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さて、1126話はどのような内容になるのか。前回はこちらの「ワンピース」1125話の振り返りとネタバレ感想考察「サターン聖は死亡！フィガーランドガーリング聖が五老星に！」の通り、五老星の入れ替わりがありましたが・・・
五老星交代のアナウンスから描かれる？他サイトでもいろいろと予想されていますが、1126話がどのような内容なのか気になる方は、本記事の考察をどうぞ最後までご覧ください。
【シャンクスVSバルトロメオ？そしてサニー号が消失？】
ここからは、ワンピース1126話で描かれるであろう展開について。SNSや他サイトを見る限りでは、恐らく以下の内容が1126話で描かれると考えられます。
- シャンクスVSバルトロメオ！？
- 黒ひげがハチノスに帰還！？
- サニー号が消える？ナミが目覚めた場所とは？
- シャンクスVSバルトロメオ！？
かつて、シャンクスの縄張りで赤髪海賊団の海賊旗を燃やし、麦わらの一味の旗を掲げたバルトロメオ。この行動に対して、シャンクスは落とし前を付ける必要があると以前語っていたのですが・・・
SNSで拡散された情報によると、1126話ではバルトロメオを発見した赤髪海賊団が遂に戦闘開始となる可能性が高いようですが・・・バルトロメオが勝てるはずもなく、瞬殺されるようです。
そして、シャンクスはバルトロメオの親分であるルフィに毒を盛り殺害しろと命令するようです。もし言うことを聞かなければ、バルトクラブを壊滅させると脅したのでしょうか。
しかし、盃を交わしているバルトロメオは、それを拒否。その毒を自ら飲み干すようなのですが・・・実はシャンクスが渡した毒は偽物で、バルトロメオの忠誠心を試したようでした。
とはいえ、そのままバルトクラブを逃がすわけにはいかず、ヤソップにの狙撃によって船は沈没・・・バルトロメオは生死不明となるようです。
- 黒ひげがハチノスに帰還！？
別行動を取っていた黒ひげ海賊団の提督「黒ひげ」。カリブーから情報を受け取ったとされる黒ひげは、情報によると遂にハチノスへ帰還するようです。
しかし、そこに捕らえていたはずのコビーはすでにガープの手によって脱出させられている。当然、その場を任されていたアバロ・ピサロを激怒するようですが・・・
代わりに捕らえたガープの存在を知り、ティーチの様子は一変。青キジことクザンは、よりティーチの信頼を得ることになるようです。また、これでガープは生存していることが確定ですかね？
- サニー号が消える？ナミが目覚めた場所とは？
1126話では、エルバフへ向かうサニー号と巨兵海賊団の姿が描かれるようなのですが、そこで突然サニー号は消滅してしまうようです。
サニー号に乗船していたのは「ルフィ、ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジ、チョッパー」の6人。巨兵海賊船に乗っていた「ロビン、フランキー、ブルック、ジンベエ、ボニー、リリス」は無事な様子。
1124話ラストで待ち受けていた何ものかの能力で消されてしまったのか・・・であれば、巨兵海賊船が無事なのはつじつまが合うような気もしますが・・・
情報によると、1126話ラスト付近で、消えたサニー号に乗る「ルフィ、ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジ、チョッパー」の6人の無事は確認できるそう。
そして一番最初にナミが目覚める様で、そこは「ある場所」だったようです。そこは、ナミにゆかりのある地なのか・・・
以上がSNSや他サイトでまとめられている情報の全てです。さらに最新情報が公開され次第、当サイトでもまとめていきます。
ワンピース1126話以降で描かれる確定展開
ここからは、1126話以降で確定で描かれるであろう内容についてまとめました。以下の順で詳しく解説していきます。
- 「科学防衛武神」交代のアナウンスが流れる
- 裏で黒ひげ海賊団幹部「デボン」が動き始める
- カリブーの情報が黒ひげのもとへ
- 世界情勢がモルガンズによってまとめられる
- ベガパンクの放送はウソだと言う世界政府
- 「麦わらの一味」の懸賞金が大幅に上昇する
- 「科学防衛武神」交代のアナウンスが流れる
ワンピース1125話で、サターン聖はイム様の力によって死亡するシーンが描かれました。最終的には骨だけとなってしまいましたね。
そして空席となった五老星の座に就いたのが、フィガーランドガーリング聖。ゴッドバレーで活躍してたと言われる神の騎士団の、現最高司令官を務める人物です。
彼はヨークを直属の部下に置き、科学防衛武神として五老星の仲間入りとなると1125話で描かれました。
世界最高権力の一人が交代という重大な出来事ですから、当然ながら世界に発表するでしょうが、1125話ではその発表はありませんでした。
よって、サターン聖からガーリング聖に科学防衛武神が変更となる件は、1126話以降で描かれると考えるのですが・・・交代の理由はサターン聖の死亡。犯人は「麦わらのルフィ」ということになると思われます。
ベガパンクの殺害についても罪を被せられると予想されるルフィ・・・世界はルフィ達に対してどのような反応を示すのか・・・
- 裏で黒ひげ海賊団幹部「デボン」が動き始める
サターン聖の死亡が確認された1125話ですが、1107話で描かれたカタリーナデボンのとった謎の行動が、これから重要になる可能性が高くなりました。
まず、デボンの行動を簡単に振り返りたいのですが、1107話でエッグヘッドに上陸していたデボンとヴァンオーガーの二名にサターン聖は遭遇しました。
そして、デボンはサターンに触れ「任務完了」と意味深な言葉を発したのですが、ここで思い出したいのがデボンの食べた「イヌイヌの実幻獣種モデル九尾の狐」の能力。
Mr.2ボンクレ―のマネマネの実と同じような能力なのですが、恐らく上位互換であり、その姿を真似るだけでなく能力も真似ることができると考えられます。
ということは、今のデボンはサターン聖と同じように五老星を召喚できる権限があると考えられるのですが・・・その能力の正体が1126話以降で描かれると考えます。
- カリブーの情報が黒ひげのもとへ
カリブーは黒ひげのもとへ訪れ、自身が得た情報の全てを黒ひげに渡そうとしていましたが・・・カリブーの持っている情報は、以下の2つ。
- 古代兵器ポセイドンは魚人島の人魚姫「しらほし」
- 古代兵器プルトンはワノ国に眠っている
ついに、この重大な2つの情報がカリブーによって黒ひげに渡ってしまいます。となると、当然魚人等とワノ国が狙われることになるのですが・・・ここで、黒ひげを狙っているあの男が、黒ひげ海賊団のもとへ到着すると思われます。
そう、赤髪のシャンクスです・・・ついに、黒ひげ海賊団VS赤髪海賊団の戦いが描かれるのか。1126話以降では、そんな予感を残して終了する話が描かれると考えられます。
- 世界情勢がモルガンズによってまとめられる
エッグヘッドでのベガパンク死亡だけでなく、キッド海賊団と赤髪海賊団の衝突。ハートの海賊団と黒ひげ海賊団の衝突。そして、英雄ガープの消息不明。エッグヘッド編では様々な事件が起きました。
よって、現在の世界情勢がまとめられると思われます。もちろん情報の発端は世界経済新聞社のモルガンズから。ビビが匿われているので、ルフィ達に不利な情報は発信されなさそうな状況ですが、どうなることか・・・
特に大きな事件は以下の5つですが、いずれも世界経済新聞社「モルガンズ」によって、少し事実とは異なる内容で新聞にまとめられるのではないでしょうか。
- ベガパンクの配信内容「世界は海に沈む」について
エッグヘッド編で一番の事件と言えば、やはりベガパンクの配信「世界は海に沈む」でしょう。これに関しては、改めて簡単に要約されたものがモルガンズによって新聞にまとめられ、再度世界にバラまかれると思います。
改めて振り返ると、ベガパンクの心肺停止によって発動するようプログラムされていた電伝虫。そこには、配信2日前に録画されていた「ベガパンクの研究」が記録されていたのですが、その研究の内容は「空白の100年」でした。
世界政府が禁止していた「空白の100年」の歴史研究。それがバレたことでベガパンクは抹殺されることになるのですが、その前にベガパンクは「ただでは死なん」と世界に真実を明かすのでした。
そして、襲撃してきた海軍、及び五老星の攻撃によりベガパンクは心肺停止。予定通り、記録されていた「研究結果」は、電伝虫によって世界に配信されました。内容を簡単にまとめると、以下のとおりです。
- まずは結論から、この世界は海に沈むと明かされた。世界沈没は地震によるものだが、ベガパンク独自に開発したセンサーと計算では、地震は自然災害ではない。
- 今から800～900年前の100年間、歴史がすっぽりと抜けている。しかし、世界中に散らばるポーネグリフを読み解き、判明した真実がある
- 900年前にはないはずの、ありえない科学文明を持つ国があり、そこにはエルバフに伝わる「太陽の神」二カのように伸縮する体で戦ったジョイボーイという男がいた。この男が、空白の100年時代の主人公であり、歴史上はじめて海賊と言われた男である
- ジョイボーイは20の連合国（現世界政府）と戦い、敗北した。そして空白の100年は幕を閉じた。
- その後、天変地異により世界は一度海に沈んだ。沈んだことで、歴史は消えた。海面上昇は200m以上で、意図的な天変地異であるとベガパンクは考えている。
- どうやって意図的に海面上昇を引き起こしたのか？それは古代兵器を使用したからで、直近ではルルシア王国に使用され、それと同時に地震発生。さらには海面上昇が起き、意図的に海面を上昇させることは可能と証明された。
- 空白の100年はまだ謎に満ちている。これ以上は憶測になるため、最後に一つ伝言を残す。「Dの名を持つ者たちへ。お前さんたちの中に、も・・・」。五老星の攻撃により、ここで配信は途切れる。
- 配信は再開するが、「Dの名を持つ者たちへ。お前さんたちの中に、も・・・」の続きは不明。ベガパンクはさらに話を続けており、「空白の100年が呼び起こされる日は必ず来る」と叫ぶ
- そして最後に、「ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）を手に入れた者に世界の運命は委ねられる」と語った
この内容については、全世界に配信されているためモルガンズにより脚色はないと思われます。要点だけ抑えられた新聞が発行されるでしょう。
- ベガパンク死亡！犯人は麦わらの一味「ルフィ」？
世界的科学者であるベガパンクは、市民からの人気もあったかと思います。そんなベガパンクが死亡してしまったのですが、犯人は海軍とサターン聖。歴史研究という大罪を犯したので、抹殺されたのです（※厳密には死んでいないが）
ただ、それを知るのは、海軍とその場にいたルフィ達だけ。歴史研究は確かに大罪なのですが、ベガパンクという人間を失うのは大きな損失であり、また歴史研究をするだけで処刑されるとなると、市民からの反感も大きいはず。
また、オハラの時のように「悪の学者集団」といったデマを流すのも難しいと思われるため、今回に関しては偶然その場にいた「麦わらの一味」によってベガパンクは殺害されたことにすると考えられます。
ルフィ達は海賊。世界からすると、海賊はすべて悪と考えられているはず。そんな海賊が、実はベガパンクを逃がすために海軍と戦っていたとは、誰も思わないでしょう。そしてそれは、世界経済新聞社「モルガンズ」も思うはず。
モルガンズのもとにはビビがいるので、ルフィ達の不利になるような新聞を書かせないようにすると思いますが、実権を握っているのは当然モルガンズです。王女とはいえ、匿われているビビにそこまで大きな権限はないはずです。
故に、モルガンズにルフィが不利になるような「ベガパンクは四皇ルフィに殺害された！？」といった見出しで新聞が発行される可能性がかなり高いと思われます。
- 歴史は政府によって隠蔽されていた？
ベガパンクの配信内容は、政府が禁止していた歴史研究について。その内容は、世界は海に沈むというショッキングなもので、それは人為的なものであり、また政府がそれを実行できる可能性があることが示唆されました。
政府によって隠蔽されていた重大な真実・・・モルガンズからすれば、売り上げに大きく貢献してくれるであろう情報なので、当然大きな見出しで発行するはず。「世界政府は市民に真実を隠している！？」といった感じでね。
そうなると、「世界経済新聞社」VS「世界政府」の戦いが始まる可能性が高いですが、そうなる可能性があってもモルガンズは止まらないでしょうね。
- 大海賊の衝突！世界中で海賊行為が活発に？
ワノ国編では四皇として君臨していたビッグマムを、次世代の海賊「キッド」と「ロー」によって倒されてしまいました。時代が変わる・・・世界はそう確信したでしょう。
しかし、エッグヘッド編で、「キッド海賊団」VS「赤髪海賊団」はシャンクス1人によってキッド海賊団は壊滅。「ロー」が率いる「ハートの海賊団」VS「黒ひげ海賊団」は、「ローの敗北」となりました。
これまた世界的な大ニュース。ワンピース争奪戦が始まるとベガパンクによって配信されていることもあり、海賊たちの動向や勝敗がまとめられた新聞は、かなり売れると思われます。モルガンズも、そう考えて発行するでしょうね。
- コビーの救出成功！しかし、ガープを失う
黒ひげ海賊団に連れ去れらた時は、新聞一面に「コビー大佐、黒ひげ海賊団に拉致！生死不明」といった見出しで発行されました。市民にとってコビーは英雄なので、安否を気にする声が多く上がっていましたね。
そんなコビーですが、黒ひげ海賊団から救出に成功しました。とくに大きな怪我もなく五体満足です。生死不明の新聞を出していたので、当然「救出成功」の新聞が新たに発行されること間違いありません。
そして、変わりにガープが行方不明になったことも一緒に添えられるでしょうね。「英雄ガープが、次世代の英雄を救うために出撃！奇跡的に救出するもガープ中将は行方不明に・・・」といった見出しになるでしょうか。
あまたの海賊を滅ぼしてきたガープ。当然その人気はコビー以上なので、市民のショックは大きいでしょうね。そして、フーシャ村のマキノさんや村長、山賊ダダンも大きなショックを受けるのではないでしょうか。
- ベガパンクの放送はウソだと言う世界政府
モルガンズによって新聞が発行されるタイミングで、同じく世界政府も動き出すことでしょう。
「世界は海に沈む」と放送したベガパンク。そして「空白の100年が呼び起こされる日は必ず来る」「世界の運命はワンピースを手に入れた者に委ねられる」と宣言しましたが、これに対する世界政府のアンサーは・・・
苦し紛れにも、「あの放送は何の根拠もない嘘」であると声明を出すと予想されます。というか、これぐらいしかできることはないはずです。
これに対して世界はどう反応するのか。世界政府を信じ切っている人は、そのまま政府の言うことを信じるでしょう。疑念を抱いている人は、さらに政府に対して疑念を膨らませることになると思います。
そして、ルフィたちのように「止まらない者たち」に関しては、政府が何を言おうがワンピースを狙いに航海すると思います。そんな感じで、世界の反応は様々でしょうが、ベガパンクの放送はウソだと世界政府は宣言するでしょうね。
- 「麦わらの一味」の懸賞金が大幅に上昇する
ベガパンクの放送はウソだとするにしても、ベガパンクの人気はすごいです。また科学者という権威性もあり、本当にウソをつくのか？と疑問を抱く人も多くあらわれると思います。
そこで政府は、ベガパンクの殺害はその場にいた「麦わらの一味」によるもの。ベガパンクの放送は「麦わらの一味」に無理やりさせられたものと言うのではないでしょうか。
そして、すべての罪を被せられることになる「麦わらの一味」。ワノ国編でも大幅に上昇したのですが、立て続けに大事件を起こしているので、当然、此度の騒動で懸賞金は跳ね上がります。
ちなみに、現在の「麦わらの一味」の懸賞金額は以下のとおりとなっています。それぞれどれくらい上がるのか楽しみですね。
あなたの予想はどうですか？コメントして教えてください。
