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呪術廻戦 267話ネタバレ考察: 最後の指が宿儺の手に!?

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呪術廻戦 267話ネタバレ: 最後の指が宿儺の手に!? この1本が反応したことは間違いありません。問題は宿儺と虎杖、どちらが反応させたかということ。宿儺により反応し、宿儺がこの指を手に入れたとすれば宿儺は完全体になります。

呪術廻戦 267話ネタバレ考察

  • 最後の指が宿儺の手に!?

前回ラストで宿儺が手に入れられていない20本目と思われる指が描かれました。

これまでは五条が所持していると予想されていましたが、封印されているような場所にあることから、五条以外場所を知らないとも考えられます。

この1本が反応したことは間違いありません。問題は宿儺と虎杖、どちらが反応させたかということ。宿儺により反応し、宿儺がこの指を手に入れたとすれば宿儺は完全体になります。

伏黒が目覚めかけたとしても無理やり眠らせることは可能になるでしょう。元々宿儺の指に反応して呪霊が動くという設定があったため、19本手に入れた宿儺が残りの1本の居場所に気づいていても不思議ではありません。

  • 宿儺は完全体になれない?

一方で、宿儺が20本目の指を絶対に手に入れられないシナリオも存在します。五条は虎杖が器だと分かった時、宿儺の20本の指全てを虎杖に取り込ませて虎杖を秘匿私刑にすることが決まったと告げていました。しかし、手持ち0で全てを虎杖に食べさせた場合、何が起きるか分からないリスクも承知していたでしょう。つまり、19本まで取り込ませた後、宿儺を確実に動けない状況にして20本目を与え、祓う予定だったと推測できます。

今の宿儺であっても20本目には絶対にたどり着けない、むしろ20本目が宿儺を倒す上で重要なカギになっているのではないでしょうか?

  • 領域展開後に伏黒が!?


虎杖の言葉が届き始め、これまで完全に眠っていた伏黒が少しだけ動きました。まだ完全に戻ろうとする意志はありませんが、これからさらに動く可能性があります。

宿儺が領域展開をしたことで、このまま虎杖の領域が内側から破壊される可能性が出てきました。

だからこそこのタイミングで動き、宿儺に術式を使わせないことで戦いは勝利へと傾きます。津美紀が平和な世界で生きられることを望んでいた伏黒は、津美紀がいなくなっても虎杖のために動く意思を見せるのではないでしょうか?

虎杖の左指2本がなくなった理由は?

虎杖の左手の薬指と小指の先が無くなっていましたが、あれはどういうことなのでしょうか。

その直前には、宿儺が領域展開と唱えていたこともあり、宿儺の斬撃で切り落とされたのかとも思いましたが、そのような描写はないため違うような気がします。

取れた指の先がどこにも描かれていないことから消えた可能性が高いのではないかと思っています。

というのも、その前に宿儺が見下されたことに対して怒る云々の話をしている際には、宿儺の左手の薬指と小指の先が消えかかっているような描写があるんですよね。

ただ、その後に虎杖の頭を掴むところでは普通に描かれているんですよね。

でも、あの描き方はかなり意味を持たせているとしか考えられないため、虎杖の「解」により宿儺が指を吐き出すのと同じような現象なのではないかと思います。

ただ、最後に描かれた1本の指は、かなり謎ですよね。

螺旋階段の中央にある指は?

最後に螺旋階段の中央に指が保管されているようでしたが、あれは宿儺の最後の1本の指なのでしょうか。

考えやすいのは、宿儺の器として虎杖の体にあらかじめある指ですよね。

もしそうならば、宿儺が伏黒に受肉した際には虎杖の体から抜き取れなかったということでしょう。

つまり、宿儺は今まで虎杖に受肉していたが、元々虎杖の中にある1本の指は宿儺は取りこめていないようなものであった可能性が高いですよね。

現状は宿儺は18本の指を取り込んでおり、残りは虎杖の体内に1本、リカちゃんが食べた1本という解釈でいいでしょう。

そなると、リカちゃんが食べた1本の可能性もなくはないわけですか。

ただ、あの如何にも重要な指であり、大事に保管されてるところを見ると、さすがにリカちゃんの体内というわけではなさそうですよね。

というか、書いてて思ったのが、乙骨の体内パターンもあるわけですよね。

そうなると、乙骨の体を大事に抱えて泣いていたリカちゃんの涙に繋がるのでしょうか。

いずれにしても、リカちゃんも乙骨の体もここにはないわけで、どうすることもできそうにはないですが…。

あの針金のような、もしくは糸のようなもので縛られており、しかも周りが螺旋階段なので、この指が唯一無二なものである可能性が高く、やはり虎杖の体内に元々あったものと見る方が良さそうですかね。

それでは、あの指は一体何を意味するのでしょうか。

そもそも虎杖の左手の指2本が無くなることと何か関係しているのか、しかし2本と1本で本数も違うわけですからね。

宿儺がリスクを背負って、五条と同じ方法で焼き切れた術式を回復させましたが、鼻血もでており、ダメージは大きそうで宿儺の死亡を暗示しているのか。

キリキリと音もしていたことから、指が反応しているのは間違いないですからね。

指が宿儺に戻りたがっているのかもしれませんね。

虎杖の体内の指は封印されていた可能性

前回の最後に描かれた宿儺の指は、見方によっては封印されているようにも見えました。

すなわち羂索により、虎杖の体内に元々あった宿儺の指は、羂索の仕掛けにより封印している状態である気がしますね。

そして、そのことを虎杖は知らないが、自分の体であり宿儺の受肉が解けたというのも相まって、感覚的に感じ取っているんじゃないでしょうか。

その指の封印を解放することにより、宿儺の術式が完全に刻まれ、より宿儺に近づき強くなれるようなイメージを持っています。

ただ、その封印の解放には縛りも当然あると思います。

虎杖の指は元からなかった?

そもそも虎杖の指が元からなかった可能性もありますよね。

元からというのは、宿儺戦の前からということです。

その部分を読み返してみても、出血などはないですし、左手の薬指と小指だけ斬撃を喰らったのも不自然です。

そもそも出血なども描かれておらず、その前に虎杖が装着していた呪具が宿儺によって破壊されたことから、指が最初からなかったことも十分可能性としては考えられそうです。

もしかしたら、あの呪具は指がないのを隠すためだったということになりそうですね。

虎杖の指はどこにいった?

では、宿儺戦の前からなかった虎杖の指は一体どこにいったのでしょうか。

もしかしたら、虎杖の指2本は乙骨が模倣するためにリカに食べさせたものだったのかもしれません。

宿儺戦の前に、虎杖と乙骨がやり取りする場面において、「虎杖はやってくれ、必要だろ」というところであり、あの場面は虎杖が指2本をちぎって食べさせる下りだったのでしょう。

実際に宿儺の術式をコピーしていた乙骨を見た宿儺は、「最後の指を食べたのか」という発言がありましたが、あれは宿儺の勘違いだったというよりも、高専側がそう思い込ませた可能性が高いですよね。

となると、残っている最後の一本の指は、虎杖に元々あったもの、もしくは高専側が隠し持っていたものということになりますね。

まとめ

この記事では、呪術廻戦267話のネタバレ考察・展開予想についてまとめました。

伏黒は目覚めてくれるのでしょうか?

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