今回は2024年9月17日(火)発売の週刊少年ジャンプに掲載される「呪術廻戦」最新話269話のネタバレ考察をお届けします。
前回の268話では宿儺が完全に消滅し、伏黒も無事だったため、平和が戻りました。
しかし、乙骨には何か異変があったようですが、一体何が起こったのでしょうか?
「呪術廻戦」269話以降の展開について、考察とネタバレをお届けします。
今回のテーマは「呪術廻戦269話ネタバレ最新話確定と考察!乙骨は昏睡状態?」です。
今回の嘘バレ
エネルギー吸収アリーナでお馴染みの嘘バレ師(二次創作を描いてる人)が死亡した筈の五条が乙骨の体を乗っ取り復活する嘘バレを投稿していました。
やりたい放題のトンデモ展開ですが、今の呪術廻戦なら何が起こっても不思議では無いので本編でやる可能性も0ではない。
まあ幾ら五条が人気だからってこれやったら引きますし、虎杖たちに遺書まで残してたので流石に無いとは思いたいですが。それにしても、前回のパチンカス裏梅といい今回といい嘘バレ師は1コマで盛り上げるのが上手いですね。
エネルギー吸収アリーナの頃と比べると画力も桁違いに上がりましたし、内容と共に嘘バレ師の成長を見届けるコンテンツみたいになってました。
- 乙骨は昏睡状態?
乙骨は羂索の術式を使って五条の体に入り、動かして宿儺と戦っていました。
しかしそれはコピーで術式を使えている間です。
コピーにも制限時間があり、制限時間が過ぎたらどうなるかは分かりません。
ただ虎杖の言葉から、死亡してはいないのだと思います。
なので昏睡状態にあるのかもしれません。
- 虎杖達は墓を作る
渋谷事変を皮切りに数多くの戦いが繰り広げられてきました。
そして敵味方関係なく、多くの人達が戦いの中で命を落としてきたのです。
現在平和を取り戻している状態にあるので、戦死者の墓を作ると思います。
時間はかかる事だと思いますが、それでも作り上げていく事でしょう。
完成した暁には黙祷をする事になると思います。
- 宿儺は虎杖の中にいる
虎杖は最後の最後に宿儺に自分と共に生きようとさせるも、宿儺は拒否して消滅。
ただ虎杖は宿儺の少ない肉体に触れながら言っていたので、その影響で宿儺の意思に関係なく虎杖の体内にいると思います。
しかし指自体はもう消滅しているので、昔ほどの力はもうない状態です。
そのため、虎杖とかの体を乗っ取る真似は不可能だと思います。
なので本当の虎杖の中で暮らしている状態と言えるでしょう。
- ミゲル達は夏油達の墓を作る
真希達は生存している様子から、恐らくミゲルとラルゥも生きている可能性があります。
ラルゥは負傷していましたが、多分家入に回復されて無事だと思いますね。
そして彼らは秘密裏に夏油達の墓を作ると思います。
夏油達は日本を危機に追いやった極悪人としてその名が刻まれているのです。
しかしミゲル達にとっては家族なので、自分達だけでも夏油達の墓を作ってやろうと動くでしょう。
- 菅田達が暗躍する
夏油の仲間である菅田と祢木が、そろそろ密かに動き出すでしょう。
彼女達は渋谷事変以降姿を見せていませんが、死亡描写もないので生存していると思います。
菅田達は何としても夏油の遺志を継いで非術師がいない世界を作ろうとし、そのためなら誰とだって手を組むのです。
しかし協力してくれそうな者達はもう存在しませんが、諦めないと思います。
なので密かに目的を果たそうとしているのではないでしょうか。
- 過去の呪術師はそのまま生きる?
戦いは終わりましたが、問題はまだ残っています。
それは来栖をはじめ、真希の成長を手助けしてくれた大道や三代等の過去の呪術師についてです。
彼らは羂索によって受肉された過去の呪術師であり、受肉させた本人が死亡した今、どうすることも出来ません。
なのでこのまま暮らすと言う選択肢になるでしょう。
ただ問題を起こさないように監視はすると思います。
- 呪術師達が暴れる
死滅回游によって、覚醒を果たした呪術師は多く存在。
生まれた頃に比べれば、数は減っていると思いますが、それでも残っているでしょう。
そして死滅回游がなくなったことや宿儺と言うヤバイ奴が消えたことで、自由の身になっています。
力を得た者達がする事は、その力を誇示して暴れることでしょう。
そうなる前に虎杖達が討伐する事になると思います。
- 釘崎復活の経緯が明らかに!
釘崎は今まで生死不明でした。
新田も釘崎の傷の進行を抑えましたが、死亡する可能性もある事を言っていました。
そして長い間出てこなかったので、誰もが死亡したと思った事でしょう。
しかし実際のところ、生きている事が明らかになりました。
なので、その経緯が明らかになってくると思います。
- ミゲル達は冥冥と東堂に回収されている
ミゲル達は宿儺が放ったカミノフーガ以降、どうなっているか不明。
ただ死亡していると言う描写はないので、生きてはいるでしょうが大ダメージを受けていると思います。
特にラルゥはカミノフーガの前から大ダメージを受けていたので、かなり危険でしょう。
そんな中で恐らく冥冥が飛ばした烏が見つけていて、東堂のブギウギで回収されていると思いますね。
そして現在は回復中となっていると思います。
- 乙骨は冥冥が回収する
乙骨は術式が焼き切れて倒れている状態です。
死亡しているわけではありませんが、下手すれば戦いに巻き込まれる恐れがある状態。
そんな中で冥冥が安全な場所で回収するんじゃないでしょうか。
烏をたくさん使って、乙骨を回収して安全な場所で術式回復を待たせるんじゃないかと思いますね。
冥冥も乙骨はまだ必要不可欠と考えているので、間違いなく助ける事だと思います。
- 冥冥はどれくらい金が得られるか勘定する
冥冥は一級呪術師ではありますが、同時に守銭奴です。
この戦いに生き残れたら、大量のお金をせしめるつもりでしょう。
そうじゃなかったら協力する気なんてさらさらないと思いますし、渋谷事変後のように外国で暮らしていればいい筈。
本人は直接戦闘には参戦せず、遠距離でサポートする立場なので余程の事がなければ危険な目に遭わない筈です。
なのでじっくり金勘定とかやっていると思います。
- 上層部を始末したのは五条?
宿儺と五条が戦う前、呪術師側の上層部が何者かに惨殺され、五条は教え子に血生臭いところは見せられないと発言。
その事から手にかけたのは五条だと思いますね。
前に五条は虎杖の事で上の連中を始末したいと発言。
未来ある若者のために活動していた五条にとって、最早上層部は老害でしょうね。
そのため、後々の呪術師の未来のためにも老害を始末した可能性が大。
- 冥冥が得たものとは?
258話では冥冥が簡易領域に関する事についての問題を終わらせました。
簡易領域はシン・陰流の門下だけが会得できる一門相伝の技であり、そうじゃない虎杖はルールによってそれは叶いません。
秤もその事について気にするも、冥冥は解決したと発言。
しかし冥冥はお金には相当がめつく、余程の事が無ければ動きません。
ただ今回動いた事を踏まえると、かなりのお金を得られたか大金以上の何かを得た筈。
- 虎杖は無意識に領域を発動していた?
東堂は虎杖と戦って本来ない筈の記憶の影響を受け、マイブラザーと言っていました。
そして脹相は虎杖と戦っていく中で、本来ない筈の記憶の影響を受け、血を分けた兄弟と言っていたのです。
この本来ない筈の記憶こそ、虎杖の領域展開なのかもしれません。
ただ当時の虎杖は領域展開の事は知識で知っていても、会得できていないのです。
なので危機的状況の中で、無意識に発動した可能性が大。
- 乙骨は五条を復活させたい
五条は宿儺との壮絶な戦いの末に、命を落としました。
ただ死亡したと言っても、肉体はほとんど完治している状態です。
それに降霊術を使えば、命を落とした存在をも復活させることは可能だと言えます。
実際、伏黒の父親はそれで復活を遂げました。
なので乙骨本来の肉体が元に戻ったら、乙骨はそちらに戻って五条の肉体に魂を入れて復活させると思います。
新しいエピソードを楽しみにしましょう
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