ヨカンク: キングダム、ワンピース、呪術廻戦などのネタバレ予想考察と議論
ボルト 92話 「ボルト」VS「十羅&左」
ボルト 92話ネタバレ 「ボルト」VS「十羅&左」この記事ではボルト 92話ネタバレについての個人的な予想を述べていきます。私と一緒に探検に来てください! 「ボルト」出現による周囲の反応 「飛雷針の術」で瞬時にヒマワリとサラダを救出したボルト。4代目火影を思い出した方も多いシーンが描かれましたが、92話ではこの続きから描かれると予想しています。 というのも、ボルトの立場は「火影殺しの大筒木」という汚名を着せられている状況です。そんなボルトが突如現れたのですから、周りが黙っているはずがありません。 「ボルト」VS「十羅&左」 「十羅」はヒマワリを、「左」はサラダを狙っており、あと一歩のところまで追いつめていたところ、ボルトの救援によって振り出しに。 そこからは、「ボルト」VS「十羅&左」の構図となります。現状、ボルトは木の葉の敵という扱い。 しかし、敵の敵は味方という理論で、ひとまずはボルトと木の葉は協力しそうだが・・・ 周りの忍びは手を出せない? ボルトの戦闘力は、すでに木の葉トップクラス。故に、守りながら戦うことになるので、共闘されるとかえって迷惑。 遡ること数年前、木の葉にペインが襲来してきて、ナルトが仙人モードで応戦したことがありましたが、状況はその時とよく似ています。 仙人の力を得たナルトは、守りながら戦うことになるため、里のみんなには手を出さないようにと伝えるのでした。 同じように、ナルトのオマージュということで、ボルトは「手を出すな」と言うのではないでしょうか。 それにより、「ボルト」VS「十羅&左」という二体一の戦いが本格的に始まるのです。
ボルト 91話ネタバレ
ボルト 91話ネタバレ『本気』 | ボルト91話「本気」を公開しました。今日はこの章の内容を徹底的に分析していきます! ヒマワリの治癒能力 覆われていた木から抜け出したヒマワリ。 力の覚醒を目の前にした十羅は九尾によるものだと予想。 シカダイはヒマワリの足が治っていることに気づきます。 ヒマワリは木に刺さったいのじんを前にし、逆立った髪の毛を器用に操っていのじんの身体を木から抜き取りました。 いのじんをチャクラが覆い、優しく寝かせた頃には腹部が再生。空いていたはずの穴が綺麗に塞がっています。 驚くシカダイ。 力に伴う責任 ヒマワリはシカダイ、チョウチョウの二人にいのじんを病院へ連れて行くように頼みます。 自分の力を確かめ、十羅を倒すつもりでいます。 また、ヒマワリは十羅の標的が自分にあることから新猪鹿蝶に逃げてもらうつもりでもいました。シカダイも自分たちの実力を鑑みてヒマワリの言う通りにする気でいました。 十羅はシカダイの判断を評価。 チョウチョウはヒマワリ、シカダイの意見をなかなか受け入れられずにいます。 ヒマワリは力を得た自分に伴う責任を果たしたいとチョウチョウを説得。 チョウチョウはヒマワリとパンケーキを食べる約束を確認。 いのじんを抱えたシカダイとその場を去る決心を固めました。 九喇嘛の力で十羅に立ち向かうヒマワリ 十羅は人間たちが馬鹿ではないことを理解しつつも、判断能力が低下するタイミングがあることを疑問視。 また、いのじんが十羅の警告を無視して向かっていった結果やられた一方で、ヒマワリの中の「何か」に火がついたことについて、偶然か相関関係なのかを考えています。 一対一となり、我慢に耐えかねたヒマワリが攻撃を仕掛けます。拳が十羅の腹部にヒット。 立て続けに右の拳を顔にくらわせます。これには踏ん張れず遠くへ吹っ飛びました。 飛ばされているうちに体勢を立て直し、飛びあがった十羅。地上のヒマワリに直進。 ヒマワリは九本の束になった髪の毛の先を一点に向けます。その一点には「尾獣玉」が発生。 十羅も右目から「尾獣玉」を生成。二人の間で衝突し、爆発が起こりました。 離れていた新猪鹿蝶もその爆発を確認。 十羅は「尾獣玉」までも操るヒマワリの力に驚嘆。ヒマワリの急激な進化に興味を示しながら、それ以上に自分の本気の力を試してみたくなったとしています。 その間にヒマワリの頭部に頭突き。飛ばされたヒマワリは体勢を立て直しますが、既にそばで次の攻撃を構えていた十羅。 攻撃を受けたヒマワリは地面に叩きつけられました。 顔を挙げたものの、吐血したヒマワリ。かなり消耗している様子。 千鳥と写輪眼 場面が変わり、サラダの「千鳥」を受けて倒れこんだ左。 なぜ左が「千鳥」を使えたのか会話を試みるサラダ。正体を聞きます。 左は一度周囲にある「爪痕」に潜り、すぐに戻ってきました。 左の右脇腹の傷が癒えていることに気づいた木ノ葉の忍。驚く様子のサラダとスミレ。 左はサラダの眼を見て十羅から教わった「写輪眼」を認識。 「千鳥」を分からずに使用していた様子でしたが、写輪眼の必要性に気づきを示していました。…
セラフィムの動力と弱点について考える-ワンピース1125話
セラフィムを充電 まだ全員ではありませんが、ジョイボーイの覇気によって気を失っていた者達が意識を取り戻して戦後処理に動いています。そしてセラフィムについて「充電(チャージ)後 船へ!!」と話しています。 セラフィムの稼働には充電が必要。 思い返せば、ジンベエ型のセラフィム(S-シャーク)の登場時に背後のカプセルに「098」の数字が見られましたよね。これは98%の充電が完了していた事を示していたのかも知れません。ほぼ満タン。 それにしたってセラフィムに“充電”が必要というのは驚きでした。何か食べ物を補給すればOKなんじゃないかと思っていたんですよね。 サンジを含めてヴィンスモーク・ジャッジの子供達は充電を必要としている様子はない。ジェルマ66のクローン兵達も食糧と思われる物を購入しておりましたからね。 セラフィムというのは七武海のクローンであり、ルナーリア族アルベルの血統因子を組み込んではいても人間に近い存在だと思っていたんです。しかし内部構造は機械に改造されているのかも。 パイフィスタ(マークⅢ)もセラフィムとは別タイプですがカプセルに収容されていました(第1074話)。こちらも充電されて稼働するのかも。バーソロミュー・くま(PX-0)はどうなんでしょう。 少なくともセラフィムが充電を必要とするのは分かりました。食糧によるエネルギー補給と併用できるのかは分かりませんけどね。 セラフィムの弱み 世界会議(レヴェリー)で七武海制度の撤廃が可決され、コビーがボア・ハンコックの拿捕に動きました。その時に連れていたのがハンコック型のセラフィム(S-スネーク)。 コビーは人質に取られましたが、アマゾン・リリーでの任務の後に海軍船がエッグヘッドに入港しておりました。これは「S-スネーク」の充電の為であった可能性が出て来たんですね。 ルッチ達がバーソロミュー・くま型のセラフィム(S-ベア)をエッグヘッドに返すのを潜入の口実にできたのも、セラフィムがエッグヘッドでの充電が不可欠である事が背景にあったのかも。返す必要ありませんとは言えない。 サンドワーム(シェパード・十・ピーター聖)が吸い込み、海上の艦隊に吐き出した者達の中にセラフィムがいました。セラフィムは船上にいるんです。 それを「充電後 船へ」と言っているんだから、一旦エッグヘッドで充電し、再び船に乗せろと言っているんです。「S-シャーク」が入っていた液体の入ったカプセルで充電してから船に乗せるのでしょう。 エッグヘッドで稼働したセラフィムは4体。それらは昨日カプセルから出て行動していたのです。充電ナシでね。どれくらいエネルギーを消費したのでしょう。あとどれくらい稼働できるのでしょう。 そこは詳しく分かりませんが、セラフィムにはエネルギー切れの懸念があるって事かも知れないのです。ポイントは連続稼働時間ですよね。休止中はエネルギー消費を抑えられるって事かも。 セラフィムに激しい戦闘を強いれば、それだけエネルギーの消費量は多くなるハズで、エッグヘッドに戻す事ができなくなれば充電切れを起こす可能性がある。 これはセラフィムの弱点になり得ます!! セラフィムの動力 今から2週間前、おそらくはシャカが「融合炉(パワープラント)の数値に異変がある事に気づきます。そこから「マザーフレイム」が何者かに盗まれている事に気づくんですよね。 この時 シャカが「セラフィムへのエネルギー使用量が少しずつ上乗せされてます」と言っているんです。これかミスなら由々しき問題であり、ピタゴラスが確認した数値とは違っていた様子。 犯人はヨークであり、「マザーフレイム」をセラフィムに使用した様に見せかけ、その分を世界政府へと横流ししていたって事なんだと思われます。 つまりセラフィムは「マザーフレイム」で充電しているって事かも知れないのです。この可能性が非常に高い。パシフィスタ(マークⅢ)も同様であるかは分かりません。 おそらく重要なのは背中の“炎”です。 これらがどう繋がるのか?ですよね!! ここはまだ色々と考えられますが、 もしもセラフィムの充電に「マザーフレイム」が必要不可欠であるなら、「融合炉」のあるエッグヘッドでなければセラフィムは充電する事ができない。充電できなければ稼働できない。肝心な時に稼働停止の危険性をはらむ。 こうなるワケです。 ならば長期戦に耐えられないんですよ。 バーソロミュー・くま(PX-0)を含めたパシフィスタの中でもセラフィムの動力は違っているのかも。エッグヘッド及び「融合炉」あってこそ動かす事ができるのかも。 今回 エッグヘッドで活躍した4体のセラフィムがルフィ達と激しい戦闘を繰り広げました。しかし、どれくらいの時間の戦闘になったのか描かれていません。描写を端折ったのです。いきなり翌日です。 どれだけ稼働できるのか伏せている可能性アリ。 今回の様に膠着状態に持ち込み、セラフィムの稼働時間を引き伸ばしつつ充電させない様にすれば、いくらセラフィムが「科学の“最高峰”」であり「この海の歴史上…“最強の人類”」であっても付け入る隙はある!! 科学には動力が必要。 ここに尾田先生は重点を置いている節がある。…
ワンピース1126話ベガパンクはウェザリアで何を?神の騎士団登場?
ワンピース1126話|ルフィ達エルバフ近海へ到達? ワンピース1126話|についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。 この記事ではワンピース第1126話以降の展開予想考察を 以上の項目に沿ってご紹介しております。 ワンピース1126話 | ベガパンクとウェザリアについて 第1125話では、リリスがルフィ達に語っていたようにベガパンクは誰も死んでおらず生きている事が明らかになりました。 シャカ、エジソン、ピタゴラス、アトラスという四人しか会話しておらず、ステラが登場していないのが少し気になりますが、リリスが言うように、どのような形かで生きているのは確実でしょうね! 今のベガパンクはどうやらエジソンがベースになっているような雰囲気ですが、エジソンはベガパンクとしてウェザリアに通信し、相手はおそらくハレダス博士だっただろうと思いますがウェザリアの気象学者達はベガパンクが生きている事に驚愕しながらも旧知の仲と言えるような対応をしていました。 エッグヘッドから飛び立ったパンクレコーズはウェザリアと合流しそうですが、今のパンクレコーズは移動する空島と言えるウェザリアと同じような存在になっているように思え、ベガパンクが雲フトを作れたのにもウェザリアの協力があった可能性は極めて高いと思われ、やはり以前から両者は交流があったものとも思われます。 ベガパンクがウェザリアと合流するなら、ウェザリアと共に何かをしようとしていることは確実で、また、エジソンの振る舞いからして、それは俄かに閃いたような事ではなく、以前からそうすると言う計画があったように感じられます。 ベガパンクはウェザリアと何をするつもりなのか…? 大昔は往来があった青海と白々海…今はそれが失われて青海と交流があるのはウェザリアのみで、青海の人々の多くは空島と白々海は『伝説』の存在だというように認識しているという状態… ベガパンクは800年前の旧世界の存在と沈没を暴露しましたが、ある意味、空島と白々海も旧世界と似たような存在であるように感じられます。 個人的に思うのは、ベガパンクはおそらくウェザリアの協力を受け、青海と白々海を再び往来できるように繋げ、また、白々海の存在を暴露するつもりなんじゃないかという事、更に、仮に世界が沈没するような状況になった際、民衆を避難・移住させる為の準備をするつもりではないかと… また、ハレダス博士は確かエネルと同じビルカという空島出身だったはずで、ビルカは月の古代都市と同じ名前… ここからついに月の文明と青海の歴史が交わるような展開になり、更に予想されるのがエネルの再登場… 更に、この先、ボルサリーノと戦桃丸が合流したり、ルッチが殺したというステューシーが生きているなら、ベガパンクと合流する可能性もありそう… ベガパンクとウェザリアという組み合わせは、ついにONE PIECEの物語を宇宙へと広げていくのではないかと今はそんな風に予想しています! また、ガーリング聖の件ですが… ワンピース1126話|ついに神の騎士団が登場か? 第1125話にてイム様により粛清されたサターン聖に代わり科学防衛武神に就任したガーリング聖… ガーリング聖と五老星の会話からするに、天竜人社会における地位はやはり五老星が上だったようですが、ガーリング聖は『命を受けた』と言っており、イム様の存在を知っていてイム様から科学防衛武神に任命されたという認識だというのは間違いないと思います。 ガーリング聖は自身の判断でミョスガルド聖を裏切り者として処刑していましたから、おそらく神の騎士団には様々な事柄から天竜人社会を守るという役割り…天竜人社会の平和維持・治安維持という役割もあり、やはり五老星に継ぐような地位にある集団かと思われますが、これまではガーリング聖は五老星より下だったわけで、神の騎士団は五老星から見れば海軍やCPと変わらないような存在だったかも知れない… しかし、その最高司令官であるガーリング聖が五老星の一角となったわけですから、今後、髪の騎士団はこれまで以上に天竜人社会で力を持つようになる可能性が高いかと思います。 また、第1125話でのガーリング聖の態度を見るに、彼は五老星を牛耳ろうとする気が満々であるように感じられます。 他の四人を抑えつけ、自分がトップになろうとしているという意味ですが、その為にはやはり他の四人にはできなかった事を成し遂げて力をアピールする必要もあるでしょう… サターン聖はベガパンクのメッセージ動画配信を許してしまった事よりも、ジョイボーイを逃した事を理由として粛清されていましたから、ガーリング聖が五老星のトップになる為に成すべき事は、ジョイボーイの抹殺あるいは捕える事ではないかと思いますね… もう一つが、今、天竜人を『深刻な食糧難』に陥れていれ、天竜人に宣戦布告している革命軍の壊滅でしょう… 五老星はその二つを成せておらず、ガーリング聖がそのどちらかでも成し遂げたなら、誰もガーリング聖にモノを言えなくなるような状態になり得ると思いますし、イム様もガーリング聖を最も信頼するようになるでしょう… ガーリング聖がそれを成す為の最大最強の戦力はやはり神の騎士団でしょうから、ようやく、近く神の騎士団が表舞台に姿を現す事になるでしょう… 神の騎士団は十人程度の騎士達によって構成されているようですが、2チームに分かれてジョイボーイまた革命軍の討伐に動き出すのではないかと予想しています! また、そのジョイボーイ…エルバフに向かっているルフィ達は…? ワンピース1126話 | 麦わらの一味とエルバフ 麦わらの一味とエルバフ…
キングダム810話予想 どう見てもヌルゲーの韓攻略戦、韓軍はやがて孤立する
だいだい予想していた通り、南陽を新鄭向けて、新統治のショウケースとして活用するつもりの騰。 三度、韓の旗も掲げられることとになり、恐らく龍安さんの見も、安堵を得た事でしょう。 流石に剛京さんも納得の上で、秦国による南陽統治がスタートすることになると思うのですが、問題はココからですね。 具体的にどうやって南陽を理想郷とやらに変えていくかです。 しかも、新鄭攻略までの一年とチョットの期間の間に。 コレに関して言えば、咸陽の大本営も、単に六大将軍と地方長官のどっちが上だとか、聞かれた事だけに答えるじゃ無しに、騰が意図するトコロの、新鄭攻略、ひいては、“新しい統治の試金石”と云う部分に関して大いにバックアップしてやれよといいたいのですが…、 コレ、最早、騰と剛京さんらの現場に丸投げで済む規模の話しじゃなくて、李斯やら嬴政らと、新都市計画についてしっかり煮詰めてから、戦争計画しろよってレベルの話のように思えます。。 ただし、騰にしても剛京さんにしても、南陽に何にもとっかかりが無いわけでも無いような気がしてきました。。 理由は、韓が南陽の住民を保護せず、丸っぽ丸のまま、言葉とおり見捨てて南陽を撤退したからです。 王都を守るから、それは仕方が無いことであるとの、韓王、張宰相らの判断ですが、寧公主などは、『住民はどうなるの?』との声を上げていたことが分かります。 なので、この点、南陽の住民たち、、。 確かに心配されるどころか、逆に、『秦国に統治してもらったほうが、遥かに待遇イイッスよ?』と、住民満足度向上キャンペーンを張られ…、 『つーか、自分ら韓からは見捨てられたワケで、猶更、韓に気使う必要無いわけですし。』とまで、韓の求心力を削ぐトコロまでこぎつけたら、騰も目的も達成できるわけですよね。 うーん?呂不韋が健在であれば、そんなん余裕であったのに。 とは言え、これまで城主を張っていた、龍安さんに、統治上の大きな落度は、なさそうな状況なので、騰や剛京さんが何をより良く南陽を変えていくのかは、やはり難しいトコロ。 この点、何がヒントになるのか、予想を進めて行く上で考えていきたいと思います。 ではでは、今週もキングダム予想を進めて参りましょう。 キングダムあらすじ – 目的とその効果 よくよく考えたら、騰の目的に関して言えば、秦韓双方の損耗を抑えた上で、あくまでも軍として新鄭を攻め落とす事であるには変わりが無いわけです。 なので、冷静になって考えれば、南陽を理想郷にするといっても、特段、待遇をめちゃクチャ向上されたユートピアみたいなものを作り上げるとかでは無くていいのではないかとも考えられます。 勿論、この点、だからと言って、剛京さんが言っていたみたいに、このまま秦が行政に介入せず、南陽をそのままにさせておくといったことにはなりません。 騰とて『そうは言わぬ、それでは城を落とした意味がないからな。』と答えていますからね。 でなんで、騰が語っている“理想郷”の意味合いについて、そう少し解像度を上げて、具体策を導き出す必要が在りそうです。 南陽について、どの程度の、事柄が実現できれば、最初の戦争目的であった、『秦韓双方の損耗を抑えた上で、新鄭を攻め落とす』に近づける事になるのか? コレは、一般兵士と新鄭住民の士気の面で、可能な限り新鄭の洛亜完軍の無力化を進めるとしての意味で捕らえることも可能ですし…、 他にも、保護された龍安の立場を暗に投影させて、事実、当面は捕虜として生き残る事になる韓王や張宰相等の文官と、軍として抗戦を主張する、洛亜完ら韓軍を、分断させる効果等も狙えるかもしれません。 この点、キングダム的には、史実とちがって、韓が秦に対する朝貢国みたいに遇してきた結果、征服直前まで、相当、韓の国力が弱っていた訳ではなく、いままで普通に敵し韓に一定の戦力で対抗させていた違いもあるので…、 もしからしたら、極めて短期とはいえ、南陽占領から新鄭攻略までの、期間を通じて、南陽一体の経済や人的交流を遮断して、新鄭に対しての周辺都市の離反を進め、地域的な新鄭孤立を促す事で、より新鄭本軍の迎撃態勢に揺らぎを与える事も可能です。 何より、韓軍…。。 いままでの記事にも書いてきましたが、自分から魏、趙への援軍を打診する訳もなく、しかも、頼みの魏軍も趙軍も、『新鄭がヤバくなったら行けば良い。』という、完全に、後手後手ダメダメの問題先送り姿勢で、静観を決め込んでいる訳ですから…、 新鄭が包囲されかかったタイミングで、ようやく、二大援軍たる、魏軍は王賁と戦い、舜水樹率いる趙軍は、蒙恬にボコボコにされて全裸で黄河で泳がされる事になるんですよね?? どう考えても、南陽占領で、周辺としても遮断されて、新鄭が孤立したら、逆に南陽から呼び込んで抱え込んだ、7万の兵力と、王都軍10万をどうやって維持するんでしょう? これはリソース的に相当厳しいコトになるのではないでしょうか。 また、秦軍の包囲に住民たちの方が耐えられないのではないか? むしろ、騰は新鄭を完全包囲するで無しに、適度に外部から新鄭への、人の出入りを認めて、情報の拡散を狙って揺さぶりを掛けるでもいいかもしれません。 それこそ、しまいにゃ、住民から『韓が捨てた南陽では住民みんな満足してるってよ。俺達住民には一切危害加えないらしいのに、何で王はワザワザ戦おうとするんだよ。』みたいな風になって、むしろ軍による戦闘と支持しない顛末を迎えて行くかもしれないです。 なので、騰としては、別段そんなに難しい事する必要は無いです。 南陽の文化面の大半はそのままにして、秦国からの商流・物流を促し、博王谷らが兵を引き上げた事での男手不足問題を解消。…
キングダムネタバレ第809話 六将の責任 考察 騰将軍、それ嬴政本人に言ってやってください。
騰と隆国はコレ多分。。 最初から仕込んでいた芝居じゃないですかね?? そしてから、ゴメン剛京さん。。 今回の話をみて、俺は少しアンタを見直したよ。 登場シーンが雑だったから、威張り散らしているだけの小物かと思いきや、録嗚未が言っている通り、言っている事は割と普通のように思えてきましたわ。 ぶっちゃけ言いうと、騰の方も今回の戦争に勝つうえで、龍安を助けたほうが得策だといっているだけで、オカシナこと何もいっとらん。 しかし、剛京の言うとるように、秦軍が韓に侵略してきておいて、秦と韓の文化が和合した理想郷を作るとか、別段、それは将軍である騰が切り盛りするような話では無いことも確かであって、龍安の安否について話を別にするとしても、これから先の南陽の在り方や方針を決定付ける上で、それほど決定的な説得力を持った話では無いこともよく分かります。。 しかも、理想郷に作り替えるとか言ったところで、新鄭攻略の期限について、二年もない期間でどうすんだ?って話しでしょう。 本編では、録嗚未や剛京の立場から、騰の責任能力の立場から鑑みて、『それ、どうすんだ?』という感じで、見事に打ち返されてる様子がよく分かります。 しかし―、 これは言い換えてみると…、 更に今回の本編公判で、隆国が言及している六将と長官の権限重複の問題の通り、本来、韓を征服するにあたり、嬴政と昌平君が、“そこ”を含めて準備しておくべきだった事柄を、彼らが余りに不作為であったために、騰が考えてやらねばならない羽目になってしまった話の様に見て取れます。 河了貂曰く―、 『なるほど、先生(昌平君)は知っていたんだ。騰がこういう視点をもっているという事を。』 いやいやいやいや? 中華統一のための占領方針について、昌平君自身が騰にそこまで期待するほど、彼の視点を大切にしているなら、ソコは騰に中途半端な丸投げにすべきじゃないでしょ昌平君先生? 隆国が問題提起するまでも無しに、最初から、騰にキチンと行政長官としての権限まで持たせてやれば良かっただけなのではないか?? 剛京というピエロを作り出す必要って果たして在ったのか??という疑問の方が大きくなってきてしまいます。。 というか?? 今回の話、録嗚未が言うように、『それって王や丞相が考えることやろ。』という言葉のとおり、騰のこれからの新鄭攻略の考え方が問われているとか、龍安の処遇について何が正しいのかとか以前の話として、『嬴政と昌平君の単なる準備不足でした。』ってダケの事じゃないでしょうか?? しかも―、 昌平君と嬴政としては、『六大将軍騰と長官剛京の権限はどちらが上か?』と、早馬の知らせを南陽から受け取ったトコロで…、 結論、コレでは、どちらに答えが転んでも、双方とも大切な部下の面子を丸潰しになる顛末にしかならない上に、結局、それが嬴政らの胸三寸で決まる話であれば、そもそも秦国は、一体どこが法治国家なんだろう?という話にもなってしまいます。 結局、戦時下ということで、騰の方が剛京に勝る事になるのでしょうが、それだったら単に、剛京来るのは、山陽戦や鄴攻めが終わったトキみたく、新鄭攻略までが終わって、戦争計画自体が終結してからで良かっただけですよね。 しかもこの話のスジ、騰が新しい南陽統治についての解を導き出すのであれば…、 以前から、何度も『新しい国作り』とかほざいている王翦にすら、騰は先越した存在として、キングダムに残る事になってしまいそうです。 それ故に、或いは今回の話・・・、 もしかしたら、騰が将軍を引退して、政治家に転向するための切っ掛けとして捉えられるべき話なのかもしれません。 そう考えると、剛京さん、普通に指示の下で、現場に仕事しに来ただけなのに、なんか騰を引き立てるために、ピエロにされているのが少し可哀そうになってきましたね。。 ではでは、今週のキングダム振り返っていきましょう。 キングダムあらすじ – 剛京が龍安を斬首した理由 龍安に代わって、南陽城主の“座”に付いた剛京さん。 南陽元城主 龍安に対して、“戦争行為の罪”を理由として、正式に斬首の申し渡しを下します。 戦いもなく終結した南陽の占領なので、その場に呑まれる李信たちですが…、 一人、騰がコレに制止をかけます。 騰『待て、一体何の罪だ?この城は無血開城した、龍安は戦争行為などしておらぬ。』 李信『たしかに…。』…
キングダム809話予想 マネジメントの失敗、剛京は昌平君と李斯の人選ミス。
剛京さん『今日より、ココ南陽を治める剛京である。秦は厳格な法治国家であり、今から南陽の民にも同様に秦法に従ってもらうッ!』などと、到着してイキナリ飛ばしていますが、そもそもキングダム世界の秦が厳格な法治国家であった時期など、そもそも在ったのでしょうか?? 殆ど、嬴政と昌平君の思い付きでドタバタ行動しているようにしか見えませんし、むしろ、そんなんだからこそ宜安と番吾で負けたんじゃないのかと思いますし…、 文官であるお前(剛京)だって、嬴政&昌平君の思い付きの政策執行で振り回されるがまま、つい最近まで戸籍作りやらされとったような人間じゃないかと、若干、笑えてくる思いが致します。 まあ、でもこの剛京さん。 一見、嫌な奴のようにも見えて、まだ登場して数コマしか顔をだしていないのですが、ここ最近のキングダムにおける秦国、秦軍の状況を鑑みると、騰のお株を上げるために、なかなか良い立ち回りを見せてくれるかもしれません。 剛京さん、、めっちゃクチャ死にそうなヤツの顔つきなのですが、別に武将と違って、そもそも戦場で戦うわけでも何でも無いですからね。。 むしろまァ、今回の戦の主人公である騰の方がココを如何に取り仕切るかの方が全然期待感が膨らみます。 何となくですが、、、、剛京さん、、。 文官のクセに、イキって怒鳴り声を上げた相手が録嗚未だった。 そして、ボコられまくって痛みのあまりガンギマリになる等が穏当なオチではないでしょうか。。 ではでは、次回のキングダム予想を進めて参ります。 キングダムあらすじ – 大将軍と長官の物語 到着するなり、イキナリと、、。 南陽の状況も見極めずに、自分勝手なノリで、南陽の住民たちに服従をせまる剛京さん。 いかにも、『ダメだコイツ。。』という視線を送りつける騰なのですが、新鄭の攻略の鍵は、南陽が握っていると考えている騰ですから、コレは当然黙って見ている訳にはいきません。。 次回は、騰と剛京の、南陽支配に関する主導権争い、攻防が発生するでしょう。。 まあ、主導権争いだの、攻防と言ったところで、騰か一発殴れば済む話のような気がしますし、事実、そうして欲しいと考えている読者さんも多いんじゃないでしょうか?? というか剛京さんの態度を見ている限り、いままで各地で進んで来た、秦軍の占領後統治って、とうやっていたのか、いささか心配になります。 それこそ、有名な山陽や鄴は李斯が直接乗り込んで指揮していましたが、他の地域や占有した城郭だと、そうはいかんでしょうし、城を攻めた将軍とその戦い方によって、後の長官が入城の仕方も、統治の引き継ぎ形態も、普通に考えて状況に応じたものとして、慎重な対応が必要なモノばかりになって当然だと思うんですよ。。 それこそ桓騎軍が占領した後の城なんて、どうやって住民の信頼を得ていたのでしょうか? 普通に考えてめちゃクチャ難しい仕事です。(汗) この点、南陽は騰の機転によって無血の開城とはなりましたが、ここから先は、対新鄭陥落に向けた、最前線基地として機能させる必要があります。 もちろん話はそれだけではありません。 占領後は、以後、秦の住民として登録され直したばかりの住民たちとして順化を促し、延いては、昨日まで自分と同じ国であった者達のいる新鄭と戦わなければならない、覚悟を強いる事になる訳です。 冒頭で書きました通り、南陽の戦後直後統治問う事に関して言えば、単に、占領後地域として、秦の領土化に徹すれば済むというというような、平時に向けた占領統治地域ではなく、次回の戦闘に向けた上で、複数の目標達成が必須の、高難度占領施策が必要な地域であることが明白です。 このことは、敵軍の魏や趙でも、対新鄭戦を伴う韓攻めを落とせば、リソースを消耗し過ぎて、最早、秦軍は中華統一の道には戻れないと評している通り、新鄭陥落までの戦時南陽統治は、絶対に落とす事の出来ない施策なので…、 当然、秦軍本営としましても、六大将軍騰と比べても遜色ないキャリアを持った長官を派遣するべきであったハズです。 そして、今回、その人選が、なんと!? あの、史実でも有名な剛京…!! …、、、。 いや、誰やねん?お前。(笑) これは流石にですよ…、 ネームドとは言え、限りなくモブキャラに近い人選を送ってきた時点で、騰だって怒るでしょう。 しかも、明らかに六大将軍である自分などとは、各下で聞いた事も無いような人物が、挨拶にも来ずに、勝手気ままにイキリ散らしているワケですから、“南陽が新鄭攻略の鍵”とかどうこう以前に、シンプルに組織人として剛京がダメダメなのがよく分かります。(笑) こんなんサラリーマンでやっちゃったら、ソッコーで更迭じゃないですか?(爆笑) 普通に考えて、騰からしてみれば『めちゃクチャ高難易度の戦時占領政策が求められる時期に、聞いた事も無いような文官なんか寄越しやがって(怒)』と、もっと大本営に怒りを提示してもいいくらいの話です。 何で、剛京が六大将軍である騰にたいしてまで、ここまで偉そうなのでしょう?? まさか、戦時にもかかわらず、派遣された長官の支配権限が、六大将軍である騰よりも明確に優越するモノのであると、法令の根拠上で自身があるのでしょうか??…
ワンピース 1125話 衝撃の展開 サターン聖マジか……
ワンピース1125話 |革命軍がついに本格的に行動を開始か!? ワンピース1125話感想考察についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 この記事では、ジャンプ最新41号に掲載されていたワンピース1125話の内容に感想をネタバレも含みますが、 以上の項目に沿ってご紹介しております。 ワンピース1125話感想考察|サターン聖がドーベルマン中将を粛清! ワンピース1125話は、ロブルッチとカクがCPと合流し、ステューシーは殺したと報告しているシーンからでした。 そして唯一、現場に残っていた五老星のサターン聖は、手に入れるべきものは手に入れたので差し当たってはこれで良いと自分で自分に言い聞かせているような感じで呟いていました。しかし、海軍たちは麦わらの一味と、ジュエリーボニーを取り逃がしたので、このままエルバフへ向かうと言いますが…。 サターン聖は、エルバフは止めておけと言い、失態というならばベガパンクの配信を止められなかった事だと言うのでした。 サターン聖はルフィたちを助けた鉄の巨人のエメトを天竜人の道具として使うために研究を続けていたようですね。そしてドーベルマン中将は、サターン聖に、ベガパンクの配信を止めることが出来なかったことを失態と言うのならベガパンクの言葉は真実という事なのか?と質問しますが…。その返答が粛清とも取れる致命傷を与えるほどの攻撃!!やはり五老星はどこまでいってもクズの老害でしか無いようです! こちらは雲フトの暴走を発見した欲。 ワンピース1125話感想考察|ガーリング聖が五老星に? 想がパンクレコーズを持っていくのがバレてしまいましたが、危機一髪持ち出しに成功したようです。 そして聖地マリージョアでは、ゴミクズ天竜人が食糧の量が少し減っただけで大騒ぎを起こし、責任の無いシェフのせいにしてヒステリーを起こしていますが、誰より真っ先に死ぬべきはこいつらですよね。どんな世の中にもこのようなゴミ中のゴミは存在するものです。無能なくせに受け継がれた立場と血筋にだけ守られてきたくせに自分の力だと勘違いしてのさばっているゴミクズは。 こちらはマリージョア権力の間。そこにガーリング聖が登場します。五老星たちは、ガーリング聖に偉そうにものを言っていますが…。 どうやらサターン聖の後任に、そのすべての役職を引き継ぎガーリング聖が座り、欲を直属の部下につけるようです。サターン聖に代わり以後は、ガーリング聖が五老星として残りの四人と同列になるようですね。 そしてそのサターン聖ですが…。ドーベルマン中将を粛清した直後…。今度は自らが苦しみだし、海軍中将たちが驚いています。 ワンピース1125話感想考察|サターン聖処刑?革命軍が核心に迫る! どうやらイム様に何かされているようですが、イム様はジョイボーイを逃したサターン聖が許せないようですね。魂のようなものがサターン聖から抜け出していっています。 そして最後はただの骨になってしまったサターン聖…。もしかして五老星はイム様の能力で本来は死んでいるのに生かされているだけなのでしょうか?それともこれがイム様の力?この事に関してはまた別記事で深堀りしたく思います。 こちらは場面が変わり、生きていたベガパンク達。ベガパンク本体以外は皆やはり生きていたようで、ウェザリアに通信しています!この先はウェザリアの力を借り何かしようと考えているのでしょうか? そしてこちらはカマバッカ王国の革命軍。革命軍はさすがにベガパンクのあの通信から、真実の核心にたどり着いているようですね。 天竜人が世界一高いところに住んでいる事、テキーラウルフ、ウォッカウルフ、ラムウルフ、バーボンウルフと奴隷たちに巨大建造物を作らせている事。全てが世界が海に沈むからだと、そして200年前にも一度海に沈んでいたという事も…。 ドラゴンはもう悠長にしていられないと決着を急ぐと言うような発言をしていますが、いよいよ革命軍が本格的に動き出すようですね。 ワンピース1125話感想考察|感想に1126話 ワンピース1125話はここまででしたが、今回は非常に興味深い一話でしたね。少し予想もしていましたが、まさかサターン聖が殺されるまでいくとは思ってはいませんでした。 なんらしか罰は受けるのではないかなとは考えてはいましたが…。そしてその後釜に座ったのがガーリング聖。しかし、あんなに有能なサターン聖を処刑してしまうなんて、イム様のジョイボーイ恐怖症は最早、強迫観念ですね。 そしてヒステリーで器が矮小過ぎるのではないでしょうか?こんな小物に世界を牛耳るのは到底無理だという事でしょう。 そしてやはり生きていたベガパンク達が空島の協力を得て何をしようとしているのかも今後の展開に大きく影響してきそうですね。 最後にベガパンクの配信を受け、真実の核心に迫る革命軍。ドラゴンの次の動きが非常に気になります。 ワンピース1126話は革命軍の動きからなのか?それともまた場面が変わり今度は麦わらの一味のエルバフへ向かう航海のシーンからなのか? それ以外のシーンからなのかが非常に楽しみですが、どこから始まっても興味深く面白いシーンからになりそうですね。 この記事でのご紹介は以上になります。 最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。 【その他のワンピース関連記事】
ワンピース1125話考察 | 天竜人が世界を捨てる未来
天竜人が世界を捨てる未来 | イム様は何が望みなのか? 天竜人が世界を捨てる未来 イム様は何が望みなのか?についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 この記事ではワンピース1125話の考察としてイム様と天竜人の思想と未来についてを 以上の項目に沿ってご紹介しております。 天竜人が世界を捨てる未来|イワンコフの推理 イワンコフの推理 ワンピース第1125話では、ベガパンクが語った古代兵器の使用による旧世界の沈没また今の世界の沈没の可能性について革命軍が天竜人達の企みについて言及するようです。 サボは世界が海に沈むという事に対して、レッドラインという沈む可能性がほぼゼロだと思われる高地に移住している事実を指摘し、それについてイワンコフが推理を語るようです。 東の海にあるテキーラウルフは700年前から巨大な橋を作り続けさせられている完全なる奴隷国家ですが、世界には他にもウォッカウルフ、ラムウルフ、バーボンウルフという同じく巨大建造物を作らされ続けている奴隷国家が存在するようで、イワンコフはそれが世界沈没に関係しているのは間違いないと考えているようですね… 確かにテキーラウルフが作っている橋を見るに世界が沈没しても全く影響がないくらいに大きいですよね… テキーラウルフが東の海、ウォッカウルフ、ラムウルフ、バーボンウルフと全部で四つだという事は、おそらく東西南北全ての海に対応しているんじゃないかと思います。 テキーラウルフ以外も橋を作っているのかは判然としませんが、橋を作っているなら、東西南北の海から橋を作り繋げるというイメージは湧きますよね… そもそもテキーラウルフの橋がどこを起点として建造が始まったのかはわからないですし、終着点がどこなのかもわからない状況ですが、世界が沈んでも沈まない橋を作らせているという事は、やはり天竜人は未来に世界を捨てるつもりがあると言う事になりますよね… 革命軍はそれに気づいてしまったわけですが、ドラゴンはかつてゴア王国のグレイターミナル事件の際に『いらないものを淘汰した世界に幸せなど待っていない』というようなセリフを口にしていました。 あの事件はゴア王国の国王の意思でしたが、その国王は天竜人の真似事であの事件を起こしていますから、あのセリフは天竜人に対するものであるはず… 革命軍の推理が正しければ、やはり天竜人の思想は正気の沙汰とは思えない… しかし、天竜人は世界さえ捨て去って、その先にどんな未来を見ているのでしょうか? 天竜人が世界を捨てる未来|世界が沈没しても困らない? 世界が沈没しても困らない? 天竜人が未来に世界を捨てる可能性があるとして、それが自分達の不利益にならないのかと誰もが気になりますよね… 第1125話では、革命軍が聖地マリージョアへの補給を妨害しているせいで天竜人社会に深刻な食糧難が発生し、それが続いている様子も描かれるようですが、それは彼らが贅沢はできないというようなレベルには止まっているようです。 しかし、世界が沈没してしまえば更に深刻な食糧難は発生しますよね… 過去にも書かせて頂きましたが、おそらく天竜人は世界が完全に沈没するような状況になる前にレッドラインに奴隷達を集め、食糧を作らせるような準備はするでしょうし、もう既にそれをしている可能性もあるでしょう… また、テキーラウルフなどの工事が終われば、その奴隷達も自動的にレッドラインで奴隷生活を続けさせられる事になりそう… 奴隷人口は天竜人の人口を上回るはずですから、それを完全に支配する為に世界政府は軍事力を増強し続けているものと思えます。 色々と繋がってきますが、天竜人達にとっては世界が沈んでも困るのは食糧問題くらいで、それもレッドラインという広大な土地と科学力があれば解決できるはず… 世界が沈没すれば、気候も変わってしまいそうですが、世界一の高地であるレッドラインにはあまり影響無さそうですし、あったとしても科学力または奴隷達による『人力』で解決してしまうでしょう… 今はまだ自分達の『楽しみ』の為に世界を必要としているわけですが、この先、その世界が自分達に反旗を翻そうとしたり、自分達を脅かすような者達が現れたなら、世界は『いらないもの』になるでしょう… しかし、世界を沈めてまでも彼らは権力に執着する理由は一体なんなんでしょうか? また、彼らは800年前、既に旧世界を沈めて権力を手に入れているという可能性が高いですよね… 支配者である天竜人を更に支配するイム様は何が望みなんでしょうか? 天竜人が世界を捨てる未来|イム様が望む世界とは? イム様が望む世界とは? 旧世界の沈没があり、今の世界の沈没があるとしたら、それを実行するのはイム様だという事になるでしょうね… 800年前にイム様が旧世界を沈めているなら、イム様また最初の20人は世界を犠牲にして神になったというようなイメージが湧いてきます。 しかし、彼らは権力により何かを破壊して無くしてしまう事はできるにしても、何かを創造するような力を持たない神ですよね… 世界政府の創造主とか言われていますが、自分達が引き起こした世界の破滅を免れた国と民を騙すような形で、世界の復興の為に一丸にならねばならないとか言って巧みにまとめ上げただけで、創造したとは言えないと思います。…
呪術廻戦269話ネタバレ最新話確定と考察!乙骨は昏睡状態?
今回は2024年9月17日(火)発売の週刊少年ジャンプに掲載される「呪術廻戦」最新話269話のネタバレ考察をお届けします。 前回の268話では宿儺が完全に消滅し、伏黒も無事だったため、平和が戻りました。 しかし、乙骨には何か異変があったようですが、一体何が起こったのでしょうか? 「呪術廻戦」269話以降の展開について、考察とネタバレをお届けします。 今回のテーマは「呪術廻戦269話ネタバレ最新話確定と考察!乙骨は昏睡状態?」です。 今回の嘘バレ エネルギー吸収アリーナでお馴染みの嘘バレ師(二次創作を描いてる人)が死亡した筈の五条が乙骨の体を乗っ取り復活する嘘バレを投稿していました。 やりたい放題のトンデモ展開ですが、今の呪術廻戦なら何が起こっても不思議では無いので本編でやる可能性も0ではない。まあ幾ら五条が人気だからってこれやったら引きますし、虎杖たちに遺書まで残してたので流石に無いとは思いたいですが。 それにしても、前回のパチンカス裏梅といい今回といい嘘バレ師は1コマで盛り上げるのが上手いですね。エネルギー吸収アリーナの頃と比べると画力も桁違いに上がりましたし、内容と共に嘘バレ師の成長を見届けるコンテンツみたいになってました。 乙骨は羂索の術式を使って五条の体に入り、動かして宿儺と戦っていました。 しかしそれはコピーで術式を使えている間です。 コピーにも制限時間があり、制限時間が過ぎたらどうなるかは分かりません。 ただ虎杖の言葉から、死亡してはいないのだと思います。 なので昏睡状態にあるのかもしれません。 渋谷事変を皮切りに数多くの戦いが繰り広げられてきました。 そして敵味方関係なく、多くの人達が戦いの中で命を落としてきたのです。 現在平和を取り戻している状態にあるので、戦死者の墓を作ると思います。 時間はかかる事だと思いますが、それでも作り上げていく事でしょう。 完成した暁には黙祷をする事になると思います。 虎杖は最後の最後に宿儺に自分と共に生きようとさせるも、宿儺は拒否して消滅。 ただ虎杖は宿儺の少ない肉体に触れながら言っていたので、その影響で宿儺の意思に関係なく虎杖の体内にいると思います。 しかし指自体はもう消滅しているので、昔ほどの力はもうない状態です。 そのため、虎杖とかの体を乗っ取る真似は不可能だと思います。 なので本当の虎杖の中で暮らしている状態と言えるでしょう。 真希達は生存している様子から、恐らくミゲルとラルゥも生きている可能性があります。 ラルゥは負傷していましたが、多分家入に回復されて無事だと思いますね。 そして彼らは秘密裏に夏油達の墓を作ると思います。 夏油達は日本を危機に追いやった極悪人としてその名が刻まれているのです。 しかしミゲル達にとっては家族なので、自分達だけでも夏油達の墓を作ってやろうと動くでしょう。 夏油の仲間である菅田と祢木が、そろそろ密かに動き出すでしょう。 彼女達は渋谷事変以降姿を見せていませんが、死亡描写もないので生存していると思います。 菅田達は何としても夏油の遺志を継いで非術師がいない世界を作ろうとし、そのためなら誰とだって手を組むのです。 しかし協力してくれそうな者達はもう存在しませんが、諦めないと思います。 なので密かに目的を果たそうとしているのではないでしょうか。 戦いは終わりましたが、問題はまだ残っています。 それは来栖をはじめ、真希の成長を手助けしてくれた大道や三代等の過去の呪術師についてです。 彼らは羂索によって受肉された過去の呪術師であり、受肉させた本人が死亡した今、どうすることも出来ません。 なのでこのまま暮らすと言う選択肢になるでしょう。 ただ問題を起こさないように監視はすると思います。 死滅回游によって、覚醒を果たした呪術師は多く存在。…
呪術廻戦 268話最新話確定速報|追い込まれた宿儺が取る行動は?
そこに虎杖が宿儺の術式をクリーンヒットさせます。抵抗を続けようとする宿儺ですが、虎杖の逕庭拳により二重の衝撃が襲います。隙ができた宿儺に、虎杖の黒閃がさく裂! 伏黒は自らの意思で肉体から宿儺を追い出しました。 完全に目覚めた時、宿儺は伏黒が自分自身として生きていくことに苦言を呈しました。 津美紀を殺し、生きることを放棄し、助けた虎杖がたくさんの人を殺したのです。そんな伏黒が生きていくなんておこがましい。 しかし、落ち着いて話す宿儺の言葉が、伏黒には必至な訴えに聞こえていました。 19本の指から構成されている今の宿儺。 これまでは良い方向に働いていた共振ですが、今の場合19本の指が伏黒から離れることで死んでしまうと、残りの1本も弱まり魂を保つことができないのです。 死を恐れる宿儺の本心を見抜いた伏黒は、他人のために生きるため宿儺を捨てました。 呪物としてそれだけでは動くこともできない宿儺に、虎杖は近づきます。 虎杖はもう一度、一緒に生きていく提案をしますが、宿儺はそれを拒み・・・。 宿儺がいなくなったことを感じ取った裏梅もまた、これ以上の無駄な戦いをやめ、消えていきました。 そしてしばらく、伏黒が目を覚まし、高専1年は虎杖が預かっていた五条からの手紙を読みます。 最後に話した虎杖にはありません。 釘崎への手紙は、母親の居場所。そして伏黒への手紙は、父を殺したのは自分だという報告でした。 周りからすればドン引きの内容ですが、それでも伏黒にとっては笑い話でした。 手紙を確認し終わった一同は、真希たちの元に行きます。申し訳ない気持ちでいっぱいの伏黒ですが、集まるのは別の理由。 高専にはまだ乙骨を助けるという任務が残っているのです。 今回、乙骨のコピー術式の全貌がほぼ明かされることになりました。 それは、コピーした肉体の部位が再生した時点でコピー条件がなくなるというものでした。 なるほどと思う反面、これって羂索の術式を無くせる可能性があるという事じゃないかとも思いますよね。 リカが羂索の肉体のどこの部位を食べたかはわかりませんが、その部位を反転術式で治せば、羂索の術式がなくなり、乙骨が五条の体で生きていけるということになるんじゃないでしょうか。 前述した方法以外で乙骨が生き残る可能性はあるのでしょうか。 リカちゃんの涙に関しては、まだ回収されていないような気もしますが、あれが乙骨の死を意味しているか……。 そもそも、羂索の術式が停止しても、乙骨が五条の中で生きられればいいだけの話であり、生かすも殺すも芥見先生次第ということなのですが、最終回までの話数を考えても殺す必要性がないようにも感じますよね。 最後は、五条の姿で生き残り、五条に意志で少し体が動くといったような、かつての夏油のオマージュ的なシーンは合ってもいいような気はしますね。 虎杖の指に関しては、宿儺が伏黒に移る際に左小指をちぎって伏黒に食べさせたため、リカちゃんが食べたのは左手薬指ということでしょうか。 虎杖は入れ替え修行で反転術式を覚えたわけなので、今なら自分の指を修復できるはずです。 何が言いたいかというと、左手薬指は治さないとして、宿儺にちぎられた左手小指を反転術式で治せば、コピー術式が無効になるように、伏黒に食べさせた分はリセットにはならないのでしょうか。 そこは宿儺が縛りをかけたか、もしくは呪いが強すぎて反転術式では修復不能ということなのでしょうか。 今回の釘崎の復活において、色々気になる部分はありますよね。 まず、釘崎を復活させるのは五条のプランだったのかということです。 五条は、乙骨が宿儺の指を食べようとしていた際に、乙骨の狙いである解析することにはならないということもありましたが、それ以上に宿儺の指を失うことを気にしていました。 宿儺との繋がりを失いたくない、賭けであると言っていたように、あれは釘崎が復活して共鳴りを宿儺の指にくらわせる可能性に賭けたということでしょう。 ただ、やはり賭けということもあって、釘崎が復活するかどうか、復活したとしても宿儺の指に共鳴りが効果があるのかどうか、半信半疑だった可能性は高そうですね。 正直、前々回に宿儺の指が描かれた時点で釘崎復活の狼煙は上がっていたと言えますが、実際どうやって復活したのでしょうか。 歌姫からは、復活して半刻も経っていないということでしたから、つまり30分も経っていないというわけで、本当についさっきなのでしょう。 釘崎は死にたてホヤホヤ状態で維持されてたはずで、ずっと治療にあたっていたのでしょうか。 このタイミングでの復活は、高専側としても予想はできていなかったようですから、これは賭けに勝ったということなのでしょう。 虎杖復活のオマージュである小島よしおの演出もあり、なかなか胸に来るものはありましたね。 ただ、どちらかと言えば、気になるのは宿儺の指に共鳴りが効く方ですね。…
呪術廻戦 267話ネタバレ考察: 最後の指が宿儺の手に!?
呪術廻戦 267話ネタバレ: 最後の指が宿儺の手に!? この1本が反応したことは間違いありません。問題は宿儺と虎杖、どちらが反応させたかということ。宿儺により反応し、宿儺がこの指を手に入れたとすれば宿儺は完全体になります。 呪術廻戦 267話ネタバレ考察 前回ラストで宿儺が手に入れられていない20本目と思われる指が描かれました。 これまでは五条が所持していると予想されていましたが、封印されているような場所にあることから、五条以外場所を知らないとも考えられます。 この1本が反応したことは間違いありません。問題は宿儺と虎杖、どちらが反応させたかということ。宿儺により反応し、宿儺がこの指を手に入れたとすれば宿儺は完全体になります。 伏黒が目覚めかけたとしても無理やり眠らせることは可能になるでしょう。元々宿儺の指に反応して呪霊が動くという設定があったため、19本手に入れた宿儺が残りの1本の居場所に気づいていても不思議ではありません。 一方で、宿儺が20本目の指を絶対に手に入れられないシナリオも存在します。五条は虎杖が器だと分かった時、宿儺の20本の指全てを虎杖に取り込ませて虎杖を秘匿私刑にすることが決まったと告げていました。しかし、手持ち0で全てを虎杖に食べさせた場合、何が起きるか分からないリスクも承知していたでしょう。つまり、19本まで取り込ませた後、宿儺を確実に動けない状況にして20本目を与え、祓う予定だったと推測できます。 今の宿儺であっても20本目には絶対にたどり着けない、むしろ20本目が宿儺を倒す上で重要なカギになっているのではないでしょうか? 虎杖の言葉が届き始め、これまで完全に眠っていた伏黒が少しだけ動きました。まだ完全に戻ろうとする意志はありませんが、これからさらに動く可能性があります。 宿儺が領域展開をしたことで、このまま虎杖の領域が内側から破壊される可能性が出てきました。 だからこそこのタイミングで動き、宿儺に術式を使わせないことで戦いは勝利へと傾きます。津美紀が平和な世界で生きられることを望んでいた伏黒は、津美紀がいなくなっても虎杖のために動く意思を見せるのではないでしょうか? 虎杖の左指2本がなくなった理由は? 虎杖の左手の薬指と小指の先が無くなっていましたが、あれはどういうことなのでしょうか。 その直前には、宿儺が領域展開と唱えていたこともあり、宿儺の斬撃で切り落とされたのかとも思いましたが、そのような描写はないため違うような気がします。 取れた指の先がどこにも描かれていないことから消えた可能性が高いのではないかと思っています。 というのも、その前に宿儺が見下されたことに対して怒る云々の話をしている際には、宿儺の左手の薬指と小指の先が消えかかっているような描写があるんですよね。 ただ、その後に虎杖の頭を掴むところでは普通に描かれているんですよね。 でも、あの描き方はかなり意味を持たせているとしか考えられないため、虎杖の「解」により宿儺が指を吐き出すのと同じような現象なのではないかと思います。 ただ、最後に描かれた1本の指は、かなり謎ですよね。 螺旋階段の中央にある指は? 最後に螺旋階段の中央に指が保管されているようでしたが、あれは宿儺の最後の1本の指なのでしょうか。 考えやすいのは、宿儺の器として虎杖の体にあらかじめある指ですよね。 もしそうならば、宿儺が伏黒に受肉した際には虎杖の体から抜き取れなかったということでしょう。 つまり、宿儺は今まで虎杖に受肉していたが、元々虎杖の中にある1本の指は宿儺は取りこめていないようなものであった可能性が高いですよね。 現状は宿儺は18本の指を取り込んでおり、残りは虎杖の体内に1本、リカちゃんが食べた1本という解釈でいいでしょう。 そなると、リカちゃんが食べた1本の可能性もなくはないわけですか。 ただ、あの如何にも重要な指であり、大事に保管されてるところを見ると、さすがにリカちゃんの体内というわけではなさそうですよね。 というか、書いてて思ったのが、乙骨の体内パターンもあるわけですよね。 そうなると、乙骨の体を大事に抱えて泣いていたリカちゃんの涙に繋がるのでしょうか。 いずれにしても、リカちゃんも乙骨の体もここにはないわけで、どうすることもできそうにはないですが…。 あの針金のような、もしくは糸のようなもので縛られており、しかも周りが螺旋階段なので、この指が唯一無二なものである可能性が高く、やはり虎杖の体内に元々あったものと見る方が良さそうですかね。 それでは、あの指は一体何を意味するのでしょうか。 そもそも虎杖の左手の指2本が無くなることと何か関係しているのか、しかし2本と1本で本数も違うわけですからね。 宿儺がリスクを背負って、五条と同じ方法で焼き切れた術式を回復させましたが、鼻血もでており、ダメージは大きそうで宿儺の死亡を暗示しているのか。 キリキリと音もしていたことから、指が反応しているのは間違いないですからね。 指が宿儺に戻りたがっているのかもしれませんね。…