呪術廻戦
呪術廻戦ネタバレ271話公式 | 呪術師の正体判明!宿儺の指が再登場!
「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 呪術廻戦ネタバレ271話公式についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。 の確定速報 271話は、虎杖、伏黒、釘崎が依頼解決のために話し合うシーンから始まります。 釘崎が言うには、依頼人である女性には呪霊も呪いも取り憑いていないとのこと。 その上で、犯人は案外近くにいるのではないかと、釘崎は考えていました。 続けて虎杖が、「犯人は術式範囲内にいるってこと?」と聞くと、伏黒も「ありえるな」と言って、納得し始めます。 犯人の術式が隠密向きなのか、呪力の扱いが達者なのか、少し厄介な相手だと話す伏黒。 その上、依頼人と虎杖たちは繁華街の中心にいるため、死角が多すぎることから呪詛師を探し出すことは困難でした。 そこで虎杖は、依頼人の女性を周りに何もない平野まで連れて行くことを提案します。 虎杖の提案に、伏黒は「犯人がそこまでノコノコと付いてくる馬鹿だったらいいんだけどな」と言って却下しました。 釘崎も、依頼人と彼氏の2人で旅行に行って貰えばいいんじゃないかと提案するも、犯人が遠隔で常に依頼人の位置を把握できる可能性があるため、この作戦もボツとなります。 なかなか名案が浮かばない3人。すると釘崎は、「あれが使えると思う」と言って、外を指さします。 釘崎の案に納得したのか、3人はすぐさま作戦を実行します。 その作戦とは、依頼人と彼氏の2人がエレベーターで最上階へと一気に昇り、術式範囲から出てもらうというもの。 すると、依頼人から彼氏の顔が戻ったという電話がかかってきました。 それと同時に、「ズズズズ…」と、何か気配を感じ取った虎杖たち。3人はすぐさま、感じ取った気配のする方へと向かいます。 虎杖たち3人は呪詛師を見つけることに成功します。すぐさま虎杖と釘崎は捕えようとするも、顔を変形させる術式で2人を困惑させる呪詛師。 「馬鹿め」と言って、その隙に逃げようとしますが、伏黒は油断せずに玉犬を発動したことで、呪詛師の捕獲に成功しました。しかし、呪詛師のことを知っている人は依頼人を含め、誰もいませんでした。 すると呪詛師は、「このクソ女‼︎」「誰がそのバッグを買ったと思ってるんだ‼︎」と、依頼人の女性に対し、怒りを露わにします。…
呪術廻戦270話ネタバレ|宿儺と羂索の過去が判明
「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 呪術廻戦270話は、2024年9月24日(火)発売の週刊少年ジャンプ43号に掲載予定です。 呪術廻戦270話のネタバレ情報が出ましたら、最速で追記していきますので、それまでは考察をお楽しみください。 呪術廻戦ネタバレ最新話270話の考察 269話では、虎杖たち高専術師が宿儺との戦いについて振り返っていました。鹿紫雲かしもの死亡から、最後まで宿儺と戦い続けた虎杖。 今回の269話では特に言及されませんでしたが、今後、虎杖が5人目の特級術師に認定される展開はあるのでしょうか。結論から言うと、現在の虎杖が特級術師になる可能性は低いのではないかと考えられます。 特級術師に認定される条件は明確には明かされていませんが、203話で羂索が”術師の特級が意味すること”について、言及していました。それは、「単独での国家転覆が可能であること」です。 4人の特級術師を見てみると、単独での国家転覆が可能だと言える要素は、次のように考えられます。 一方、虎杖が宿儺との戦うまでの準備期間や、戦いの中で習得した術式や能力は、次のとおりです。 虎杖は、強力な術式である御厨子や赤血操術を習得し、最小限の呪力消費で反転術式を行うことができるようになりました。 対人戦では1級術師トップクラスと言えるものの、宿儺のように広範囲の領域展開はできないことや、反転術式以外の呪力消費の節約ができません。 このことを考慮すると、虎杖一人に広範囲に影響を及ぼせるほどの力がないと考えられることから、国家転覆が可能とは言えないと考えられます。そのため、虎杖が特級術師に認定されることは、難しいのではないでしょうか。 269話まで描かれ、完結まで残り2話となった呪術廻戦。その中で未だ描かれていないのは、宿儺や羂索たちの過去です。 果たして、宿儺や羂索たちの過去が明かされることはあるのでしょうか。結論から言うと、その可能性は十分に考えられるでしょう。 宿儺や羂索の過去を知る可能性が高い人物として、次の人物が挙げられます。その人物とは、来栖華に受肉している天使です。 天使は死滅回遊をきっかけに、羂索との契約に合意したことで受肉した、1000年前の術師。そして来栖くるすに受肉してからの最大の目的は、”堕天”である宿儺を殺すことでした。…
呪術廻戦269話ネタバレ|乙骨復活!真希が怒る理由判明‼︎
「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」 呪術廻戦ネタバレ269話 269話は、とある駄菓子屋のシーンから始まります。その駄菓子屋では、冥冥がお菓子を手に取り、「いくら?」と、店主に聞いていたのでした。 そして場面は前回の続きである、「憂太テメーコノヤロー‼︎」と、真希が怒鳴るシーンに変わります。 「元の肉体に戻れたからってめでたしじゃねえぞ」と、真希は正座する乙骨に怒鳴っています。どうやら乙骨は復活し、元の肉体に戻れたようですが、額には縫い目が残っていました。 するとここで、虎杖たちが真希と合流。伏黒が「あの 真希さん」と声をかけました。 「調子は?」と真希に聞かれた伏黒は、「頭がぼんやりしますけど、これ本当に無量空処の影響ですか?」と話します。その後「皆にちゃんと謝りたい」と言いますが、お前が謝ることはないと言われる伏黒。 「そういうわけには…」と言いたげな表情を伏黒が浮かべると、日下部は「発端は虎杖を五条が殺さなかったことだ」と口を開きます。 「発端は虎杖を五条が殺さなかったことだ」「そんで虎杖は羂索の呪術テロの被害者だ」と話す日下部。 続けて日下部は、虎杖の処刑に賛成だったことを明かします。その上で、「間違ったとも、ほらみろとも思っていねぇ」「だからオマエらも罪悪感なんて持たなくていい」と、虎杖たちに話すのでした。 ここで話は変わり、乙骨が元の身体に戻ることができた理由を、虎杖が質問します。 その問いに乙骨は、「リカちゃんのおかげだね」と答えます。どうやら乙骨によると、乙骨が五条の肉体に受肉していた時、リカは反転術式で元の肉体を修復し、維持していたようです。 羂索の術式が切れたことで仮死状態になった後、外付けの術式であるリカが肉体を再接続したことで、乙骨はなんとか生き返ることができたのでした。 「ご心配をおかけしました」と、頭を下げる乙骨。すると真希は「そんな話はどうでもいいんだよ」と言い、話を切り替えます。 ここで、真希が乙骨に怒る理由が明らかになります。…
【呪術廻戦】第270話ネタバレ予想|日車が特別一級に?1年トリオも昇級?
『呪術廻戦』第270話は、2024年9月17日(火)発売の『週刊少年ジャンプ』42号に掲載予定です。 最終回までの残り話数は(270話を含めて)あと2話。 ”現代最強の呪術師”と”史上最強の呪術師”を同時に失った呪術界は、果たしてどのように変わってゆくのでしょうか。 一級術師の誕生 「渋谷事変」や「死滅回游」によって国内が荒れる直前、虎杖・伏黒・釘崎を含む複数の呪術高専生が”一級査定”に挑んでいました。 2つの核を失ったパンダはともかく、虎杖、伏黒、釘崎、真希の活躍は顕著。 虎杖に至っては、”呪いの王”以上の「黒閃」連続記録を叩き出した他、2種類の術式を保持し、「領域展開」までも習得しています。 後述のような”縛り”による副作用がなく、上述のすべての技術が失われていない場合、虎杖の実力は間違いなく1級術師トップクラス。 「単独での国家転覆の可否」という特級クラス認定要件こそ満たしていない(と思われる)ものの、もはや特級相当と表現しても良いポテンシャルです。 「”呪いの王”両面宿儺を仕留めた」という実績も相まって、虎杖はまず間違いなく一級に認定されることでしょう。 日車寛見も一級認定か 日車寛見は、羂索の「”遠隔”無為転変」により、他の多くの元・非術師らとともに”術師”として覚醒した人物です。 しかし、その才能は突出しており、1ヶ月も経たぬ内に一級術師相当の実力を獲得。結果として、羂索や宿儺をして興味を抱かせるほどの”才能”を見せつけました。 また日車は、決戦までの1ヶ月を用いてさらにレベルアップ。 その後、決戦の土壇場を経て、「領域展延」や「反転術式」の習得に至りました。 振り返ってみると、まさに化け物クラスである日車の経歴。 決戦が終わり、”現代最強の呪術師”の死によって呪霊や呪詛師の活性化が考えられるいま、日車は呪術界の最前を担う”一級術師”として辣腕を振るってくれるのではないでしょうか。 高専で正規の教育を受けていないことを思えば、禪院家の数名のように”特別一級術師”として認定される可能性もありそうですね。 羂索の働きかけにより、作中世界の各国では、日本における「呪力」と言うエネルギーの存在が露呈してしまいました。 「死滅回游」編の終盤では、実際にアメリカ合衆国の軍特殊部隊が「保護」と言う名の「呪術師の拉致」 種を蒔いた本人である羂索は死しているものの、その種は様々な形で芽吹いてしまっています。…
呪術廻戦第269話のネタバレ 感想と考察|日車・乙骨の生存が確定! シン・陰当主は・・・
【呪術廻戦】第269話のネタバレ 以下からは、『呪術廻戦』第269話「検討」の内容をネタバレ込みでご紹介していきます。 『呪術廻戦」第269話は、冥冥が怪しげな駄菓子屋に立ち寄る意味深なシーンからスタートします。 私服姿の冥冥は、店主の女性にお菓子を差し出し、「いくら?」と一言。 ……ページをめくると、シーンは次へと切り替わります。 次のページで最初に飛び込んでくるのは、既に元の肉体への移動を済ませていた乙骨憂太と、その乙骨に怒鳴る禪院真希の姿でした。 そんな修羅場に、虎杖悠仁、伏黒恵、釘崎野薔薇の1年生トリオが登場。 両面宿儺に肉体を乗っ取られていた伏黒は、皆に謝罪したい旨を述べます。また、伏黒に乗っかる形で、同じく謝罪しようとする虎杖。 そんな2人を制止したのは、日下部篤也でした。 日下部は、一貫して虎杖悠仁の死刑に対して賛成の立場を保っていた人物。しかし、夜蛾のメンツを立てる形で、高専サイドの術師として戦い続けてきたのです。 ……そして日下部は、自身の考えが間違っていたとも思っておらず、また一方で「ほらみろ」とも思っていないことを明かします。 大人ですらどっちつかずな現在の状況。 だからこそ日下部は、「ガキはガキらしくしてくれ」とぶっきらぼうな配慮を滲ませました。 話題は乙骨憂太についてへと戻ります。 乙骨曰く、彼が元の肉体に戻ることができた背景には、「リカ」による献身的なサポートがありました。 どうやら「リカ」は、抜け殻となった乙骨の肉体に「反転術式」を施し、傷付いた箇所の修復と、死へと向かう身体の維持を行なっていたようです。 ここで真希が、「そんな話はどうでもいいんだよ」と流れをぶった斬りました。 どうやら真希は、乙骨の立ち回りについて思うところがあった様子。 具体的な主張としては、「①羂索の奇襲は真希が行くべきだった」「②日車の『処刑人の剣』作戦に狗巻棘のボイレコを使うべきだった」の2点です。 ……しかし、前者の羂索の奇襲については、乙骨であっても東堂葵の「不義遊戯」無しでは成功し得なかったであろう”賭け”でした。 真希ではそもそも「不義遊戯」の対象にならないため、奇襲の成功率が明らかに下がってしまいます。…
呪術廻戦269話ネタバレ最新話確定と考察!乙骨は昏睡状態?
今回は2024年9月17日(火)発売の週刊少年ジャンプに掲載される「呪術廻戦」最新話269話のネタバレ考察をお届けします。 前回の268話では宿儺が完全に消滅し、伏黒も無事だったため、平和が戻りました。 しかし、乙骨には何か異変があったようですが、一体何が起こったのでしょうか? 「呪術廻戦」269話以降の展開について、考察とネタバレをお届けします。 今回のテーマは「呪術廻戦269話ネタバレ最新話確定と考察!乙骨は昏睡状態?」です。 今回の嘘バレ エネルギー吸収アリーナでお馴染みの嘘バレ師(二次創作を描いてる人)が死亡した筈の五条が乙骨の体を乗っ取り復活する嘘バレを投稿していました。 やりたい放題のトンデモ展開ですが、今の呪術廻戦なら何が起こっても不思議では無いので本編でやる可能性も0ではない。まあ幾ら五条が人気だからってこれやったら引きますし、虎杖たちに遺書まで残してたので流石に無いとは思いたいですが。 それにしても、前回のパチンカス裏梅といい今回といい嘘バレ師は1コマで盛り上げるのが上手いですね。エネルギー吸収アリーナの頃と比べると画力も桁違いに上がりましたし、内容と共に嘘バレ師の成長を見届けるコンテンツみたいになってました。 乙骨は羂索の術式を使って五条の体に入り、動かして宿儺と戦っていました。 しかしそれはコピーで術式を使えている間です。 コピーにも制限時間があり、制限時間が過ぎたらどうなるかは分かりません。 ただ虎杖の言葉から、死亡してはいないのだと思います。 なので昏睡状態にあるのかもしれません。 渋谷事変を皮切りに数多くの戦いが繰り広げられてきました。 そして敵味方関係なく、多くの人達が戦いの中で命を落としてきたのです。 現在平和を取り戻している状態にあるので、戦死者の墓を作ると思います。 時間はかかる事だと思いますが、それでも作り上げていく事でしょう。 完成した暁には黙祷をする事になると思います。 虎杖は最後の最後に宿儺に自分と共に生きようとさせるも、宿儺は拒否して消滅。 ただ虎杖は宿儺の少ない肉体に触れながら言っていたので、その影響で宿儺の意思に関係なく虎杖の体内にいると思います。…
呪術廻戦 268話最新話確定速報|追い込まれた宿儺が取る行動は?
そこに虎杖が宿儺の術式をクリーンヒットさせます。抵抗を続けようとする宿儺ですが、虎杖の逕庭拳により二重の衝撃が襲います。隙ができた宿儺に、虎杖の黒閃がさく裂! 伏黒は自らの意思で肉体から宿儺を追い出しました。 完全に目覚めた時、宿儺は伏黒が自分自身として生きていくことに苦言を呈しました。 津美紀を殺し、生きることを放棄し、助けた虎杖がたくさんの人を殺したのです。そんな伏黒が生きていくなんておこがましい。 しかし、落ち着いて話す宿儺の言葉が、伏黒には必至な訴えに聞こえていました。 19本の指から構成されている今の宿儺。 これまでは良い方向に働いていた共振ですが、今の場合19本の指が伏黒から離れることで死んでしまうと、残りの1本も弱まり魂を保つことができないのです。 死を恐れる宿儺の本心を見抜いた伏黒は、他人のために生きるため宿儺を捨てました。 呪物としてそれだけでは動くこともできない宿儺に、虎杖は近づきます。 虎杖はもう一度、一緒に生きていく提案をしますが、宿儺はそれを拒み・・・。 宿儺がいなくなったことを感じ取った裏梅もまた、これ以上の無駄な戦いをやめ、消えていきました。 そしてしばらく、伏黒が目を覚まし、高専1年は虎杖が預かっていた五条からの手紙を読みます。 最後に話した虎杖にはありません。 釘崎への手紙は、母親の居場所。そして伏黒への手紙は、父を殺したのは自分だという報告でした。 周りからすればドン引きの内容ですが、それでも伏黒にとっては笑い話でした。 手紙を確認し終わった一同は、真希たちの元に行きます。申し訳ない気持ちでいっぱいの伏黒ですが、集まるのは別の理由。 高専にはまだ乙骨を助けるという任務が残っているのです。 今回、乙骨のコピー術式の全貌がほぼ明かされることになりました。 それは、コピーした肉体の部位が再生した時点でコピー条件がなくなるというものでした。 なるほどと思う反面、これって羂索の術式を無くせる可能性があるという事じゃないかとも思いますよね。 リカが羂索の肉体のどこの部位を食べたかはわかりませんが、その部位を反転術式で治せば、羂索の術式がなくなり、乙骨が五条の体で生きていけるということになるんじゃないでしょうか。…
呪術廻戦 267話ネタバレ考察: 最後の指が宿儺の手に!?
呪術廻戦 267話ネタバレ: 最後の指が宿儺の手に!? この1本が反応したことは間違いありません。問題は宿儺と虎杖、どちらが反応させたかということ。宿儺により反応し、宿儺がこの指を手に入れたとすれば宿儺は完全体になります。 呪術廻戦 267話ネタバレ考察 前回ラストで宿儺が手に入れられていない20本目と思われる指が描かれました。 これまでは五条が所持していると予想されていましたが、封印されているような場所にあることから、五条以外場所を知らないとも考えられます。 この1本が反応したことは間違いありません。問題は宿儺と虎杖、どちらが反応させたかということ。宿儺により反応し、宿儺がこの指を手に入れたとすれば宿儺は完全体になります。 伏黒が目覚めかけたとしても無理やり眠らせることは可能になるでしょう。元々宿儺の指に反応して呪霊が動くという設定があったため、19本手に入れた宿儺が残りの1本の居場所に気づいていても不思議ではありません。 一方で、宿儺が20本目の指を絶対に手に入れられないシナリオも存在します。五条は虎杖が器だと分かった時、宿儺の20本の指全てを虎杖に取り込ませて虎杖を秘匿私刑にすることが決まったと告げていました。しかし、手持ち0で全てを虎杖に食べさせた場合、何が起きるか分からないリスクも承知していたでしょう。つまり、19本まで取り込ませた後、宿儺を確実に動けない状況にして20本目を与え、祓う予定だったと推測できます。 今の宿儺であっても20本目には絶対にたどり着けない、むしろ20本目が宿儺を倒す上で重要なカギになっているのではないでしょうか? 虎杖の言葉が届き始め、これまで完全に眠っていた伏黒が少しだけ動きました。まだ完全に戻ろうとする意志はありませんが、これからさらに動く可能性があります。 宿儺が領域展開をしたことで、このまま虎杖の領域が内側から破壊される可能性が出てきました。 だからこそこのタイミングで動き、宿儺に術式を使わせないことで戦いは勝利へと傾きます。津美紀が平和な世界で生きられることを望んでいた伏黒は、津美紀がいなくなっても虎杖のために動く意思を見せるのではないでしょうか? 虎杖の左指2本がなくなった理由は? 虎杖の左手の薬指と小指の先が無くなっていましたが、あれはどういうことなのでしょうか。 その直前には、宿儺が領域展開と唱えていたこともあり、宿儺の斬撃で切り落とされたのかとも思いましたが、そのような描写はないため違うような気がします。 取れた指の先がどこにも描かれていないことから消えた可能性が高いのではないかと思っています。 というのも、その前に宿儺が見下されたことに対して怒る云々の話をしている際には、宿儺の左手の薬指と小指の先が消えかかっているような描写があるんですよね。 ただ、その後に虎杖の頭を掴むところでは普通に描かれているんですよね。…