクターの可能性も高い。今後も交渉ゲームとやらで戦力を拡大していく可能性も高そう。いずれケツモチだったツェリードニヒとの直接対決なんかも見られるか。 しかしモレナの能力は「念能力の開花」ですから、既に念能力を開花させてるツェリードニヒと戦う意味はなさそうか。どのみちモレナの立ち回りも展開の触媒になっていくか。とりあえず次の408話は交渉ゲームでボークセンが敗北して操られる感じか。
ハンターハンター406話|カキン三種の神器登場!
「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 ハンターハンター406話|カキン三種の神器登場!についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 ノブナガたちを待ち受けていた場所は? ノブナガたちはシャア組の組長補佐と共にやってきた場所は、ブラックホエール船内の一番外側だった。ここには20万人の船客の生活汚水がひたすら垂れ流されている場所だった。ノブナガたちは懐かしさを感じつつ、ここからエイイ組にアジトに向かうため上の階に登る。 この途中でシャア組とシュウ組が管理する生活排水の処理場があった。しかし、実際には下請けに丸投げ状態だったため、エイイ組が裏で介在して死体処理場として利用している可能性を指摘。シャア組の組長補佐は震えつつ、再び二手に分かれる。 船の構造はいまいち分かりませんが、この空間があるから船は海上に浮遊するのでしょう。ただピストン構造が何故描かれているのかは不明。海水の水圧で船体がたわむから? リンチの死体 第9王子・ハルケンブルグの葬送で客がごった返す船内に、シュウ組の若頭ヒンリギと部下のザクロの姿があった。二人は事務所に戻ったリンチの居場所を探していると、軍兵からリンチの遺体が発見されたという一報が入る。明らかにプロの手口だった。 ここから抗争状態に入っているエイイ組のヒットマンと推察するが、もし直前に会っていたヒソカであればザクロが生かされてるのは不自然だった。しかし、ガサツなリンチが妙に優しかったというザクロの証言から、ヒンリギはザクロと出会った「リンチは別人説」を推察する。 ただ二人は身長が違う上、リンチを操作orなりすます特段のメリットが考えられなかったことからあり得ないと主張するが、ザクロはリンチの「あいつがヒソカだった」という最後の言葉を思い出す。そこからヒンリギはリンチ偽物説を確信する。 ヒンリギの推理と復讐の炎 カキンマフィアは均衡を保つ生き物だった。幻影旅団とヒソカが衝突すれば、マフィア同士の抗争の引き金となる。それを避けるために先にマフィアがヒソカを発見すれば、幻影旅団と遭遇しないように上層階へ隔離するだろうと考える可能性が高い。 これは前回のクロロの策略でしたが、その通りに動いていたことをヒンリギはそこでようやく気付く。実際、ここまで面倒くさい手段を取ってまで、シュウ組を撹乱させる理由はなかったから。つまり、リンチを殺した犯人はエイイ組ではなく、「幻影旅団の誰か」という結論が導かれた。 現段階でそれらは憶測の域を出なかったが、ヒンリギとザクロの目には復讐の炎が宿る。旅団に勝てないことは周知しているヒンリギだが、メンツや義理を優先する姿は腐ってもマフィアか。 しかし冷静に考えると、身長もごまかせるボノレノフの能力の汎用性が意外とチートすぎる件。巨大な球体を具現化してキメラアントも瞬殺できるし、コルトピの雑魚とは大違い。 動くクロロ 第9王子・ハルケンブルグの葬送にはクロロの姿もあった。 詳細は不明(ハンター文字で解読すれば読めそう)ですが、ケータイを使って「特定の人物の居場所」を把握する能力を発動する。冨樫さん、スマホ系能力本当に好きだな。しかも、能力者の女の子がどこにでもいる女子大生っぽくて笑う。 しかし、クロロが欲しがる念能力を持つ対象者は見つからなかった。クロロはやや肩を落とすが、それまでに欲しいものがあった。 カキンの三種の神器 それがカキンの三種の神器。王位継承戦を行うために必要な3つの国宝。 既に登場済みの壺中卵以外にも、儀座禅仏や吉兆丸といった神器もあるそう。儀座禅仏はさしずめ逃亡した王子の命を奪うアレか。吉兆丸は文字通り、次代の王に渡される剣でしょう。改めて能力が開花するとかか。 詳細は現時点でどっちも不明ですが、カキンをこれまで繁栄・統治させてきた念能力を生み出すシステムとして機能している模様。第3王子・チョウライの守護霊獣などを見る限り、カキン国民はほぼ全員洗脳状態にあるような感じか。だから独裁政権を築いてもクーデターが起きない。 まさに聖宝と呼べる神器だった。 スキルハンター(盗賊の極意)を進化させるアイテム クロロはヒソカ探しをしつつ、このカキン三種の神器の探索も同時に行っていた。 何故なら、クロロの念能力「スキルハンター(盗賊の極意)」をさらに進化させるために、このカキン三種の神器は必要だったから。今回ヒソカ打倒に必要な念能力はそれだけ特にレアモノ故に、通常の発動条件以外にも厳しい制約を科している模様。 詳細な説明はないものの、チート能力とも言えるスキルハンターは難易度が高い国宝を盗めば盗むほど、盗める(収納する)能力の数などを増やせたりするのかも知れない。だからクロロはカキンの三種の神器は是が非でも入手し、スキルハンターの能力を高める必要があった。 クロロの決意 当然それだけ貴重な三種の神器は厳重に管理されていることから、その隠し場所は船の第1層であることは確定的だった。もちろん強力な念能力者が集まっていること以上に、つまりスキルハンターを進化させる前に、ヒソカと遭遇してバトルが勃発する可能性を意味していた。 それでもクロロの決意は揺るがなかった。 そして、第9・ハルケンブルグの葬送が進む中、クロロは「対象者の人物」が第1層にいることを漠然と突き止める。果たして、クロロはカキンの三種の神器を発見することはできるのか?その前にヒソカとバトルが勃発してしまうのか? という場面でハンターハンター406話は終わります。 ハンターハンター最新406話ネタバレ感想まとめ 以上、ハンターハンター最新406話のネタバレ感想でした。…
終末のワルキューレ98話|ジークフリートとゲルが対面!
「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 終末のワルキューレ98話|ジークフリートとゲルが対面! についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 沖田生還 前回、スサノオのチートなトンデモ技…まさに神でしか成し得ない様な無装剣に苦しめられ絶望的な状況に追い詰められた沖田… その状況が更に彼を成長進化させ、沖田も突きを飛ばすという人間を超越した技、天翔三段突きにて逆転勝利を飾ったわけですが… しかし、やはりスサノオに受けた傷と自己の限界を幾度も突破した事による身体的疲労とダメージは人間という生物が命を繋ぐにはあまりに大き過ぎたのか、沖田は勝利しながらも地面に倒れたままピクリとも動かない… 明らかに意識はなく、呼吸また心臓が動いているのかすら分からないような瀕死の状態… 神と人間双方の観客達はそんな沖田が、このまま消滅してしまうのではないかと思えるほどに死んでいるとしか見えない様です… 沖田のバディであるワルキューレのモルドも姿を現さず、同じ様な状態になっているものと思われ、ヒルデとゲルも心配そうにしています… 新撰組のメンバーは矢も盾もたまらず、闘技場に駆け込み、近藤が沖田を抱き抱えますが、近藤は沖田が呼吸をしていない事に気づき、新撰組メンバーは沖田に目を覚ませと励ましの言葉をかけますが、沖田はやはりピクリとも反応しない… そこに現れたのはスサノオの父である日本国産みの神イザナギ! 彼は近藤に沖田をそこに寝かせ、スサノオの為にも沖田を逝かせるわけにはいかないと言う… スサノオの仇討ちかと警戒する新撰組メンバーですが、近藤はイザナギが言うのはそういう意味ではないと判断し、沖田を地面に寝かせてイザナギに全てを任せるという選択をします。 イザナギは祝詞を唱えながら、沖田に手をかざし、淤能碁呂という不思議な技を使い、沖田を蘇生させます! また、同時にモルドも姿を現しますが、淤能碁呂と言う技はおそらくイザナギの国産みの能力…すなわち命を与えたり活性化させる様な、まさに典型的な神の力と呼べる技なんでしょうね… しかし、これはあくまで命を繋いだだけと言う様子で、復活全回復ではなく、やはりしっかりと治療し回復させないといけない様ですね… イザナギはその様な事を言うと立ち去ろうとしますが、近藤は何故助けてくれたのかと理由を尋ねます… 神は敵であるわけですし、スサノオの父親が息子を消滅させた沖田を助ける理由はやはり気になりますよね… イザナギはスサノオは神生をかけてこの闘いに挑み剣士としての頂きに登る事ができた…それは沖田総司という存在あっての事であり、その恩人を逝かせるわけにはいかないと答える… また、それはスサノオも望んでいる事だという事になんでしょうね… イザナギはスサノオに代わって礼をいうと沖田達に頭を下げて立ち去りますが、その光景を見て神々は大いに驚いています。 近藤達も整列し、イザナギの後ろ姿に頭を下げますが、その間に沖田は喋る事ができるまでに回復しています。 沖田は近藤に自分の闘いはどうだったかと尋ね、近藤はあれこそ誠の武士の闘いだったと優しい笑顔で答えます… 沖田にとっては、それは最高の栄誉であり、御褒美なんだろうなと思えますね… ノストラダムス暗躍? 沖田は自分の半身と認識する内なる鬼子について語る… 一緒に散ろうと約束したのに、鬼子は自分を残して消えてしまった… 鬼子は沖田を生かす為に犠牲になった様な雰囲気でしたが、鬼子は沖田の精神的一面であるはずですから完全に消滅などしないはずだと思います。 しかし、沖田からすれば自分の中にいる別人であり、また、兄弟や親友の様な関係だと認識していたでしょうから、置いていかれた感はあるのでしょうね… また、沖田は鬼子を失い自分はもうこの先闘えそうにないと近藤に謝りますが、近藤は沖田総司は全てを出し切った、もう闘わなくていいんだと沖田を抱きしめる… 願わくば、そうであって欲しいわけですが、ラグナロクは人類の存続がかかっているわけですから、その結果如何では黙って滅びを待つわけにもいかないと思えますが… 一方、アレスはスサノオの敗北に納得がいかない様で歯軋りしています。 スサノオの最後の一撃は沖田に直撃していたはずなのに、何故沖田は生きているのだとヘルメスに八つ当たりし、答えを求める。 ヘルメスは胸ぐらを掴まれたまま冷静に答える……
ガラクシアス13話|シュミット・ザックマンは良いヤツ?
「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 ガラクシアス13話|シュミット・ザックマンは良いヤツ?についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 ガラクシアス13話ネタバレ感想考察|ネレイドは25時間13分寝ていた ガラクシアス13話はネレイドがブナの診療所で目覚めるシーンからでした。 そして目覚めると何故か目の前にはシュミットが…。やはり12話のラストのシーンで登場したシュミットが助けてこれてここに運んでくれたのでしょうか? そしてシュミット…。なんだかキャラがやたら明るくて社交的!! ネレイドはチョークとの激戦の後25時間と13分寝ていたらしですね。シュミット曰くはチョークたちの暴虐には加担しておらず、逆に尻ぬぐいすらしていたようで、出世や支配には興味なく、町の人たちにも妙に打ち解けていました。 ネレイドは町の人たちが良いなら別に良いという判断ですが、ジオだけはどうにもシュミットを信用していない様子。シュミットは実はチョークの部下でも何でもなかったことも判明。 そして反省中のリノ…。とんでもない格好で反省していますね。 ガラクシアス13話ネタバレ感想考察|反省中のリノ シュミットは結構思ったことをズバズバ言うタイプのようで、リノも核心を突かれ反省の縦回転! そしてリノはシュミットにこの町のリーダーになって欲しいと打診しますが、あっさり断るシュミット。竜の研究にしか興味のないシュミットはネレイドに一緒に連れていって欲しいと頼みこみます。 ネレイドは知恵は多い方が良いのでという事で賛成しますがジオは反対のようで…。 シュミットは補償はしていてもやはり自分の欲のために人を踏みつけるような人間なので一緒にいたくないとジオは言います。 シュミットはあっさりと引き下がり交渉は一時中断とそして最後に私は嘘つきですが約束は守りますよと言い残し去っていくのでした。 ガラクシアス13話ネタバレ感想考察|リノVSチョーク? するとそのあと、ネレイドにボコられたはずのチョークが再び現れリノに決闘を挑みます。 ブナたちはリノを戦わせるわけにはいかないと思い、降参して二度と逆らわないとチョークに言いますが…。 そして再度ネレイドがチョークをぶっ飛ばそうと動こうとするとそれを遮る手が…。 その手はリノでリノはチョークとの決闘を受け、竜の力を発動させます。リノは実はカブトムシの竜でなんと自分の体重の20倍の物体を持ちあげれる力を有していたのです。 そして瞬殺!!!えっ?リノめちゃ強いじゃないですか!!? と思いきや実はリノの名声を自信を取り戻させるためにシュミットがチョークに変身していてわざと負けてやったのでした。 シュミット…私は結構良いヤツな気がしているのですけどね。ジオはいつシュミットを信用してくれるのでしょうか? この記事でのご紹介は以上になります。 最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
シャングリラフロンティア201話|サンラク、奥の手起動!
「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 シャングリラフロンティア201話|サンラク、奥の手起動!についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 シャングリラフロンティア201話ネタバレ感想考察|レイ氏も瀕死に… シャングリラフロンティア201話は、サイガー0が切り札のアルマゲドンでクターニッドを仕留め切れずに大きく凹んでいるシーンからでした。 秋津茜が言うようにこれでサンラク以外は全員メイン武器が使用不可になり八方ふさがり状態に。 そしてクターニッドが倒されなかったとはいえ大ダメージを受けたことには変わりないので怒っているのか焦っているのかレイ氏を執拗に狙ってきます。 サンラクがレイ氏を救うためフォローしますが、レイ氏残りHPが19に!! そして唯一まだまともに戦えるサンラクが1人でクターニッドとやりあっていますが正直これでは決め手に欠けますね。 サンラクの斬首剣もそろそろ耐久値が限界で剣を変えますがどれもこれも7日間の戦いでかなり消耗している状態のようです。 シャングリラフロンティア201話ネタバレ感想考察|サンラク以外は攻撃不可 それに仲間たちも全員武器を封じられこれだけの精鋭ぞろいなのに皆何もできない状態。 秋津茜が自らの宝石破壊を試みるも攻撃とカウントされず、そのうえ仲間に宝石を攻撃させても攻撃にならないようで、やはり今はサンラク頼みという状況のようです。 サンラクがまだ1人で持ちこたえていますが、今のクターニッドはサンラクの動きなうえに蛸足7本を持っていてサンラクの上位互換のような性能。 このままではどの道、時間の問題のようで、サンラクはスキルでは今1番良く使っている切り札的存在のウツロウミカガミを三度発動。 そして仲間たちに何やら大声で指示をだします。内容は自分は今から奥の手を使うためにしばし姿を消すと…。 シャングリラフロンティア201話ネタバレ感想考察|ついに起動か?規格外戦術機【青龍】 そして姿を消すサンラク…。ここでサイガー0がサンラクの奥の手の準備が整うまで自分が時間稼ぎをしようと思ったのか仲間たちに回復を自分に託して欲しいと言い出します。アルマゲドンのためにサンラクが時間稼ぎをしてくれたお返しとばかりに今度は自分が時間稼ぎをしようとしているのでしょうか?玲ちゃんは本当にいじらしいですね。 そしてサンラクはと言えば…。ここで1週間前の回想シーンとなり、場所はビィラックの鍛冶場。規格外エーテルリアクターの充電について話を聞いているシーンでした。 そして現在、規格外エーテルリアクターの充電を確認するともちろんフル充電状態! サンラクが奥の手と言い準備をしに消えたのは…。 規格外戦術機2号機となる【青龍】を起動させようとしているのでした!朱雀があの活躍でしたから青龍もきっと期待できるはず! しかしこれはルストが大興奮して黙ってはいない展開でしょうね!この記事でのご紹介は以上になります。 最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
ワンピース1132話速報|ルイ・アーノット登場!
「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 ワンピース1132話速報|ルイ・アーノット登場!についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 ロード撃破 前回、エルバフの中心地に繋がる巨大な吊り橋の上でロード、ゲルズ、ゴールドバーグに終われるゾロ達の様子が描かれましたが、ロードはようやく倒される様です。 それはゾロやサンジによってではなく、ゲルズとゴールドバーグがやってくれる様です。 ロードはナミの天罰・雷霆を受けたはずですが巨人族はやはりタフなのか、すぐに回復して再び捕まえようと追っていた様です。 過去には一味にしてやられた事で改心したのではないかと書かせて頂きましたが、ゲルズとゴールドバーグが倒し取り押さえると言う事みたいですから、やはりロードはかなりの問題児であるのは間違いない様ですね… ゲルズは以前からロードを嫌っている様で、ハイルディンは何故あんな奴を仲間にしたのかと零していましたが、その理由が明らかになった感がありますね… と同時に、ゲルズ達が麦わらの一味を助けたと言う事は、ロード以外は傘下に入った事に納得していると言う事になると思います。 前回ハイルディンと麦わらの一味歓迎の為に狩りをしていたスタンセンの様子を見るにそれは明らかになっていたと言えますが、彼らは自分達がいない時にハイルディンが勝手にそうしてしまったわけですから、やはりハイルディンを信頼していないと納得できないかと思います。 それだけハイルディンは船長としてリーダーとして信頼されているという事なんでしょうね! また、ゲルズはリンリンの過去編にて幼少期にリンリンと仲良くしている様子が描かれていましましたが、最近ワノ国でリンリンがどうなったのかを知っているのでしょうか? エルバフ編では、やはりリンリンという存在が何らかの形で絡んでくる様に思っているのですが、ゲルズはリンリンについて何か語ってくれるのでしょうか? また、ロードはこのまま新巨兵海賊団には戻らず、麦わらの一味の敵であり続けるのかも気になりますね… まあ、仮に新巨兵海賊団に戻り傘下に入るにしても、ゲルズに嫌われ、ナミからは更に嫌われているでしょうから、その『扱い』は悲惨なものになること請け合いでしょうが… そして、一味はようやくエルバフの中心地に到達するようです! エルバフ中心地の風景 一味はゲルズとゴールドバーグの助けによりエルバフの中心地に到達する様です。 ゲルズとゴールドバーグがいなくてもゾロ達ならロードなど瞬殺だったのは間違いないですが一味はエルバフという世界一の強国でトラブルを起こしたくなく、ロードがどういう立場の人物かも分からなかったわけですから迂闊に手を出せず逃げるしかなかったと察せられますが、エルバフの中心地に到達した事により、ようやく未知のエルバフを知る事になるでしょうね… その中心地がどのようなものであるかは、まだ情報がないですが、一味はその風景に圧倒される様です。 おそらくエルバフという国が宝樹アダムそのものであるというのも知る事になると思いますが、すでに描かれている外観からして、やはり御伽噺の中の国というようなイメージは湧きますよね… 世界樹ユグドラシルこと宝樹アダムがそのまま生活空間になっていると思いますが、それはやはり北欧神話における世界樹の中に数個の世界が存在するという世界観を再現したものと思います。 それからするに、やはり過去に書かせて頂きさいたように王城があるような中心地以外に数個の町や村が存在する可能性は高いと思われますが、巨人の国だけにその広さはスケールが違うでしょうから、エルバフ全てを見ようとしたら人間には非常に大変な冒険旅行になりそうですよね… 第1132話はエルバフという国の紹介的なエピソードになる様ですが、やはり一味を案内したり色々と説明してくれるのはゲルズとゴールドバーグという事になりそうですね! 二人と一緒にいれば安全だろうと思いますが、麦わらの一味はトラブルに巻き込まれ易いですし、未知の国ですし、まだまだ一寸先は闇という様な状況にはある様に思います。 今のところルフィとロキについては新しい情報が無いですが、仮にルフィがロキを解放してしまったなら… ルフィだからこそ可能性は高く感じられ、嫌な予感しかしないのですが、一番エルバフ行きを望んでいたウソップはエルバフを満喫できるのでしょうか…? また、ルイ・アーノットという冒険家の手記の様なものがナレーションとして入る様なんですが… エルバフに長居を警告 ルイ・アーノットとは冒険家であり、ルフィ達が初めて直に見た巨人族ドリーとブロギーの決闘を目撃し親交を深めた島リトルガーデンの名付け親である様です。 個人的に記憶が無かったのですが、リトルガーデンのエピソードの際に、ルイ・アーノットが名付けたというのは紹介されていた様ですね! 単行本にして、およそ100巻近いブランクを経て、その名前が再び本編に出てきたという事になりますが、ルイ・アーノットは何やら『嘘つき達』と呼ばれる集団か組織に在籍していたか或いは冒険家はそうやって呼ばれるのが通例なのかも知れないですが、とにかく、あのモンブラン・ノーランドの様に嘘つき呼ばわりされている人物みたいですね… そのルイ・アーノットは手記の中で『エルバフには長居するな』という内容の文章を書き記している様です。 それは何を意味するのか? 御伽噺的な国というイメージ、巨人族が長命という要素から、何らかの理由により、時間の流れがゆっくりであり、浦島太郎的な要素があったりするかとも思えますが、いくら不思議に満ちているONE…
エルバフ編は王位争いに?|ワンピース考察
エルバフ編は王位争いに?|ワンピース考察 についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 エルバフ空白の6年 ロキはエルバフ王室に伝わる伝説の悪魔の実を我が物とし食べる事を望み、父ハラルド王を殺害を実行し、その二つの罪により現在は冥界で拘束されていますね… ロキは冥界はエルバフの監獄であり処刑場であると言っていますが、今の状況を見るに、ロキは事実上死刑を宣告されている様なものですよね… 正式の王子だというロキがその様な状況でありハラルド王は死亡しているわけですから、現在のエルバフには王が不在であるという状況になっているはずですよね… エルバフにおいて『王』という存在がどれほどの権力を持ち、また、国民からどのくらい支持されているのかまでは分からないですが、リンリンの過去編では国民がロキ王子誕生を祝っていましたから、少なくともエルバフの王家は国民から支持され尊い存在であると認識されてはいるはず… それらを踏まえ、ロキが拘束されてから6年も経過しているわけですが、王が政治を行なっているなら、エルバフは6年も政治的空白の時間を過ごしている事になりますよね… 人間の3倍の寿命を持つ巨人族からすれば6年は人間にしたら2年ほどの時間になるでしょうが、2年は2年ですし、年単位で政治的空白が存在するというのは一つの国としては大変な状況である様に思えます。 シャンクスがエルバフに立ち寄った時の様子を見るに人々にはそんな不安や悲壮感みたいなものは全く感じなかったですし、巨兵海賊団また新巨兵海賊団の様子からもそんな事は感じられないですよね… そりはやはり、ハラルド王に代わりにエルバフを統治している人物が存在しているからではないでしょうか? 仮にもそんな存在がいるなら正式ではなくても王の子だというハイルディンになりそうなものですが… しかし、ハイルディンがそんな立場ならば海外で海賊をやっているという状況はあり得ないですしね… 誰がエルバフを統治しているのでしょうか? 現在のエルバフの統治者は? 王が不在であるという状況は大変な状況であるはずですが、ちゃんとした法律があり、治安が良ければ、極端に言ってしまえば不在は不在で構わないのかも知れない… エルバフには『太陽信仰』という宗教的な思想が存在する様ですが、仮にも王がエルバフにおいて太陽…太陽の神の代行者また神官的な役割の存在だとしたら、人々は王がいなくても太陽神を王の様に認識し、その戒律を守る事で国は成立するのかも知れない… しかし、やはり人々を取りまとめる立場の存在は必要だと思いますし、人々が真面目に戒律を守っているとしても色々と大変な問題は出てくるでしょう… 王が不在となれば、やはり大臣やら長老的な存在が政治に関わりそうですし、そういう器があり経験がないと政治を進めていく事は難しいでしょうからね… リンリンがエルバフにいた時期に長老として尊敬されていたヨルルとヤルル…ヨルルはリンリンによって殺害されてしまいましたが、ゲルズによればヤルルはまだ生きているらしく、今エルバフという国をまとめ上げている存在がいるのなら、ヤルルがそうであるという可能性は高い様に思いますね… しかし、いかに長命な巨人族でもヤルルはもう400歳くらいを過ぎているような年齢だと思いますから、早く正式にハラルド王の跡目を決めないといけないような状況にあるかと思いますね… 王家の血を引かない赤の他人が新たに王になるという事もあるかと思いますが、やはり人々はハイルディンに跡目として王になってくれる事を期待しているのではないでしょうか? ロキによればエルバフは数千年の歴史を持っている様ですし、仮に象徴に過ぎなくてもエルバフの人々にとっては王は必要な存在なのではないかと思いますしね… エルバフ編は王位継承戦になる? エルバフ王室の血を引き、王になる資格があるのは正式な王子であるロキと正式ではないらしいハイルディンの二人… しかし、過去にも書かせて頂いた様に他にもハラルド王の子が存在しても不思議ではなく、もしかしたらヤルルではなく、そういう人物が今のエルバフを統治している可能性もあるでしょう… もしかしたら、エルバフ編はエルバフという国のお家騒動的な意味もあったりするのかも知れないなと感じています。 仮に、ロキに、ハイルディン、更に第三、第四の王位継承権を持つ者がいるとして、誰が王になるかという王位継承戦が始まるとして、今エルバフにいるルフィ達は誰かを支持する事になるでしょうし、そうなれば、やはりハイルディンを支持する事になるでしょう… ハイルディンはすでにルフィの子分であるわけですし、ハイルディンが王になるのにルフィが力を持って貸したとしたら、ルフィはやはりエルバフでは非常に大きな存在として認識される様になるでしょうし、そうなればエルバフは四皇・麦わらのルフィの『ナワバリ』として認識される様になる可能性も高いでしょう! ルフィ達がこれまで救ってきたり問題を解決してきた国や地域とは、ほぼルフィのナワバリと言って差し支えないような関係になっていますが、ルフィ達がエルバフにやってきたという事は、ルフィ達が無事にエルバフから次の島へ出航する時にはそうなっている事は間違いないだろうと思えますしね… エルバフにおける太陽の神に対する認識を見るに、エルバフはジョイボーイのナワバリだった可能性は高いですし、巨大な王国という存在は世界各地のジョイボーイのナワバリをそう表現しているという可能性もあるでしょう… ルフィがエルバフで大きな存在となるのは、もしかしたら不在になっている王という存在をエルバフに与える事によって…という事になったりするかも知れないですね… この記事の紹介は以上になります。 最後までお読み頂き誠に有難うございました!
秦軍は成恢が不在で助かった?|キングダム考察
秦軍は成恢が不在で助かった?|キングダム考察 についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 秦軍は成恢 (せいかい)が居なくて良かった!|成恢の恐ろしさ 韓軍の合従軍戦の時に韓の総大将として秦の国門函谷関まで攻めてきた韓軍の大将軍成恢。 結果的に秦軍の桓騎の策と最後は張唐の怒りの一太刀に沈みましたが、正直今回の戦は成恢があの時に死んでいてくれえ良かったのではないでしょうか? 成恢はあらゆる毒を研究開発し戦で使えるよう汎用性を高めそれを武器化して活用するという戦い方をする武将でしたが、張唐に一撃のもとに切り伏せられたのを見る限り武力は高くないと思いますが、あの毒の恐ろしさは驚異的でした。 あの成恢の毒の恐ろしさは攻城戦よりは守備でこそさらに活きると思いますし籠城されてあの毒矢を討たれ続けるだけでかすり傷でもアウトなわけで正直成恢が居たら苦戦では済まないくらい韓攻略は難しいものになったでしょう。 秦軍は成恢 (せいかい)が居なくて良かった!|張唐と桓騎の大手柄 以前、魏の魏火龍七師の霊鳳が戦は武将の取り合いで脅威となる武将は早めに消しておくべきだと言い秦で1番危険なのは騰だと言っていましたが、韓にとってのそれは成恢だったのではないでしょうか? そう考えるとあの合従軍戦で成恢を結果的に斬った張唐(その後張唐は毒で死んでしまいましたが)それを実行可能にした策を出した桓騎、この今は亡き両名の大手柄だと言えます。 今回の英呈平原の戦い、成恢が居れば起こらなかった可能性すらありますしね。 まず秦に攻め入られた時点で、南陽に籠城し毒矢を討ち続けられるだけでかなりの被害が出ますし成恢の毒矢、他にも毒を使った兵器などを駆使され戦われたら同数の兵力ではまず勝てないでしょう。 圧倒的な数で毒を恐れずに向かって行き毒矢が底をつくまで攻め続けるしかない…。 成恢に籠城されるとそんな戦いになると思います。 あの恐ろしい成恢という大駒を合従軍戦で落とせたのは思いのほか大きいと思います。 秦軍は成恢 (せいかい)が居なくて良かった!|成恢と洛亜完や博王谷との比較 成恢は合従軍の時点では韓軍の第一将だったのではないでしょうか? その他の国も李牧、呉鳳明など国を代表する大将軍が参加しているし、大国の楚だけは項燕大将軍が参加していませんでしたがこういった他の国との外交的な要素も含まれるような戦で比較的弱小国とされる韓が出し惜しみなどするわけがないと思うのです。 なので合従軍戦の時点では成恢が韓の第一将であった可能性は高いと思います。 そしてまだ戦は始まったばかりではありますが、今のところインパクトや戦い方などを見ても洛亜完に博王谷は普通の良い武将というイメージしかなく成恢のような怖さはありません。 別の言い方をすれば正攻法の綺麗な戦い方で強い武将だと思うので自分より強い武将には勝てないと思うのです。 しかし劣勢を跳ね返したり、圧倒的不利な状況を覆したり、自分より格上や強い武将を倒せるのは成恢のような変則的な戦い方ができる特異な武将であると思います。 なので今回の秦軍からすれば成恢よりは洛亜完や博王谷は組し易しではないでしょうか? 戦が終わったら騰と李信は張唐と桓騎にお礼を言っておきましょう。 この記事でのご紹介は以上になります。 最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
ワンピース1132話考察|サウロ急変の理由とロビンの行動は?
「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 ワンピース1132話考察|サウロ急変の理由とロビンの行動は? についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 サウロ急変の原因は? ロビンの命、また人生の恩人と言えるサウロがロビンとの再会を目の前にして急に倒れ動かなくなったという状況… サウロは24年前のオハラ事件を生き残り、どの様な経緯かは謎ですが、今はエルバフに潜伏しており、ベガパンクのメッセージ配信の最中には、それを笑って聞いている元気そうな姿が描かれていました… サウロはエルバフでは『先生』と呼ばれ、ドリー達がベガパンクについて聞かせてくれたと言っていた『学者』がサウロの事であるのは間違いなく、オハラからの文献回収を主導しベガパンクとの交流からしても、彼は考古学者に転身している可能性は非常に高いと思われますが、長命な巨人族である彼にとってオハラ事件から現在までの時間は十年に満たないくらいの時間であり得ず、まだ老け込むような年齢ではあり得ないはず… 最近まで元気だったはずのサウロが急に倒れた原因は何なのでしょうか? 元々持病があったか、急な病であるか… 何者かからの攻撃を受けたか、毒でも盛られたか… 健康状態が急変するという原因はそんなところだと思いますが、エルバフという国の雰囲気からしても何らかの呪いみたいなものであるという可能性もありますが、サウロはエルバフで慕われている様な雰囲気ですから呪われたりする可能性は低いかなと思えます。 CPのエージェントが潜入したりしていて毒を盛られたとかいう可能性もあったりするのではないかと思いますが、一番可能性が高いのは、やはり何らかの急病であると思われます。 オハラでは一度死んでいるようなものですし、ベガパンクの回想では全身に包帯が巻かれていましたから、やはりクザンに冷凍されたダメージが身体に何らかの形で残ってしまった可能性も充分にあり得るかと思います。 また、物語の展開として、サウロの急変が急病であるなら、それはおそらく今のチョッパーにもよく分からず、普通の医術ではどうにも出来ない様なもので、かつて救われたロビンが、それをどうやってか救うという形で恩返しするというような流れはあり得ると思うのですが… ナミ達は大いに歓迎される? ナミ達は現在、ロード、ゲルズ、ゴールドバーグに追われているわけですが、ゴールドバーグがサニー号を持っている事から、おそらく三人はナミ達を歓迎する目的で追いかけているものと思います。 ロードは大変な狼藉を働いたわけですが、おそらく麦わらの一味の強さを認めて袂を分かっていた新巨兵海賊団に戻る事になるだろうと思います。 自分に『天罰』を与えたナミを魔法少女的な存在と認識して『推し』になった可能性は高いのではないかと思いますね… そもそもドリー達は麦わらの一味を迎えに行く形でエッグヘッドでの戦いに加勢しているわけですし、ハイルディンもルフィ達が来る事を知って歓迎の準備をしていたわけですから、ナミ達が歓迎されるという展開はまず間違いないと思えます。 過去にも書かせて頂きましたが、ナミ達が歓迎される展開になり、おそらく歓待される事にもなると思いますが、その中でも、まだまだどんな国かよく分からないエルバフという国について色々と詳しく語られるという可能性は高いでしょうし、エルバフでの太陽信仰とルフィが太陽の神ニカの能力である事、また、ベガパンクが語っていた空白の100年に実在した原初の海賊ジョイボーイとも繋がってくる様な事も語られるような気がします… ナミ達はそれにより、ルフィがジョイボーイの再来であるかも知れないというような事を感じるのではないかとも思うのですが、それによってルフィを見る目が変わるという事もないと思いますが、何か運命的なものを感じるような事にはなるのではないかとは思いますね… しかし、気になるのは単独行動中でロキと会っているルフィ… ロキはルフィに自分を解放させようとしているわけですが、個人的にはルフィがロキを解放してしまう展開は濃厚だろうと思え、それは絶対にやってはいけない事であるはず… 仮にそうなるとしたら、ルフィと麦わらの一味はエルバフに大変な迷惑をかける事になり、歓迎ムードから一転して、罪人扱いされてしまう可能性は高いかと思います。 麦わらの一味は地獄→天国→地獄というような形で、再び巨人族から追われる身になるのではないかと思っているのですが、しかし、やはり巨兵海賊団と新巨兵海賊団だけは麦わらの一味の味方のままだとは思いますが… ロビン達によるサウロ救済 ロビン達はやはりサウロに会いに行くかと思いますが、そのサウロはやはり倒れて動かないというような状態でロビンは非常に落胆し悲しむかと思いますが、サウロはまだ死亡しているわけではなく、ロビンは絶対に救けるというようなスタンスになるかと思います。 北欧神話にはアース神族の一柱であり、最良の医者とも呼ばれるエイルという女神が登場しますが、そのエイルは薬草に詳しく死者を蘇らせるような事まで出来たとされており、全ての治療に精通していて、更には精神的霊的な治療までも出来るという、まさに最良の医者と呼べる医術の神である様です。 北欧神話のイメージが強いエルバフという国ですから、そのエイルのような天才的な女医が存在してもおかしくないと思います。 ゲルズは神巨兵海賊団の船医であるわけですが、彼女も誰かからそれを学んでいるはずですし、もしかしたらゲルズの師匠がエイルみたいな女医さんだったりするのかも知れない… サウロを救うには、そんなエイルみたいな存在に頼るしかないが、やはりそんな存在に簡単に会えるとは思えないですし、会えたにしても簡単に助けてくれる様にも思えず、そこには何らかの試練があるように思います。 しかし、どの様な試練があろうとも、ロビンは絶対にサウロを救うという意志を持ち、それが揺らぐ事はないでしょうし、今は独りではなく仲間がいますから、仲間達に助けられてサウロを救うというのは、オハラにて最後にサウロから贈られた人間は決して独りぼっちではないという様なセリフに応える事になる最高の恩返しになり、二人の再会を更に感動的なものにさせる事になるのではないかと思っています。 オハラで死亡したと思っていたサウロが生きていたという展開からして再会は絶対に果たされる事かと思いますから、サウロがこのまま死亡してしまう事はないと確信していますが、おそらくONE PIECE読者なら涙を禁じ得ないような再会になり、最近は非常にハードな展開になっていますから、読者にとっては久しぶりに心温まる様なプレゼント的なイベントになるはずだとも確信しています。 プレゼントは焦らされた方が楽しみですし、更に考古学者になっているだろうサウロの口からベガパンクも語っていない空白の100年にまつわる新情報や他にも色々と読者を喜ばせたり驚愕させたりする様な事が語られそうな気がします。…