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キングダム811話予想【最新速報】信、危機一髪!民の憎しみが溢れ出す。

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キングダムネタバレ最新話811話の考察

  • キングダム 811話 予想 【最新速報】|騰と隆国の作戦

隆国が剛京と騰を仲裁したのは、騰の作戦だと予想します。

南陽に来てからというものの、飛信隊と騰軍での作戦会議は行われず、隆国を通して全体に「練兵」「現状待機」の指示がありました。

このことから、謄は隆国とは打ち合わせをしていたと考えられます。

さらにキングダム809話では、騰が自身の命を持って隆安を守ると、刃を抜いて剛京に反論。

この際、騰の発言に周囲にいた田里弥や信は声を挙げて驚きますが、隆国は無言のままです。

しかし、隆安が連れていかれそうになったところで、隆国が仲裁。自身が議題を預かり、王都(咸陽)へ確認を急ぐとのこと。

ここで気になったのが、騰の発言は誰しもが驚く提案であり、いくら参謀とはいえ冷静に状況を整理できた隆国に疑問を覚えること、念入りに「咸陽での決断に従うか」と双方に確認していたことです。

さらに元王騎軍第二軍長とはいえ、現状は騰の傘下にいるので、騰に対し「我らは貴公の元を離脱する」とまでは言えないはずです。

以上のことから、事前に騰と隆国で打ち合わせをし、「万が一南陽の長官が暴君であれば、自身に決定権を繋げられるよう咸陽へ決断を仰ぐ流れ」とすることを決めていた可能性があります。

  • キングダム 811話 予想 【最新速報】|信の狙い

信は政の気持ちを民に伝えるために、食事会を開いたのではないかと予想します。

キングダム810話では、飛信隊のために屋敷を用意してくれたお礼に食事を振る舞うこととなりました。

食事中、信は口を閉ざし民や飛信隊の様子を遠目で見ている描写があります。

騰に言われた「秦と韓の理想郷」「飛信隊と民の関係性」という言葉の意味を考えた信は、自身に怯える民を見て、伝えなければいけないことが思い浮かんだのでしょう。

信自身は奴隷であったこともあり、虐げられる側の気持ちも痛いほどわかります。

政と出逢い奴隷から脱却し、どのような思いで中華統一を目指しているのかということを、すべてを民に伝えようと思ったのではないでしょうか。

そのため、食事の場をもって、民からの憎しみを受け止めたうえで、「自身と民は平等であること」「怯えずに心を開いてほしいこと」など、心の内を話す場として食事会を開いたのではないかと考えます。

  • キングダム 811話 予想 【最新速報】|龍安の心の内

騰の決意を聞いた龍安は、秦軍が新鄭に攻め込む際、同行し韓王に降伏を促すのではないかと予想します。

秦軍が攻めてきた時点で、命を持って民を守ろうと決意していた龍安。騰が武力を行使しなかったことで、一時は安堵の表情を見せますが、剛京によって再び斬首の刑になる危機が訪れます。

しかし騰は「秦と韓の理想郷を作るために、殺してはならない」と剛京に刃向かいました。

南陽の長官である剛京を斬れば、法に問われ騰自身が斬首の刑になる可能性がありますが、騰は自らの命を持って龍安を守る決意をします。

民の気持ちに寄り添い、騰と韓が友好関係にある理想郷を作ると言い切る騰を見て、龍安は少なからず気持ちは動いているはずです。

さらに軍容では秦に敵わない可能性も高く、民に危害が加えられないのであれば、騰の言う通り友好関係にあった法が守られるものが大きいと考えるでしょう。

新鄭への侵攻は止められないため、龍安は秦軍に同行し、韓王を説得する可能性があります

  • キングダム 811話 予想 【最新速報】|騰が韓攻略に選ばれた理由

騰が韓攻略に選ばれた理由は、まるで政治家のような考え方を持ち、秦王と似たような思考があったからだと考えます。

キングダム809話では、騰の官僚や王のような考え方に対し、河了貂は「だから韓攻略に選ばれた」と納得している様子が見られました。

今回の韓攻略において、昌平君は騰にすべて一任。中華統一への道がかかっているのにもかかわらず、細かな指示は出さず戦術から攻めるタイミングまで、すべて騰が決めている流れになっています。

騰の言う通り、韓攻略は「侵略」という形ではなく「友好関係」とすることで、今後協力を得られる希望がある戦いです。

さらに騰は史実で、法を文書に治めたり、咸陽の政務を担当する内史に任命されていたと記されているため、智将であったことが分かります。

昌平君は騰が政治家のような思考を持っていることを見抜き、武力を駆使して韓攻略を行わないと考えたうえで任命したのでしょう。

  • キングダム 811話 予想 【最新速報】|被害が少ない戦い

今回の韓攻略において、秦が中華統一を果たすまで、最も被害が少ない戦いになったのではないかと予想します。

史実では、新鄭を急襲し韓王安(韓王)は捕虜となったこと、韓と併合したことが記されています。

そもそも「急襲」とは、敵の不意をついて襲撃することであり、仮に大軍で正面から新鄭に乗り込めば、それは急襲とは言えません。

このことから、南陽に常駐している秦軍は、全軍で新鄭に出撃していないことが予想されるため、秦軍は小隊で忍びこんで韓王を捕虜にとったのでしょう。

王が人質となれば、将軍らは手出しを出来ず、投降せざるを得ません。

また、騰はキングダム808話時点で、死者を出すことなく南陽城の統率をとろうとしている姿が見られます。

これには「統率後に中華統一の際に協力してもらえるよう」といった考えも含まれているのではないでしょうか。

いくら韓を滅ぼすという作戦とはいえ、韓の民に手を出してしまえば新鄭にいる兵は荒れ、新鄭を滅ぼせば民にも兵にも恨まれ、どうしても互いに戦いが避けられない結果になると思います。

そのため民や兵には手を出さず、韓王ただ一人捕虜に取る作戦を採用することで、韓が滅亡した後も人員を確保したまま併合するのではないかと予想します。

  • キングダム 811話 予想 【最新速報】|狙いに気付いた韓の動き

大軍が撤退していく様子を見た韓は、王都を守るため主要戦力をすべて率いて南陽に来ると予想します。

キングダム807話では、南陽城で待機していた南陽軍と博王谷軍、すべてを新鄭へ撤退させました。

それと同時に、秦軍には韓撤退の報が入り、後方にいた老人兵10万を解散させることとなります。

大軍を動かした秦軍はすでに隣国から警戒されている状態であり、韓においても秦軍の動向は欠かさずチェックしているはずです。

南陽制圧と同時に後方で10万もの大軍が解散していれば、さすがに韓の報告兵に見つかってしまうのではないでしょうか。

26万だと思っていたら「実は16万の兵だった」ということが分かれば、韓は早々に洛亜完率いる新鄭兵を南陽軍と博王谷軍と合流させ、今しかないと秦軍殲滅させに来るでしょう。

一旦守りに入った韓ですが、秦が生み出した大軍が「老兵だった」と認識した瞬間、攻めの姿勢に入ると予想します。

  • キングダム 811話 予想 【最新速報】|秦の中華統一の道を加速させた韓攻略

秦国は韓国を滅ぼすことに成功することで、韓特有の兵器や立地を活用し、中華統一への道を加速させたと予想します。

韓が開発した兵器である弓や弩は、各国の中でも優れた性能を持っていたと史実に記されています。さらに、韓は「魏」「趙」「楚」の三各国に隣接している国です。

秦が韓攻略に成功すれば、これまで足りなかった「兵器力」を十分に補い、武力を韓に置くことで各国へ攻めやすい拠点を作り上げられるでしょう。

また、韓が所有する「伊闕」「成皋」は、攻め入ることが難しい地域であるとも史実に記されています。

伊闕は秦の王都である咸陽の南に位置しており、攻略が進めば拠点を移し替え秦国の戦力を集中させることも可能な地域です。

成皋は黄河と洛水の間に位置していることで、軍事的にも経済的にも戦略的要となる位置にあります。

これにより、韓攻略が成功した際には、伊闕と成皋に十分な兵力を集められることが考えられます。

一度韓を落としてしまえば、韓が所有していたこれらの戦力を我が物にできるため、秦国の軍容や戦術は幅広くなるといえるでしょう。

  • キングダム 811話 予想 【最新速報】|李牧の弱点とは

李牧の弱点は、「有能ゆえに身内に敵がいる」ことだと予想します。

出る杭は打たれるという言葉があるように、有能すぎたり目立ちすぎたりすると、人は周囲から妨害や妬みにあうことが多々あります。

この言葉の通り、趙国の臣である郭開に恨まれているのです。

有能すぎる李牧が昇進し朝廷内に入ってくることで、自身の不正の発覚を恐れているためです。

史実でもある通り、後に郭開は李牧を陥れるため、秦国(王翦)から賄賂をもらい趙王に虚言を申し出ます。

作中でまだ描写されてはいませんが、韓攻略と平行して、王翦は郭開と繋がり、李牧を陥れるために動き始めるでしょう。

李牧は強すぎるがゆえに、趙国内に敵を作ってしまったのです。

  • キングダム 811話 予想 【最新速報】|王翦と王賁の関係性の変化

番吾の戦い終了後、これまで冷え切っていた王翦と王賁の関係性が良好になると予想します。

王翦は今回の敗北によってはじめての敗北を経験し、自身の配下を3人も失いました。

戦の途中、亜光や田里弥が散っていく姿をみて、これまでに無い想いがこみ上げてきたのではないでしょうか。

王翦が復活するまでの間、戦術を変え犠牲を減らすことはもちろんのこと、次の戦力となり得るであろう若い世代の将軍を育てようとするはずです。

そのため、玉凰隊や飛信隊、楽華隊を活かすための戦術に切り替えてくる可能性があります。

さらにこれまで作中で解説されてこなかった、王翦の王賁に対する態度

長い間伏線が張られていましたが、回収されるタイミングはこの育成期間中の可能性が高いと考えます。

作中でどのように史実を広げ戦況が展開していくのかは現時点で不明ですが、史実から考えても、秦国の顔とも言える王翦が敗北をするのは今回が最後となるでしょう。

これまでの作中の流れからしても、敗北や戦死の際に武将の過去が明らかにされることが多いため、王翦についても番吾の戦い終了後に伏線が回収される可能性が高いのです。

以上のことから、796話以降では王翦の過去が明らかになり、王賁育成の期間を経て距離が縮まっていくのではないかと予想します。

  • キングダム 811話 予想 【最新速報】|六代将軍の変化

番吾の戦いから10年後に、「王賁」「信」「蒙恬」の3人が六代将軍の席につくと予想します。

元々6人目は空席でしたが、桓騎亡き今は「蒙武」「騰」「王翦」「楊端和」の4人が六代将軍として名を連ねています。

秦国の中で最大戦力であった王翦軍は、番吾の戦いにおける壊滅によって現状機能できていません。

さらに六代将軍の席につけるほどの戦力を持つ将軍は、既に大半が戦死しており、すぐに補充することは困難な状態です。

そのため、秦国の兵力は徐々に減りつつあり、若い将軍を早急に育成しなければいけない状況となっています。

育成候補として挙げられるのは、もちろん「王賁」「信」「蒙恬」の3人

795話で王賁が確信していたように、次の秦国の勢力は玉凰隊・飛信隊・楽華隊も主力となってくるのです。

また年齢が公開されていないので予想とはなりますが、王翦>騰>蒙武の順に年齢が高いと思われます。

さらに史実により、紀元前225年には王翦の老いが記されているので、番吾の戦い(紀元前232年)から10年後くらいには隠居してしまうことが確定しています。

騰と蒙武はまだ活躍するとして、この時点で空いている六代将軍の席は3枠。

今は18〜20歳頃だと想定される王賁達も、10年後であれば将軍として名を馳せているころでしょう。

以上のことから、信含む若い武将が六代将軍の席につくのは10年後だと予想します。

  • キングダム 811話 予想 【最新速報】|王翦の復活は3年後

番吾の戦いの後は、史実通り騰の活躍が暫く続き、王翦の復活は3年後になると予想します。

今回秦軍が敗北した番吾の戦いは、史実の年表でいうと紀元前232年前の出来事です。

その後、紀元前231年から230年までは、秦国は騰を筆頭に韓国を攻略し滅ぼすことに成功します。

翌年229年になると、騰は楚国攻略をはじめますので、しばらく原作では騰がメインのストーリーとなっていくでしょう。

そして同年、王翦は楊端和と羌瘣を連れ趙国に攻め入り、井陘せいけいを落とすことに成功したと記されています

完全復活した王翦に趙王は李牧と司馬尚を向かわせますが、王翦の策により二人は更送(役職を解かれ別の人間が充てられる)されるのです。

以上のことから、王翦は天敵を二人同時に戦場から離脱させることによって勢いを増し、3年後に完全復活すると考えます。

今回の番吾の戦いで失った兵力の補充や将軍の育成を考えると、少し短い期間ではありますが、王翦を敗北に追い詰めた李牧と司馬尚が離脱したことにより、王翦は再び無敗の王翦へと復活するでしょう。

キングダム 811話 予想 【最新速報】|他国関連の考察

  • キングダム 811話 予想 【最新速報】|郭開、趙国を破滅に導く

799話以降では、趙国の官僚である郭開によって、趙国滅亡のカウントダウンが始まるでしょう。

理由は2つ

1つ目は廉頗を更送してしまったことです。

悼襄王は廉頗を趙に呼び戻そうと使者を送り、廉頗は使者に対しこれを承諾。しかし、廉頗と対立し嫌っていた郭開は使者を買収し、悼襄王に虚偽の報告をさせました。

「三度遺失(使者の前で三度失禁)」という報告を受けた悼襄王は、廉頗の活躍が見込めないと判断し、帰還を拒否してしまうのです。

これにより、趙国は圧倒的な武力を持つ武将を再び手に入れるチャンスを失ってしまいました

2つ目は趙国一の策士である李牧を陥れようとしたためです。

李牧が二年連続で秦の大軍を討ったことにより、趙国内では「神」と崇められます。

この異様なほどの人気を受けた朝廷内では、郭開が自身の立場の危うさを感じていました。

郭開は自身の悪行を暴かれることを危惧し、李牧を早々に陥れ官職につかせまいと策を練り始めます。

そして史実に記されている通り、悼襄王に「李牧と司馬尚が謀反を企てている」と不安を煽り、李牧を処分させました。

これにより、趙国一番の策士である李牧を失ってしまうのです。

国一番の策士である李牧、さらに秦国の侵攻を防ぐ希望でもあった廉頗が、郭開の手によって趙国での活躍を阻まれてしまいます。

二人の強大な力を失った趙は、趙国滅亡の道をたどることとなるのです。

以上、いかがでしたでしょうか。

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