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【呪術廻戦】第270話ネタバレ予想|日車が特別一級に?1年トリオも昇級?

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『呪術廻戦』第270話は、2024年9月17日(火)発売の『週刊少年ジャンプ』42号に掲載予定です。

最終回までの残り話数は(270話を含めて)あと2話。

”現代最強の呪術師””史上最強の呪術師”を同時に失った呪術界は、果たしてどのように変わってゆくのでしょうか。

一級術師の誕生

「渋谷事変」「死滅回游」によって国内が荒れる直前、虎杖・伏黒・釘崎を含む複数の呪術高専生が”一級査定”に挑んでいました。

2つの核を失ったパンダはともかく、虎杖、伏黒、釘崎、真希の活躍は顕著

虎杖に至っては、”呪いの王”以上の「黒閃」連続記録を叩き出した他、2種類の術式を保持し、「領域展開」までも習得しています。

後述のような”縛り”による副作用がなく、上述のすべての技術が失われていない場合、虎杖の実力は間違いなく1級術師トップクラス

「単独での国家転覆の可否」という特級クラス認定要件こそ満たしていない(と思われる)ものの、もはや特級相当と表現しても良いポテンシャルです。

「”呪いの王”両面宿儺を仕留めた」という実績も相まって、虎杖はまず間違いなく一級に認定されることでしょう。

日車寛見も一級認定か

日車寛見は、羂索「”遠隔”無為転変」により、他の多くの元・非術師らとともに”術師”として覚醒した人物です。

しかし、その才能は突出しており、1ヶ月も経たぬ内に一級術師相当の実力を獲得。結果として、羂索や宿儺をして興味を抱かせるほどの”才能”を見せつけました。

また日車は、決戦までの1ヶ月を用いてさらにレベルアップ。

その後、決戦の土壇場を経て、「領域展延」や「反転術式」の習得に至りました

振り返ってみると、まさに化け物クラスである日車の経歴。

決戦が終わり、”現代最強の呪術師”の死によって呪霊や呪詛師の活性化が考えられるいま、日車は呪術界の最前を担う”一級術師”として辣腕を振るってくれるのではないでしょうか。

高専で正規の教育を受けていないことを思えば、禪院家の数名のように”特別一級術師”として認定される可能性もありそうですね。

羂索の働きかけにより、作中世界の各国では、日本における「呪力」と言うエネルギーの存在が露呈してしまいました。

「死滅回游」編の終盤では、実際にアメリカ合衆国の軍特殊部隊が「保護」と言う名の「呪術師の拉致」

種を蒔いた本人である羂索は死しているものの、その種は様々な形で芽吹いてしまっています。

また、日本国内においても、「”現代最強の呪術師”五条悟が死亡した」と言う事実は呪詛師や呪霊の台頭を招きかねません。

五条悟”現代最強”であった頃、等級上はその五条と並び、作中では”現代の異能”との異名もあてがわれた術師・乙骨憂太

決戦前には、自らも五条と同じ”怪物”となる覚悟を決め、”羂索の術式で五条の肉体に渡る”と言う行動にも出ました。

呪術高専で過ごした時間は、乙骨に対して、心身ともに1年前とは比べ物にならないほどの強さを与えたようです。

さて、そんな乙骨が仮に復活を遂げた場合、五条と同じかそれ以上の存在感を放つ”現代最強の術師”となり、呪術界を席巻する存在となるのではないでしょうか。

「人外魔境新宿決戦」によって五条悟が死亡したことは、呪術界全体に広く伝わるはず。

しばらくは呪詛師や呪霊らの勢いが増すことと思われますが、最強となった乙骨や、”鬼神”たる真希の実力があれば、再び以前のような呪術界へと戻る日も来るのではないでしょうか。

「死滅回游」の開始前、世界を牽引する複数の大国を訪れた羂索(けんじゃく)は、”呪力”の存在を首脳陣に明かすとともに、そのエネルギーとしての有用性をプレゼンしました。

これにより、各国政府は日本への興味を深めるとともに、果ては呪術師の拉致までも敢行。

死滅回游が平定し、人外魔境新宿決戦が決着したいま、次に日本が憂慮すべきは、そんな各国への対応でしょう。

”呪力”が国際社会において明らかになってしまった以上、これ以上”呪力””呪術”について隠匿しておく旨みはないはず。

ここで考えられるのが、呪術師や呪術界が”表舞台”へ上がる可能性です。

新体制となった呪術総監を始め、生き残った複数の有力術師達が、政治の中枢へと参画することになるのではないでしょうか。

虎杖悠仁の今後について

宿儺との決着直前、まさかの「領域展開」を使用してみせた虎杖。

主人公の領域展開という激アツシーンが遂に描かれたわけですが、なぜ虎杖はこれほどまでの切り札を今まで温存していたのでしょうか。

また、領域展開の使用にあたり、そこには何らの犠牲を伴う”縛り”があったのではないでしょうか。

そもそも虎杖が現在用いている「御廚子(みづし)」は、黒閃を経た覚醒状態によって引き出された術式です。

そんな虎杖から繰り出される「解(カイ)」は、宿儺と伏黒の”魂の境界”を適切に捉えており、宿儺によるとヒットすれば致命傷となり得ます。

そして、虎杖が展開した領域には必中の「御廚子」が付与されていました。

つまり、決戦前の虎杖が「御廚子」を所持していなかった以上、「領域展開」についても会得していなかったことが確定しているのです。

「黒閃」直後とは言え、領域展開まで会得するとは……さすがは”宿儺の器”と言ったところでしょうか。

「人外魔境新宿決戦」にて大いに活躍し、ともすれば最大の功労者として称賛されるのではないかと思しき男・虎杖悠仁。

”宿儺の器”として、現呪術界のトップたる楽巌寺からも忌避されていた彼は、遂に自身の価値の証明に至ったわけです。

しかし気になるのが、土壇場で行われた「領域展開」の行使ですよね。

”入れ替え修行”による「簡易領域」や「反転術式」の習得はともかく、呪術の極地たる「領域展開」ともなると、何らかの大きな”縛り”によって実現したのではないかと思えてなりません。

仮にその”縛り”が、三輪の「2度と刀を振らない」のような”力”と引き換えのものであった場合、呪術師としての未来は絶たれたことになりますが……?

以上、いかがでしたでしょうか。

本記事が『呪術廻戦』のストーリーをさらに楽しむための一助となれば幸いです。

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