ヨカンク: キングダム、ワンピース、呪術廻戦などのネタバレ予想考察と議論
ワンピース1125話考察|新科学防衛武神ガーリング聖
新科学防衛武神ガーリング聖|イム様に選ばれた実質最高司令官か? 新科学防衛武神がガーリング聖はイム様に選ばれた実質最高司令官か?についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 この記事では新科学防衛武神ガーリング聖についての考察を 以上の項目に沿ってご紹介しております。 新科学防衛武神ガーリング聖|サターン聖粛清について サターン聖は今回失敗したとも言えるエッグヘッドに対するバスターコールの最高司令官という立場にあったかと思います。 ベガパンクを抹殺し、マザーフレイムとそれに関連する施設は手に入れたわけで、サターン聖はバスターコールの目的は達成しているはずではある… しかし、サターン聖はイム様の怒りを買い命を奪われ処分されてしまうようです。 怒りを買ったその理由は『ジョイボーイ』を逃してしまった為… サターン聖にとって、ルフィと麦わらの一味がベガパンクを守る為に立ちはだかるという展開は全くのイレギュラーだったはずで、また、ルフィの力が想像の遥か上だった為、それについては、あんな外道でも同情してしまうところはあるのですが、イム様にとっては何よりもそれが自分に対する大きな失態であり罪、また期待と信頼を裏切った事になったのでしょう… 個人的に、サターン聖はイム様に粛清されたという様に感じるのですが、サターン聖は決して無能ではなく、五老星としては有能で本来なら手放し難い人材だったはずだと思います。 それを踏まえてイム様がサターン聖を粛清したのは、イム様がそれだけジョイボーイを恐れており、自分が誰かに命を奪われるとしたら、それはジョイボーイだけだと考えていて、サターン聖は自分の命に変えてもジョイボーイを亡き者にするか捕えるべきところを、サターン聖が自分達の命を優先したからではないかと思います。 サターン聖はエッグヘッドから逃げなかったわけですが、サターン聖が他の四人をマリージョアに逃したなら、それはイム様の命より自分達の命を優先したと言えるでしょう。 エッグヘッドに残ったとは言え、サターン聖もルフィ達を捕える事を諦め、追跡もしていないわけですし… 第1125話の展開からするに五老星はイム様に生かされているに過ぎず、彼らはその命をイム様の為だけに使わねばならないというような関係にあるように思え、サターン聖はその戒律のようなものを破った事により、粛清されたのだと考えます。 その後任として新科学防衛武神に就任するのがガーリング聖であるようですが… 新科学防衛武神ガーリング聖|火水木金土から月火水木金に 五老星はその名前からして火水木金土の惑星を司るみたいな印象がありましたが、ガーリング聖はその髪型と髭が三日月を現しているように月をイメージさせる人物… それについては過去にも色々と書かせて頂いていますが、ガーリング聖のガーリングという名前は『月輪(がちりん)』という言葉が元になっているんじゃないかと考えています。 どう考えても『月』イメージの人物ですから、サターン聖からガーリング聖が交替した事で五老星は月火水木金という様相に変化したと言えると思います。 月火水木金土日という七曜は五老星の人数からして絶対に揃わないわけですし、日はイム様がそれに当たるのかも知れないですが、七曜が揃わないところに何か意図的な意味がある様に思えるんですよね… イム様がガーリング聖の力を側近として欲していたなら、別にサターン聖を処分するタイミングで無くとも早くにガーリング聖を入れて六老星にすればよかったとも思いますが、やはり数字に何らかの拘りがあるように感じられます… 五老星も七武海は七人という拘りがあったようですし、ONE PIECEでは他にも数に関する要素が存在しますよね… 個人的に感じているのは、日は無く土も無くなった事により、五老星は『平日』だけになったとも考えられますし、ガーリング聖はこれから乱世に突入するというような事を発言するようで、それは休日が無くなった… つまり、心身を穏やかに休ませられる様な時代ではなくなったという時代の暗示であるようにも感じられます。 現に、世界中の人々は古代兵器とそれによってもたらされるかも知れない世界沈没の可能性を常に感じていなければならなくなったわけですし、仮に土日が休みであっても常に生死に関わる大きな不安を抱えて平穏でいられるわけがないですよね… ガーリング聖は非常に厳格で苛烈な性格をしていそうですが、彼はそういう天竜人は最早下々民の平穏を許さないというような象徴的存在になりそうな気がします… 新科学防衛武神ガーリング聖|実質的最高司令官? 五老星は政治家であるわけですが、おそらく地上における治安維持…というか天竜人の地位を守る為に反抗勢力と直接関わるのが科学防衛武神の役割ではないかと思います。 五老星は対等の関係であり、リーダーと呼べるような人物もいなかったのではないかと思いますが、ガーリング聖が言うように、これから乱世になるのであれば、科学防衛という分野が天竜人社会の中心になるのではないかと思えます。 それはつまり、天竜人社会の軍事色が濃くなるのではないかという意味なんですが、科学防衛武神ですから軍事的な分野を司るはずで、五老星もガーリング聖が中心になるのではないかとも考えています。 これまでの五老星の言動は非常に余裕があり、忙しそうにしている割にはやるべき事を疎かにしてきたような印象がありました。 それは、五老星が長年共に世界を動かしてきた事で、皆、なあなあになっていたからだとも感じられます。 しかし、おそらくガーリング聖は他の四人が引いてしまうような事でも、どんどんそれを推し進めようとする可能性はあるかと思います。 陰湿な印象があったサターン聖とは違い、ガーリング聖はわかりやすく苛烈だと思いますし、決断も早そうですから、他の四人がウダウダしているなら、何でも一人で勝手にやってしまいそう… つまり、ガーリング聖が他の四人を引っ張っていく形になり、ガーリング聖は彼がいう世界をよくする為の全ての行動の最高司令官になるのではないかという事なんですが… エッグヘッドであれだけの事が起こりながらイム様は介入してこなかったですし、やはりイム様は五老星に全てを任せて自分は関わりたくないという様なスタンスであるように感じられますので、イム様がガーリング聖を選んだのは、彼に対する期待と信頼が大きいという事になり仮に他の四人がガーリング聖を疎ましく感じても、誰も彼を止められないのではないかと思いますね… また、ガーリング聖は神の騎士団の最高司令官でもあるわけですが、彼がその戦力を何の為に使うか、非常に気になります。 やはり、対革命軍という形になるのでしょうか…?…
ワンピース最新話1126話ネタバレ確定速報|神の騎士団の順位は?
2024年9月16日(月)発売の週刊少年ジャンプに掲載予定のワンピースネタバレ最新話1126話確定速報をお届けします。 前回のワンピースはまだ判明していませんが、先に次回の考察に入ろうと思います。 ワンピース1126話についての、ネタバレや感想考察をお伝えします。 今回は「ワンピースネタバレ最新話1126話確定速報|神の騎士団の序列は?」と題してお届けします。 ワンピースネタバレ1126話最新話の考察|五老星の入れ替えは頻繁に起こるのか? どうやら今回、サターン聖が消されてガーリング聖が新たな五老星になったようですが、このような入れ替えは頻繁に起こるものなのでしょうか? ただ、サターン聖たちが200年前のエメトのことを知っていたように、ここ数百年の間ではこのような入れ替えは行われていないのかもしれません。 もちろん、五老星でなくてもエメトがマリージョアで暴れたことを知っていた可能性はありますが、それでも五老星のうち誰かが変われば、噂はすぐに広まるはずですからね。 ワンピースネタバレ1126話最新話の考察|五老星はイムが作り出したものではない? ガーリング聖が新たな五老星に任命されたようですが、それに対して「五老星はイム様が作り出した存在ではないのか?」という疑問が浮かびます。 これまでは、五老星はイム様の分身のような存在だと思っていましたが、どうやら違うようですね……。 ただ、任命された後にイム様から力を授けられるというケースは十分にあり得るのではないかと考えています。 ワンピースネタバレ1126話最新話の考察|五老星が欠けるのは今回が初めて? もう一つの可能性として考えられるのが、今回こうやって五老星の一人が欠けるのは今回が初めてなんじゃないかということです。 それだけべガパンクによる配信が世界政府の今後を左右するものであったため、イム様の怒りもここ数百年のうちで一番なのではないでしょうか。 つまり、今回はイレギュラーな感じでガーリング聖を五老星に昇格させたため、他の4名の五老星とは全く違う力を持っているということも十分考えられますよね。 ワンピースネタバレ1126話最新話の考察|サターン聖は消されるとは思っていなかった? それでは、サターン聖は今回の責任の取り方として、こうなることは予想していたのでしょうか。 正直、予想できていなかったと思うんですよね。 今回、サターン聖はベガパンクの配信を止められず、麦わら、巨人族といった主要な海賊も取り逃がしてしまったわけですが、自身が消されるかもと考えていたら、もっと必至に抵抗していたと思うからです。 実際に、べガパンクを殺すといった目的は果たされたと思っていたはずで、最低限の役目は果たしたと悠長に考えていたのではないでしょうか。 まあ、それでも内心はべガパンクの配信のこともありビクビクはしていた可能性は高そうですが…。 ワンピースネタバレ最新話1126話の考察|ヨークは生き残る? そうなると、気になるのはヨークは生き残るのかというところですよね。 サターン聖が消されて、イム様はヨークを欲しがるのかと言えば、正直難しいですよね。 ヨークが本当にマザーフレイムを完成させられるのかといったところが焦点となりそうです。 最初はマザーフレイムの完成を命じるものの、完成には至らず、結局消されるパターンが可能性としては高そうな気がしますね。 ワンピース最新話1126話の考察|ボニーがサターン聖の件を知ったらどう思うか? サターン聖との因縁があるボニーが、サターン聖の一件を知った場合、どのように反応するでしょうか? 正直に言うと、ワンピースでは悪党が適切に裁かれる場面が少なかったと感じます。 サターン聖がこれまで行ってきた数々の悪事を考えると、到底同情する気にはなりません。 特にボニーは、サターン聖に対して同情の気持ちを一切抱かないでしょう。その代わり、彼女の怒りや憎しみはイム様に向かう可能性が高いと思います。今回の状況を考えると、やはりイム様を倒さなければ、世界政府は本当の意味で生まれ変わらないと強く感じさせられますね。 ワンピースネタバレ最新話1126話の考察|デボンは今後サターン聖に化ける? サターン聖が消滅して、気になるのはやはり生前にデボンがサターン聖に触れており化けることができるようになっていることでしょうか。 どう考えても、今後サターン聖に化けるはずですし、そうすることによってメリットがある出来事が来るはずです。 そうなると、考えやすいのは黒ひげ海賊団と世界政府が相まみえた際に、デボンがサターン聖に化ける可能性は高そうですよね。 そこで海軍たちに、実は生きていたと言い張って重要なものを手に入れるパターンはあるのではないでしょうか。 ワンピースネタバレ最新話1126話の考察|神の騎士団の序列は? これまで割と謎の多い「神の騎士団」でありますが、序列は一体どうなっているのでしょうか。 世界政府の最強戦力である可能性が高い「神の騎士団」ですが、今回の件で五老星より下である可能性が高まりました。…
ワンピース1125話最新情報!|イム様と五老星の『関係』とは?
ワンピース1125話最新情報!|世界最高権力者播やはり神の能力者? ワンピース1125話最新情報についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 この記事ではワンピース1125話最新情報からイム様がサターン聖の命を奪った事についての考察を 以上の項目に沿ってご紹介しております。 ワンピース1125話最新情報!|第1125話最新情報! 扉絵では、おでん城再建の工事が行われている中、大工の港友棟梁が行方不明になり騒ぎになっているようです。 本編冒頭では9人の中将達がサターン聖に失態を謝罪して、逃したルフィ達を追ってエルバフに向かう意志を現しているようですが、エルバフはやめておけと止めるようです。 また、サターン聖はマザーフレイムを手に入れたのはいいが、ベガパンクのメッセージ配信は最大の失態だと述べ、それにドーベルマン中将が反応し、それはベガパンクが言っていた事は真実という意味ですかと質問した結果、あの触れずに吹き飛ばす技で吹き飛ばされ重傷を追ってしまうようです。 また、サターン聖の回想により、200年前のエメトの襲撃の際、廃棄処分となるはずだったエメトの研究を科学者達に命じたのは他ならぬサターン聖だった事が明らかになるようです。 やはり、戦力にしようとしていた様ですが、何をやっても動かなかったエメトが明らかにルフィを守る為に動いたのは皮肉だと感じているようですが… また、雲フトが勝手に動き出し、島雲が作られ続けている事にヨークが気づき、エジソンが生きていた事を察して雲フトをレーザーで破壊するようですが、エジソンは既にパンクレコーズを切り離し空中に浮遊させていて、ヨークはパンクレコーズを取られたと悔しがっているようです。 一方、マリージョアでは権力の間に黒スーツに白いコートを羽織ったガーリング聖が現れマーズ聖達に対して対等な態度をとり、慎めと叱責されるも、今しがた命を受けて新たに科学防衛武神になった事を説明し、これからは乱世になるが、マーズ聖達に世界をよくしていこうと発言するようです。 同時に、サターン聖は身体中を黒い煙か雲のようなものに覆われ、急速に老いていくという状態になり、テレパシーでイム様から『何故ジョイボーイを逃した!?』と責められ、言い訳や命乞いも虚しく、最後には骨だけになってしまうようです… 空中に浮かび上がったパンクレコーズ内ではエジソンをベースとして死んだはずのサテライトに対し達のパーツが歪に組み合わされた姿になっていて、エジソンをベースにシャカ達が合体し共存しているようです。 パンクレコーズにはヨークもアクセスできるようですが、パンクレコーズそのものを渡したくなかったようです。 その『ベガパンク』は、ウェザリアに通信しているようですが… 最後に革命軍ではコアラがベガパンクのメッセージ内容を要約し、その話題でもちきりになっているようですが、ドラゴンは早く革命の戦いにケリをつけないと人類が安全な土地を求めて奪い合いを始めるぞと危惧しているようです…! 今回はサターン聖の『死』について色々と考えてみたいと思います! ワンピース1125話最新情報!|イム様の能力で生かされていたのは確定? サターン聖はイム様から『ジョイボーイ』を逃した罪を責められ、その罰として命を奪われてしまう… 回想からサターン聖は少なくとも200年以上あの姿のまま生きてきたわけですが、おそらく彼は最初の20人の1人…あるいは、その子供世代の人物であり、イム様と共に800年間生きてきたのではないでしょうか? イム様はおそらくオペオペの実の能力による不老手術を受けているものと思われますが、サターン聖達はやはりイム様の能力により生かされてきたという可能性が極めて高いと思います。 それはおそらく五老星全員が同じような形で生かされているものと思いますが、彼らの肉体は不可解な再生能力を持っていました… 個人的には幻獣種の覚醒フォルムの恩恵かと思っていたのですが、イム様が容易にサターン聖を処分する様子からするに、彼らの肉体はおそらく既に死んでおり、イム様の能力によって現世にとどめられているだけなのではないかと思え、彼らの肉体は仮初のものに過ぎないのではないかと思います。 イム様に見放されない限りは仮に肉体を塵に変えられようとも再生できるとか… 仮初の肉体といえども、血は通っているし痛みも感じているようですから、偽りの肉体とは言えないと思いますが、イム様に見捨てられた途端にあるべき姿、骨だけになってしまう… サターン聖はトシトシの能力は価値のない能力だと言っていましたから、あの発言からするにイム様が時間を操る能力を持っていて五老星は肉体における時間を止められていたという可能性は低いかと思いますが、イム様の能力が一つの側面しかないとも考えにくく、何らかの形で時間を操るような能力も持っている可能性はあるでしょう… 今回のサターン聖の件でイム様が持つ能力が改めて非常に気になってきますが、やはり幻獣種それも『神』の能力であると言う可能性が一番高いかなと思います。 過去にインドのシヴァ神の能力ではないかと書かせて頂きましたが… ワンピース1125話最新情報!|神の能力を持つ神的存在? イム様は神を自称する天竜人の頂点にいるわけですし、武神の肩書きを持つ五老星を従えていて、その生殺与奪の権まで握っているわけですから、神々の王、至高の最高神というような存在だと思います。 それ故に、やはりイム様も幻獣種で神の能力者であるとしか思えないのですが、個人的には過去にも書かせて頂いたようにインドのシヴァ神のイメージが重なるんですよね… 太陽の神ニカも出で立ちとルフィが『ヴァジュラング・ガン』という技を使った事からインド神話風の神であるような印象もありますし、それに対抗する存在としたら、やはりインド神話イメージの神ではないかと… シヴァ神は破壊・創造・再生を司る神であり、他にも様々な事象を司る最高神… シヴァ神は時間まで支配するとされていますし、シヴァ神は解脱の神ともされています。 解脱とは魂が究極的に自由な状態になるという意味であり、輪廻からすら解放されているという状態であり、イム様に老衰死はなく、また、事故死、病死も可能性はゼロに近そうですし、おそらく誰かと戦って負けて死に至るような事もない… しかし、イム様の怯えっぷり、またサターン聖に対する仕打ちを見るに、ジョイボーイだけがイム様に『死』を感じさせる存在なんでしょう… おそらくシヴァのイメージのオリジナルの神格の能力だと思うのですが、イム様は全てを支配して自由になるタイプの自由な存在であり、ルフィは全てから解放されて自由になるタイプだと思います。 イム様がラスボスであるとしたら、ルフィとの戦いは自由VS自由の戦いになるかと思いますが、それはまさに究極の自由とは何だというテーマのある戦いになりそう… イム様はベガパンクのメッセージ配信ではなくジョイボーイを逃した事を処分の理由としていますから、余程ジョイボーイに酷い目に遭わされた経験があるのだと思いますが、それと同時にルフィをジョイボーイの再来や生まれ変わりと認識しているのは間違いないかなと感じさせられます……
キングダム810話以降の考察|昌平君の理解はどこまで及んでいる?
キングダム810話以降考察|騰と剛京の悶着は読み通りか? キングダム810話以降考察についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 この記事では、キングダム809話の内容を受け、810話以降の考察を、 以上の項目に沿ってご紹介しております。 キングダム810話以降考察|咸陽が剛京を寄越した理由 キングダム809話では、どうしても南陽の龍安を処刑しなければいけないという南陽長官剛京と、どうしても処刑は許さないと言う六大将軍の騰でひと悶着ありましたが、咸陽の首脳陣、嬴政や昌平君はわざと特に規律に厳しい高位文官の剛京を南陽に派遣したのでしょうか? 剛京の事をよく知る人間であるならば、南陽をどのように統治するかというくらいは予想も出来るし、その結果、南陽の城主の龍安は断ぜられるのはわかりきっていた事。 という事は、咸陽自体がそれを望んでいて南陽の城主の処刑を認めていると言う事になるかと思うのです。 そこに早馬を出し、裁定を委ねると言うのは、騰大将軍が剛京に咸陽が派遣した長官に異を唱えているという事に対する裁定となると思うので、咸陽首脳陣からすれば騰大将軍は自分たちの政治に異を唱えているとも見えなくはありません。 しかし本当にそうなのでしょうか? キングダム810話での咸陽首脳陣の反応はどのようなものになるのでしょうか? キングダム810話以降考察|騰が龍安処刑を止めるのは予想通り 昌平君は丞相であり、軍総司令、なので文官と軍の最高峰の権限を持っている立場なので剛京の事も騰大将軍の事も理解してる人間。 そして剛京を南陽に派遣すれば、おそらくは剛京でなくてもこの時までの戦国のならわしでは、侵略された側の城の元城主は処刑というのは常識であったので龍安の処刑は誰を長官にしてもその流れは免れないという事もわかっていたと思われます。 しかし、それを咸陽首脳陣の指示で、あらかじめ南陽に行っても龍安を処刑するなと言いつけて派遣しなかった理由は、嬴政や昌平君の命令なら剛京は納得してはいないが従わざるを得ないので、職務上そうしているだけとなり、それでもある程度、韓の民には秦国の寛大な措置と伝わるでしょうが、昌平君がそうしなかったのは騰大将軍なら止めてくれると予想していたからではないでしょうか? 嬴政の本心はまさしく騰が剛京に言ったそのままであると思いますし、だから六将にしておきながら、殺しまくる桓騎には自ら出向いてでも厳重注意をしに行ったこともありました。 なので、早馬が着けば嬴政は龍安は処刑するなという裁定を下すと思います。そして昌平君はこうなることをわかっていたのではないでしょうか? キングダム810話以降考察|騰と剛京の悶着を李信と羌瘣に見せるため? では、なぜそのような回りくどいことをしたのかという事になりますが、これこそ韓の民だけではなく中華全土に秦の覇業のやりかたを響き渡らせるためだったのではないでしょうか? 勿論、最初から長官に騰が言ったような城主を殺さず、秦法で縛ることはせずに、韓と秦の文化を交流させ新しい国づくりをすることを前提でしようと思えばできたはずですが、韓やこの戦の成り行きを静観している他国にも現場で、城主が1度処刑になったものが覆った方がより印象的ですし、さらに深読みすれば昌平君は後の六将候補である李信や羌瘣に真の六将である王騎と変わらない考えを持つ騰の言葉を聞かせたかったのではないでしょうか? その2つの大きな目的から、あえてこの悶着を引き起こすのを前提で剛京には何も伝えずに騰が処刑に割って入るのを見越して事を進めた。 そして今後の中華統一へは李信や羌瘣の成長が必要だとも感じている昌平君は、この韓攻略をモデルケースとして、今後攻略していく国々でも2人には騰を見習ってほしいと思っていたのではないでしょうか? そうだとしたら、やはり昌平君はとんでも無い人物ですよね。 万が一、騰が龍安処刑をスルーしたら?万が一、騰が行き過ぎて剛京を斬ってしまったら?少ない確率ですがそのリスクはあったはずですが、騰大将軍が剛京を止めはするが斬りはしないという人格そのものを深く信頼していたのでしょうね。 次回キングダム810話が非常に楽しみです。 この記事でのご紹介は以上になります。 最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。 「他の記事もお楽しみいただけるかもしれません」
キングダム810話の展開予想と考察|秦中央の龍安の生死はどうなる?
キングダム810話展開予想考察|南陽は中華統一のモデルケースになれるか? キングダム810話展開予想考察についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 この記事ではキングダム第810話以降の展開予想考察を 以上の項目に沿ってご紹介しております。 キングダム810話展開予想考察|怨恨の連鎖を生む因習 剛京は勝者が敗者を斬首という形で処分する事は勝者の愉悦ではなく、反乱の芽を摘む為にやらねばならない事であり、常識であると言っていますね… 確かに反乱が起これば流れなくていい血が流れるという悲しみを生むのは間違いないですし、国取り合戦が繰り返される乱世では常識と言って差し支えないかとは思います。 しかし、反乱を防げるにしても、殊に龍安のような人格に優れ民衆から慕われている領主を斬首すれば、民衆は自分達が慕う存在を奪われた事は忘れないでしょう… その怨恨まで消せる事にはならないと思うんですよね… その証拠に、中華はその慣わしを常識として繰り返してきたからこそ、数百年も乱世が続いているわけですよね… 剛京がいう常識は乱世を終わらせないという結果をもたらす因習だとも言えるでしょう。 怨恨は連鎖していくものですし、嬴政は平和を願う故に中華統一を目指しているわけですから剛京がいう常識という因習は嬴政が目指すべき世界にはマッチしないものと言えるでしょう… 嬴政が理想とする世界は、騰のような考え方を元にしないと実現は不可能だと思います。 平定した国また民衆の文化を尊重し、融和していくような形で治めていかなければ、仮に領主を斬首したとしても、いつか反乱が起こる可能性はあると思います。 武力で中華統一を目指すわけですから、血生臭い事を絶対に避けては通れないわけですが、やはり今回の南陽の様に、血が流れずに済むに越した事はない… 秦中央はこの件について、どんな判断をするのでしょうか? キングダム810話展開予想考察|秦中央の判断は? 秦中央の判断は? 録嗚未がいうように剛京が言っている事はおかしな事ではない… しかし、やはり秦が中華統一を果たすには騰の考え方を国家の方針とした方が侵略した土地の治め方としてはマッチしているし、正解であると思えます… 嬴政は法治国家を目指しているわけですが、侵略された国また土地が秦の法律に従わねばならないのは当然として、それまで培われてきた文化を捨てさせるのは下策だと思えます。 嬴政ならば、また、両丞相ならば、まず間違いなく騰の考えを尊重し、龍安の件は騰に任せるだろうとは思うのですが、正史を見るに、秦は嬴政つまり始皇帝の死後間も無く各地で起こる反乱によって滅びていますよね… それを考えると、嬴政達が龍安は斬首が妥当というような意外な判断をする可能性もあるかとも思えます。 その可能性は低いだろうとは思うのですが、龍安が騰がいうように全面的に秦に協力してくれるならいいですが、仮にも数日前まで敵だった人間をそこまで信用できるのかどうか…? 問題は、嬴政達が騰ではなく龍安を信用するかどうかというところだと思うんですよね… 龍安はおそらく斬首を免れたなら騰に協力してくれる男だと思いますが、嬴政達は龍安と直接会っておらず、騰が必要としており、また名君の類であるというような『情報』だけで判断せねばならない… この件は、中華統一に対しての秦のスタンスを示す重大な問題であり、嬴政達も即座に判断し難いのではないかと思えますが、やはりどう考えても騰の考え方を取り上げた方がいいですよね… 個人的には、嬴政達は龍安の件は騰の判断に一任するという指示を与えるかと思いますが… しかし、騰は龍安に協力してもらうという事について、具体的にどのような事をさせるつもりなんでしょうか? キングダム810話展開予想考察|龍安は城主として留任? 騰は無血開城した龍安が冠をとっていた事について、民を安心させる為に冠をつけていいと許可し、また、かなり対等な態度で接していましたね… また隆国達は龍安が暴君の類なら簡単に首を刎ね、民衆を圧政から解放したというような形にできるが、龍安が名君の類だから難しいというような話をしていました。 南陽において反乱を防ぎ、また、秦の占領地に対する統治の形を中華全土に示すに一番善い個人的に思うのは、龍安を城主として留任させる事だと思います。 なら、長官の剛京はどうなるのかという事になりますが、長官は長官のままで善いとも思います。 無論、全ての権限は長官の方が上であり、城主はそれに従い、直接民衆に関わるのは城主の役目みたいな形… ある意味、秦から派遣されてくる長官は秦の法律を浸透させる事また民衆に秦の臣民としての自覚を持たせる事が役目みたいな… 民衆には愛国心があり、誇りもあるでしょうから侵略され、ただ強制的に隷属させられる事には不満や怒りを覚えるでしょうが、結果的に法律が今までと変わるだけというような形に近いかと思います。 法律が変わる事なんて侵略を受けずともあるわけですし、一気に全てを変えられるよりは緩やかに変わっていく方が順応しやすいはず… 他国から侵略されている時点で不満や怒りは覚えるかと思いますが、剛京の常識はそれを煽る結果にもなり得るでしょう… 騰がいう南陽を秦韓の文化が混じり合った理想郷に変えるという方針の方が未来は明るいかと思います。…
キングダム809話ネタバレ感想考察|騰大将軍VS剛京長官の論戦
キングダム809話ネタバレ感想考察|騰が守りたかったものは中華統一への道 キングダム809話ネタバレ感想考察についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 この記事では、ヤングジャンプ最新40号に掲載されていたキングダム809話の内容に感想をネタバレも含みますが、 以上の項目に沿ってご紹介しております。 キングダム809話ネタバレ感想考察|龍安斬首に待ったをかける騰 キングダム809話は、南陽城の城主の椅子に剛京が座り、その前に引きずり出されてきた龍安を主要メンバーが取り囲んでいるシーンからでした。 沈黙の中、剛京の前に座らされている龍安。 剛京が沈黙を破り口を開いたと思うと、やはり龍安を斬首の刑に処すと言う内容で、罪は秦国に対する戦争行為であるとの事。攻めこんでおいて相手の国の城主を戦争行為の罪で裁くと言うのも理不尽ですが、昔はこんな理不尽ばかりであったのでしょうね。そもそも戦勝国が敗戦国に理性的に接することなど無いでしょうし、正気の沙汰でしたら、戦など起こしはしないでしょうからね。 しかし、その龍安の処刑に待ったをかける騰大将軍。龍安に対していったい何の罪だと、城を無血開城した龍安は戦争行為などしていないと主張する騰。これに対して剛京は、韓の王都新鄭に兵と食糧を送った事が戦争支援に該当してその罪により裁かれると言います。剛京は808話の初見で感じたほどの傲慢なアホ文官でもなく案外理性的でまともな文官のように思えますね。 それでも騰はその二点が処刑になるほどの行為とも思えないし不当に殺すなと剛京に言います。録鳴未も騰の言動にどうした?とこの場に居る騰以外の人はほぼ全員剛京の正論に同意しているようで、この時代はまだこの剛京のいう事が当たり前のことだったのだろうと思われます。 剛京は軍が討ち破った敵国の領土を治める文官は、侵略された恨みを抱えている民たちの反乱の拠り所になる元の統治者はその後の反乱を起こされて流す血を無くすためにも処刑しておかなければならないと。 戦いが終わった後の地で本来流れなくてよかったはずの血を流さないために反乱の御旗になるような存在は断じておくべきだと主張。あながち間違ったことではないと思えますね。 そして剛京のその言葉に渦中の龍安すら、自分をかばう騰を諫め、自分には覚悟はできていて元からこうなることはわかっていたと。自分の首一つで民が守られるなら喜んで首を差し出すと言います。 その言葉ですべてが治まりそうな空気になりますがそれでも騰はさらに待ったをかけるのでした。 キングダム809話ネタバレ感想考察|中華統一を目指す試金石 そして騰は龍安の斬首にしようとする者はこの場でこの騰が首をはねると腰のものに手をかけようとします。これには騰の側近である録鳴未や隆国も止めに入りますが、騰は正気だと言い止まりません。 騰はこれは脅しではないと言い、龍安はいかに六将といえど、南陽長官の自分を斬れば後に斬首となるぞと言いますが騰はそれでも龍安は殺させぬと決意は変わりません。 剛京はなぜそこまでして龍安を救おうとすると不思議がり騰に純粋に質問を投げかけます。騰はそれに対して、龍安ではなく南陽が特別だからだと即答。 南陽が特別な理由は、秦はこの後、韓王都の新鄭の攻略に入るが、韓の民全体が秦の南陽での動向を見ていると、そこで民から信頼の厚い城主を公開処刑などしたうえで、なじみのない秦法で厳しく民を縛り付ければ新鄭の民はどう感じるか?と言うと緑鳴未が徹底抗戦の士気がより高まるだろうなと答えます。 剛京もならば南陽をそのままにさせておくのか?と逆に質問しますが、騰はそうは言っていないと、それでは城を取った意味がないと言い、しかし中華統一を目指すうえで、今後は落とした城の治め方も新しいものに変えていかねばならないと言い、南陽を秦と韓の人と文化が入り交じった理想郷に作り変えていくのだと主張。 そしてそれが叶えば韓の反発も緩やかになっていくだけではなく、今後の中華統一へ向けての試金石となるのだと言うのでした。剛京はこれまでのルールの中で言えば完全に正論を言っていますが、戦で落ちた城の直後をいつも見てきた現場を1番長く知る六将である騰だからこそ行きついた考えであるのでしょうね。今後は今まで通りただただ力で押さえつけ屈服させていくだけではうまく事は運ばないことは騰が肌身で感じていたのでしょう。 キングダム809話ネタバレ感想考察|龍安の処遇は咸陽へ裁定を問う事に 騰はさらに続け、六大将軍とは昭王が作った制度で戦争の自由が与えられていたが、今の六将には戦争の責任も付随すると騰は言い、その言葉に六将を目指す信も反応します。 そしてその戦争の責任は中華統一を目指すのならば、中華全土の民の生き方の責任であると騰は続けました。録鳴未はそんな事は、王や丞相が考えるものだろうと言いますが、可了貂は、なぜ蒙武でなく騰に韓攻略を任せたのかがわかったと心の中で呟き、六将騰にはこういう視点があることを昌平君は知っていたんだと納得するのでした。 しかしそれでも剛京は顔通り強情で龍安処刑は譲らず、騰もならば仕方ないと剣を抜きますが、そこに隆国が割って入り、まず地方長官と六将の立場がどちらが上かという事を言い、剛京が長官が上に決まっていると言うと、そうとも限らないと特権階級にある六将と長官がどちらが上かは今まで誰も聞いたことがないと言い、この事に関しては咸陽に指示を仰ぐため一時的にこのもめごとは隆国が預かると言うのでした。 それに剛京、騰、ともに承諾し裁定は咸陽送りとなりました。 そして再度、南陽城には一度降ろされた韓の旗が掲げられ秦と韓の旗が並んで掲げられることとなるのでした。 キングダム809話は、戦ではありませんでしたが、戦のクライマックスのシーンくらいある意味興奮しましたね。 騰大将軍の覚悟と先見の明が輝いた一話であったと思います。そして可了貂のいう通り確かに蒙武ではこうはなっていないでしょうね。 昌平君は、この南陽城での論戦まで見越して騰と剛京をわざとぶつけたのではないかと勘繰りたくなるほどの今後にとって必要な論戦では無かったのではないでしょうか? キングダム810話が非常に楽しみです。 この記事でのご紹介は以上になります。 最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。 「他の記事もお楽しみいただけるかもしれません」
キングダム809話確定速報!|騰VS剛京!
キングダム809話確定速報!|龍安と南陽の運命は秦中央の判断に委ねられる! キングダム809話確定速報についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 この記事ではキングダム第809話の確定速報を考察もまじえてネタバレも含みますが、 以上の項目に沿ってご紹介しております。 キングダム809話確定速報!|龍安は斬首刑に 前回、秦中央から南陽に派遣されてきた剛京という男の肩書きは長官であるようです。 その厳しい顔つき通り、剛京は龍安がまだ生きている事について言及し、即効斬首にするというような苛烈な発言をしていましたが… 第809話では剛京の前に龍安が引っ立てられ、剛京は龍安は秦国に対する戦争犯罪により斬首刑を宣告するようです。 龍安は毅然とした態度でその宣告を受け止めるようですが、当然、騰がそれに待ったをかけるようです。 龍安は無血開城つまり無条件降伏しており、秦国に対して戦争行為はしていないと… 剛京はそれに対して何をいうのかという困惑の表情を浮かべながら、龍安は新鄭に全軍を移動させているし、食糧も送っている…それは立派な戦争行為であり、罪であると答えるようですが、騰はそれが斬首になるほどの罪とは思えないと返すようです。 剛京は龍安を庇う騰に常識を語る… これまでの常識として、戦争に負け占領された土地の民は必ず侵略者を憎む…生半可な優しさで領主を生かしたりすると、民は領主を担いで反乱を起こし、無用な血が流れる… それを防ぐ為に一番初めにやるべき事は領主を斬首する事であり、剛京は騰に対して、これまでそんな場面は何度も見てきただろうと呆れているような雰囲気… 剛京が言う事はこれまでの戦争が頻発し国取り合戦を繰り返す乱世では常識であり、龍安も自分の首一つで南陽の民が生かされるならと覚悟はできているというようですが、龍安も騰は優しいと言いながらも、その真意を図れず不気味に感じているようなところもありそう… 録嗚未も騰に対して剛京はおかしな事を言っていないぞと騰に突っ込むようですが、そこから騰が自分の考えを説明するターンになるようですね… キングダム809話確定速報!|文化が混じり合う理想郷に 剛京はもうわかっただろうという雰囲気で改めて龍安に斬首を宣告するようですが、やはり騰はそれを許さず、龍安を斬首しようとする者は自分が斬るとまで言うようです。 それは流石に龍安も止め、また、録嗚未が騰に真意を問うようですが、騰の決意は固い… 剛京は自分は秦中央から派遣されてきた長官であり、その長官を斬れば、騰も斬首になるぞと考え直すように促すようですが、騰はそれでも斬ると言う… 剛京は騰の真意を理解できず、それを話せと促すようですが、騰は六将は昭王が作った制度であり戦争の自由が与えられているが、自分は今の六将には戦争の責任も付与されていると思うと語り、それは侵略された民の生き方まで考えねばならないと言う事… 現在、韓全土が南陽に注目しているのは間違いなく、南陽がどうなるかで韓の出方も変わってくると言うようです。 秦の無血開城した南陽に対する扱いが今後の成り行きを左右する… だからこそ、ここ南陽は秦と韓の文化が混じり合う理想郷にせねばならないと騰は考えているようですね! 信はそれに六将はそこまで考えないといけないのかとショックを受けるようですが、騰は自分の考えに過ぎないと返すみたいですね… 録嗚未は、そんなのは武将が考える事じゃなく王や丞相が考える事だろうと突っ込んだりするようですが、騰は国のトップレベルの視点で中華を見ている事になりますよね… また、貂はおそらく昌平君は騰がそんな視点を持っているから韓攻略に蒙武ではなく騰を選んだのだろうと思うようですが… キングダム809話確定速報!|龍安の件は隆国が預かる事に 騰の考えを聞いて納得するところもある様子の剛京ですが、やはり考えは変わらないようですね… 騰と剛京は完全に対立する事になってしまったわけですが、そこに隆国が出しゃば…いや意見を述べるようです。 この問題の決定権は誰にあるのかと… 剛京は当然、長官である自分に権限があると主張するようですが、隆国はそうとも限らないと返すようです。 普通に考えれば、軍人に政治的な案件の決定権は無いものと思えますが、六将はただの将軍ではなく戦争の自由を与えられた特権階級であり長官との上下はハッキリと定義されていないからだと言う考えを述べ、この件は自分に預けて欲しいと言うようです。 隆国は咸陽に早馬を出し、中央の判断を仰ぐ事にし、双方、その決定には絶対に従うようにと言う形になるようです。 更に隆国は騰に対して、あなたが咸陽の判断に従わなければ我々はあなたの下にはつけないともつけくわえるようです。 それは、六将という特殊な地位…また、長官との上下関係が明確でないという事情はあるが、騰はあくまで自分の考えにこだわっているだけの話で、騰の味方をしているわけではないというような意味でもあると思います。 録嗚未は何で隆国がこの件を預かるんだと突っ込みたいようですが、空気を読んで心中に止めているようです。 並んで立てられていた秦韓の旗…剛京の命令で韓の旗は降ろされていたようですが、指示があるまではまた並んで立てられるようですね… これを判断するのは嬴政と両丞相という事になるでしょうが、どんな判断になるのか…? この記事の紹介は以上になります。…
ワンピース1125話考察 | エメトは敵として再登場!?
エメトは敵として再登場!?|マザーフレイムを動力とする悪の鉄巨人軍団? エメトは敵として再登場?マザーフレイムを動力とする悪の鉄巨人軍団?についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 この記事では鉄巨人エメトとサターン聖についての考察を 以上の項目に沿ってご紹介しております。 エメトは敵として再登場!?|エネルギーは覇気だったのか? ベガパンクは鉄巨人エメトの動力を解明できていないと言っていましたね… 200年前にエネルギー切れで停止しているなら動力が解明できていない事を考えるとエメトが動いたのは不可解です。 ベガパンクはマザーフレイムを動力にしようと実験していたようでしたが、それも成功しないままに終わっていたようです。 エメトはジョイボーイの覇気を解放した後に力を使い果たして完全に沈黙したような状況でしたが、動き出す時にはルフィの心臓が奏でる解放のドラムに影響を受けていたように見えましたし、個人的にエメトの動力は覇気なんじゃないかと思い、過去にもそのように書かせて頂きましまが、動き出したキッカケと止まったキッカケを考えると十分に可能性はあるかと思えます。 しかし、現代のベガパンク科学では覇気で機械を動かす…それもあんな巨大ロボを動かすなんて技術なんか全く存在しないですし、ベガパンクはそんな研究すらしていなかったものと思えます。 過去に書かせて頂いたように、既に存在する可能性もあるかとも思いますが、今のところは存在しないとしか言いようがない… だとしたら、ベガパンクがエメトの動力を解明できなかったのは無理もない話ですし、空白の100年に存在した高度な文明は、本当に現代よりも遥かに高度だっただろうと思えます。 しかし、結局は機械であり、空白の100年の遥か以前に作られただろう古代兵器がマザーフレイムを動力として動かせるのであれば、エメトめマザーフレイムで動かせるはず… 先ほど書かせて頂いたように、ベガパンクはマザーフレイムでエメトを動かそうとして成功はしていないようですが、リリスはベガパンクは生きていると言っていますし、それにはヨークも含まれていますね… 七人のベガパンクは誰も死んでいない… それは、これからもベガパンクが何かを発明する可能性を示唆をしているものと思いますし、そう考えるとヨークは五老星をスポンサーあるいは雇い主としている為、非常に有利な状況にありますね… 七人のベガパンクがどこまで本気でエメトを動かそうとしていたか分からないですが、古代兵器を動かしたノウハウを応用すれば、やはりエメトをマザーフレイムで動かす事もできるはずで、それができたなら、世界政府は思わぬ副産物を得る事になるかも? エメトは敵として再登場!?|サターン聖の思惑は? サターン聖はジョイボーイの覇気が解放された際、他の五老星を魔法陣によって聖地マリージョアへ送り、自分だけエッグヘッドに残っていました… そして、彼は明らかにエメトを目的として残ったように見えました… 存在自体がベガパンクのメッセージを肯定するような不都合な存在であり、ジョイボーイの覇気を内包していた事からしても非常に不気味な存在であり、また、200年前の天竜人が完全に廃棄するように命じていた存在ですから、エメトをこの世から完全に消し去る為に残ったとも考えられます… しかし、サターン聖は外道も外道とは言えど科学者であり、科学者ならばエメトのように明らかに意思を持ち高い戦闘能力を持つ巨大ロボは魅力的なサンプルなんじゃないかと思います。 まして、世界政府はパシフィスタまたセラフィムという人間兵器を作っており、また、それ以前から人体の巨大化研究も行っていましたね… また、世界政府はヨークと融合炉を手に入れ、マザーフレイムという新エネルギーを独占できるという状況にあります。 仮にエメトをマザーフレイムで動かせるようになったとしたら、エメトを世界政府の戦力にする事も可能なのでは? エメトは結局錆びついていて実力を発揮できずにジョイボーイの覇気を解放するという選択をしたわけですが、どう考えてもエメトは恐ろしく強いはず… 少なくともフランキー将軍またベガフォース・ワンよりは強力なはず! 錆びついて壊れていますから、大規模な修理や改造が必要かと思いますが、本来の実力を発揮できたなら… エメトには自我や記憶が存在するわけですが、それを操作する術はヨークも使えるでしょうし不都合なそれらを消し去ったとしたら、エメトは世界政府の強力な戦力になり得るはずで、サターン聖はその為にエッグヘッドに残ったのではないかと思います。 また、もし仮にエメトを量産する事ができたとしたら…? エメトは敵として再登場!?|新戦力・悪の鉄巨人軍団? 世界政府は既に誇るべきパシフィスタとセラフィムという強力な人間兵器を保有しており、それもヨークがいるお陰で今後も増やしていける状態にあります… しかし、エメトを戦力とできたなら、エメトを量産すれば更に強力な戦力になるかも? 世界政府が古くから人体の巨大化研究を続けてきた理由は、やはり巨大で戦闘能力が高いというのは兵士として優秀だからでしょう… パシフィスタやセラフィムを量産するというプランもあるでしょうが、今のところパシフィスタの威権最上位はボニーに奪われており、ボニーからそれを奪い返さないとパシフィスタは信頼に足る戦力とは言えない… それを合わせて考えると、エメトから自我が記憶を奪い、くまからパシフィスタ軍団を作ったようにエメトから鉄巨人軍団を生み出す方が良いのではないかと… 無論、巨大ロボなんてコスト高で仕方ないかと思いますが、五老星達からすれば資金なんて奴隷達から搾り取れるだけ搾り取ればいいというところでしょうし、エッグヘッド島ならば、まだ生きている施設も多いでしょうし、量産工場としては最適ではないでしょうか? もしかしたら、この先、ルフィ達や他の海賊達また革命軍や世界の革命勢力は、悪のエメトと鉄巨人軍団を相手にしなければならないという可能性もあるのではないかと思います。 古代兵器ウラヌス、パシフィスタ、セラフィムと鉄巨人軍団という可能性… 更に神の騎士団や海軍も有する世界政府というか天竜人達は、この先世界がどうなろうともびくともしないような戦力により、世界の変革を許さないというような状況になるような気がしますね……
ワンピース1125話展開予想考察|革命軍とエッグヘッド事件!
ワンピース1125話展開予想考察|ドラゴンが次に起こす行動は? ワンピース1125話展開予想考察についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 この記事ではワンピース第1125話以降の展開予想考察第二弾を 以上の項目に沿ってご紹介しております。 ワンピース1125話展開予想考察|革命軍の沈黙の意味は? エッグヘッド事件で世界に特に衝撃を与えたのはベガパンクの死…それに連動するベガパンクのメッセージ動画配信だと思います。 メッセージ動画は全世界の人々が視聴していたものと思いますが、その中には革命軍も含まれており、ドラゴン以下革命軍メンバーは声を発する事もなく静かにメッセージ内容を向き合っていたように見えます。 他の勢力ではある程度、メッセージ内容に対してのリアクションが描かれていましたが、革命軍は真剣な表情で、ただ淡々と内容を受け取っているという雰囲気だったわけですが、それが何か気になるんですよね… ベガパンクはドラゴンにとっても親友であり、ベガパンクの一人であるシャカとはエッグヘッド事件直前に通信で会話しており、シャカはベガパンクの死を予見するような事をドラゴンに語っていました… ドラゴンがベガパンクが空白の100年について研究していた事を知っていたのかはわからないですが、それを理由に世界政府によって親友が殺されているにも関わらず、ドラゴンは非常に冷静にメッセージを聞いていましたね… 個人的に、ドラゴンがベガパンクの死に対して世界政府に対して怒りを感じていないという事はなく、また、親友の遺言をしっかりと受け取るという意味で真剣な表情で沈黙していたのだろうと思うのですが、メッセージ内容からしてもドラゴン達が推測する通り世界政府が古代兵器を保有し、それを使える状態にあるという事は証明されたも同然であり、実際にルルシア王国は消滅し、世界に少なからぬ被害を与えているのも証明されたと言えますよね… 革命軍は既に天竜人に対して宣戦布告し、ドラゴンはそれにより神の騎士団が出てくる事を想定しているわけですが、おそらく神の騎士団が出てくるのを、ただ待っているという事もなく元々何らかの次の行動は決まっていたはずだと思います。 合わせて考えるに、ベガパンクの死とメッセージ、また古代兵器という存在は、革命軍の次なる行動に大きな影響を与えているものと思われます。 メッセージに対する革命軍の沈黙は、彼らがこれから巻き起こす嵐の前の静けさという風に感じられるのですが、彼らは一体、次にどんな事件を起こす事になるのでしょうか? ベガパンクは古代兵器とマザーフレイムの関係について言及していましたが… ワンピース1125話展開予想考察|革命軍がエッグヘッドを襲撃? ベガパンクは世界で誰かが古代兵器を保有し、盗まれたマザーフレイムをそのエネルギーとして使用したと考えられると言っていました。 ドラゴン達はサボの報告により、世界政府が古代兵器を保有し、使用したと推測していましたし、状況から見てもそれは間違いないと確信しているものと思います。 また、メッセージ内容からするにマザーフレイムというエネルギーの大元がエッグヘッドにあるというのも察する事はできるでしょう… 世界政府がエッグヘッドを占領し、マザーフレイムを手に入れる事は明らかなわけですが、ドラゴン達からすればベガパンクが言っていたように古代兵器が旧世界を沈没させたなら、今の天竜人達がそれを使って現代において完全な世界沈没を実行するという可能性について強い危機感を抱いているものと思います。 天竜人ならば、そんな狂行も実行してしまえると考えるでしょうし… そう考えると、革命軍が次に大きな行動を起こすとしたら、エッグヘッド襲撃であるという可能性も十分にあり得ると思います。 ドラゴン達は世界政府がずっと以前から古代兵器を保有してきたのに対して、今まで使わなかった理由また今使った理由について考えていましたが、そこにマザーフレイムが絡むという事は、マザーフレイムが無ければ古代兵器は使用できないという考えになるはずで、それなら世界政府からマザーフレイムを奪うとかマザーフレイムを使えない状態にしてしまえばよいと考えると思います。 しかし、エッグヘッドを襲撃するとなれば革命軍はかなりの犠牲や被害を覚悟せねばならないですよね… また、ベガパンクはメッセージの中でマザーフレイムはまだ未完成とも言っていました… 五老星のセリフからしても、まだ自在にできるような状態にもなく、まだ時間的猶予はあるとも考えられます。 また、エッグヘッドを襲撃するなら、そこに神の騎士団が投入されてくる可能性も考えられますし、革命軍はおそらくマザーフレイムを巡って神の騎士団と対決するような展開になっていくんじゃないかと思うのですが、同時に気になるのが革命軍がワンピース争奪戦に参戦する可能性についてですよね… ワンピース1125話展開予想考察|サボがワンピース争奪戦担当に? 革命軍は世界を守る為にマザーフレイムを世界政府の自由にさせない作戦行動をとる必要があると思いますが、同時に、世界の運命を左右する力があるというワンピースについても無視する事はできないでしょう… しかし、神の騎士団との対決を想定すれば戦力を分けるなどはし難いものと思われます。 また、革命の戦いを世界に広げていく必要もあり、ワンピース争奪戦に総力を上げる事は不可能かと思います。 過去にも少し書かせて頂きましたが、革命軍がワンピース争奪戦に参戦するにしても、おそらくその担当となるのはサボかと思います。 サボ、コアラ、ハックの三人が中心となり、ワンピース争奪戦に参戦するチームが結成されるような展開になるのではないかと思うのですが、おそらく革命軍が直接ワンピースを手に入れるというような形ではなく、手に入れる資格がある者が手に入れられるようなサポートをするのではないかとも思います。 だとしたら、やはりそのサポート対象はルフィと麦わらの一味…! ドラゴン、イワンコフ、サボはルフィがワンピースを手に入れ海賊王になろうとしているのは理解しているはずですし、これまでのルフィの行動は、海賊という立場でありながらも今の世界政府と真っ向から戦ってきたとも言えるものであり、少なくとも他の海賊達が手に入れるよりはルフィに手に入れて欲しいと考えるのが自然かと思います。 また、サボはルフィの夢を果てを直接聞いて知っているわけですしね… また、ドラゴンはルフィが世界の変革に大きく影響する存在だというような事を思わせるような発言もしていますし、自分の息子ながらも何らか特別な存在として見ているのは間違いないように思います。 サボもルフィに何かあれば立場をおして駆けつけると宣言していますし、サボは革命軍を代表してルフィのワンピース入手のサポートにあたるような気がしますね! あくまで勘なんですが、何だかサボ達は潜水艇を手に入れて潜水艇で行動するようになる予感がするのですが、そうだとしたら、そこにはこれまで潜水艇で活動してきた実績があり、生存が確定しているローとベポまたハートの海賊団が絡んできそうな気もしています… サボとローが手を組めば、かなり強力な勢力になりそうに思うのですが……
赤犬サカズキ自らルフィ討伐に動くか!?|ワンピース1125話以降考察
赤犬サカズキ自らルフィ討伐に動くか!?|世界政府最大の脅威!? 赤犬サカズキ自らルフィ討伐に動くか!?世界政府最大の脅威?についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 この記事では元帥サカズキの今後についての考察を 以上の項目に沿ってご紹介しております。 赤犬サカズキ自らルフィ討伐に動くか!?|文字通り犬猿の仲に? エッグヘッド事件の結果を受け、サカズキはボルサリーノに対して『甘い仕事をしたんじゃないのか?』と発言し、ボルサリーノはそれに対してブチ切れました。 ボルサリーノは親友ベガパンクを抹殺せねばならないという余りにも残酷な任務を与えられていたわけですが、ボルサリーノとベガパンクの関係をサカズキが知らないわけはなく、また、サカズキはボルサリーノがベガパンクを抹殺した事も把握していたはず… ボルサリーノが切れたのは事情を知っていて任務を果たしているにも関わらず、ボルサリーノの心情を無視し結果だけを見て『甘い仕事をしたのではないか?』と発言したところにあるのではないかと思います。 また、二人の間には長年の信頼関係がありサカズキはボルサリーノを兄弟分とも思っていたようですが、サカズキの発言はその信頼関係を十分に破壊するものだったように思います。 個人的にはボルサリーノは引退するのではないかと思っているのですが、海軍に残るとしてもサカズキとの関係は上手くいかなくなるでしょうね… 赤犬と黄猿… 相性が悪く仲が悪い事を『犬猿の仲』と言いますが、今後、二人の関係がそうなってしまう可能性はかなり高いのではないかと思います。 サカズキがボルサリーノをエッグヘッドに派遣したのはボルサリーノに対する信頼の現れでもあると思いますが、それはボルサリーノからすれば残酷な信頼だったように思いますし、もしかしたらボルサリーノは既に内心それを恨んでいたのではないか… それでも社畜に徹する事でそれに忍耐しやり切った…また、サカズキの信頼に応えようとする気持ちも無かったとは言えないでしょう… にも関わらず、サカズキは労りにより先に叱責の言葉を吐いたわけですからね… サカズキの真意の程はわからないですが、ベガパンク抹殺の為にボルサリーノを派遣したのには仕方の無い事情もあったのではないかと思います… 赤犬サカズキ自らルフィ討伐に動くか!?|結果的に新三大将撃退 サカズキがボルサリーノを『親友殺し』という残酷な任務の為にエッグヘッドに派遣せねばならなかったのには仕方のない事情もあったかと思います。 まず、サカズキは元帥であり、容易にニューマリンフォードを離れるわけにはいかないという事情… 不穏極まりない今の世界情勢に対し世界中の海軍の指揮をとらねばならないという事情… それに聖地マリージョアの守りの為にニューマリンフォードから離れる事を天竜人達が許可しないとか、そういう事もあるかも知れない… サカズキがくまを撃退できたのもニューマリンフォードにいたからですしね… 自分がやりたいタイプのサカズキですから、彼が動かないのは今の立場に対する縛りが多すぎるからだと思います。 また、大将にも問題を抱えていますよね… 藤虎イッショウは民衆側に立つスタンスでありサカズキの意思に反する言動が目立ち、現在は半ば左遷しているような状況… 緑牛アラマキはサカズキに従順でありながらもサカズキに褒めてもらいたいという気持ちから暴走する可能性があり、本当に重大な任務を任せられないという状況であるように感じます… それ故にサターン聖が同行するという事情もあり、エッグヘッドには信頼できるボルサリーノを派遣するしかなかったというのは分かるように思うんですよね… ボルサリーノもおそらくはそういう事情を理解していたと思いますが、サカズキはそれに甘えていたようにも感じられますね… また、これは個人的な見解になるかも知れないですが、ルフィと麦わらの一味は新三大将を撃退していると言っても過言ではないと思っています。 ドレスローザではイッショウがルフィと対峙していますが、イッショウはルフィの人柄に惚れてしまい、結果的に逃亡を許している… ワノ国ではアラマキがルフィを捕まえようとしたわけですが、ワノ国のモモ助やヤマトがルフィを守る為に奮闘し、また、シャンクスの介入もあって撃退され、アラマキはルフィの顔を見る事もできなかった… エッグヘッドでは、ルフィは完全にボルサリーノより強く、ボルサリーノは実力でルフィに敗れたと言ってよいと感じられます。 そのように、ルフィは既に三大将を撃退済みだと思えるんですよね… そう考えると、ルフィはやはり改めて世界政府最大の脅威であると言って過言ではないと思います… 赤犬サカズキ自らルフィ討伐に動くか!?|サカズキ自ら討伐に? あくまで個人的見解ですが、今のルフィは最早三大将の上を行っていて、まだ本気で戦っていないイッショウとアラマキにしてもルフィには勝てないものと思います。 あの地獄のようなエッグヘッドから誰一人欠ける事なく脱出したルフィと麦わらの一味はルフィがニカやDであるという以上に、今や世界政府最大の脅威だと言っても、それを否定する者はいないかと思います。 過去も含め、まるで天に守られているように捕まえようとして捕まえられない存在ですし… サカズキがルフィが今ほどまでに成長すると思っていたかはわからないですが、こうなるとやはり頂上戦争の際にルフィを仕留め切れなかったのは痛恨の極みなんじゃないかと思います。 サカズキは頂上戦争時にルフィの覇王色の覇気また血筋からしても将来を危険視して、今始末しておかねばならないとエース以上にルフィに執着していましたから、今にして思えばサカズキは非常に優れた直感力を持っていると改めて思うわけですが、あの時に仕留めきれなかったのには責任を感じている可能性もあると思います。…
剛京来襲は騰の策の一環か!?|キングダム809話以降考察
剛京来襲は騰の策の一環か!?|昌平君と示し合わせていた? 剛京来襲は騰の策の一環か!?についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 この記事では、キングダム808話にて南陽にとんでもない城主が送り込まれてきた事から、キングダム809話以降の考察として剛京来襲は騰の策の一環なのではないか?という事についての考察を、 以上の項目に沿ってご紹介しております。 剛京来襲は騰の策の一環か!?|新鄭攻略のカギは南陽 キングダム809話では、808話で早速、南陽の元城主の龍安を斬首にしそうな勢いの新城主剛京を騰がどのように止めるかが見どころですが、騰大将軍はこの南陽が韓王都である新鄭攻略のカギだと言いました。 そしてしばらくこの南陽にとどまるとも、録味鳴や李信などにも伝えているという事はあらかじめそうしようと決めていた可能性も高いですよね。 新兵の練兵に時間をかけたいというのも勿論でしょうが、そしてこのまま韓王都になだれ込んで力押しでも勝てるのは勝てるでしょうが、それはこの韓が最後で中華統一が成す一戦であればそれでも良いと思います。 そして今後まだまだ戦いが控えていて極力自軍の消耗を避けたいというのが第一の理由でしょうが、この先、秦に投降したらどのようになるかというモデルケースをこの韓戦で作っておけば今後の他国との戦いで秦が圧倒的優勢になった場合にその他の国にも無駄な戦いを避けやすくできるという事まで考えているのではないでしょうか? 剛京来襲は騰の策の一環か!?|南陽全員を心の底から降伏させたい この考えは勿論、騰大将軍の考えでもあるでしょうが、出陣前に騰を含め、嬴政や昌平君、昌文君とも韓を秦に滅ぼされた国のモデルケースにして欲しいと言うような話し合いがあったのではないでしょうか? 戦国七雄の状態になってから初めて滅ぶ国がどのような末路をたどるかというのは今後のその他の国がもし降伏を考えた時に、非常に大事になって来ると思うのです。 その時に、韓のようにされるのなら徹底抗戦だ!か韓も今では秦国の一部となり案外平和に暮らしてるし…とでは凄く降伏を決断する時に差が出ますよね。 だからこそ、それと同じ理屈で考えた時に、韓の王都新鄭に与える印象を最初に落とされた南陽の扱いで見せるのは非常に大切なことで、それを騰は南陽が新鄭攻略のカギだと言ったのではないでしょうか? 力づくで降伏させらるのではなく、心から降伏し、今後は秦に従わされるのではなく従いたいと…もちろん最初は戦なので力づくではありますが、秦の国民になるのもそう悪くないじゃないか?くらい思ってもらえれば今後の覇業も新鄭攻略にも好都合で勿論被害もお互い少なくて済むという本当に大切な南陽平定業なのだと騰は感じているのでしょう。 剛京来襲は騰の策の一環か!?|反乱を起こさないだけでは足りない 南陽の民の中には、あの秦と韓の並ぶ旗を見て、まだ怒りや反発の心に支配されているものには余計憎悪を深める事になりかねないと騰は懸念していました。 そして今の力差を考えた時に戦える者がほとんどいない南陽で現実的に反乱が起きるかと考えても起きないでしょうが、それは力で屈服させられているからで、心の底から降伏しているわけではない。 今後の事を考えた時に、南陽が力で屈服させられているように周囲に特に新鄭に見えたら新鄭攻略は難しくなると騰は考えているのではないでしょうか? 勿論、自軍の犠牲を問わずにただ攻略するだけならいくらでも方法はあるでしょうが、それではいけない。 新鄭戦も多少の犠牲は出るでしょうが、次の対趙戦、魏戦と考えて行ったときに戦力は極力削られたくない、なら新鄭に居る兵や民に本当に徹底抗戦が必要か?という疑問を抱かせれば良い。 降伏した南陽では蹂躙も虐殺も無く平和に暮らしているのに我々はなんで命がけで戦っているのだろう?我々も降伏したら助かるし殺されないのにという疑念が新鄭の人たちに生まれれば戦意は下がり士気も上がらなくなります。 それを狙い、南陽での平定が非常に大事なのだと思います。 だから、今回は騰がより器の大きな人物に見せるためにわざとカス城主の剛京を送り込んでくるという事を咸陽首脳陣と騰であらかじめ決めていて、剛京がひとしきり大暴れをし、それを騰が咎め断罪する。 そういうシナリオなのではないかと感じます。 そうすれば、騰大将軍は敗戦国に無駄な殺戮はしない、秦も悪代官はキチンと裁くというイメージがつきますし、過去に桓騎が行った蛮行のイメージを少し塗り替えれる意味にもなるでしょう。 既に桓騎は死んでいるし、今後秦には騰のような将軍もいるしあんな事はないだろうという韓以外の国の民への見せ方としても中華統一へ向け出だし良好といえます。 ここまでの仕事を昌平君たち咸陽首脳陣は騰に託していたのではないでしょうか? キングダム809話以降、いったいどのような展開になるか非常に興味があります。 この記事でのご紹介は以上になります。 最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。 「他の記事もお楽しみいただけるかもしれません」
ベガパンク生存で覇気は科学で解明できるのか!?|ワンピース1125話以降考察
ベガパンク生存で覇気は科学で解明できるのか!?|ベガパンク生存と高度な文明 ベガパンク生存で覇気は科学で解明できるのか?〜ベガパンク生存と高度な文明〜についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 この記事ではベガパンク生存と覇気についての考察を 以上の項目に沿ってご紹介しております。 ベガパンク生存で覇気は科学で解明できるのか!?|ベガパンク生存について 既に過去にも書かせて頂いていますが、ベガパンクはやはりパンクレコーズが健在である限りは自我や記憶を含む意識だけは、この世にとどまる事ができるんでしょうね… 生命また魂と呼ぶべきものがどのような状態になっているのか非常に気になりますが、個人的にはこの問題も悪魔の実の能力の伝達に関係しているのではないかと考えています。 ベガパンクがパンクレコーズによって意識だけが生き続げていると言う状態なら、それにノミノミの実の能力も少なからず影響があるでしょうが、ベガパンクは人間の生死…生命や魂という存在についても解明している可能性は高いでしょうね… クローン人間を作ったり、人の記憶を操作できたり、モノに悪魔の実を食べさせるような研究は生命や魂の研究とリンクするものであるようにも感じられますしね… そこで思い出すのがワノ国の覇気に関する概念である『流桜』… 個人的に流桜とは生命や魂を桜の花弁に例え、それが血液と共に体内を巡っているというイメージなんじゃないかと解釈しているのですが、だとしたら、人間の生命や魂というのは血液の中にある不可視にして計測不可の成分であり、それは宇宙に満ちているというダークエネルギーとかダークマターと呼ばれるものとも似ているように感じられるんですよね… パンクレコーズはベガパンクの脳であるわけですから、そこにはやはりベガパンクの生命や魂が血液と共に残存しているのではないかと思えます。 覇気というものは全ての人間が等しく持っているもので、それに目覚めるか目覚めないかだけの違いであるという事ですが、そう考えると覇気とはやはり生命力であり魂が直接発するエネルギーではないかと思います。 ジョイボーイの最大級の覇気の威力が描かれましたが、ジョイボーイが極めて特殊だとしても覇気にはあれだけのエネルギーがあるわけですし、他者への強烈な影響力はあるにしても、自然に対しては無害のエネルギーであり、人間が生み出すものですから、ある意味で無尽蔵… ベガパンクならば、やはりそれにも興味を抱いていたのではないかと思えますが、今のところベガパンクは覇気については言及していないんですよね… ベガパンク生存で覇気は科学で解明できるのか!?|覇気をも解明済み? ベガパンクは悪魔の実の研究をし、かなりの成果を出していますが、覇気については言及していない… そもそも覇気は非科学的な力であるように感じられますが、ベガパンクは覇気については詳しく研究しなかったのか…? 先程書かせて頂いたように、覇気が生命力や魂の力そのものであるとして、ベガパンクが生命について研究していたなら、やはり何らかの成果は出しているように思います。 ベガパンクなら、覇気についても解明していて全く不思議には思えない… カイドウは『覇気だけが全てを凌駕する』と断言していましたが、それはジョイボーイの覇気の威力を見るとウンウンとうなづけるところであり、それを広義に捉えると、覇気はどんなエネルギーよりも強いという事もできると思います。 もしかしたら、ベガパンクが生存しているのにも、見聞色の覇気の操作が絡んでいるという可能性もあるでしょう… ベガパンク自身が覇気を使うシーンは無かったわけですが、覇気について解明しているなら、実際に覇気は使えずとも、それがどんなものかを知っているだけでも、見聞色の覇気だけなら操作可能なような気もするんですよね… 配信電伝虫や他の電伝虫にしても、彼らは電波ではなく念波を飛ばしているわけですから、念波と言えばテレパシーみたいなものであり、五老星はテレパシーで会話できていましたね… 人間と電伝虫は全く違う生き物であるわけですが、生命を持っている事は変わりなく、ベガパンクのような天才からすれば、生命という視点から見ると大差ないのかも知れない… 念波もエネルギーの一種でしょうから、ベガパンクはもしかしたら、電伝虫から覇気の研究についてのヒントをもらっていたりするかも? 個人的に、ベガパンクはいずれ覇気をエネルギーとして応用するような方法を発明するのではないかと思うんですよね… ベガパンク生存で覇気は科学で解明できるのか!?|覇気と高度な文明 ジョイボーイは覇気を結び、それをエメトの体内に800年以上も封じ込めておく方法を知っていたようですが、それからして、かつて存在した高度な文明は覇気をエネルギーとして応用し実用化していたという可能性もあるのではないかと思います。 もしかしたら、古代兵器のエネルギーも本来は覇気であるのかも知れない… ベガパンクは覇気というエネルギーを実用化するまでには至らなかったが、マザーフレイムというエネルギーを生み出し、それを代替えのエネルギーとするつもりだったのではないかとも思います。 マザーフレイムはまだ詳しく語られていないですが、もしかしたら、大自然が持っている覇気のようなものだったりするのかも? 人間の覇気をエネルギーにすれば、人間はやはり体力に限界があり、回復すればまた生み出せるものの、使い過ぎれば死んでしまうのは明白であり、高度な文明が後世に残らなかったのには、そういう問題もあったかも知れない… しかし、大自然が生き物と同じように覇気を持っているとしたら、大自然はただ存在するだけで人類にエネルギーを提供してくれる事になるかも知れない… ベガパンクはルフィ達にエネルギーについて語る際に、何も無い空間を指差し、ここにもあそこにもエネルギーはあると言っていましたよね… マザーフレイムが大自然の魂であり、それが生み出すエネルギーだとしたら、それは人類と大自然の共生に対して大きな意味を持ち、人類は自然を大切にするようになるはず… しかし、イム様を頂点とする天竜人達は大自然を破壊するのに一切の迷いや躊躇がない… ベガパンクが目指す平和とは、人類同士が争い合う事をやめるだけでなく、人類が大自然と共生する事をも含んでいるのではないと思います! ベガパンクがまだ発明を続けるとしたら、彼の発明には覇気が大きく絡んでくるような気がしてならないんですよね… この記事の紹介は以上になります。…