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ONE PIECE考察|別次元の世界について

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ワンピース1134話考察|編笠の人物の正体は?

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死後の世界実在は確定

現実世界では死後の世界の実在は実証されていないわけですが、ONE PIECE世界には確実に存在しているようですよね…

ソルソルの実の能力というものが存在するわけですから、ONE PIECE世界には『霊魂』というものの存在は実証されています。

また、ヨミヨミの実の能力は一度死亡し黄泉の国にいった魂が現世に戻ってくるわけですから黄泉の国は確かに実在しているわけですよね…

ルフィは『人間死んだら骨だけだ』と、人間は死んでしまったらそこで全てが終わり無になるというような意味の事を言っていると見えますが、実際はそれに反して死後の世界は実在しているわけですよね…

おそらくルフィは、人生を迷いも後悔もなく生ききるのだという覚悟をそのセリフに現しているのであって、死後の世界の存在を否定しているわけではないと思うのですが、実際、黄泉の国というところがどんなところであるのかを見て知っているのは、現在はヨミヨミの実の能力によって復活しているブルックだけですよね…

ブルックは一度黄泉の国に行き、現世に舞い戻ってきたと言っていましたが、その際に描かれたイメージカットでは、ブルックは天から降りてきたような感じで描かれているように見えます。

また、ワノ国の死者に対するメッセージを送る空船という風習からして、ONE PIECE世界の黄泉の国は現実世界によくある地底にあるというイメージとは違い、どうやら空にあるというようなイメージがあるみたいですね…

現実世界では、全世界的に黄泉の国といえば地底にあるイメージで語られる事が多く、天にあるのは天界とか天国というイメージがありますよね…

エルバフでも最上層が『天界』ですし、空島にも神を名乗る存在や神に関する様な名前を持つ物が存在する…

ONE PIECE世界の黄泉の国とは空にある天国みたいなところなのでしょうか?

黄泉の国は天国?

黄泉の国と言えば地底のイメージですが、どうやらONE PIECE世界では空…天にあると言うようなイメージみたいですね…

天にある死者の世界と言えば天国というようなイメージですが、ブルックは黄泉の冷気を纏う事ができるようになっています…

天国と言えば、永遠に過ごしやすい温暖な気候だというイメージがありますが、ブルックが行って帰ってきた黄泉の国は全てが凍りついてしまうような極寒の世界みたいな雰囲気…

実際にそうだったとして、死者が寒さをかんじるのかと思えますし、もしかしたら西洋の地獄の最下層のコキュートスのように全てが凍結し静止したような世界だったりするのかも?

エルバフの『冥界』は極寒の世界ですよね…

そうだとしたら、ONE PIECE世界には天国にあたるような世界があるという概念自体がないのではないかとも思いますが、それだと何だか報われないし救われないという虚無感があるばかりですから、必ずそういうところがあるはずだと信じたいですが、少なくともブルックが行った黄泉の国は極寒の世界だというのは間違いなさそう…

個人的にブルックという実際に黄泉の国から帰ってきた存在があるわけですから、黄泉の国とはどんなところなのかを掘り下げてほしいなぁと思っているのですが、気になるのは黄泉の国というのが実際に空に存在しているのか、あるいは別次元なのかという事なんですよね…

ONE PIECE世界にパラレルワールド的な世界が存在するのだとしたら、空白の100年の謎に繋がる要素になるかも知れないですしね…

悪魔の実の能力の中にも、ヤミヤミの実の能力のブラックホールや、ミラミラの実の能力のミラワールドみたいな別次元を感じさせる能力がありますし…

ゾロの死神との遭遇も気になる要素ですしね…

ONE PIECE世界の別次元の世界

ゾロは火災のキングことアルベルとの戦いに勝利した後に気を失いましたが、死神に遭遇するというシーンが描かれ、その後、目を覚ました後には地獄から舞い戻ってきたと言っていました…

あれが気になっておられる読者の方々はかなりいるんじゃないかと思いますが、ゾロの雰囲気からして、実際に地獄から帰ってきたような感じがするんですよね…

それはブルックと同じ経験だと思いますが、ゾロが地獄に言っていたなら、やはり気を失っている間、ゾロの魂は精神世界のような感じの地獄に行っていたものと思います。

精神世界は現実世界とは地続きではない別次元の世界であるはずですから、ONE PIECE世界にはやはり別次元が存在するという事になるでしょう…

ブルックとゾロがそういう別次元にいっているなら、それは非常に貴重な経験であり、世界観にもかなり影響が出てきそうですが、二人ともそんな経験をしていながらも全く変わった様子はないようですよね…

別次元が存在すると考えたなら、やはりラフテルがそういうところにあると言う可能性を感じますし、地図上だけでなく実際に跡形もなく消えたというゴッドバレー島、また、空白の100年に実在した高度な文明を持っていたという巨大な王国が消えたのも繋がってきそうな気がします…

ベガパンクによると旧世界ともいうべき世界が海底に沈んでいる様ですが、古代兵器により穿たれた海の大穴はそこに繋がっているのか…?

あれは別次元に繋がるワームホールなのか?

リリィ女王が世界中にポーネグリフをばら撒いたのも、巨大な王国が別次元に消され無かったようにされてしまうというような状況から救う為、また、巨大な王国が存在したという証を残す為だったのかも?

ONE PIECE世界における黄泉の国や地獄は空白の100年の謎に繋がっているような気もして非常に気になる要素なんですよね…

この記事の紹介は以上になります。

最後までお読み頂き誠に有難うございました!

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