Yokanku - 特別雑誌は人気漫画の予想と考察を特集。

ヨカンク: キングダム、ワンピース、呪術廻戦などのネタバレ予想考察と議論

ワンピース考察|今度こそ必ず成功する意味とは?海王類たちの望み

Oct 27, 20243 min read

「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 ワンピース考察|今度こそ必ず成功する意味とは?海王類たちの望み についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 古代兵器ポセイドンとしての役割 古代兵器ポセイドンはしらほし姫であるわけですが、しらほし姫は海王類達の王であり、しらほし姫は彼らに何か指示や命令を出すだけで、実行するのは海王類達であるわけですから、彼らとしらほし姫を合わせて古代兵器ポセイドンであると言えると思います。 それを踏まえて、海王類達は約束の日に巨船ノアを曳航する事が自分達の役目だと言っていましたよね… 古代兵器という『兵器』と考えると海王類達の役目は破壊をもたらすようなものではなく、おそらく本来は兵器として機能するような存在ではなく、兵器として機能するのだとしたら、それは、しらほし姫と海王類達の役目を邪魔する者が現れたりした際に、それを排除する為ではないかと思います。 つまり、巨船ノアを曳航しようとした際、それを邪魔する者達にとって、古代兵器ポセイドンは『兵器』としての側面を見せつける事になるのではないでしょうか? 海王類達が本気で暴れたなら、おそらく島の一つ二つ簡単に沈んでしまうのではないかと思うのですが、役目を邪魔するような者達が現れたりしなければ、彼らはそんな恐ろしい存在ではないかと思います。 海王類達は人類が彼らのテリトリーを侵したりしなければ、積極的に人類を襲ったりはしないでしょうし、むしろ、人類とはあまり関わりたくないというスタンスなんじゃないかと思います… しかし、彼らの王たる人魚姫の指示や命令により、彼らはおそらく人類に非常に大きな影響を与える存在でもあると思います。 また、彼らは『二人の王』の出会いや『今度はきっとうまくいく』というような意味深なセリフを口にしているわけですが、おそらく長命であり世界政府なんかも関係ない彼らは、空白の100年や世界の秘密について人類よりも詳しい可能性があるでしょう… 彼らが話していた内容にはどんな意味があるのでしょうか…? 二人の王について ロジャーは深海にて海王類達が『2人の王がまた出会う日をクジラ達も喜んでいる』というような事を話しているのを聞いていますが、『2人の王』とは、一体どんな存在なのか…? 過去にも色々と書かせて頂いていますが、片方がしらほし姫であるのは間違いなく、まずはもう1人が誰かというのが気になるところ… 海王類達はしらほし姫の誕生を予知しており、さらに『遠い海でも生まれてくるね』と、もう片方について話していますが、ロジャーがそれらの会話を聞いたのは今から25年ほど前の話ですから、片方もそれ以降に遠い海で生まれているはずなんですよね… 誰であるかを考えると、やはりルフィがそうであるという可能性が高いかと思いますが、海王類の王であるしらほし姫と同格の王という事になり、ルフィであるなら、2人は既に出会っていて、良い関係を築いていますよね… しかし、そうだとしたらルフィは何の王なのかという事になりますよね… やはり、海の王と陸の王というのが一番わかりやすく可能性が高い解釈になるかと思いますが、ルフィが目指しているのは『海賊王』であり、それは確実に何かを支配したり従えたりするような王ではない… また、ルフィは『この海で一番自由なやつが海賊王だ』という考えを持っているわけですが、だとしたら、2人の王はもう片方は『この海で一番自由なやつ』という事になるのではないかと思っています。 ルフィは『ニカ』であるわけですから、まさに世界一自由な存在だというイメージが湧きますが、片方の王は普通にイメージするような王ではなく、世界を変革する『解放者』たる者を王と呼んでいるに過ぎないのかも知れないなと思っています。 ルフィはワノ国編で囚人奴隷にされている最中も含めて『おれはずっと自由だ』というくらい筋金入りの自由な男ですが、それほどまでに自由ならば、それはまさに『王』であろうかと思います。 『2人の王』とは、海王類の王とルフィが想う海賊王… その2人が出会い、協力する事により、世界に自由をもたらす存在なのかも知れないなと考えています。 また、海王類の王たる古代兵器ポセイドンをも解放するのが海賊王の役目だったりするのかも? しかし、『今度はきっとうまくいく』というのはどういう意味なんでしょうか? 『今度はきっとうまくいく』の意味は? 海王類達は2人の王が出会い何かが起こる事を知っていて、『今度はきっとうまくいく』とも言っています… その言葉からして、前に2人の王が出会った際には何かがうまくいかなかったという事になると思うのですが、それはやはり、ジョイボーイが人魚姫に謝罪文を送っている事に直結しているのでしょうね… 2人は何か約束をしていて、ジョイボーイがその約束を果たせなくなったというのが謝罪の理由みたいですが、それはやはりルフィとしらほし姫の約束に直結しているように思います。 ルフィとしらほし姫は、いつかまた必ず会い、地上を散歩させてやるというような約束をしていたと思いますが、それはおそらく魚人島民が地上に移住する事を意味しており、海賊王ルフィが魚人島民を魚人島から解放し、しらほし姫の命を受けた海王類達が魚人島民をノアに乗せて地上まで曳航するというような形で移住がなるというのが、『うまくいく』という事になるのではないかと思います。 海王類達は、そういうような事がうまくいって欲しいと願っているものと思われますが、彼らにとってそれは何か利益がある事とは思えないですよね… あくまで個人的なイメージの話なんですが、過去に書かせて頂いたようにONE PIECE世界の正体が幻想世界であり、今は現実世界と呼べるような世界になっているとして……

ワンピース1131話以降考察|ロキの能力はジャシジャシの実の邪眼人間なのか?

Oct 26, 20243 min read

「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 ワンピース1131話以降考察|ロキの能力はジャシジャシの実の邪眼人間なのか? についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 呪いの王子 第1130話のサブタイトルは『呪い王子』だったわけですが、それはもう完全にロキを一言で現したものであるとわかりますよね… しかし、今から60年ほど昔、まだリンリンがエルバフの羊で家で生活していた時に城でロキ王子が生まれた際にはリンリンが暮らしていた村ではロキ王子の誕生を村をあげて祝福していたようで、おそらく、あの村だけでなくエルバフという国をあげて祝福していたのは間違いないかと思います。 それが長じて、王室に伝わる伝説の悪魔の実を手に入れる為に父親ハラルド王を殺害し、奪った実を食べた事でエルバフの恥とも言われる存在となり、今は大罪人として木に縛りつけられている… エルバフ国民から祝福される身から、忌み嫌われる…つまり呪われる様な存在になってしまっているロキですが、それは彼がやったという事を考えるに自業自得と思わざるを得ないわけですが、もしかしたら、実際は生まれつき何らか呪われているとしか表現てきないような特徴があったりしたのかも知れないな…とも思っています。 それが彼が両目を包帯で隠されている事に結びつくわけですが、もしかしたら、彼は機会な容貌をしているのかも知れない… 巨人族は巨大な人間というくらいにサイズ以外は人間とほぼ変わらないような種族であるわけですが、もしかしたら、三つ目だったり一つ目だったりするのではないかとも思います。 目も隠されているわけではなく、自ら隠しているという可能性もありますし、それがコンプレックスとなり、父殺しや国宝とも言える悪魔の実を奪って食べるという凶行に繋がっているという可能性もあるのではないでしょうか? もしかしたら、リンリンの娘プリンと似た様な経験をしてきて、それで人格が歪んでしまったのかも? 奇しくも、ロキはプリンが最も尊敬し憧れている姉ローラに求婚して断られていますしね… ローラへの失恋がロキを変えたのか? ローラの双子の姉妹シフォンがロキがローラに求婚したという話をナミに聞かせた際、そのイメージカットでロキ王子は周りから祝福・応援されるような形でローラに求婚したという感じに見えます。 また、父殺しなどの罪が数年前に行われたという事からして、ロキはローラに対する失恋の前後で変わってしまっているという可能性が高い様に思います。 もし、ロキが一つ目だったり三つ目だったりするとしたら、ロキの周囲は影でロキの事を気味が悪いとか囁いていたりして、ロキはそれを知っていたが気づかないふりをしてきたとか、そういう事情があり、ローラに求婚を断られた理由も、自分がそういう容貌だからだと思い込んでしまったりしたのかも知れないなと思っています。 今のロキは自ら世界を終わらせるなんて口にしていますし、エルバフの巨人達もロキが解放されたなら世界が壊されるなんて本気で恐れているようですが、仮にロキがそのように奇怪な容貌を持ち、それに強いコンプレックスを抱いているなら、ロキは自分で自分に呪いをかけてしまっているようなものであり、世界が自分を受け入れないならば、そんな世界は壊して終わらせてやるという狂った考えに行き着く理由にはなるような気がします。 何の理由もなく、世界を壊して終わらせてやろうなんて考える者は存在しないでしょうが、世界中から嫌われて呪われていると思い込んだならば、それは理由としては成立しそうには思いますから… また、ロキはおそらくハラルド王の正統後継者であり何もしなくても世界一の強国エルバフの王になるべき存在だったかと思いますから、それを棒に振るくらいの理由は彼にはあったはずだと思えますしね… ローラが結婚相手を見た目で判断するとは思えないですし、求婚を断った事については他にしっかりとした理由があったと思います。 もしかしたら、ローラから見てロキは男らしくない面が目立つ男だったのではないかと思っているのですが、今はそれもロキの逆鱗に触れるようなタブーになっていそうですね… しかし、ロキの目が意図的に他者から隠されているとするなら、それはやはり食べた伝説の悪魔の実の能力が理由である可能性もありますよね… ジャシジャシの実の邪眼人間? ロキの目が意図的に他者から隠されているのだとしたら、それがロキが伝説の悪魔の実から得た能力に繋がっている可能性はあると思います。 過去にはイヌイヌの実幻獣種モデル・フェンリルの能力を得たという可能性について書かせて頂いていますが、今回は隠された目にクローズアップして、パラミシア系ジャシジャシの実の能力を得たという可能性について考えてみたいと思います。 ヨーロッパには古くから『邪視』というものが恐れられてきたようですが、それは悪意を持って見た相手に呪いをかける事ができるという邪眼による一種の魔法みたいなものであるようです。 ヨーロッパ…特にケルト神話の魔王バロールの伝説が有名ですが、バロールは見ただけで相手を死に至らしめる強力な邪眼を持っていたようで、仮にそのようなものが悪魔の実の能力として存在していたなら非常に恐ろしいですよね… 巨兵海賊団クルーの話からするとロキは世界を壊すような能力を持っていそうですから、もしかしたら、視線だけであらゆるものを破壊してしまうようなチート能力だったりするのではないかと思います。 しかし、どんな能力だろうともカイドウに言わせれば能力が世界を制する事はなく、覇気だけが全てを凌駕するというなら、強力な覇気ならば、そんな能力でも無効化や弱体化させる事は可能だったりするのではないかとも思います。 しかし、一般人や自然は覇気を使えないわけですから、仮にロキが解放されて能力を使った際には古代兵器による海面上昇よりも更に現実的な世界滅亡に繋がる可能性もあり、そうだとしたらエルバフの巨人達がロキを恐れているのも不思議は全くないですよね… もしかしたら、ルフィはロキのそんな能力によって何らかの呪いをかけられるというような展開もあるのではないかと思うのですが、ルフィとロキの邂逅がどんな風に展開していくのか非常に楽しみですよね! この記事の紹介は以上になります。 最後までお読み頂き誠に有難うございました!

ワンピース1130話考察|ルフィの左腕の仲間マークの謎とは?

Oct 26, 20243 min read

「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 ワンピース1130話考察|ルフィの左腕の仲間マークの謎とは? についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 チョッパー以降の仲間は気付いてもいなかった 第1130話、エッグヘッド事件を報じる新聞に掲載されていたニカの姿のルフィの写真を見てロビンはその左腕に×マークがある事に気づいて、更に写真は手がブレていてブレ気味であるにも関わらず、マークは鮮明に写されているという違和感と共に、それが妙に気になると言っていましたね… ロビンはこれまで気づかなかった様ですし、フランキーやブルックもそうだった様ですが、本編でも忘れさられたのか様に描写される事は無かったですよね… ルフィ以外のクルー達も同様だったわけですが、あれはやはり本来は既に消えているものとしか考えられないですよね… 傷として刻んだわけではなかったと思いますし何かで書いたにしても、これまでの生活や戦いで消えていないというのはおかしいですよね… 何があろうとも壊れない麦わら帽子みたいなものだとも思えますが、やはり常に近くにいるロビンが今まで気づかなかったのはおかしいですし、やはり普段は消えているのではないでしょうか? マークをつけたのはチョッパーまでで、おそらく彼らはそれ以降に仲間になった者達にはビビの立場もあり、あのエピソードを語ってはいないでしょう… ルフィ達があのマークの事を忘れている事なんかないでしょうが、やはり誰の腕からもあのマークは消えているはず… ルフィはニカに変身しているわけですから、その姿にルフィの想いみたいなものが反映されていて不思議はないかと思いますし、ロビンが言う様にニカに変身した時だけ浮かび上がるみたいに現れるようになっている可能性はあり得ると思います… しかし、それでブレ気味の写真の中でもマークだけが鮮明に写ると言う現象の答えにはならないですよね… もしかしたら、あの写真はその様に加工されていると言う可能性もあるかと思えますが… モルガンズまたはビビが加工したのか? 写真は全体的にブレ気味なのに、ルフィの仲間マークだけがブレずに鮮明に写っているというのは不思議ですよね… 可能性として考えられるのは、やはりニカの能力による影響というのもあるでしょう… それは次項にて考えたいと思いますが、もう一つ考えられるのは写真がその様に加工されているという事です。 ONE PIECE世界の写真技術がどれだけ発達しているのかは分からないですが、意外な分野が以上に発達している事も多々ありますから、少なくともモルガンズと世界経済新聞社ならそのくらいの技術があって不思議ではないでしょう… そうだとして、気になるのはそんな事をした理由です。 ビビは立場上ルフィ達と仲間だったのは隠しておかねばならないわけですし、ましてモルガンズにそんな事を話すわけはないと思います。 ですから、ビビが写真の加工を依頼したり、勝手に誰かにやらせたりというような事はないと思いますが、ビビにも何か不思議な力が発現していたりして、その影響で本人も無意識のうちにやってしまったとかならありそうな気がします… また、モルガンズがやったとして、その理由を考えるに、それは仲間マークを発見したモルガンズがそれには何らかの意味があるはずだと言う記者の勘みたいなものが働いてやったという可能性もあるのではないでしょうか? どうであるにせよ、あのマークの意味を知るのはルフィ、ゾロ、サンジ、ナミ、ウソップ、チョッパー、ビビの7人だけのはずで、それ以外の人間が絡んでいるなら、それはやはり推測や勘になってくるでしょう… また、やはりニカの能力が絡んでいるという可能性は考えてしまいますよね… ビビに対するメッセージ?想いが出た? ルフィはビビの父コブラ王が何者かに殺害されたという事を知っていますよね… ルフィはあの件で新世界から引き返そうとしたくらいですから、やはり今もビビは仲間であるはずです。 今から引き返すことなど無理ですし、そんな事は絶対にしてはいけないわけですが、ルフィにはそこまでの強い想いがあるというのは間違いない… もしかしたら、その想いがニカへの変身により肉体に現れたものが、あの写真であり、やはり自由の能力の影響を、あの写真をとったカメラに与えたのではないかとも思います。 あの写真、ルフィには撮られているという自覚はないように感じられますが、無意識にそういう影響を周囲に与えているという可能性はあるでしょう… 父親を殺されたビビの気持ちは、エースを殺されたルフィには痛いほどわかるでしょうし、ルフィはビビとコブラ王の事を知ってから口や態度に出さないまでも気にしており、ビビに対してお前は1人じゃないという想いを持ち続けているのかも? ビビもあのマークを見たなら非常に心強く感じるでしょうし、自分が今も麦わらの一味の一員なのだという事を改めて感じるでしょうし、いつまでもモルガンズに匿われているわけにはいかないと、何か行動を起こすキッカケになるのではないかとも思いますね… ビビがルフィ達に合流する可能性は低いかも知れないですが、今回の件には、それを期待させるような意味を感じてしまいます!…

キングダム816話予想|秦軍の檄を飛ばすのは信?秦軍は動かないのか?

Oct 26, 20243 min read

「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 キングダム816話予想 についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 騰ではなく信が檄を飛ばす? 第815話では韓軍総大将・洛亜完が決戦を前に全軍の士気を上げる為に檄を飛ばしていましたね… その内容は侵略者・秦軍から自分達の家族を守る為に戦えというものであるわけですが、洛亜完自身そういう想いで指揮を執っていると言うのもあるかと思いますが、やはり、秦軍は自分達から大切なものを残らず奪おうとしているという事を強く刷り込み信じ込ませる事で士気をあげようとしているように感じられます。 敵は極悪の徒であると思い込ませる方が兵士達を精神的に追い込み、追い込んだ方がより力を発揮しやすいというのは戦場においては常識だろうかと思いますが、洛亜完は少しオーバーにそれをやっているように感じられますね… これは、あまりにやりすぎると敗色濃厚になったような状況において、味方が敵に降伏しにくくするという効果もあるかと思います。 韓兵は、降伏したなら、自分の家族を見捨てるのと同じ事になりますから、やはり意地でも降伏しないという事になり、戦いが泥沼化して互いに悪戯に被害が拡大してしまう可能性も高いかと思われます。 普通、敵の総大将が檄を飛ばしているなら、対抗して同じように総大将が檄を飛ばすものだろうと思いますが、騰はそんなパフォーマンスをするタイプではないように感じられます。 また、騰は信を非常に高く評価し、信頼しているようですが、それらを踏まえて考えるに、騰は信に檄を飛ばすように指示するんじゃないかと思うんですよね…! 洛亜完が味方を煽っている状況に対して、自軍も士気を上げねばならないわけですが、悪戯にこれ以上刺激したくもない… しかし、南陽での信の振る舞いを騰は知っているでしょうから、信に想いのまま話していいという指示を与え、信ならば敵を悪戯に刺激せずに自軍の士気をあげてくれるだろうという確信的な期待をしているのではないかと思います。 また、信にもそろそろそういう経験をさせておいた方がいいというように騰は考えているのではないかと思います。 騰はこの戦で信を鍛えて六将候補に近づけ、戦後には推薦するつもりなんじゃないかと考えているのですが、そうだとしたら、やはり信に檄を飛ばさせるだろうと思いますね… また、何だか騰はなかなか戦いを始めないような気がするんですよね… 秦軍は時がくるまで動かない? 洛亜完の檄の内容は秦軍を残忍冷酷な侵略者だとするものであり、秦軍もその影響を受けてイライラしているものも少なくないでしょう… お互い、勝つ為に戦うわけですが、やはりそれには身体が戦いたい欲求でウズウズしているだろうと思います。 過去にも書かせて頂きましたが、騰はやはり両軍ともに最小限の被害でこの戦いに勝ちたいはずだと思います。 おそらく、博王谷あたりを討ち取るようなくらいは激しい戦いはあるかと思いますが、騰は本当に最小限の戦いしか許可しないのではないかと思います。 南陽では騰は機が熟すまで動かないと決めて実際、本当にそうだったわけですが、それなら今回も同じ様に簡単には動かないという可能性は高いかと思います。 しかし、両軍共に一刻でも早く決着をつけたいだろうと思いますが、それをすると両軍ともに甚大な被害を出すのは間違いなく、それだと勝っても胸を張って勝ったとは言えないように思いますので、騰はここぞという時だけ、被害を計算しないような戦い方をして、退く時にはさっと退くというような戦い方をするのではないかと思いますね… というのも、やはり騰が戦に勝つというよりは韓という国を滅ぼし秦がそれを併呑するという事に対する切り札をちゃんと用意しているというのが大きいような気がするんですよね… その切り札とは、やはり寧公主であるわけですが、騰は使者・条正に一体どんな伝言を託したのでしょうか? やはり、韓非子の弟子だった2人ですから、秦の理想についての内容だろうと思うのですが… 寧への伝言は? 騰が条正を使者としたのは、条正が韓国内でも実績が高く評価されている文官であり、また、彼が韓非子の弟子だったからだろうと思いますし、おそらく条正は秦の理想…中華全土を統一し巨大な法治国家を作るという意味を理解しているからだろうと思います。 韓非子はその思想に賛同するような言動は見せていなかったわけですが、法家の思想を学ぶ者達からすれば秦の理想は法家の理想だと感じられると思います。 また、現に南陽は半年という短期間でそのモデルケースとして機能し、周辺都市に援軍の出し渋りをさせるという影響力を発揮している… 法の下には上は王から下は下僕までが平等だという事を南陽では実現しているわけですから、それを証拠として条正が寧にそれを訴えれば寧の心も秦に寄るのではないかと思います。 数百年に及ぶ戦乱の時代を終わらせる為には誰かが中華を統一しなければならないのは誰もがわかっている事でしょうし、その後に理想の法治国家誕生があるのだとしたら、法家思想を持つ人間からすれば、今回の様な戦は無意味かと思います。 何に価値があるかと考えるに、国の存続よりも民の幸福にこそ価値があるはずで、無数に存在する思想も突き詰めれば人間が幸福に生きる為の方法を追求したものであるはず… 騰は寧にそれを伝え、寧がそのように動くと確信して条正を送り込んだものと思いますし、それが騰の切り札なんだろうと思いますね… 韓中央が降伏を決断し、それにより被害が最小限に済むように騰はこの半年間は練兵や理想郷実現だけではない、その準備をしてきたのではないかと思います!…

キングダム815話ネタバレ感想考察|秦軍16万VS韓軍19万!英呈平原でついに激突!

Oct 25, 20241 min read

「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 キングダム815話ネタバレ感想考察 についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 魏国の反応は? キングダム815話は秦国王都に騰軍、飛信隊総勢十六万が韓王都新鄭に向けて出陣したと言う報が伝えられました。 対峙する予定は英呈平原で韓の軍は総勢十九万。秦の首脳陣はもっと大きな大軍を予想していたらしく、韓軍の十九万は予想より少ないという様子。 出陣の報を聞いた嬴政も王都より騰そして信を信頼し祈るのみ。嬴政が最大の信頼を置く李信将軍の活躍を信じて疑わないのでしょうね。 この秦軍対韓軍の激突に対して魏国の反応は、魏国宰相の月華広は願望も含む予想で韓軍の圧勝と言っていますが…。 練兵の差と言ってはいますが、さすが内勤の宰相。騰大将軍や李信将軍の力を全くわかっていないですね。そこは呉鳳明が六将の騰、それに飛信隊の李信はそう簡単に打ち倒せる相手ではないとさすがに現場を知る大将軍の言葉。 玉鳳に楽華 呉鳳明は秦軍が英呈平原にて韓軍を抜き王都新鄭まで攻め込む可能性も考え、魏軍が援軍に行く準備も着々と整えています。 その魏軍の相手になる玉鳳では…。洛紫にて騰軍、飛信隊に英呈を抜き新鄭攻めまで行ってくれるよう願って見守っている様子。 そして反対側の趙国からの援軍対策で張っている楽華。 いよいよ騰軍が動いたことにより愛閃が前線に出張り準備をします。 そしてその楽華の相手となる趙軍も騰飛信隊連合軍が勝利した時には韓の援軍に駆け付ける準備を整えています。 その他列国も中華の行方を占うこの大戦を見守っています。 ついに激突! そしていよいよ英呈平原にて秦軍十六万と韓軍十九万が対峙! 韓軍の第一将洛亜完将軍が…。 猛々しく激を飛ばします! 秦軍を侵略者とし、妻や子らを守るためにそして国を守るために戦うよう兵を煽りに煽る洛亜完! キングダム815話はここまででしたが、次回816話では対峙する秦軍の激があるのでしょうか? 騰大将軍が?もしくは李信将軍が激を飛ばすのか? いったいどのような言葉を聞かせてくれるのか楽しみです。 この記事でのご紹介は以上になります。 最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

イム様は海の幻獣能力者!?|ワンピース考察

Oct 25, 20242 min read

「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 イム様は海の幻獣能力者!? についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 五老星は空、地上、地中を司る? 五老星達の悪魔の実の能力が判明していますね… 環境武神で火星のマーズ聖は鳥型妖怪の以津真天の能力… 法務武神で水星のウォーキュリー聖は猪型の怪物・封豨の能力… 農務武神で木星のピーター聖はいわゆるワームタイプの怪物サンドワームの能力… 財務武神で金星のナス寿郎聖は馬型の妖怪・馬骨の能力… 科学防衛武神で土星のサターン聖は蜘蛛型の妖怪・牛鬼の能力… こう見ると、以津真天は『空』、封豨と馬骨は『地上』、サンドワームは『地中』という枠で分ける事ができると思います。 牛鬼は水辺に現れると言われたりもしていますが、蜘蛛なら地中に巣を作るタイプのものもいますから微妙ですが、雰囲気的に地中タイプだったりするかも知れないなと思っています。 これを新科学防衛武神ガーリング聖が継承しているのか、別の能力を与えられたりしているのか、或は与えられていないのかが気になるところですが、与えられているなら、少なくとも幻獣種…妖怪系の能力であるという可能性は高そう… 世界政府は空の白々海にまで広がっているわけではないですが、かつては簡単に行き来できたらしき白々海との往来を絶ったのは世界政府の意向っぽいですし、空の世界との関係を絶つというのは空を管理しているとも言えますし、世界政府は空、地上、地中を支配する存在だというのを五老星達の能力によって現しているように思います。 しかし、世界政府は海も支配しているはずですよね… 魚人島も加盟国ですし、海には海賊達がいますが、海軍は全世界規模で海を取り締まっているわけですから、やはり世界政府は海を支配している… そう考えると、海を司るとか支配しているという立場に当たるのはイム様なのではないでしょうか? イム様は海にまつわる幻獣の能力者? イム様も変身するようですから、その悪魔の実の能力は五老星と同じくゾオン幻獣種でしょうし、変身後は巨大な人型になっているようですよね… また、イム様が海の司る支配者であると言う立ち位置になっていたとしたら、イム様は海にまつわる幻獣の能力者である可能性が高いかと思います… 海の幻獣と言っても『怪物』というよりは『神』になるでしょうし、ニカはフーズ・フーが初めてその存在を語った際に描かれたシルエットがポリネシアの神という雰囲気だったように感じられるので、ニカと対極と考えるとハワイ神話の海の神カナロアのイメージだったりするのではないかと思います。 カナロアは龍、鯨、蛸を足したような姿…イカやタコみたいな姿で描かれる事が多いみたいですが、人間のような姿でも描かれる事があるようですから、もしかしたら、そのカナロアをモチーフにしたニカのようなONE PIECEオリジナルの神格だったりするのかも知れないなと思っています。 また、カナロアは魔法と冥界の神でもあるようですから、何だかイム様のイメージとマッチしそうな気がします… また、ニカのような『自由』の能力も持っていそうな気がするのですが、それにより様々な姿に変わる事ができるかも知れないな…とも思っています。 海の神であるなら、もしかしたら海水にも耐性があるのではないかと思いますし、そうだとしたら能力を封じられる天敵はヤミヤミの実の能力者であるティーチだけでしょうから、イム様がティーチを危険視する理由もわかるような気がします… また、海の神であるなら、その『海』も普通に考えるよりも、もっと広義だったりするかも? 星の海をも支配する神? 『海の神』と言っても、普通にイメージする海ではなく『星の海』を支配する神という可能性もあるかと思います。 イム様は五老星達から『創造主』と呼ばれていますが、その創造主の意味は世界の創り主という意味であろうかと思います。 だとしたら、イム様は宇宙を含めた全ての世界の創造主であり、故に世界は創造主の望みのままに…という事になるのではないでしょうか? 月にも神を自称するエネルがいるわけですが、エネルという存在がある限り、また、月に古代都市の遺跡が存在する以上、本編に絡まない事はないように思いますし、イム様はやはり何かしら宇宙に絡むような要素があるものとおもえます。 過去にイム様の正体は異星人、またはそういう血筋の人間じゃないかと思うのですが、そうだとしたらネロナ家の血筋がそうだという事になりますよね… その可能性もあると思いますが、能力が宇宙絡みである可能性が高いと思いますし、先程書かせて頂いたようなカナロアのような魔法と冥界を司る海の神をモチーフにしたオリジナルの神格の能力であり、それに対抗しうる力を持つのがルフィ、ティーチ、しらほし姫なんじゃないかと思います。 また、マザーフレイム=古代兵器ウラヌスだとしたなら、ウラヌスは天空神・宇宙神ですからイム様が操る古代兵器からしても宇宙はからんでくるように思います。…

最新のキングダム第815話ネタバレ予想:騰の宮廷工作と英呈平原の開戦。

Oct 22, 20245 min read

「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 最新のキングダム第815話ネタバレ予想 についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 またまた、気になるトコロで終わってしまった前回のキングダム第814話。 秦に寝返ったとされて、取っ捕まったとしても、元韓の上級官僚でもあった条世さんが韓にやってきた理由は、騰からの 伝言を寧公主に伝えんが為でした。。 うーん?? 伝言ねェ。。 まァ、確かに、騰は寧公主に一目置いていた素振りは見せていましたし、、 秦軍が接点を持った人間の中でも、とりわけ王宮中枢に近い人物ではあるのですが、、。 その反面で、正直言って、公主という立場は、なにかしら政治的な実権があるような地位の人間でもなさそうなので、騰が一体何を伝えるために、使者を寄越したのか、非常に気になるところです。 また、今回は、到着してソッコーで張宰相に在任同然で、隔離された牢の収監されてしまった、条世さん。 なんとか、王宮内での、寧公主へのアイコンタクトで、彼女に『(ん?私になんかあるのかな?)』と、彼女自ら、看守に賄賂を握らせて、牢に来させるといった、自発的アクションを起こさせましたが、これは、普通に状況を考えたら、寧公主が何も気づかないで、条世さんをスルーしてしまった可能性の方が大きいです。 騰としても、どの程度の確度で寧公主にコンタクトを取らなければならない、情報だったのか?? 寧公主が韓王や宰相ほどの政治的立場が明確になっていない点も含めて、伝達のやり方を踏まえると、その情報の重要度も何か微妙に感じてしまいます。 もしも騰が、確実に寧公主へ情報を伝えたいのであれば、アソコがデカいだけでなく、蚩尤羌礼すら鎮静化させる程の、全雌を誘引させる、強烈な雄ホルモンを肉体から流出する昂クンを派遣すれば済む話でしたが、何故、騰はそうしなかったのでしょうか?? 確実に寧公主は昂クンに貪り付に行くハズだったのに...?? あれ…、いや?? よく考えたら、これは逆ですね。 危ないところでした。。 どうやら、私の考えが騰の思惑よりも、浅かったようです。 大変、申し訳ございません。 本当に騰が寧公主に情報を伝えたいなら、ここで昂クンを投入するするのは、やはり悪手ですね。。 何故ならば、もしここで、昂クンが宮中に参内したら、それこそ寧公主以外の宮中全員の女までが、昂クンの肉体に引き寄せられて、寧公主が昂クンに近づくどころじゃなくなるからです。 確かに、、。 そうなると、伝言を伝えるどころか、もう収拾がつかなくなってしまいます。。 既に、多くの読者様としても、お気づきのとおり、騰としても、元々は寧公主の下に、昂クンを派遣するプランは絶対に想定していたに違いありません。 しかし、昂クンの雄力が強すぎるあまり、今回は、あくまでも妥協策として、昂クンではなく、元韓非子学校の法家仲間であった、条世さんに望みを託すという判断になった、という事なのだと思われます。 流石、六大将軍の騰。 なんという深慮遠謀の知恵をお持ちなのでしょう。 張宰相も少しは、騰を見習ったらどうなんだ。 前回では、騰本人は出て来てはいませんでしたが、たったこれだけの描写で、騰の極めて高い知能とその作戦の緻密ぶりが、伺う事が出来る本編でした。 ではでは本日も、次回本編のキングダム予想を進めてさせていただきます。 キングダムネタバレ-騰からの伝言の内容とは? 先ず、真面目に予想すると、韓非子先生が構想した、秦と韓が主体となった法治国家政体の実現を、韓非子先生の弟子であった、寧公主に担って貰いたいという内容なのでは無いかと、僕は予想します。…

ワンピース考察 | ロキの能力は?ゾオン系の覚醒した羽衣の正体。

Oct 22, 20243 min read

「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 ワンピース考察 | ロキの能力は?ゾオン系の覚醒した羽衣の正体。についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 神性を現すもの? ルッチと五老星は覚醒フォルムになると羽衣を纏っていますが、おそらく覚醒していないだろうヤマトの大口真神、またカイドウの青龍も羽衣を纏っていましたよね… カイドウの場合は青龍の焔雲が羽衣のように見えるだけで、実際に羽衣なのかどうか微妙なところですが、ヤマトの場合は未覚醒で羽衣を纏っているという状態であるに間違いないのではないかと思います。 ルフィの場合は能力が覚醒して羽衣を纏っているわけですが、それまでパラミシア系にしか見えなかった能力が覚醒し、ニカに変身できるようになったというところからして、もしかしたらニカの能力がさらに覚醒するという可能性も含め、おそらく神の能力には羽衣が標準装備みたいになっているんでしょうね… 今のところ、羽衣が何かの効果を発揮していると言えば青龍の焔雲くらいですから、おそらく羽衣は『神性』を現すものであるに過ぎないという可能性もあるでしょう… 神にはやはり人間や他の獣達とは違う者だという『印』みたいなものが必要なんじゃないかと思います。 ルフィ、カイドウ、ヤマトの獣型や人獣型をみるに、仮に羽衣がなければ神秘的なイメージはかなり薄れるでしょうし、羽衣を纏う事によって神である事に説得力が出てくるように感じられます… それに、パラミシア系の能力を覚醒させても羽衣は発生したいわけですから、これはゾオン系だけの特徴であり、やはり命や霊魂に関係しているような気がします。 ですから、先程書かせて頂いたように、羽衣は『神性』を現す演出に過ぎないという可能性もあるわけですが、そう考えると、神ではない能力にも覚醒フォルムになれば羽衣がついてくるという事には、どんな意味があるのでしょうか? また、ルッチ&カク、五老星の羽衣は禍々しい黒い炎みたいに見えますが、少なくともニカと大口真神の羽衣とはかなり違いますよね…? 神とそれ以外の羽衣には違う意味があったりするのでしょうか? ロキの能力は?ゾオン系覚醒フォルムの羽衣の正体|種の神たる存在の証? ◯種の神たる存在の証? ルッチとカク、五老星の能力は神の能力ではないですから、ルッチとカクがそうだったように未覚醒状態では羽衣は無かったものと思われます。 しかし、覚醒フォルムになると羽衣を纏うようになるのには、どんな意味があるのでしょうか? インペルダウンの獄卒獣達は能力を覚醒させていたわけですが、理性を失い獣型に近い人獣型の姿から戻れなくなっていましたし、羽衣もなかった… それを考えるに、理性を残したまま能力を覚醒させる事に成功した覚醒フォルムとは雲泥の差がある事は明白ですが、何故、羽衣を纏うようになるのかと考えると、やはりその種の神みたいな存在になっているというような表現なんじゃないかと思います。 過去にはルッチの『豹』なら『豹神』みたいな感じになっているのではないかと書かせて頂いていますが、今はもしかしたら、能力が神の能力に進化するというよりは、能力者が進化…いや神化しているのではないかとも思います。 おそらく覚醒フォルムを獲得するのには常人をはるかに超越する強靭な心身が必要ではないかと思いますが、それがモデルとなっている動物を屈服させるような形で支配しているという事なんじゃないかと思います。 そうだとしたら、やはり全ての人類には大小や強弱があろうとも『神性』ともいうものがあるのかも知れないですね… 人類は皆、『覇気』という力を持っているわけですが、それは精神の力だと説明されていますよね… 精神は思考や心を意味する言葉ですが、『神』という字が入っている事からしても、人類にはやはり神と同じ何らかの要素を持っているというような意味があるのかも知れないなと思います。 精神には霊魂という意味もあるわけですが、羽衣はもしかしたら能力者の霊魂が常人より一つ上の段階に進化した事を現すような意味があるのかも知れないですね… いや、能力者というか実に宿る存在そのものも一つ上の段階に到達しているのではないかとも思いますね… 一つ上の段階というのは、自然法則や物理法則という摂理を超越した様な次元を意味しているのですが… 羽衣は霊魂のエネルギー? 神と人間の共通点を探すに、それは霊魂ではないかと思います。 ONE PIECE世界では、神とは実際に肉体を持つ存在なのかも知れないですが、現実世界では肉体を持たない巨大なエネルギーを持つ霊魂みたいなイメージが強いのではないかと思えます… だとしたら、エネルギー量が違うだけで神と人間は霊魂が本質だというのは同じではないでしょうか? 覚醒フォルムを手に入れたもの…五老星の再生能力やダメージが通りにくいというルフィが不死身と表現する特性は、もしかしたら魂のエネルギーが増大し、それを操作する事によって実現している事なのかも?…

ワンピース1130話ネタバレ感想 | 呪いの王子ロキ!ドリーブロギーの懸賞金が?次ワンピース1131話予想

Oct 21, 20245 min read

「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 ワンピース1130話ネタバレ感想 | 呪いの王子ロキ!ドリーブロギーの懸賞金が?次ワンピース1131話予想についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 エルバフに向かうフランキーたち ルフィたちが謎のブロックの王国(巨人族の留置所)に連れ去られたものの、そこから無事に脱出した続き。 突如として船内から消えたルフィたちを探していたフランキーたちだったが、「捜しても捜してもいなかった!だが生きてる!」と早くも捜索を打ち切りをドリー・ブロギーたちに打診する。ロビンも「そうね…後はエルバフで待ちましょう。目的地は明確だもの」とあっさり同調。 ドリー・ブロギーも「仲間が言うなら無事か」と、故郷であるエルバフに向かおうと舵を勢いよく取る。実際、ブルックも言うように船内には食糧が尽きていた。このまま全員が餓死しては本末転倒ということ。とはいえ、一日二日捜索しただけで食糧が尽きるってどうなん? さすがにご都合主義的すぎる展開に草。露骨にひどすぎてちょっと笑った。やはりルフィたちと二手に分かれさせるためだけの展開だった模様。グランドライン以前と以後組に分けたことに、どんな意味があったのかいずれ明らかになるか。 エルバフに一足先に到達していたルフィたち 一方、ブロックの部屋から脱出したルフィたち。その目の前には超デカい巨木が立っていた。思わず「樹齢何千年だ!?」と驚くのも頷けた。 つまり、ルフィたちは一足先にエルバフの国に到達していた模様。実際、エッグヘッド編かどっかで登場したエルバフに巨木が描かれていました。 だからブロックの部屋の内装は、エルバフの国を模して作っていたらしい。他にも似たような城が建っていたりします。あまりの広大さにナミは目眩がするほど。しかも何故かエルバフの気温は極寒だった。早くも前途多難か。 そこへやって来たのが新巨兵海賊団のゲルズとゴールドバーグだった。 「ハイルディンはなぜあんな変人を仲間にしたの?」と語るなど、どうやらブロックの王国を作っていた同じく新巨兵海賊団のロードについて話している模様。ゴールドバーグいわく、航海士としての腕前が上等らしい。 てか、ハイルディンとゲルズ以外のメンバーを初めて知った件。いつ出てきたんやコイツラ。 ヤルルまさかの生存 またロードが飼っているペットの烏がルフィたちをエルバフに連れてきたことも目撃していた模様。あくまでルフィたちが乗る小船だけだったので、中身の人間までは把握していないものの、エルバフの国でも侵入者は即逮捕案件だった。 ロードは自作自演で侵入者をでっち上げることから、ゴールドバーグはあまり当てにしていない様子だったが、ゲルズだけは「ヤルル様に言いつけてやる」と躍起だった。ヨルルは5歳のビッグマムに殺されていますが、ヤルルはまだ生存している模様。おそらく巨人族の最長老? ビッグマムが死んだと聞いて喜んでいるに違いないですが、ビッグマムを倒したキッドを倒したシャンクスに何を思う? この言葉を聞いたルフィたちは思わず身を隠す。新巨兵海賊団は麦わら大船団の傘下に入って久しいものの、お互いの面識は船長・ハイルディン以外は皆無らしい。確かにハイルディンたちが一方的に宣言しただけの話ですが、それで大丈夫なのか?w 謎の咆哮の正体は誰? ちなみに、ここでウソップたちもようやくエルバフの国に到達したことを確信する。 だからゲルズたちは麦わらたちの気配に一瞬気付いたものの、お互い出会うことなくやり過ごす。ゲルズたちはロードの元に向かっていたようなので、いずれ麦わらたちの存在に気付きそうですが、ルフィたちは巨大な吊橋を歩く。その下には巨大な狼たちが待ち構えていた。 ウソップたちは寒さも相まって震えるが、ルフィだけはビリビリと感じる何者かの存在に気付く。これはブロックの王国で聞いた雄叫びの主だと直感で分かるルフィは、サンジたちの静止も聞かずにその主の元に向かうため吊橋から飛び降りる。 ドリーとブロギーの懸賞金が18億超え 一方、エルバフの国に戻る最中のロビンやブロギーたち。 何故か、世界中を旅している海賊たちに届く新聞がロビンたちの元にも届いた。この新聞社の情報網を使えば世界政府はあらゆる海賊を一網打尽にできそうですが、そこにはドリーとブロギーたちがエッグヘッドを襲った張本人として書かれていた。 「100年の眠りから目覚め巨兵海賊団が復活!四皇・麦わらのルフィと共にエッグヘッドを火の海に変えた!」といったモルガンズの煽りの中に、二人の懸賞金が18億ベリーまで跳ね上がっていた事実も付記されていた。 当初二人の懸賞金額は1億ベリーでしたが、ワンピースの世界にも物価という概念があるらしい。確かに故ベガパンクの存在を筆頭に、直近の文明開化は凄まじいものがあったのでしょう。ウォーターセブンの海列車が通ったのも10年ちょい前の話ですし。 そう考えると、25年以上前に50億ベリーを超えていた白ひげとロジャーの懸賞金は現在の物価で考えると余計ヤバそう(笑) ルフィの写真に描かれたの謎の✕マーク ただベガパンク暗殺の首謀者にされたルフィの写真の違和感に気付いたのがロビン。 ギア5状態のルフィの姿がバッチリ撮影されていたが、その写真のルフィの左上で「✕マーク」が描かれていた。 ロビンはニカ化すれば浮き出てくるのかと考えたが、腕だけはブレているのに✕マークだけは鮮明だったことから違和感を覚える。つまり、写真を後から加工したものだと推察。フランキーたちは知らぬ存ぜぬだったが、ロビンだけは何故かそれに見覚えがあったが記憶は鮮明ではなかった。…

ワンピース1131話予想 | ルフィがロキを解放し、大事件勃発?エルバフ崩壊の危機か?

Oct 21, 20243 min read

「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 ワンピース1131話予想についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 ルフィがロキを解放してしまう? ロキが大物キャラであり、実際に強いだろうというのは、その見た目からしても明らかだと思います。 しかし、現在はどんな言葉を口にしようとも負け犬の遠吠えになってしまうような無力な状態であるとも言えるでしょう… おそらく、伝説の悪魔の実を食べた事により能力者の弱点である海楼石アイテムで拘束されてしまっているのだと思いますが、あのまま物語が進行してもロキの凄さや凶悪さは全く証明されないですよね… ですから、いつかのタイミングでロキは必ず解放される事になるはずですが、エルバフの人々は本気でロキを恐れているようですからエルバフの人々が、仮にミスやロキに騙されるという可能性はあるにしても、意図的にロキを解放する事などないだろうと思います。 また、麦わらの一味はエルバフでトラブルを起こすのは極力避けたいというスタンスであるようですから、彼らもロキを解放する事はないだろうと思います。 しかし、ルフィなら、最大級のタブーにあたるだろうロキ解放を軽くやってしまう可能性は十分にありうるでしょう… ルフィは元々ロキに興味があるようですし、ロキはルフィを挑発する様な事を言っていますしね… もし本当にそんな事をしてしまったなら、ルフィはエルバフの人々から怒りを買うでしょうし、また、やってしまった事に対して責任を取らねばならなくなるでしょうね… ロキが解放されたならルフィと一戦交えるか、あるいは自分を木に縛りつけたエルバフに対して報復するかというような展開になるかと思います。 また、もしキッドとキラーがエルバフにいるなら、彼らがロキを解放してしまう…またはルフィとキッドがやってしまうという可能性もあるかなと思いますが、個人的にはロキはルフィがエルバフで倒すべきラスボスではないように思います。 ロキのバックにこそ、ルフィが倒すべきべき真のラスボスがいるのではないかと思うのですが… ロキのバックにいる人物がラスボス? ロキが罪を犯したのは数年前の話みたいですが、個人的にはロキは誰かに唆されたという可能性を感じています。 もしロキがラスボスだとするなら、登場が早すぎるように思いますし、仮に本当にルフィが解放してしまったならば、ロキの言動からしても物語はエルバフだけでは収まりきらないように感じられます。 世界を終わらせるつもりなら、ロキはエルバフを一瞬で壊滅させるくらいの事はやりそうですし、世界に飛び出さねば単なるビッグマウスに終わってしまいますしね… ロキは実際に強く、ものすごい能力を持っているはずだと思いますが、物語がエルバフで進行するなら、やはりロキのバックにこそラスボスがいるだろうと思います。 しかし、世界政府にしても海賊達にしても、みな一様にエルバフとトラブルを起こすのは避けているようですから、バックがいるとしたら、そのどちらにも属さないような人物なんじゃないかと思うのですが… 今回、その候補として挙げたいのが『火ノ傷の男』です! ロード・ポーネグリフの一つを所有しているという可能性、また、黒い船に乗り近づく船を大渦を起こして沈めてしまうというくらいの情報しかない人物ですが、世界政府の人間だという可能性も含めても、スタンスがよくわからない人物… しかし、エルバフにはその手がかりがありそうな気がしますし、個人的には火ノ傷の男が何らかの目的の為にロキを唆し、エルバフや世界に対して何かさせようとしているというような展開になると面白いのではないかと思っています。 過去に火ノ傷の男はシャンクスの双子の兄弟ではないかと書かせて頂いていますが、シャンクスがエルバフに立ち寄っていたのが、ロキのバックに火ノ傷の男がいるという事の伏線的な要素だったりするのではないかと思っています… エルバフ滅亡の危機に? 先程も書かせて頂いたようにエルバフの人々は本気でロキを恐れているようです。 その恐れの最大の理由は、やはりロキが手に入れた能力にあるのではないかと思いますが、本当に世界を終わらせるというような力があるのだとしたら、明らかに千年以上は歴史があるだろうエルバフという国…それがどんなに広大だろうとも、現実に滅ぼす事ができるというようなものではないかと思いますね…! 過去にもその能力について色々と書かせて頂きましたが、今回は別の可能性としてゾオン系幻獣種の能力の可能性を書かせて頂きます。 北欧神話のロキには子供がいて、それぞれ巨狼フェンリル、大蛇ヨルムンガンド、冥界の女王ヘルとされていますが、ヨルムンガンドはヒルムンガンドというロードのペットの名前でもじって使われていて、ヘルはやはり女王ですから別の形で出てきそう… もしかしたら、ロキはフェンリルの能力者なんじゃないかと… フェンリルは神々をも飲み込むというくらいに何でも食べてしまうようですし、その危険性からグレイプニルという魔法の紐で縛られているとされていますから、今のロキの状況ともリンクしているように思えます… フェンリルの能力者がそれこそ人間や巨人また自然をも飲み込んでしまうような能力を持っているとしたら、彼は嘘ではなく世界を滅ぼす力を持っているとも言えるでしょう… 仮にルフィがロキを解放したなら、戦いになる前にロキがその能力によって太陽の神ニカであるルフィを飲み込んでしまうというような可能性もあるのではないかと思えます… ルフィが単独行動しているあたり、そうなる可能性を示唆しているように感じられますし、ルフィがエピソードの冒頭で敵に捕まるのは、もはやお約束的な展開ですしね… ルフィはエルバフ滅亡の火種を作って行方不明になり、中盤あたりまで登場しないとか、そんな展開もあるかも知れないですね……

ワンピース1130話考察 |ドリーとブロギーの懸賞金が共に18億ベリーに急増!

Oct 21, 20242 min read

「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 ワンピース1130話考察についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます 新巨兵海賊団ゴールドバーグ&エルズ ワンピース1130話は、麦わら海賊団の行方不明になっていない組が、巨兵海賊団の皆様に捜索をお願いしていたようですあ、それを打ち切るシーンからでした。理由は、あいつらは生きているからで、まあフランキーが言っていることは当たっているので良いのではないかと思います。 そしてこちらはルフィ。ルフィと一行は巨人用吊り橋を発見します。 するとそこに、なんと新巨兵海賊団のコックのゴールドバーグに船医のゲルズが現れます。どうやらロードを探しに来たようですが、ロードは新巨兵海賊団の航海士であったようですね。 慌てて隠れるルフィたちですが、ルフィだけは2人を呼び止めて仲良くなろうとしています。ナミがとっさにルフィの口を抑えギリギリ気づかれずにすみましたが…。 ドリー&ブロギーの懸賞金が共に18億ベリーに! そして吊り橋を渡っていくルフィ達ですが、ここでルフィが見分色の覇気で何かを感じたようで…。 ルフィだけがここで単独行動で雄叫びの主の方へ行ってしまうのでした。 そして再び巨兵海賊団とロビンたち。こちらでは、新しい世経をみなで読んでいるようで、やはりエッグヘッド事件の主犯に麦わら海賊団が仕立て上げられていて、その流れで巨兵海賊団が100年ぶりに復活と書かれていました。そのうえ懸賞金額が大幅アップの18億ベリーづつに跳ね上がっています。しかし、あれだけ事をしたルフィと麦わら海賊団はどうやら上がっていないようですね。 ロビンが記事に載っているルフィのニカモードの写真を見て、昔にビビとの仲間の確認のために手首に書いた×印に気づきますが、そういえば当時一緒に×を書いたメンバーはここにはいないので、誰も知らないのは当然ですね。そしてここでブロギーとドリーの会話からハイルディンがエルバフの王の子であることが判明! ルフィがロキと遭遇!! そして正式な王子のロキの方は親殺しの呪われた子であるらしく、巨人の戦士たちが総出でとらえ現在は磔の刑に処されているようです。殺した理由が伝説の悪魔の実が欲しくて王であるパラルドを殺したらしいのですが…。そしてロキが再び解き放たれると世界はぶっ壊れるほど大変なことになるようです…。いったいどのような悪魔の実なのでしょうか?まあ、巨人で能力者というだけで十分やばそうですが、ビッグマム級の化け物なのかもしれないですね。 そして…!なんとルフィはそのロキらしき人物の眼前に!!さすがミスタートラブルメーカーですね!! ルフィたちが居た場所はやはりエルバフで、戦士の王国ウォーランド!そしてこの巨人はやはりロキでした! 自らを世界を終わらせる太陽の神と名乗る根拠は? 感想に1131話 ワンピース1130話はここまででしたが、1130話ではドリー&ブロギーの懸賞金が18億ベリーになっていたり、ハイルディンもエルバフ王の子であると判明したり色々ありましたが、1番の驚きはロキ王子が王である父を殺し伝説の悪魔の実を食べている能力者であるという事ですね。 しかもルフィが早々にご対面しているし…。 次回1131話ではなんだか、あの繋がれているロキをルフィが解き放ちそうなにおいしかしないのですけど…。 これはもうひと悶着どころかふた悶着くらい起きそうな感じがしますがやっとエルバフ編面白くなってきましたね! この記事でのご紹介は以上になります。 最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。

ワンピース考察 | ジョイボーイが果たせなかった約束

Oct 20, 20243 min read

「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 ワンピース考察 | ジョイボーイが果たせなかった約束 についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 約束を果たせず旧世界は沈没した? 空白の100年の時代、ジョイボーイは当時の魚人島の人魚姫おそらく先代の古代兵器ポセイドンと何らかの約束をしていたようですね… 現代のルフィがしらほし姫と、いつか地上の森を散歩させてやるという約束をしている事からして、それと似たような約束…つまり人魚姫また魚人族が地上で人間や他の種族と共存できるというような種族差別の無い世界を作るというような内容の約束だったのではないかと思っていますが、それを果たすには、そのように世界を変えねばならなかったはずですよね… しかし、ジョイボーイはそれを果たせなくなったという謝罪文を刻んだポーネグリフを魚人島に送っている… また、ベガパンクによると、かつて世界にはいくつかの大陸が存在していたが、それらは海面上昇により全て沈没し、現代の人々はかろうじて残った陸地で生活しているという事であるようです… それらを合わせて考えるに、ジョイボーイが約束を守れなかった事が、かつての旧世界の沈没という事態に繋がってしまったという事じゃないかと思うんですよね… ベガパンクの話の内容からは誰が旧世界沈没を引き起こしたかというのは名言されていないわけですが、やはり、現代のイム様による古代兵器の使用がもたらしたルルシア王国の消滅また地震と海面上昇を見るに、イム様が引き起こしたものである可能性が高いように思います。 ONE PIECE世界のどんな悪党だろうとも、世界を海に沈めてしまうというような破滅的な事を実際にやってしまえる者などいないように思いますが、イム様や五老星の言動にはそれをやってしまえるような狂った精神性を明確に感じさせられます。 カイドウやドフラミンゴ、海賊達の中には世界を滅ぼす的な事を言っている者もいましたが、それは今の社会体制を破壊するという意味であり、実際に世界を滅ぼすとか沈没させるなんて事をやろうとしていたわけではないですよね… 当時、イム様達が旧世界沈没を実行しようとしていたなら、ジョイボーイが人魚姫との約束を守る為にはイム様また最初の20人を滅ぼす必要があったかと思いますし、おそらくは最初の20人のリーダーだっただろうイム様を倒す…抹殺する事は人魚姫との約束に含まれていたのではないではないかと思うんですよね… イム様はジョイボーイに対して未だに恐怖を抱いているようですしね… イム様のジョイボーイに対する恐怖 イム様はパンクハザードで鉄巨人エメトがジョイボーイから与えられていたジョイボーイの覇気を解放した際、聖地マリージョアでそれを感じたのか、恥も外聞もないような悲鳴をあげて震えてるいました… また、エッグヘッド事件後、ルフィをジョイボーイと認識していたようで、サターン聖がジョイボーイを逃したという理由で激怒し、サターン聖を粛正しています… それらの事からして、イム様は未だにジョイボーイに対して、どうやってもぬぐいきれないような恐怖を感じているのは間違いない… それほどの恐怖を感じるということは、やはりイム様はジョイボーイと直接対決したという過去があるように感じられてならないんですよね… 五老星のニカの能力についての知識は誰かから聞いたものであるような雰囲気でしたが、彼らに何かを教える存在として、やはりイム様もそういう存在だと思いますが、それはやはりイム様が実際にその『ふざけた』能力を体験しているからだとも考えられると思います。 二人が戦ったなら、結果としてイム様は現代にもまだ生きており、ジョイボーイは死亡しているらしき事からして、イム様が勝利したとも見えるわけですが、勝者が敗者に対して、あそこまでの恐怖を感じる事はないのではないかと思えます。 イム様はおそらく当時から世界最強クラスの強さを誇っていたと思いますし、ジョイボーイとの直接対決でも負ける事なんて全く考えていなかったが、やはりカイドウが言ったように覇気だけが全てを凌駕するという事なら、最終的にイム様は覇気の強さでジョイボーイに歯が立たなくなったのではないかと思います。 そうだとしたら、ジョイボーイの覇気にあれだけ怯えるのも理解できますよね… ルフィも戦いの中で覇気を成長させていますがジョイボーイもやはり同じタイプで、イム様との戦いで急激にイム様を遥かに凌ぐ覇気を身につけたのではないかと思います… しかし、ジョイボーイはイム様を生かしてしまっていますね… ジョイボーイはイム様を殺せなかった? ジョイボーイはイム様との戦いで、イム様に本気で死を感じさせるくらい完膚なきまでにボコボコにしたのではないかと思います… そして、そこで本当はイム様の息の根を止めて完全に殺しておくべきだったところを、ジョイボーイにはそれが出来なかったのではないかと思うんですよね… ルフィがこれまで倒してきた敵はほぼ生きていますし、生死不明というのはカイドウくらいなんじゃないかと思いますが、ルフィは敵に対して殺意を持っていないんですよね… ワノ国編の際にもそれについて何度か書かせて頂きましたが、ジョイボーイもルフィと同じような性格だった可能性は高いと思います。 しかし、それをしてはいけない相手も確かに存在するはずですよね… イム様や五老星は下々民の命など全く価値の無いものだという意識を持っていますが、おそらくそれは空白の100年の時代、彼らがまだ神を名乗っていない時代からそうだったのではないかと思います。…