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ONE PIECE1135話予想｜シャンクスの狙いはロキと伝説の悪魔の実？ についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
魔法陣の正体は？
シャンクス本人か、シャンクスと同じ姿をした別人か…
ここでは彼を『シャンクス』と書かせて頂きますが、『シャンクス』はどこからか魔法陣によってテレポートしてきた…
魔法陣は既にイム様によって粛清された五老星サターン聖自身またサターン聖が四人の同星達をエッグヘッドにテレポートするのに使っていましたが、『シャンクス』達が魔法陣を使っている事からして、あれはサターン聖だけが持つ能力や技術と呼べるものではない事がわかりますよね…
また、『シャンクス』達の魔法陣とサターン聖の魔法陣は描かれている紋様が異なる様です。
過去にONE PIECE世界には悪魔の実の能力とは別系統の『魔法』や『呪術』のようなものが実在するのではないかと書かせて頂いていますが、少なくとも、あれはどう考えても科学技術とは思えず、やはり海に沈んだとされている旧世界には魔法や呪術が実在したのではないかと思えますが…
もしかしたら、悪魔の実の能力の中には魔法や事を作り出せる様なものもあるのかも知れないですね…！
だとしたら、その創造主は何らかの強力な悪魔の実の能力者らしきイム様という事になりそうですが、そうなると『シャンクス』達をエルバフに送り込んだのはイム様である可能性が高い様に思えます。
あるいは、サターン聖の後任として科学防衛武神に就任したガーリング聖にサターン聖の能力が継承されており、ガーリング聖が送りこんだという可能性もあるかと思いますが、魔法陣の紋様が異なる事、更にサターン聖の魔法陣はイム様から与えられた能力かと思えますが、紋様の違いは『オリジナル』かそうでないかという違いなのではないかと思え、やはりイム様が直接送り込んで来たのではないかと思えます…
誰が送り込んできたにせよ、『シャンクス』達がエルバフに送り込まれた目的は何なのでしょうか？
また、『シャンクス』の正体は？
『シャンクス』の正体は？
今回エルバフに現れた『シャンクス』が世界会議開催期間中に五老星に謁見していた『シャンクス』と同一人物であるのは間違いないと思います。
彼の正体については色々に言われていますが、個人的には赤髪のシャンクスが天竜人フィガーランド家出身らしいという事、また38年前のゴッドバレーでのフィガーランド・ガーリング聖の『子供達』というセリフからして、シャンクスはガーリング聖の息子であり、『シャンクス』はその双子の兄弟なんだろうと考えています。
ガーリング聖の息子だとしたら、ガーリング聖が最高司令官として従えているらしい神の騎士団の騎士の一人…騎士団長という様な立場にありそうに思いますが、五老星との謁見の際に立場的に政治に関わるべきではないかと、君だから時間をとったという様な特別な立場であるらしき事が感じられます。
ガーリング聖は五老星になる前には五老星より格下だったらしく、『シャンクス』はそのガーリング聖の更に下であるわけですから、特別扱いは違和感があります。
『シャンクス』はおそらくイム様直属という立場である可能性が高いように思います。
五老星も直属なわけですが、世間的には天竜人の最高位、つまり世界で一番偉い立場として世界はその存在を知っているわけですから同じ直属と言えども意味は違うでしょう…
この世に存在しない事になっているイム様直属という立場ならば確かに政治に関わらない方がいいでしょうし、公には姿を現さない方がいいですよね…
四皇という海賊の最高峰であるシャンクスと瓜二つというのも要素としては姿を公には晒さない方がいいと思えますよね…
また、仮にそういう事であるとしたら、彼もイム様同様に存在しないという事になりそうですが、もしかしたら彼は過去に死亡した事になっているという様な可能性もあると思います。
死人ならば、やはり公には動けないでしょうしね…
死人という事になっているならイム様直接の存在としてはマッチしているものと思いますが、おそらくはイム様の切り札、最強のエージェントなんじゃないかと思います。
エッグヘッドでは五老星がルフィ達を取り逃すという、あってはならない事が起こっているわけですが、イム様はそれほどに厄介な存在が現れた際、それを消し去る力を持つエージェント達を手駒として持っていて不思議ではないと思えます。
『シャンクス』はイム様から特別な力を与えられたエージェント…不都合な存在を消し去る為の掃除屋なんじゃないかと考えています。
しかし、もしかしたら今回はルフィだけではなくロキの命も狙っていそうな気がするんですよね…
ジョイボーイとエルバフを掃除する？
イム様がジョイボーイにトラウマ級の脅威、恐怖を抱いているのは間違いなく、間違いなくその再来と思えるルフィは現在もっとも消し去りたい不都合な存在でしょう…
『シャンクス』達のエルバフ侵入がルフィ抹殺であると言う可能性は高いかと思います。
しかし、第1134話でのロキと、彼がモサ公と呼ぶ人物との会話からして、ロキが根は優しい人物だという事が伺え、ロキが伝説の悪魔の実を手に入れる為に父殺しをしたというのが単なる彼の邪悪な私欲が理由という事ではない様に思えてきます。
個人的には過去に書かせて頂いた様にハラルド王の改革にはエルバフを弱体化させたい世界政府の意思が絡んでいる様に思え、ロキは本来のエルバフを守る為に父殺しまで行ったという可能性もあると考えています。
ロキは解放さえされれば世界を終わらせるという様な何か大きな事…つまり世界政府を敵に回して何かをやるつもりだと思うのですが、それはイム様が脅威に思うくらいに現実味がある事なんでしょう…
どんなに強い巨人とて、また、それが軍勢として戦いを挑んできたとして世界政府が本気になれば、それに負けるとは思えないですが、おそらくロキが手に入れたエルバフの伝説の悪魔の実にはそれほどの能力があるという可能性はありそう…
しかし、ルフィにしてもイム様が脅威を感じるのは、その悪魔の実の能力…！
イム様…世界政府からすれば、ニカであるジョイボーイまたエルバフの伝説の悪魔の実の能力を現代から消し去る事が出来れば一応の問題解決となるのは間違いないと思いますので、あの『シャンクス』ともう一人の人物は、その問題解決の為にエルバフに送り込まれたイム様直属のエージェント…
世界を支配する神から遣わされた天使と言った存在ではないかと思われます…
この記事の紹介は以上になります。
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