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キングダム814話予想 | 韓軍迎撃出陣!南陽からの降伏の勧めに張宰相激怒!

YokankuOct 14, 2024

「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 キングダム814話予想についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 韓軍が英呈平原へと出陣 洛亜完将軍は意気揚々という感じで韓全土から五万の援軍が駆けつける事になっていて、総勢二十一万の軍勢で秦軍を迎撃し、無論、勝利を確信しているという雰囲気でしたが、南陽周平の各城が兵を出し渋るという事態が発生したわけですが… やはり王や文官達はザワザワと不安を口にしているようですが、洛亜完将軍は一瞬同じように心境になったかと思いますが、それでも援軍三万は加わる事になっているようで、やはり数で上回っているのだから問題無いと強気で出陣するようです。 ここまで来たら数がどうこうよりも、やらねばならないわけですから、弱気になっても仕方ないし状況は絶対に良くならないというところかと思いますが、しかし、それでも今の状況からして、その三万もアテには出来ないと考えているかも知れないなと思えます… また、兵は出したが、ゆっくりと進軍するように命じて、本番に間に合わないというような事も十分に考えられるでしょう… 出し渋りが起こる事自体、韓は滅びる可能性が高いという空気が国内に蔓延している証拠ですしね… 今にして思えば、南陽を見捨てた事も出し渋りに拍車をかけているかも…と感じられるわけですが、今更それを考えても仕方ない… 韓は韓のやり方で国を守り通すしかないと洛亜完は覚悟を決めているのでしょう… 洛亜完将軍、博王谷将軍、あと眉景と沛曇という将軍もいるようですが、韓軍は決戦の地と定めた英呈平原で秦軍を迎撃すべく出陣するようです! 寧公主は終始不安な表情でいて、その表情のままに洛亜完将軍達の武運を祈っているようですが、今、一番冷静に事態と向き合っているのは彼女なのではないでしょうか? 媧燐風に言えば、男達は目の前の戦にのぼせてはしゃいでいるように見えます… 韓は外交で生き抜いてきた国…それだけに国を守る方法は戦だけではないかも知れないというのを、寧公主は考えているのかも…? また、南陽から新鄭に使者がやってくるようです! 南陽から事実上の降伏勧告 洛亜完将軍らの出陣と入れ替わるように、新鄭に南陽からの使者がやってくるようです。 騰の部下らしき関孫という男と、元々韓中央で文官をしていて、今は龍安の下で南陽にいたという条正という男… 条正は王をはじめ誰もが知るほどの有能な男であるようで、彼も韓非子の弟子であり、寧の兄弟子にあたる人物であるようです。 その条正が新鄭を訪れたのは、今の南陽の現状を伝える為であり、条正は南陽では官職にあったものの地位はほぼそのままであり、財産の没収もなく、民も略奪や暴行に晒される事なく、今や秦韓の文化が入り混じった理想郷になっていると語り、また、それを南陽周辺にも伝えたが、その影響が出ているはずだと、援軍の出し渋りについての真相も明かす様です。…

キングダム814話予想 | 騰の目標は洛亜完と博王谷の首領か?

YokankuOct 10, 2024

「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 キングダム814話予想 についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 韓中央は南陽を裏切り認定? 洛亜完将軍は援軍を出し渋る各城が南陽周辺に集中している事に気づいたわけですが、そうなると当然、南陽に疑惑が向きますよね… 韓中央は南陽を見捨てているわけですし、それも相まって、もしかしたら、韓中央は南陽に対して疑惑どころか怒りを向ける事にもなるような気がします。 戦が終われば、龍安と南陽はただではおかないというような雰囲気になってしまったりするかも…? 国家存亡の一大事に援軍を出し渋る城は韓を見限っているとも捉えられるでしょうが、侵略者にすり寄ったとしても無事安泰でいられるかどうか分からないとも考えられ、仮に南陽の龍安が裏切り周辺の城主を扇動したとしても援軍の出し渋りにまで至るかと考えると疑問符がつくでしょう… 洛亜完将軍はそのあたりが気になるかと思いますね… 今はそれを追求しても詮ない状況でしょうから、積極的に情報収集などしないかとも思えますが、考えられるのは龍安の性格からして協力しているなら命惜しさではなく、秦軍が南陽をうまく統治しているという事… つまり、洛亜完将軍は秦がうまく南陽を取り込んだのだと考えそうな気がするんですよね… しかし、それを口にすると士気に関わるでしょうから言わないかと思いますが、丞相である張氏あたりは同じように気づくのではないかと思います。 侵略されようとも尊重されるなら、秦の侵略に対するスタンスは変わってくる可能性もありますよね… 無血開城した南陽が秦の支配下にありながらも文化を尊重し、財産などの没収もないとしたら王侯貴族はそれを免れないとしても、文官達の心は降伏に揺らぐ可能性はある… もしかしたら、洛亜完将軍はそういうフワフワした感じの心境で戦に臨む形になったりするかも知れないですね… しかし、博王谷将軍は違うと思いますが……

キングダム813話考察 | 六将騰の戦略が戦争前に爆発する!

YokankuOct 10, 2024

「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 キングダム813話考察 についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 嬴政の秦国六代将軍騰への信頼 キングダム813話は、秦王都咸陽に騰大将軍から韓王都新鄭へ出陣する旨の報告を受けているシーンからでした。 李斯は韓軍相手に苦戦してもらっては困る。南陽は無血開城できたが結局は南陽の戦力が新鄭に移り結果自軍を超える大戦力を相手に激突することになる。騰将軍にはこれを圧倒する秘策でもあるというのか?と不安がっています。 しかし嬴政は李斯に何のための六大将軍か。騰将軍自身がこの戦いに秦国の命運がかかっているという事は1番わかっている。我々は信じて失われかけた中華統一への道を託すだけだ。 秦国六大将軍第二将騰将軍にと…。やはり嬴政に昌平君は中華統一へ向け再び立ち上がる再起戦とも呼べる被害を最小限に抑えるこの戦いは騰大将軍だからこそ任せたのだと思いますね。仮に第一将の孟武でも被害を抑えて戦うという戦い方はできないでしょうし騰大将軍のような政治力のある将軍ならではの大仕事ではないでしょうか? そして南陽の飛信隊が駐屯している地では…。老人が出陣する李信将軍に矢刀をよけるお守りをくれます。そしてその他の民も飛信隊の面々にお守りを作ってきてくれているではないですか。南陽の民は韓の王都が滅びるのは嫌だけど、飛信隊の皆さんには無事で居てほしいという複雑な心境であるようで、近い距離で半年間一緒に暮らしたことで飛信隊の人となりを知り愛着もわいたのでしょうね。 温形に至っては反秦兵の連中を説いて回りぶんなぐられ歯を二本失ってしまったようです。これを眺める騰大将軍ですが…。 南陽と秦国軍は一心同体へ近づく 騰大将軍は後の事を龍安と剛京に任せ自分はここを去ると言います。龍安まで騰大将軍にどうかご武運をと武運を祈ります。龍安も韓は滅んでほしくないが騰大将軍の戦死の報も聞きたくないとほかの南陽の民同様の複雑な心境の様子。剛京も新鄭で敗れてここに韓軍がなだれ込んで来ぬようくれぐれも頼みますぞと剛京なりの激励をします。 そして騰が龍安に最後の頼みとして1つ願いをします。 それはこの南陽の現状を周囲の城、出来るだけ多くの城に送りありのままを伝えてほしいのだと言うのでした。 一方、こちらは韓の王都新鄭。 どうやら戦の準備中のようで、猛々しさと焦りが混同したような様子。…

キングダム813話 | 南陽が騰・飛信隊連合軍を支援!

YokankuOct 9, 2024

「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 キングダム813話についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 飛信隊の無事を祈る南陽の民 機が熟すまでは進軍しないと言っていた騰が機は熟したと判断したのか、ついに騰・飛信隊連合軍16万が進軍を開始したわけですが、騰の判断の根拠が描かれるようですが… 飛信隊が進軍の準備を進めている最中、温形達が飛信隊に会いにくるようです。 しかも、彼らは餞別として手作りのお守りを信達に手渡し、無事に帰る事を祈るというような展開になっているようです! これから祖国の都を攻め落とそうとしている飛信隊の無事を祈るというのは可笑しな話なんですが、温形達はそう思い複雑な心境ながらも、理屈ではなく飛信隊の無事を祈らずにはいられないという心境であるというところみたいですし、無論、信達も複雑な心境ながらも、こちらも理屈ではなく嬉しいようですね! 前回、温形は信にその精神を救われたと言えますし、信の言動に対して信頼感が芽生えたのはよく分かりますが、やはり信が語った秦いや嬴政の理想が南陽の民の心に刺さり、理解されたという事もあるのではないでしょうか? 信の言動は信の人格の現れなわけですが、嬴政の理想の影響を受けていないわけはなく、信はその理想の体現者の一人であるはずです。 また、騰についても、剛京と龍安の間にも信頼関係ができていて、二人が協力して政治を行っているという状況になっているようで、騰は進軍に際して二人に後の事は頼むと任せているようですが、二人がそのように力を合わせて政治を行うという状態になったのも、騰が理想を説き、それに対して一歩も譲らなかったからだと思えますし、やはり騰も嬴政の理想の体現者の一人だろうと思います。 嬴政も六将の第二将として騰に絶大の信頼を置いているようですが、最初に滅ぼす事になる韓に騰と信を組ませて攻め込ませた昌平君も嬴政の理想を深く理解しているのでしょうね… その様に南陽の民はまだ複雑な心境ながらも秦の新鄭攻めを応援するようなスタンスをとっていて、裏切るような事は考え難いというくらいになっているようですが… 新鄭は必勝体制 新鄭には見捨てた形となってしまった南陽の内情に関する情報はほぼ入っていないようで、心配するしかないという状況だったみたいですね… 騰が情報規制したのか、韓中央が見捨てた後ろめたさから積極的に情報収集しなかったのかは分からないですが、韓中央は南陽の民が秦軍を信頼し協力の姿勢を見せている事は知らないようですね… その新鄭にも、ついに秦軍が新鄭に向けて進軍を開始したという報せが届くようです。…

キングダムで李牧とカイネは結婚するのか?

YokankuOct 5, 2024

「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 キングダムで李牧とカイネは結婚するのか?史実の妻や子孫について調査。についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 数少ない恋愛要素の中でも、忘れてはいけないのがこの2人! 李牧とカイネです。 肥下の戦いにおいては、桓騎に討ち取られそうになりつつも、命をかけてカイネを助けに行くシーンがあったことを考えると、この2人は結婚して欲しいと思っているキングダムファンも多いのではないでしょうか。 そこで今回はキングダムで李牧とカイネは結婚するのか?を予想し、さらに史実での妻や子孫についても調査してみました! これを読めば漫画で今後どうなっていくのか、さらに実際はどうだったのかまで一通りわかると思います。 キングダムで李牧とカイネは結婚するのかどうか?史実での妻や子孫についても調べてみたのでぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです♪ キングダムで李牧とカイネは結婚する? 私は李牧とカイネは結婚すると考えています。 理由は以下の3つです。 理由 李牧の様に国の重要人物となると、ずっと戦いの中にいる上に、身近な側近というだけで結婚するのかというのが実際のところどうなのかは、微妙なところではありますが・・・ でも常に命の危険と隣り合わせだからこそ、せめて結婚という形をとって周囲にも“大切な人”として認知してもらうのは素敵だなと思いっちゃいませんか。 ちゃんと相手のことを思っているからこそできることです。 だから私は李牧とカイネは結婚すると思います。…

キングダム812話|新生の飛信隊と羌瘣隊の軍勢

YokankuOct 3, 2024

「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 キングダム812話についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 飛信隊と羌瘣隊 キングダム812話は飛信隊の新しい人事が発表されるシーンからでした。 まずは、新たに百人将に昇格した干斗に昴が名を呼ばれ本人たちも驚きの様子。特に昴はプレッシャーからか腹痛に…。 そして三百人将に尾平、澤さん、中鉄。五百人将に竜有。千人将に田永、竜川。二千人将に、沛浪、 そして田有、我呂、満童。三千人将に崇原。五千人将は副長の2人の淵さんに楚水。 こういった軍容のようですが、軍師の可了貂は護衛、伝令などで三百人の兵を率いるようで、三百将くらいの扱いのようですね。楚水副長は下部組織に五千人の戦闘兵以外に輸送隊千人も統率し、弓矢兄弟も蒼仁が百人将となり蒼淡が五十人将で兄弟で弓矢部隊を仕切るようです。そして同じく羌瘣隊も人事の発表がありますが羌瘣隊の副長の山能…。扱いがかわいそうですね…。羌瘣隊はどうも羌瘣の美貌により兵の統率がなされているようです…。 羌瘣隊の軍容はこんな感じで、副長の山能は二千人将、そして南陳、文玄、田典という三人の二千人将が居て、田堀と川歳という二人の千人将が居ます。 しかし羌瘣隊の羌瘣人気は本当に凄く、飛信隊の李信の扱いよりなんだか丁重に扱われている感じがしますね。部下たちは羌瘣に甲冑を着てほしいと特別あつらえの甲冑の制作許可までする始末。。 南陽の現状 飛信隊と羌瘣隊の新しい軍容が発表され、練兵が本格的に開始されました。 ここからが六万規模での戦いの練兵がやっと開始されるようですね。 そしてこちらは南陽の剛京長官…。窃盗を行った輩のわきで窃盗を止めるために同行し捕まった警邏職のものが左足切断の刑に処されようとしていました。 これに待ったをかける龍安ですが、剛京は法家と需家の争いを始める気かとそもそもの考え方の違いを説きます。 龍安もこれに従い納得はしてはいないでしょうが、自分たちが剛京のやり方に慣れていかなければ南陽の住人は秦法の下での暮らしを受け入れぬと理解を示そうとします。…

キングダム812話 |飛信隊再編!南陽統治は理想に近づく!

YokankuOct 2, 2024

「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 キングダム812話 についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 新生飛信隊について 激しい練兵の様子から、また、新規加入した戦力の使い方も考慮してのものだろう飛信隊の新たな編成が発表されるようですが… まず、やはり干斗が崇原の推薦で 百将に抜擢されるようです! 若く経験も少ない干斗ですが、飛信隊内でその実力と将来性は非常に高く評価されているようで、本人は責任ある身となり退くところもありながも松左の槍を受け継いだ者として張り切っているようです。また、何とあの昴も百将になるようですね! 尾平、澤さん、中鉄が三百将となり、竜有が五百将、田永と竜川が千将、沛浪、田有、我呂、満童が二千将、崇原は三千将となり、五千将は既に発表されていた様に渕さんと楚水…! あと、蒼兄弟もそれぞれ百将、五十将となり弓部隊の中核となるようです。 飛信隊本隊は四万であり、羌瘣隊は二万という形になっていて、羌瘣隊の方も編成が発表されているようです。 副将の山能が二千将、南陳と田典と文玄も二千将、川歳と田堀が千人将という編成みたいですが、羌礼は自由兵という特殊な立場みたいですね… 個人で遊撃隊的な動きをするというところなんでしょうが、やはり蚩尤の技を持っているからこそできるような役割を期待されているのでしょうね… また、羌瘣は将軍になったのだから甲冑をつけて欲しいと部下達から懇願されるようで、しかもデザインも羌瘣が使いやすい様に軽装にするからと、やはりコイツらは美人の羌瘣にデレデレみたいですね… 羌瘣はやれやれというような感じでそれに応じるようですが、コイツらは一体どんなデザインに仕上げてくるのか…? この編成で体力作りではなく更に厳しい本格的な練兵に入るようですが、飛信隊の気合いは日に日に高まっているようです。…

キングダム812話 | 新たに編成された飛信隊が最初に対峙するのは、韓の第二将の軍隊か!?

YokankuOct 2, 2024

「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 キングダム812話 についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 韓王都は籠城か?討って出るか? キングダム812話では、飛信隊の新編成が発表されそうですが、今までよりもかなり規模の大きな軍容であるため、中間管理職の百人将から千人将あたりにも新たな顔ぶれが出てきそうですね。 そんな新生飛信隊の初陣は、韓王と新鄭攻略戦となるわけですが、新鄭は韓王の性格からしておそらくは籠城しそうな気がします。 しかし、最終段階までずっと籠城しているというわけにも行かないでしょうし、野戦が得意という博王谷将軍の軍あたりが討って出てくる可能性もあり、博王谷将軍が討って出てきたら相対するは飛信隊なのではないでしょうか? 騰大将軍の六将の軍はあくまで韓第一将の洛亜完将軍の軍が相手でしょうから、洛亜完将軍が出てこなければ戦わない気がします。 おそらくは、飛信隊が博王谷将軍の軍への勝ち方を問われる戦となりそうですね。騰将軍からの伝令で、圧勝して韓王都が降伏せざるをえないような戦意を折る勝ち方を求められるのではないでしょうか? そうすれば結果的に両軍最小の被害で収まると…。 今回の韓攻略戦は飛信隊にも李信将軍にも実に実りの多い戦になりそうです。 洛紫の玉鳳は? 韓王都新鄭が攻め込まれているとなればさすがに魏や趙も明日は我が身なので動かないわけがないと思うのです。 そして洛紫には玉鳳が居座っていますが、相手は呉鳳明になりそうですが、果たして守り切れるのでしょうか? まだ現段階で攻め込まれていないというなら、玉鳳にも新兵が多く組み込まれていそうですが、練兵の時間はあったはず。 士族のエリートの王賁なので、良質の千人将とかが配属されていたりはしそうですが、出してくれる元の父の王翦軍自体が今は先の敗戦でボロボロで人材もかなり失っているのでそれどころでは無さそうです。…

キングダム811話考察|新生飛信隊が新鄭制圧のカギ!?

YokankuSep 27, 2024

「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 キングダム811話考察についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 南陽攻略前は烏合の衆 キングダム811話ラストのシーンでは、可了貂が飛信隊の新しい軍編成を発表するからと百人将今から名前をあげる者は集まってと言っていました。 この事から、この南陽での練兵が新しい百人将を指名できるくらい実のあるものであったと思われ、正直、これまでのただ徴兵されただけの兵の六万の飛信隊のままであれば、南陽での練兵無しに戦っていれば相手の強弱問わずに相当の犠牲者が出ていたかと思われます。 南陽攻略前の飛信隊は兵士数こそ六万と膨れ上がってはいたものの、戦経験の無い素人が半数以上…。 中には、811話のラストで登場した特殊な部族の者やもともと戦闘慣れしているものもいますが、こういった逸材は極稀でしょうし、こういう稀な逸材をそれこそ、練兵も編成もする暇もなく南陽での戦いに突入していたら失っていた可能性もあります。 だからこそ、この南陽の無血開城は本当に秦軍にとって大きな出来ごとであったのではないでしょうか? 何故なら、本来南陽で死ぬ可能性のあった兵士が死ななかっただけでなく、たとえここで生き残っても南陽での練兵がなければ次の新鄭で死んでしまっていた可能性のあるものまで練兵と的確な編成によりその将来起こりえる死を回避できた可能性が確実に高まったと思われるからです。 南陽無血開城が新生飛信隊を生んだ!? だからこそ南陽の無血開城が新生飛信隊をさらに良い形で生んだと言えるのではないでしょうか? 飛信隊は特に兵の出自など関係なくただただ実力能力主義の隊なので純粋に強ければ特殊能力に秀でていれば活躍の場を与えられ出世も見込めるやる気のある兵からすれば本当にやりがいのある隊でしょう。 士族や下僕、古参や新参なども関係なく一律で能力序列の隊なので、だからこそこういったどこからでも集めてくる寄せ集めのような徴兵方法は飛信隊にはすごく向いていて有難い増兵方法であったと思われます。 実際前回の増兵で見いだされた干斗や弓矢兄弟はすでに飛信隊にしっかり馴染み今や優秀な兵となっていますし、隊長からして下僕の出身ですし、副長の羌出身の決して出自が良いとは言えない羌瘣などは飛信隊で名を馳せ今や将軍です。 飛信隊のトップ信、そして羌瘣に疎水、淵さんで士族なのは疎水くらいでしょう。こういう隊だからこそ、今回の寄せ集めのような徴兵方法を一番活かせるでしょうし、だからこそ準備不足の戦いで将来有望な者を死なせずにすんだことは本当に大きいと思われますよね。 淵五千人隊と疎水五千人隊が大幅に戦力アップか?…

キングダム812話考察|飛信隊新編成と信の嬴政の剣としての役割

YokankuSep 26, 2024

「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 キングダム812話考察についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 信が中華の未来の理想を語った事について 信は南陽の民を知り親睦を深める為に食事会を開いたわけですが、そこで起こってしまった温形の凶行… かつて娘と孫を秦兵によって筆舌に尽くし難い無惨な形で奪われた温形の感情…怨恨は当然の感情であり、それはいくら時間が経過しようが晴らされるものではないでしょう… また、その怨恨の向く先である秦に侵略を受けたわけですから、温形が周りの事まで考えずに行動したのもよく分かる… 信はそんな温形の心情を全て理解した上で、温形に対して、自分が解釈している嬴政が理想とする未来の中華について語り、温形に未来を見ろと諭したわけですよね… 温形の様な老人は、未来よりも過去の怨恨に固執してしまいがちだと思えますが、信は温形の娘と孫もそれを望んでいるはずだと付け加えて温形を怨恨の呪縛から解放した… 今の秦国に信以外にこんな事が言える将軍がいるのでしょうか? また、おそらく温形を含む南陽の民は信という侵略者の将軍の言動には衝撃を受けたものと思います。 南陽の民はおそらくまだ秦国に心を開いたわけではないと思いますが、信には心を開き、また信に影響を与えて、それを言わせているだろう嬴政にも興味が出てきているのではないでしょうか? 信は韓非子との対話でもそうでしたが、これまでの経験と成長で感覚的で言語化しづらかった自分の想いを言語化できるようになってきているのだと感じますが、それは一軍の将としては非常に大きな事だと思います。 指揮する人数が増えれば増えるほどに、将の言動は軍の士気に影響するものであり、また、今回のように平定した土地の民とコミュニケーションを取るにも重要な能力… おそらく騰は自分の目に狂いは無かったと感じているのではないかと思いますね! 騰は今回の戦、王賁でなく蒙恬でなく、信と組まされた意味も理解しているのではないでしょうか? 騰の信に対する真意は?…

キングダム811話考察感想|李信は嬴政の代理人なのか?

YokankuSep 26, 2024

「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 キングダム811話考察感想についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 信は温形の思いを100%受け入れる! キングダム811話は信を刺そうとした温形を信が受け止めたシーンからでした。 当たり前ですが、場は大騒ぎ!飛信隊の面々は大将である将軍を狙われたのだから、まあ当たり前ではありますが…。 しかし、信は冷静で、怒る田永にも黙ってろとモノを言わせません。 信は温形に自分を狙った理由を聞くと、温形は娘と孫を秦兵に犯されそのあと腹を裂かれて殺されていたのです。しかも孫は当時まだ12歳…。鬼畜が過ぎる所業ですが、周囲の民が言うにはそれはもう二十年前の事だそうで…。 田永はそれには同情はするが、やったのは飛信隊じゃねーだろと刃物を捨てるよう言いますが、信はそれすら捨てずに良いと言います。そして温形は何も間違っていないと…。痛みが消えるのは人それぞれで、一年か十年か…、このじーさんには二十年前の事がまるで昨日のことのように感じているのだと…。 こんな事をすれば、他の住人まで巻き込んでしまうのですが、だから我慢しろというのも横暴で、それができる人間もいればまだそんな事まで考えられない人間もいると信は温形の行動に100%理解を示します。我呂は信に甘いと言い、今回刺されたのが尾平なら殺されていたかもしれずに戦場じゃないところで尾平が殺されていれば村で待つ東美になんて言うんだと咎めますが、それはそうならないよう気をつけるしかないと信は意見を曲げません。 そして信は最後に秦王の考えとして、秦王は別に力で制圧して支配をしたいわけじゃなく、このじーさんみたいな悲劇が起きない世界を作りたいんだ。秦人、韓人ではなく、秦出身の信、韓出身の○○のように交ざり合いいつか痛みも喜びも共有できる世界を作りたいんだと語るのでした。 南陽の住人と飛信隊の距離が近づく そして信は最後に、温形から刃を取り上げることはせず…。 痛みが消えて前に進めるようになるまで何度でも刺しに来いとまで言うのでした。 さらに温形にお前はずっと二十年前のその場所に居るのだろうが、娘と孫はもうとっくにお前の傍にいると…。頑張って前に進めと応援しているよと言い、その言葉に温形は刃物を捨て号泣するのでした。 これで食事会はお開きになりましたが、李信将軍は他の秦国のどの将軍にも持っていないものを持っていてそれをいよいよ発揮し始めましたね。これが正しいか正しくないかとかではなく、漢の器としてみた時にはもうすでに大将軍の器だと感じてしまいました。 飛信隊で1番ものごとをフラットに見れそうな羌礼もたまに隊長はかっこいいというその言葉にすべて集約されていたような信の大岡裁きでしたね。そして私の予想とは反し、この事はこれ以上大きな騒ぎにはならずに、他にも広まらなかったようですね。…

キングダム811話【公式】

YokankuSep 25, 2024

「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 キングダム811話【公式】についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 信が嬴政の代わりに中華統一の意味を語る?騰がいう理想郷とは? 食事会の理由と温形の凶行の理由は? 信は南陽の民を知る為に食事会を開いたわけですが、何を知りたいと言えば、やはり民の本音でしょうね… 騰の方針の効果で南陽の民は秦軍に好意的な態度で接していましたが、南陽の民は秦軍を信頼しているわけではなく、いつ自分達が略奪されたり命を奪われたりするか分からないという極限状態の中、秦軍の対応に合わせているだけだったというのは第810話の内容から感じられました… 南陽の民は平和な日常を破壊した秦軍を恐れ、憎み、恨んでいる… 信はその本音と向き合う為に食事会を開いたのではないかと思いますし、温形達は信の望みに応えるかのように、それを現した… 温形はおそらく、どこかの戦で秦軍に大切な存在を奪われているか、あるいは、秦軍がやってくる前に大切な存在がその恐怖から自殺したりとか、または、温形より先に刃物を取り出した若者を庇う為だったかも知れないですが… そういう風に秦によって大切な存在を奪われているのではないかと思います… 少なくとも秦の侵略によって平和な日常を破壊されているわけですから、それだけで信に刃物を向ける理由にはなっているはず… しかし、温形の行動が南陽の民全体の運命を左右するような事態になろう可能性を考えないような人物だとは思い難く、あの凶行は彼にとっては大きな感情や事情があるものと思われますし、やはり南陽の民の民意の現れだと思いますね… 温形は信に刃物を向けたわけですから間違いだとは言えず、信も何も無かったと誤魔化す事などしないでしょう… 事件はあったものとして、信はこれに真正面から向き合わねばならない… 個人的に、信は嬴政の代わりに南陽の民に嬴政の理想を語って聞かせるのではないかと思っています。 これまで戦場で多くの人間の様々な思想や生き死にを具に見てきた今の信なら、それをしっかりと語る事ができるのではないでしょうか?…