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ヨカンク: キングダム、ワンピース、呪術廻戦などのネタバレ予想考察と議論

キングダム811話考察|新生飛信隊が新鄭制圧のカギ!?

Sep 27, 20242 min read

「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 キングダム811話考察についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 南陽攻略前は烏合の衆 キングダム811話ラストのシーンでは、可了貂が飛信隊の新しい軍編成を発表するからと百人将今から名前をあげる者は集まってと言っていました。 この事から、この南陽での練兵が新しい百人将を指名できるくらい実のあるものであったと思われ、正直、これまでのただ徴兵されただけの兵の六万の飛信隊のままであれば、南陽での練兵無しに戦っていれば相手の強弱問わずに相当の犠牲者が出ていたかと思われます。 南陽攻略前の飛信隊は兵士数こそ六万と膨れ上がってはいたものの、戦経験の無い素人が半数以上…。 中には、811話のラストで登場した特殊な部族の者やもともと戦闘慣れしているものもいますが、こういった逸材は極稀でしょうし、こういう稀な逸材をそれこそ、練兵も編成もする暇もなく南陽での戦いに突入していたら失っていた可能性もあります。 だからこそ、この南陽の無血開城は本当に秦軍にとって大きな出来ごとであったのではないでしょうか? 何故なら、本来南陽で死ぬ可能性のあった兵士が死ななかっただけでなく、たとえここで生き残っても南陽での練兵がなければ次の新鄭で死んでしまっていた可能性のあるものまで練兵と的確な編成によりその将来起こりえる死を回避できた可能性が確実に高まったと思われるからです。 南陽無血開城が新生飛信隊を生んだ!? だからこそ南陽の無血開城が新生飛信隊をさらに良い形で生んだと言えるのではないでしょうか? 飛信隊は特に兵の出自など関係なくただただ実力能力主義の隊なので純粋に強ければ特殊能力に秀でていれば活躍の場を与えられ出世も見込めるやる気のある兵からすれば本当にやりがいのある隊でしょう。 士族や下僕、古参や新参なども関係なく一律で能力序列の隊なので、だからこそこういったどこからでも集めてくる寄せ集めのような徴兵方法は飛信隊にはすごく向いていて有難い増兵方法であったと思われます。 実際前回の増兵で見いだされた干斗や弓矢兄弟はすでに飛信隊にしっかり馴染み今や優秀な兵となっていますし、隊長からして下僕の出身ですし、副長の羌出身の決して出自が良いとは言えない羌瘣などは飛信隊で名を馳せ今や将軍です。 飛信隊のトップ信、そして羌瘣に疎水、淵さんで士族なのは疎水くらいでしょう。こういう隊だからこそ、今回の寄せ集めのような徴兵方法を一番活かせるでしょうし、だからこそ準備不足の戦いで将来有望な者を死なせずにすんだことは本当に大きいと思われますよね。 淵五千人隊と疎水五千人隊が大幅に戦力アップか? 今回の練兵で、可了貂が有望な新人も見出したみたいですし、新たな編成で淵五千人隊と疎水五千人隊に大幅に有望新人が組み込まれるのではないでしょうか?古参の者たちは大半が飛信隊本体に残りそうですし、戦場での羌瘣の代わりの信の側近約的存在は我呂が務めそうな気がします。 810話で出てきた背が全員以上に大きい邪毛族と戦闘慣れしている凡冥は首領を百人将にして、淵さんの隊に組み込まれそうな気がします。 その流れで干斗ももしかしたら淵五千人隊の配属になるのではないでしょうか?俔馬族も同じく首領を百人将として疎水五千人隊に具見込まれるのではないでしょうか? なんの手柄もあげていない3名ですが、今回の遠征での南陽攻略は戦ってこそいませんが勝ちは勝ちでその手柄での昇格とするのならまあ百人将くらいならありではないでしょうか? 戦場でいきなり臨時的に昇格する場合もありますし、李信将軍も今や将軍と大将軍の間くらいの地位にある将軍。 それくらいの任命権は許されていると思われます。 そして新生飛信隊にはこれまでいた飛信隊本体と羌瘣副長隊に加えて淵五千人隊、疎水五千人隊という五千人隊が二隊加わったことが非常に大きく思われ、この五千人隊が今まで無かったので新兵で補充することになる隊でしょうから、この二隊の大幅戦力アップこそが新生飛信隊の強さの鍵を握ると思われます。 だからこそ将来有望なルーキーはここに組み込まれ、その管理役として古参の将校も何人かはつくかもですが、実質は新兵が大半の軍となるのではないでしょうか?そしてまだ新たな新キャラが登場してくる可能性もありますしね。 キングダム812話の新生飛信隊の軍編成が非常に楽しみです! この記事でのご紹介は以上になります。 最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

終末のワルキューレ96話ネタバレ考察|スサノオ、極限に到達!

Sep 27, 20243 min read

終末のワルキューレ96話ネタバレ考察についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 天然理心流の理想の境地 沖田の連撃・鳶飛戻天が止まない中、それを眺める近藤の目から涙が溢れる… 『鳶飛戻天…』 涙を流しながら、そう呟いた近藤は沖田の連撃の『意味』を理解した様です。 新撰組メンバーにはその言葉の意味が理解できないようですが、近藤はその意味を語り聞かせます。 鳶飛びて天に戻る… その言葉は万物が自然の本性に従って自由奔放に楽しむ様を表すようですが、それは近藤の養父である三代目宗家・近藤周助が天然理心流の極意と定めて免許の落款に使っていた漢詩だと言う事みたいです。 まさに天然理心流という名の流派に相応しい極意だと感じますが、これを極意と定めたという事は近藤周助は人間はそうあるべきだと考えたからなんでしょうね… また、自由奔放だからこそ、不可能を不可能と断ぜずに、進化する事ができるというものであり、少なくとも天然理心流を学ぶ門弟にはその様なメンタルを築いて欲しいという願いの現れだとも思います… 近藤は沖田の闘いを見ていて、彼が誠の武士として成長した姿に喜び、また、今は天然理心流の極意を極め、誰も辿り着けなかった境地に至った事を喜ぶ… 近藤は沖田の保護者であり、先生でもあるわけですから、その喜びは筆舌に尽くしがたいでしょうね… 沖田がその落款から極意の意味を理解して鳶飛戻天を夢想したのかはわからないですが、沖田は殺人マシーンの様だった自分が、そうではない何者かになる為の指針として近藤の元で天然理心流を学んだというのは間違いない事でしょうから、その極意である鳶飛戻天という四文字の言葉を身体と魂で理解し、それを体現する技として鳶飛戻天を編み出したのではないでしょうか? 沖田の鳶飛戻天は全く止む事なくスサノオに豪雨の様に繰り出され続けていて、スサノオは呼吸すらままならないというような状態に追い込まれているようですが、その状態に追い込んでいる沖田は動きだけでなく、スタミナも人間を遥かに超越している様ですね… おそらく、繰り出した技の反動を利用するみたいな形で省エネはしているのでしょうが、受ける側よりもスピードもスタミナも上回っていたら、結果はやはり勝利という事になってきますよね… しかし、スサノオは追い込まれながらも歯を剥き出して笑い、沖田の一瞬の隙を見つけたのか、反撃に転じますが、スサノオが斬ったのは沖田の残像! 沖田はスサノオの側面に回り込んで、トドメの一撃だろうと思われる大技の溜めに入る! 恐ろしい事に、沖田の呼吸は全く乱れていない…! 鬼爪三段突 沖田は最後の大技の前にスサノオに対して、あなたが自分を今の境地にまで至らせてくれたと謝意を述べます。 その謝意には一切の他意は無く、本当にそう思って言っているのでしょう… 相手がスサノオではなかったら、沖田が今の境地に至れなかったのは間違いないですし、やはり人間は独りでは成長できない… 自分を追い込み高めてくれる相手がいてこそ進化する事ができるわけで、沖田がそう感じているのも誠の武士となったからではないかとも思いますね… 新撰組メンバーは沖田が必殺の3段突を出す気だと察しますが、近藤は3段突にはちがいないが、ただの3段突ではないと叫んでいます。 沖田自身が超絶進化しているわけですから、ただの3段突でないのは誰の目にも明らかなわけですが、それをわざわざ口に出さないといられないくらいの剣圧をビシビシと感じでいるのでしょうね! 沖田はまるでジェットエンジンでも搭載しているのかの如く、凄まじいスピードとパワーでスサノオに突進する! 1段目! スサノオはそれを愛刀で防ぎますが、そのパワーに体勢を崩されてしまいます! 2段目!! スサノオは体勢を崩されながらも何とか愛刀で弾き返しますが、2段目は一段目よりもスピードもパワーも増している様で、スサノオは通り過ぎた沖田の方を振り返りながら戦慄の表情を浮かべる! 3段目!!! スサノオはこれも愛刀で防ぎますが沖田はそのままスサノオを押し込見ながら突き進んでいきます! スサノオは渾身の力を込めて弾き返しますが、沖田はそれに跳ね返される事なく、そのままミサイルの様に駆け抜けていき、停止すると、その時、初めてハアハアと呼吸を乱す… 沖田が呼吸を乱している事で、この鬼爪三段突が今の沖田の渾身の一撃だった事がよく伝わりますが、その結果、スサノオは…? 何と沖田の鬼爪三段突はスサノオの神器を完全に破壊し、更に左脇腹を抉り取るという致命的なダメージを与える事に成功しました! スサノオは吐血し、人類側観客席は勝利を確信して湧きかえる! 観戦していたアマテラス達も絶句というような状況ですが、唯一人、勝利を確信すべき当人である沖田だけが、何か違和感をおぼえているようですが… 境地・無装剣 左脇腹を抉り取られ、神器を失ったスサノオ… 吐血しても倒れる事なく沖田の背中を見ながらしっかりと地に立つ剣神……

終末のワルキューレ95話考察 | 沖田総司の最終局面!

Sep 27, 20243 min read

終末のワルキューレ95話考察についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 剣の刻・スカルモルド 己の内に潜む鬼子と融合を果たして誠の武士として改めてスサノオに挑む形になった沖田ですが… その全身から放たれる青い剣圧は非常に美しいようで、人類側観客席にいるミケランジェロや葛飾北斎はその美しさに感動し、興奮しているようです。 まるで命そのものが燃えているような青…! これはこれについての個人的なイメージなんですが、赤い炎は血肉が燃えているイメージで、命すなわち魂が燃えるとしたら青い炎だというような感じはするんですよね… エヴァンゲリオンでも魂は青い炎みたいに表現されていましたが、あれは非常にしっくりきていたので、実際、魂が燃えたなら青色の炎だったりするのかなと思いました。 また、沖田はついに自分の相棒であるワルキューレのスカルモルドに自分のわがままに付き合ってくれてありがとうと感謝の言葉をおくります。 ヒルデ曰く、鬼子と一体となり強大になった今の沖田総司は本来なら、その力に肉体が耐えきれずに壊れているはずだが、スカルモルドの能力によって現在、過去、未来、己の全ての時間を今この瞬間に懸けて、力に耐えられる剣士としての完全なる肉体を得ているようです。 スカルモルドもその能力を使うのに、かなりの体力を消耗し続けているようですが、沖田と同じく今この刻のみの事しか考えていないというような状況かと思います。 まさに『一蓮托生』の状態かと思いますが、これがスサノオに通用するのかどうかはやってみないとわからない…! ちなみにスカルモルドという名に宿りし力を『剣の刻』と呼ぶ様ですが、剣と剣の闘いはどれだけ長引こうが、相手に戦闘不能の致命傷を与えるのは一瞬の出来事ですから、この剣の刻という言葉には現在、過去、未来を含めて全てはその刻、一瞬であり、また、全ての時間は一瞬の積み重ねであるというような意味があったりするのかも知れないですね… 全ての時間を、今この刻に懸けた沖田総司とスカルモルドの技はスサノオに通用するのでしょうか!? 沖田、人類超越! スカルモルドと共にスサノオを真っ直ぐに見据え、『往きますよ』と宣言し、スサノオの視界からその姿を消す沖田! 沖田は真正面からまっすぐにスサノオに突進しているだけみたいですが、あまりに速すぎてスサノオの目には消えたように映ったというところだと思うのですが、これまで散々沖田のスピードに翻弄されながらも対応してきたスサノオはそのスピードに目が慣れてきているはず… それでも一瞬見失ってしまうという事は、そのスピードが数段上がっているというのがわかりますよね… しかし、やはりスサノオは簡単には斬られてくれず、沖田の鬼爪突を神羅八百万によって防ぎ、そのまま沖田を斬り上げようとしますが、沖田は残像を残しながら凄まじいスピードでスサノオの後方に回り込み、空中から『飛龍』という技でスサノオに斬りかかる! スサノオは振り返りざまに、それもまた弾いて返します! しかし、沖田は更にスサノオの正面に回り込み、今度は下段からの斬り上げ技である『斜龍』でスサノオを攻撃! それもまた防いでみせるスサノオですが、沖田の動きは最早瞬間移動並みの速さであり、スサノオは反射神経で凌いでいるだけで沖田の姿はほとんど見えていないのではないかと思います。 沖田はその超速連撃を続ける! スサノオは受けても避けても次の瞬間にはまた次の技がくるという無限ループのような状態から反撃する事も抜け出す事もできないと苦しんでいるようです。 飛燕、五月雨、雲無、山影、波返、月波、陰勇、雁行、霞、車、龍尾… 連撃は止まない! 沖田はおそらく、これまでに覚えてきた技、また、自分が編み出した技や、将来形にする予定だったような自分が知る全ての技を繰り出しているのではないでしょうか? スサノオも最早、何を相手にしているのか、自分が何をしているのかもわからなくなってきているのではないかと思います。 この連撃は相手を気絶させるくいらいに激しい雨、まさに斬撃のゲリラ豪雨! ゼウスをして、沖田は完全に人の限界を超越していると断言するほどです! 鳶飛戻天 沖田の連撃に驚いているのは沖田をよく知る新撰組のメンバーも同じ… 天然理心流にあんな奥義があったのかと言う話になりますが、近藤は『あり得ん』と目の前の事ながらも俄には信じられないと言う心境みたいです。 沖田が繰り出している技は一撃一撃が天然理心流必殺の敵を仕留める為の一撃必殺の剣技! それを連撃として放ち続けると言うのは、体捌きの理屈としては不可能だと断言できるようです。 つまり、近藤には沖田がどうやってそれを実現しているのか、皆目検討がつかないと言う事なんだと思いますが… ゼウスは人の理を越えていると表現していますが、これをそこらの神に真似しろと言っても、出来るような芸当ではないのも間違いないですよね… 現にスサノオは真似できないから連撃に苦しんでるいるのでしょうからね… しかし、それは沖田が最初の人生の最期に夢想していた沖田の理想の技だったようです。 沖田は病床に伏せり、植木屋平五郎邸の離れで迫り来る死を待つ身だったわけですが、剣を触れなくなった後にも、紙に技名を書くと言う形で、まるで筆を剣に見立てたイメージトレーニングみたいな事をやっていたようです。 そのイメトレの中で、沖田は天然理心流の八十余りの型を組み合わせて改良した連撃の術理を考案していた……

終末のワルキューレ94話感想考察|沖田総司武士道に開眼!

Sep 27, 20243 min read

終末のワルキューレ94話感想考察についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 本物の武士 天魔返・八雲の直撃によりズタズタにされてしまった沖田… おそらく、普通の人間なら二度と立ち上がれないような致命傷になっているかと思いますが、それを証明するかのように、沖田は走馬灯を見ているようですね… まだ子供だった頃… 沖田は近藤の天然理心流道場にいたわけですが、やはり少年時代からその強さは群を抜いていたようですが、その有り余る闘争本能を全く制御できていなかったようです。 その日は近藤に連れられて出稽古に出ていた様ですが、出稽古先の門下生を滅茶苦茶にしてしまった事により、近藤に申し訳ない気持ちでいっぱいな様子… 鬼子が発動すると、完全に自制できなくなり、気づいた時には相手に大怪我をさせてしまっている… 沖田の師匠に当たる近藤は無論、出稽古先の道場主からこっぴどく叱られるわけですが、沖田は近藤に迷惑をかけてしまう事に謝る事しかできない自分が情けなくて仕方ないみたいです。 また、そういう事件を度々起こしてしまっているようですが、近藤はお前を引き取るときにお前の鬼子も含めて全部引き受けると自分が決めたのだから、何も気にしなくていいと沖田に笑顔を見せる… 沖田はその言葉と笑顔に救われていたようですが、やはり自分は人殺しであり、近藤のような立派な武士にはなれないという… 武士は強ければいいと思っていないだけ、沖田は武士の精神を持っているように思いますが、それを体現できない、自制できないという心の弱さを嘆いているようにも感じられますが… 近藤は沖田に武士の武とは何かわかるかと尋ねますが、沖田は敵を殺す力だと答える… しかし、近藤のリアクションを見て、すぐにそれが正解でない事を悟りますが、それに正解などはないでしょう… 近藤は沖田に自分は常々思っている事があると言い、それは己が信念に命を懸け、最期は笑っている事ができる者が武士だと思っていると教える… 今はわからなくても、いつか必ずわかる時が来ると… 沖田はその時に近藤に自分も近藤がいう本物の武士になると約束したようです。 人間が死の間際に走馬灯を見るのは過去の記憶から死を回避する術を見つける為だとか言われていますが、沖田の場合は、この約束が間近に迫る死を乗り越える術となったのかも… 今、沖田はスサノオの前で全身ズタズタの状態で自分から流れ出た血の海に倒れており、スサノオも勝利を確信しているようですが、近藤はまだ沖田が立ち上がってくるという予感いや確信があったのか沖田の名を叫ぶ! それに応えるように、沖田は立ち上がり、まだ近藤との約束を果たせていない… また、今度こそすべてを出し切るまで自分はまだ散れないとスサノオに闘志を剥き出しにする! 沖田の信念とは、近藤との約束を果たす事にあるようですね! 無念の最期 沖田総司は戦いで散るのではなく労咳という病で他界していますね… 沖田は成長し、新撰組一番隊組長となり、幕末最強の剣士と謳われるまでになっていますが、武士が道半ばにして病で他界するというのがどれほど悔しい事なのかは、これまで沖田や近藤勇が口にしています。 また、先の約束というのを知れば沖田はその約束を果たしていないと思ったまま他界しているものと思われ、それは今の沖田の原動力にもなっていそうですが… 沖田は慶応四年から始まった戊辰戦争に参加できていない… 不完全燃焼もいいところだと感じますが、本人は病で激しい動きなど絶対にダメな状態の中、近藤達の役に立ちたいと、無理をして剣を振っていたようです。 しかし、少し無理をすればすぐに大量に吐血するという有り様… 近藤達を想い、沖田は吐血しながらも一人剣を振り続ける… 日に日に弱り、身体の一部と言える刀さえ重く感じられるようになり、沖田は自分の運命を呪ってもいるような雰囲気ですが、その時は突然にやってくる… 沖田はついに限界を迎えて倒れますが、その死の間際、沖田の精神世界に『鬼子』が姿を現す! 沖田は以前から鬼子と見えていたようですが、彼こそ沖田の闘争本能そのものであり、沖田に強さを与えてきた存在とも言えますが、その代償に沖田の体を蝕み続けてきたようです。 鬼子は痩せ細った沖田を見て、そろそろかと呟き、また、残念だと沖田に死を告げているようです。 沖田は鬼子に自分はもう死ぬのか?まだ近藤との約束も果たせていない…だから、まだ生きたいと懇願します。 しかし鬼子はもう無理だという。 お前の体はボロボロで、もう一緒には戦えないと… 沖田は鬼子にまだ剣を振りたい、みんなの役に立ちたい、約束を果たしたい、だから生きたいと更に懇願します。 しかし、もう命の終わりは来ており、沖田は仲間達が自分に背中を向け行ってしまうという幻影を見て、泣きながらその生涯を終えたようです。 近藤は信念に命を懸け笑って散る者こそ本物の武士だと言ったわけですが、沖田にこの時、何らかの信念があったとしても、笑って散れていないわけですから、沖田はやはり約束を果たせなかった……

キングダム812話考察|飛信隊新編成と信の嬴政の剣としての役割

Sep 26, 20243 min read

「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 キングダム812話考察についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 信が中華の未来の理想を語った事について 信は南陽の民を知り親睦を深める為に食事会を開いたわけですが、そこで起こってしまった温形の凶行… かつて娘と孫を秦兵によって筆舌に尽くし難い無惨な形で奪われた温形の感情…怨恨は当然の感情であり、それはいくら時間が経過しようが晴らされるものではないでしょう… また、その怨恨の向く先である秦に侵略を受けたわけですから、温形が周りの事まで考えずに行動したのもよく分かる… 信はそんな温形の心情を全て理解した上で、温形に対して、自分が解釈している嬴政が理想とする未来の中華について語り、温形に未来を見ろと諭したわけですよね… 温形の様な老人は、未来よりも過去の怨恨に固執してしまいがちだと思えますが、信は温形の娘と孫もそれを望んでいるはずだと付け加えて温形を怨恨の呪縛から解放した… 今の秦国に信以外にこんな事が言える将軍がいるのでしょうか? また、おそらく温形を含む南陽の民は信という侵略者の将軍の言動には衝撃を受けたものと思います。 南陽の民はおそらくまだ秦国に心を開いたわけではないと思いますが、信には心を開き、また信に影響を与えて、それを言わせているだろう嬴政にも興味が出てきているのではないでしょうか? 信は韓非子との対話でもそうでしたが、これまでの経験と成長で感覚的で言語化しづらかった自分の想いを言語化できるようになってきているのだと感じますが、それは一軍の将としては非常に大きな事だと思います。 指揮する人数が増えれば増えるほどに、将の言動は軍の士気に影響するものであり、また、今回のように平定した土地の民とコミュニケーションを取るにも重要な能力… おそらく騰は自分の目に狂いは無かったと感じているのではないかと思いますね! 騰は今回の戦、王賁でなく蒙恬でなく、信と組まされた意味も理解しているのではないでしょうか? 騰の信に対する真意は? 騰は今回の戦で、自分達がどうこうよりも、信と飛信隊に期待し頼りにしているような雰囲気を感じます。 南陽の統治の仕方についても信にも知恵を出す様に頼んでいましたし、それは実際の戦場以外でも信を頼りにしているという事だと思えますが、騰は王騎の副官時代から信の言動を聞き見ていますし、王騎が信に己の矛を与えた事にも納得しているような感がありましたが、騰は信の器の大きさを早くから見抜いていた可能性は高いと思います。 また、今回の戦は非常に特別な意味を持つ戦のはずですが、そこに王賁また蒙恬ではなく、信が投入されたのは、昌平君も騰と同じく信を高く評価していて、その成長を期待しているのだと騰も判断しているのではないかと思いますね… つまり、韓攻略戦は、信を成長させるというのも目的に含まれているのではないかと思えるんですよね… 食事会事件が騰の耳に入る可能性は低いかと思いますが、南陽の民と信と飛信隊との距離が縮まっているというのには気づくでしょうから、やはり信には中華統一には欠かせない、そういう才能もあるのだと騰は確信すると思います。 この信の才能は、おそらく本番である新鄭の戦いでも何らかの形で発揮され、秦韓ともに最低限の犠牲で韓側の降伏という形で秦国の勝利となる様に考えているのですが、騰はこの戦がそうやって終われば、信を六将に推挙するつもりなんじゃないかとも考えています。 六将の選定は嬴政と両丞相で行うでしょうが、決定権はあくまで嬴政にあり、また、現在の六将ならば推挙する事くらい許されるでしょうし、それはやはり参考…というよりは大きな影響を与えるものと思います。 また、騰は史実では早々に名前が消えてしまうようですが、もしかしたら、病か何かを抱えていたりするかで引退…あるいは文官に転向するなどの形で六将を降りるのではないかとも考えています。 もしかしたら、自分の後任として信を推挙したりするつもりだったりするのかも…? また、飛信隊は新たな軍編成で新鄭の戦いに臨む事になる様ですが… 飛信隊の新たな軍編成は? 飛信隊は新たな軍編成で新鄭の戦いに臨む事になる様ですが、飛信隊の強さの根幹は歩兵部隊ですよね… 新たに加入したメンバーもかなり個性的ですが第811話で信にしめられた連中は、やはり歩兵部隊に入れられるかと思います。 また、彼らと揉めているらしき松左の後継者的な存在・干斗が面倒を見る形になりそうな気がしますね… 松左と言えば、彼の血縁にあたるだろう新入りもいるわけですが、おそらく彼も干斗の下につく形になりそうですし、歩兵部隊では干斗の成長が見られるのではないかと思っています。 他の舞台も新入りを含めてパワーアップしているでしょうが、最近、我呂が信のブレーンみたいになってきていますし、この先、我呂が飛信隊の中で力を伸ばし、末は将軍になるのではないかと思っているのですが、今回の編成でどんな位置付けになるのか楽しみです! しかし、一番気になるのは羌瘣隊がどうなるかです。 既に将軍になっていて、飛信隊ではNo.2なわけですが、史実を見ても将来は独立する事になるでしょうし、今回の編成でどうなるのか興味がそそられます。 羌瘣の周りにも羌礼をはじめとするブレーンみたいな連中が形成されつつあるようですが、まだ目立ってはいませんね……

ワンピース1127話ネタバレ考察 | 太陽神とは!ビッグステイン城と世界樹ユグドラシルとは!エルバフとの関係は?

Sep 26, 20242 min read

「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 ワンピース1127話ネタバレ考察についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 世界樹ユグドラシル、謎の巨人の国に存在する太陽神の存在!?ニカとも関係が? とある謎の巨人族のような国、そんな子の場所では、世界樹(ユグドラシル)と呼ばれる巨大な期のそばで火事が起こっています。巨人と思われる人々は、「太陽神」様に報告しなきゃと慌てだします。そしてその世界樹は燃えたらこの国が終わってしまうというほどの存在のようで、かなり重要な期であることがわかります。木がなくなると国が終わるとはどういうことなのか、例えば食べ物・水源・木材など自然資源として重要なものなのでしょうか? 巨人族には資材や飲食が膨大にかかると思われるので、そのような重要な存在なのかもしれませんね。 そして太陽神様に報告を急いでおり、実際に何かそのような存在がいるのだろうと館g萎えられます、ただ太陽神はニカであり、エルバフでは太陽神を信仰していたことから、それが実在しているというのは何かおかしいですね。 ではこの太陽神の存在する国とは何なのか? 一つの可能性としては「過去のエルバフ」ではないかと考えられます。 過去であれば太陽神が存在していたというのも考えることができ、今まで明らかになっているエルバフの情報と異なっているというのもつじつまが合います。 今後ニカが実際に出てくる展開もあるかもしれませんね! もちろんエルバフとは異なる巨人の国という可能性もあり、とても謎が深まる展開でした。 そしてそこでは蜜蜂兵が空からボロボロになって降ってきます、おそらくこれはこの国の兵隊であり、戦力もある程度高いのでしょう。そして「耳神様」が倒れた音かもしれないと話す巨人族の会話から、この国には神が複数存在するかもしれないですね。 しかし一人は巨大ウサギといってることから、恐怖の対象として神として崇拝あるいは恐れていたのかもしれません。この巨人族たちはおそらく戦闘力はあまり高くないのかもしれません。 ナミの冒険ビッグステイン城の謎の生物たち 一方謎の建物の中に目覚めるといたナミは、謎の巨大生物に襲われていました。ゼウスとともに蜜蜂兵を倒したりしながら逃げ回ります。 その建物は明らかに巨大であり、ナミにとっては床の模様でさえつまずいてしまうほどでした。 そしてそこにいるハリネズミもまた巨大でした。遠くからウソップの声が聞こえます。そこに向かうと、巨大な王冠をかぶっている猫に襲われるウソップがいました。 ゼウスと協力しながらハリネズミと猫に攻撃を仕掛けます。しかし猫は起こり、ウソップとナミを襲い始めます。 ナミはとあることを思い出します。緑の妖精と呼ばれる幻覚を見るであろうというお酒を飲んだナミ達ですが、それによって幻覚を見てるのであろうと考えます。 しかし巨大猫によってウソップは吹き飛ばされてしまい、その光景は現実であろうと思われます。 ナミが食べられそうになる直前に、遠くからサンジ・ルフィ・ゾロが駆けつけます。 魔人風脚イフリートジャンプ 肩肉鞭エポールウィップ ギア4 ゴムゴムの象エレファントストライク 三刀流 黒縄大龍巻きこくじょうおおたつまき 三人の強力な一撃によって猫は倒れてしまいます。 そして、ルフィはさっきの「焼きウサギ」はうまかったよなーと会話をしており、おそらく巨人族の話していた耳神様はルフィ達が倒して食べてしまったのかもしれません。仮にこの国の神様を食べてしまっていたらそれは大事件であり、この猫ももしかしたら何か神様だったのかもしれません。大波乱の予感です。 麦わらの一味たちみんなが謎の格好をしており、ナミも起きた時点で着替えていたことから、ただ謎の島にたどり着いてしまっただけとは考えられません。今後どのような展開が巻き起こるのでしょうか?過去のエルバフの可能性であったり、かなり特殊な状況そして予想外の展開が起こる可能性がありますね!

キングダム811話考察感想|李信は嬴政の代理人なのか?

Sep 26, 20242 min read

「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 キングダム811話考察感想についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 信は温形の思いを100%受け入れる! キングダム811話は信を刺そうとした温形を信が受け止めたシーンからでした。 当たり前ですが、場は大騒ぎ!飛信隊の面々は大将である将軍を狙われたのだから、まあ当たり前ではありますが…。 しかし、信は冷静で、怒る田永にも黙ってろとモノを言わせません。 信は温形に自分を狙った理由を聞くと、温形は娘と孫を秦兵に犯されそのあと腹を裂かれて殺されていたのです。しかも孫は当時まだ12歳…。鬼畜が過ぎる所業ですが、周囲の民が言うにはそれはもう二十年前の事だそうで…。 田永はそれには同情はするが、やったのは飛信隊じゃねーだろと刃物を捨てるよう言いますが、信はそれすら捨てずに良いと言います。そして温形は何も間違っていないと…。痛みが消えるのは人それぞれで、一年か十年か…、このじーさんには二十年前の事がまるで昨日のことのように感じているのだと…。 こんな事をすれば、他の住人まで巻き込んでしまうのですが、だから我慢しろというのも横暴で、それができる人間もいればまだそんな事まで考えられない人間もいると信は温形の行動に100%理解を示します。我呂は信に甘いと言い、今回刺されたのが尾平なら殺されていたかもしれずに戦場じゃないところで尾平が殺されていれば村で待つ東美になんて言うんだと咎めますが、それはそうならないよう気をつけるしかないと信は意見を曲げません。 そして信は最後に秦王の考えとして、秦王は別に力で制圧して支配をしたいわけじゃなく、このじーさんみたいな悲劇が起きない世界を作りたいんだ。秦人、韓人ではなく、秦出身の信、韓出身の○○のように交ざり合いいつか痛みも喜びも共有できる世界を作りたいんだと語るのでした。 南陽の住人と飛信隊の距離が近づく そして信は最後に、温形から刃を取り上げることはせず…。 痛みが消えて前に進めるようになるまで何度でも刺しに来いとまで言うのでした。 さらに温形にお前はずっと二十年前のその場所に居るのだろうが、娘と孫はもうとっくにお前の傍にいると…。頑張って前に進めと応援しているよと言い、その言葉に温形は刃物を捨て号泣するのでした。 これで食事会はお開きになりましたが、李信将軍は他の秦国のどの将軍にも持っていないものを持っていてそれをいよいよ発揮し始めましたね。これが正しいか正しくないかとかではなく、漢の器としてみた時にはもうすでに大将軍の器だと感じてしまいました。 飛信隊で1番ものごとをフラットに見れそうな羌礼もたまに隊長はかっこいいというその言葉にすべて集約されていたような信の大岡裁きでしたね。そして私の予想とは反し、この事はこれ以上大きな騒ぎにはならずに、他にも広まらなかったようですね。 そしてそれ以降は、南陽の住人と飛信隊の距離は少し近づいたようです。 練兵で見いだされた者たち 信は羌瘣に自分は我呂のいうように甘いんだろうか?と漏らし、確かにあれが尾平なら刺されていてもう収集がつかなくなっていただろうと相談しています。羌瘣もそれには、うんと同意し、それでも住人の武装解除をしなかったので、信のその後の言葉は住人に響いたのではないかとも言います。 そして色々2人は話しましたが、最終的にこのようなことに正解はないでしょうし、羌瘣のいうように王様らに任せとけが正解なのかもしれませんが、このような事を真剣に悩む信だからこそ、今も今後も成長し続けれるのでしょうね。 そしていちゃついていた信と羌瘣が練兵中の羌礼に呼ばれ、飛信隊の新戦力の確認に行きます。まずは部族全員が長身だという邪毛族。 次に馬の扱いに長けていて馬と話せるという俔馬族や無国籍地帯から出てきて先頭の腕はピカイチである凡冥の一団。ただこいつらは、粗暴すぎて指導役ともう何度ももめているようで…。 そして信とやらせろと言っていたので信自ら練兵に…。 やはり全員係でも一蹴されてしまいましたが、なかなか頼もしい新戦力です。ここで可了貂が新生飛信隊の新しい、軍編成を発表します。次回は飛信隊の百人将以上の役職が明らかになりそうで非常に楽しみです! この記事でのご紹介は以上になります。 最後までお読み頂き誠に有難うございました!

キングダム811話【公式】

Sep 25, 20243 min read

「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 キングダム811話【公式】についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 信が嬴政の代わりに中華統一の意味を語る?騰がいう理想郷とは? 食事会の理由と温形の凶行の理由は? 信は南陽の民を知る為に食事会を開いたわけですが、何を知りたいと言えば、やはり民の本音でしょうね… 騰の方針の効果で南陽の民は秦軍に好意的な態度で接していましたが、南陽の民は秦軍を信頼しているわけではなく、いつ自分達が略奪されたり命を奪われたりするか分からないという極限状態の中、秦軍の対応に合わせているだけだったというのは第810話の内容から感じられました… 南陽の民は平和な日常を破壊した秦軍を恐れ、憎み、恨んでいる… 信はその本音と向き合う為に食事会を開いたのではないかと思いますし、温形達は信の望みに応えるかのように、それを現した… 温形はおそらく、どこかの戦で秦軍に大切な存在を奪われているか、あるいは、秦軍がやってくる前に大切な存在がその恐怖から自殺したりとか、または、温形より先に刃物を取り出した若者を庇う為だったかも知れないですが… そういう風に秦によって大切な存在を奪われているのではないかと思います… 少なくとも秦の侵略によって平和な日常を破壊されているわけですから、それだけで信に刃物を向ける理由にはなっているはず… しかし、温形の行動が南陽の民全体の運命を左右するような事態になろう可能性を考えないような人物だとは思い難く、あの凶行は彼にとっては大きな感情や事情があるものと思われますし、やはり南陽の民の民意の現れだと思いますね… 温形は信に刃物を向けたわけですから間違いだとは言えず、信も何も無かったと誤魔化す事などしないでしょう… 事件はあったものとして、信はこれに真正面から向き合わねばならない… 個人的に、信は嬴政の代わりに南陽の民に嬴政の理想を語って聞かせるのではないかと思っています。 これまで戦場で多くの人間の様々な思想や生き死にを具に見てきた今の信なら、それをしっかりと語る事ができるのではないでしょうか? キングダム811話【公式】|嬴政の代わりに中華統一の意味を語る? 嬴政の代わりに中華統一の意味を語る? 信は嬴政とは親友であり、嬴政が中華統一を目指す意味を直接聞いていますよね… 信は嬴政を信じ、その剣になると誓い、これまで命懸けで戦ってきましたし、様々な世界観や思想も学んできた… 今回は自分も既に一般人からすれば恐怖の対象になるくらいの存在に成長している事も学んだわけですが、それらをひっくるめて、信は民衆に秦が中華統一を目指す意味くらいはしっかり語れないといけないと思います。 信は自分達が侵略者だというのは分かっているし、侵略という事がどういう事であるのかも今は理解できているでしょう… 嬴政の理想は戦国乱世の終結にあり、平和な世の中を作る為に国をあげて中華統一という大事業に臨んでいる… それは、韓の民にとって力づくで韓という国が消滅させられるという事に変わりはないかも知れないが、中華統一が成れば、少なくとも今、温形が信に向ける憎しみ恨みは今後生まれてくる可能性は低くなりますよね… 侵略者である秦が騰が考えるように侵略した各地で反乱を起こさないようにする為には、秦の中華統一の意味を理解してもらい、それに協力してもらえるようになるのが一番理想的…! 騰が南陽をそのモデルケースにする為に信また飛信隊の力が必要だと感じているのは、やはり彼らが略奪をしないという理由にあるかと思います。 信は戦場では当然、数多の敵と戦い倒してきたわけですが、戦場でないところに戦を持ち込むのは間違いだと考えているのでしょう… 血を流していいのは戦場だけ、他者から何かを奪うのも戦場だけ… 戦場でないところに戦を持ち込むのは単なる暴虐に過ぎない… 王騎や廉頗のような大将軍達も戦に勝利した後に部下達の略奪などの犯罪は許さなかったでしょうしね… 南陽の民も飛信隊は略奪しないと知っているようですし、信が中華統一の意味を語り、嬴政が考えている事を理解できたなら、信を信頼して、おそらく協力してくれるのではないかと思うのですが… しかし、騰がいう理想郷って、どんな状態になる事なんでしょうか? キングダム811話【公式】|騰がいう理想郷とは? 騰がいう理想郷とは? 騰は南陽を秦韓の文化が混ざり合う理想郷にしたいと言ってい…

ワンピース1128話展開予想考察 | キッドが帰ってきた!麦わらの一味と対決?

Sep 25, 20243 min read

「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 ワンピース1128話展開予想考察についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 ルフィ達は更に暴れる? ルフィ達は既にビッグシュタイン城を派手に破壊し、中にいる生物を倒したり食べたりしてしまっていますが、誰の城か分からない状況のまま、いつもの様に暴れ回るのは非常に危険ですよね… あの五人がエルバフという国の文化について無知であるのは明白ですし、四皇という海賊だというのはエルバフでも知れ渡っているでしょうから、住民からすれば単に海賊が乗り込んできて無法に暴れ回っている様にしか見えないという可能性もありますし… ドリーとブロギーはルフィ達を迎えにきてエルバフはルフィ達を歓迎しているのかと思いきや今の状況を見るに本当に歓迎されているかは疑問に感じます。 それについては過去にも色々と書かせて頂いていますが、少なくともルフィ達を誘拐した犯人は歓迎の意思が無い可能性が高いと思います。 歓迎するなら誘拐なんかしなくても待っていればいいだけですしね… ルフィ達は城から出ていきそうな雰囲気ですが、簡単に城から出られるのかどうかという疑問を含めて、あれだけの事をした後にエルバフの人々がルフィ達に温かく接してくれるわけはないように思います。 かつて幼いリンリンが食い患いによりエルバフの村で大暴れした時には長老であるヨルルとヤルルが成敗しようとしていましたから、エルバフの人々は平和を乱す者に対しては子供であろうとも許さないという文化であるような雰囲気ですし、ルフィ達が更に城を破壊したり生物を傷つけたりする破壊行動の余波で火事を起こしたりもしていますし、ルフィ達に非がないとは言えども平和を乱すような行為を既に行ってしまっていますから、やはり住民達とトラブルになってしまう可能性は高いかと思います。 住民達は起こっている異変を『太陽神』に報告するような事を言っていましたが、その太陽神がルフィ達にとって目下の敵になってくるようにも思います。 太陽神が何者であるか非常に気になりますが、ドリーとブロギーのセリフからエルバフにとっての本物の太陽の神はニカであるルフィに間違いないはずですから、おそらくは太陽神を名乗る偽物かと思います。 それを踏まえて、ルフィ達は当面、その太陽神とそれを信じる人々相手に更に暴れ回るような展開になるのではないかと… また、エルバフにはキッド達がいる可能性も高いと思うのですが… キッド海賊団との再会と共闘? エルバフにて赤髪海賊団と抗争となり、シャンクスの神避一撃で船長と副船長が撃破、またドリーとブロギーの覇国により船を破壊され壊滅したキッド海賊団… 彼らはエルバフ近海で壊滅したわけですから助かっているとしたらエルバフに上陸している可能性が高いでしょう… 覇国によって吹き飛ばされ別の島にいる可能性もあるでしょうが、やはりエルバフに上陸している可能性は高いように思いますね… 彼らは船を破壊されていますから、船を手に入れないと航海を続けられないですし、赤髪海賊団に対するリベンジも不可能… おそらくエルバフで船を手に入れる為の行動を開始するものと思いますが、エルバフに人間サイズの船を作る事ができる技術があるか分からないですし、壊滅したわけですし、その為の資金も持ち合わせていないでしょう… また、彼らはルフィ達よりも海賊らしい海賊団ですから、欲しいものは奪う事を選択するんじゃないかと思いますが、そこで過去に書かせて頂いたサニー号ごとルフィ達を誘拐した犯人が帆船模型コレクターではないかという推測と絡めたいと思います。 帆船模型というよりは帆船コレクターという事になりますが、それが何処かに集められ飾られているという事になれば、船を失ったキッド達にとっては船を手に入れる大チャンスであり、また、サニー号を探し出し取り返そうとしているルフィ達と共闘する展開にもなりやすいのではないかと思えます… ルフィはキッドに対してシャンクスに敗北し船を破壊された事に対してイジリそうですが、キッドもルフィ達が誘拐され船を取り上げられた事をイジリ返すみたいなシーンがありそうな気もしていて、また張り合いながらも共闘する流れになるかと思いますが、キッド達はエルバフで非常にいい船に出会いそうな気がしますね… 破壊されたヴィクトリア・パンク号には愛着はあったかと思いますが、サニー号より大きくても頑丈さでは負けていたでしょうし、この先の航海では普通の船では保たないような気もします。 昔何らかの形で有名だったような船をキッド達は手に入れるのではないかと思いますね! また、赤髪海賊団の動向も語られるような気がしています… 赤髪海賊団の動向は? ワノ国編ラストでワンピース獲りを口にしたシャンクス… その後、キッド海賊団を壊滅させロード・ポーネグリフの写しを手に入れ、その後、シャンクスの名を貶めたバルトロメオに落とし前をつけたシャンクスの次なる行動が非常に気になりますよね… バルトロメオ問題が解決した今、シャンクスと赤髪海賊団は本格的にワンピース獲りに集中できる様になったでしょうし…! 個人的に、キッドとルフィが再会したなら必ずシャンクスの話になるかと思いますし、シャンクスがキッド達からロード・ポーネグリフの写しを取り上げたと聞いたら、ルフィはシャンクスもワンピースを手に入れようとしている事を察するでしょうね… また、それはルフィがシャンクスとの再会が近くなった事を察する事になるでしょうし、シャンクス達を超えるという約束を果たす時でもあるでしょう…! そういう形でキッドの口から赤髪海賊団が何をしようとしているかがルフィの知るところとなり、また、キッドは改めて火ノ傷の男について語りそうな気がします。 ワノ国からの出航前にキッドはそれに言及しルフィはそれについて尋ねましたが、キッドは教えてくれなかった… しかし、キッドはロード・ポーネグリフの写しを奪われてワンピース争奪戦から脱落していますから、今度は教えてくれそうな気がします……

ワンピース1127話考察 | エルバフ!?巨大な王国だ!

Sep 24, 20242 min read

「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 ワンピース1127話考察についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 巨大蜂に巨大ハリネズミ ワンピース1127話は、謎の火事に、世界樹に謎の蜜蜂兵の亡骸を巨人?の兵らしき者たちが何事か起きているという話をしているシーンからでした。 そしてほかにも耳神様という巨大ウサギが倒れ、地響きが起きていたり…。ビッグステイン城では…。ナミがゼウスで巨大蜂を丸焦げにしていて…。さっきの落下してきた蜜蜂兵はナミの仕業だったのでしょうね。巨人らしき兵がいたようですし、ということはすでにエルバフに到着している? 巨大蜂を倒しておきながら、泣きながら助けを呼ぶナミ。そんなときにウソップの声が…。 と思いきや巨大ハリネズミが現れます!!ナミの大声に驚き巨大ハリネズミが怒って襲いかかってきます。 巨大猫にウソップ撃沈! そしてナミは巨大ハリネズミから逃げていると今度は巨大猫にすでにくわえられているウソップと遭遇! ナミはゼウスの雷でとりあえず巨大ハリネズミを撃退して…。次に巨大猫にも雷が直撃!! しかし、巨大猫は雷の一撃だけではKOできずに、怒って今度は2人を追いかけてきます。ナミとウソップは今のこの状況を分析していますが、2人は起きて目が醒めるとここに居たという共通の認識しかなく、あと寝るに至ったのは飲むと幻覚を見るくらい強い緑の妖精という酒を飲んだこと。 ウソップは幻覚ならこの猫も幻覚じゃないのかと思い勇み立ち止まり挑みますが…。現実はこのとおり!! そしてウソップ撃沈!!まあ、ウソップも頑丈さだけは四皇クラスなので、これくらいでは死なないでしょうがかなり怖い目と痛い目に合い災難な目覚めになりましたね。かなりのバッドモーニングでしょうね。 巨大ライオンはルフィ、ゾロ、サンジで撃破! そしてウソップが気絶しているところ…ナミの眼前に今度は百獣の王である巨大ライオンが登場します!!しかしそこにサンジらしき声が…。 巨大ライオンはサンジ裁判により、愛しき人を泣かせた罪により死刑らしく、ほかにもゾロにルフィも居て、この三人がいれば巨大ライオンだろうが、巨大クマだろうが、巨大ゾウだろうが… やはりこんな感じで倒してしまうでしょうね。 さっきの巨大ライオンは3人にしばかれて猫に戻ってしまいましたが、ここで発覚したのは冒頭で巨大ウサギが倒れて…という話がありましたが、やはりあれはルフィの仕業でなんと倒してそのうえ食べてしまっていたらしく…。 まあこの3人に合流できたので、とりあえずナミとウソップの身の安全は確保できましたが、もしかしてウサギをしばいて食べたことが今後問題を大きくしやしないでしょうか? ワンピース1127話感想考察|感想に1128話 ワンピース1127話はここまででしたが、どうやらここはエルバフにすでに到着しているような気もするのですが…。 全てが巨大で世界樹まであるということはやはりエルバフなのでしょうね。 問題は巨人たちにはきっと無害なはずの巨大うさぎをしばいて食べて、蜜蜂兵を虐待し、巨大ライオン化する巨大猫を虐待したことが罪に問われないか心配です。 麦わら海賊団はエルバフの住人達にはたして笑顔で受け入れられるのでしょうか? ドリーやブロギーに他の麦わら海賊団のメンバーと合流するまでの間、変に誤解を招き巨人族と険悪な感じになりそうな感じもありハラハラドキドキなエルバフ編の出だしになりそうな気がします。 この記事でのご紹介は以上になります。 最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

ワンピース1127話考察 | サニー号は誰に盗まれて、どこにいるんだ?

Sep 24, 20243 min read

「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 ワンピース1127話考察についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 まんまと『誘拐』されてしまったのは? ルフィ、ゾロ、サンジ、ナミ、ウソップの五人はエルバフにあるビッグシュタイン城という巨大なレゴで出来た城に連れて来られてしまっている様ですが、彼らはサニー号ごと誘拐されてしまった事になりますよね… 見聞色の覇気を使えるルフィ、ゾロ、サンジ、ウソップという四人がいながら、まんまと誘拐されてしまっているのに違和感をおぼえます。 ルフィとウソップはともかく、特にゾロとサンジは寝込みを襲われたりするのには敏感に反応できそうな気がしますしね… しかし、もし誘拐犯に殺意や悪意の様な感情が無かったとしたら、見聞色の覇気でも察知できなかったりするような事もあるかも知れないですが、ナミは誘拐された状況に関して、宴で巨兵海賊団が振る舞ってくれたアブサンというお酒に関係しているのではないかと言及するようです。 アブサンは非常に美味しいようですが、飲みすぎると幻覚を見る事があるという副作用があると説明されていて、ナミは誘拐自体が幻覚であるというような可能性に言及するようですが、少なくとも宴に参加していた全員が無防備に爆睡してしまっていたという状況には繋がっていそうな気がします。 ビッグシュタイン城は以前からエルバフにあるものみたいですから、悪魔の実の能力によって作られたものではないような雰囲気であり、どちらかと言えば、海上からビッグシュタイン城に連れて来られている事に悪魔の実の能力が関係していそうですよね… 結局のところ、エッグヘッドでの心身共の疲労と、宴で大いにはしゃぎながらアブサンという幻覚作用のある強いお酒を飲んだ事により、全員が非常に深い眠りに落ちてしまい、更にそこに何者かによる何らかの悪魔の実の能力の影響を受けたのではないかと思えますが… 仮に本当に悪魔の実の能力が関係しているとしたら、個人的には霧に関するような能力ではないかと思っています。 霧を発生させ、その霧の中に入ったものを何らかの形ど自由にできるような能力… 海上で発生した霧の中に入った船が消えてしまうというようなのは、ありそうなシチュエーションですし、深い眠りについていたら全く気付けないでしょうしね… しかし、どのような形であるにしても、サニー号はどこに行ってしまったのか? サニー号は何処に? ルフィ達はサニー号を奪われてしまっている状況ですよね… 取り返さないと航海を続ける事ができないですし、船を奪われるというのは海賊としては屈辱を感じるような事でもあるでしょう。 奪われてしまったというのは船を破壊されたキッド海賊団、ハートの海賊団と変わらないような状況にあるとも言えるかと思いますので、これも三船長の宿縁みたいにも感じられてきますが、ルフィ達はまだ取り返す事ができそうですから幸運と言えるかも? まあ、サニー号が破壊されていないとは言い切れないわけですが… しかし、サニー号はどこにあるのか? サニー号は船であるわけですから、普通なら港に停泊させられているように思いますが、場所がエルバフだけにどんな風に扱われているのかと考えると、港にある可能性の方が低そう… 巨人達からすれば、海軍の軍艦よりもサイズが小さなサニー号は大き目のプラモデルくらいのサイズだと思いますので、どこかの部屋に帆船模型みたいに飾られているという可能性もあるのではないかと思っています。 第1127話ラストでは五人は仲間と船を探す事が先決という事になるようですが、仲間達は探さずとも向こうから遅れてやってくるでしょうから問題無いとして、船を探し出して取り戻さねばならない… それがエルバフの住民または何らかの組織を敵に回してしまう可能性に繋がりそうな気が… ルフィ達はビッグシュタイン城を派手に破壊してしまうようですし、中にいた生物と戦い、ルフィは巨大ウサギを焼いて食べてしまうという蛮行を働くようですが、ビッグシュタイン城にも『主』がいるはずですし、ルフィ達は巨大な猫を倒すようですが、その猫は頭に冠を被っているようですから、主の飼い猫である可能性もあり、それらの行動は主の怒りを買うに充分すぎるかと思えます… また、サニー号の在処が主の身近である可能性もありそうですよね… 犯人は帆船模型コレクター? ビッグシュタイン城はレゴブロックで作られたような城であり、その城下町にあたるような村も同様みたいです… 玩具の国というようなイメージが湧き、過去にはシャンクスに一緒に海に連れて行って欲しいと懇願し断られて拗ねていた少年が犯人ではないかと書かせて頂きましたが、その可能性も含めて犯人は子供っぽいところがある人物である可能性は高いかと思います。 また、先程、巨人からすれば人間の船は大きな帆船模型くらいのサイズだと書かせて頂きましたが、犯人が子供っぽいところがある人物…玩具や模型が好きな人物だったとしたら、もしかしたら帆船模型コレクターだったりする可能性もあるかと思います。 帆船模型コレクターだとしたら、サニー号は非常に珍しい珍品じゃないかと思いますね… フランキー作による独創的なデザインに様々なギミックがあり、また、フランキー将軍に合体するメカまで搭載されている… 他では絶対に手に入らないものですし、それは既にエルバフでも知られているでしょうが、四皇の船だというスペシャルな価値観もありますよね… もしかしたら、船ごと誘拐されたのは、そういう事が理由だったりするのかも知れない… また、サニー号のように誘拐された船が何処かに大量にコレクションされている可能性も考えられ、一緒に誘拐されたクルー達がエルバフにいたりする可能性もあり、ルフィ達はそういう人々に出会ったりするかも知れないですね……

ワンピース1127話考察 | ロビン達はまずサウロと再会したのか?

Sep 23, 20243 min read

「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 ワンピース1127話考察についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 ロビン達のエルバフ上陸は? サニー号ごとルフィ達が消えてしまった事に驚きと焦りを隠せない様子だったグレート・エイリーク号に乗っていたロビン達… 気になるのは、残されたメンバーの中で誰がリーダーシップを発揮するかというのが気になります。 一番古いのはチョッパーかと思いますが、チョッパーはリーダーが務まるような性格ではないですし、普通は格から言ってもジンベエ親分がリーダーシップを見せそうな雰囲気ですが、個人的には意外にロビンがリーダーシップを見せてくれそうな気がします。 ロビンは一味の方針には何の意見も言わず、反対したりする様な事もなく、成り行きに従うスタンスであるように感じられますが、一時はバロックワークスでNo.2的立場にいたわけですし、やはり頭脳では一味で一番ですからね… 一味から守られる側から守る側になっていますし、ロビンも成長しているはずで、おそらくエルバフ上陸後は残されチームはロビンの判断で行動するのではないかと考えています。 ともあれ、ロビン達はルフィ達が消えても闇雲に探索するわけでなく、ルフィ達を信じて目的地エルバフに向かうものと思いますが、ロビン達にも上陸に際して、何かトラブルが発生する可能性はあるかと思います。 そう言ったトラブルもロビンの知力で乗り越えるかと思います。 エルバフで現地の人々を敵に回す事だけは避けたいでしょうし、物知りなロビンならエルバフについても色々と知っているでしょうしね… しかし、ウソップと同じかそれ以上エルバフに想いを馳せていただろうロビンの個人的な目的は、やはりサウロとの再会でしょう! 上陸早々、ルフィ達が既に暴れている事から、それに巻き込まれる可能性もあるかと思いますが、ルフィ達とは合流できると信じて、ロビンは個人的に一刻でも早くサウロに会いたいと思っているのは間違いないでしょう… ドリーとブロギーもサウロを知っているような雰囲気ですしね… サウロとの再会はどうなる? 過去にも色々と書かせて頂いていますが、ベガパンクのメッセージ配信中にエルバフにいる姿が描かれており、あの時のサウロはロビンと我々読者が知っているサウロと全く変わりないように見えました。 おそらく、ロビンと再会したら『よく頑張ってここまで来たなぁ』と褒めてくれ、ロビンもサウロが救ってくれて、別れ際に言ってくれた言葉を信じて生きてきて、今の仲間達に出会えたと感謝し、感動の再会という展開になるのではないかと思うのですが… 何だか簡単には再会できない様な気がしてならないんですよね… オハラ事件から20年以上が経過し、ロビンは成長して、いい意味で変わっていると思いますが、サウロも同じように善く変わっているとは言えないのではないかと思います。 ドリーとブロギーが言及していた『学者』は、おそらくサウロの事だろうと思いますが、何の学者かと言えば、やはり考古学者だろうと思えます。 サウロの学者としての知識はベガパンクと同程度の知識を持つに至っているのではないかと思いますし、ベガパンクのメッセージ配信についても『もっと言ってやれ』みたいな態度だったように思いますが、何だかサウロは世捨て人みたいになっているような印象があるんですよね… エルバフでも独りでいましたが、おそらく積極的に他人に関わらないようなスタンスになっているのではないかと思います。 彼が海軍を裏切った理由は正義感からだと思えますが、あの正義感があるなら、歴史の真実に近づくにつれ、エルバフにて潜伏を続けているのは逆に真実に背を向ける事と感じられそうに思うんですよね… 彼が今も昔の様な正義感を持っていて、ベガパンクと同じような知識を持っているなら、革命軍に入るとか行動する事はできると思いますが彼はエルバフで独り気ままという感じに見えます… 彼がそういうスタイルだとしたら、何だかロビンと再会する事に迷いがありそうに思うんですよね… ですから、二人が再会するにはサウロが避けるなどの何らかの障害が生じそうな気がしています。 しかし、ロビンはシャカから聞いたサウロが回収したオハラの貴重な文献を読まねばならないという展開になるでしょうね… オハラの貴重な文献は? 個人的に気になっているのは、サウロがオハラから回収した貴重な文献は、エルバフにとってどのような物であるかという事… 中には、他を探しても絶対に手に入らないような本当に貴重な文献が多数存在するでしょうからベガパンクが言っていた様に、その価値はまさに歴史遺産レベルだと思います。 ベガパンクの回想シーンでは、エルバフのどこかに図書館のような部屋があり、文献はそこに保管されていて、サウロがそれを管理しているように見えましたが、エルバフは全てが巨人サイズですから、あの貴重な文献を保管する為には、それに見合うサイズ、作りの図書館が必要なはずで、エルバフがそれを用意したというなら、やはりエルバフでも歴史遺産として扱っているのは間違いないと思いますし、何故かサウロも丁重に扱われているように思えます。 個人的には文献はサウロの自宅または城の一室をサウロの書斎兼図書館にしているのではないかと思います。 巨人サイズの部屋なら、貴重な文献も一室で足りる可能性はありますしね… サウロの様子を見るに、おそらく一軒家を与えられて、そこに文献を貯蔵しているのではないかと思っているのですが、だとしたら、ロビンはサウロの家に行かなければ文献を読む事はできない… エルバフ出身でないサウロがエルバフで丁重に扱われているらしき事の理由を考えるに、彼がDの名を持つ事に由来するのではないかと思いますし、エルバフにとって文献に書かれている内容…真実の歴史が非常に大切なものとして認識しているからだと思います。…