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ワンピース1134話考察 | ルフィとロキの約束は?

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ワンピース1134話考察|編笠の人物の正体は?

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シャンクスの事が聞きたいルフィ

ルフィはロキ達がシャンクスの話をした時、何故シャンクスがエルバフを来訪したのかと言う目的を知りたがっていましたが、ロキがそれを利用しているのは確かだろうと思います。

ルフィはロキがシャンクスを臆病者呼ばわりした事に激怒し、普段なら身動きできない者を殴ったりしないはずなのに、あの時にはまさに問答無用と言う感じで瞬間的に手が出ていましたし、手加減など全くなく、ロキが避けなければかなりのダメージを受けていた事は想像に難くないわけですが、ロキはおそらくルフィにとってシャンクスという存在がどれほど大切なものなのかを直感したのではないかと思います。

おそらくルフィとシャンクスの関係については全く知らないと思いますが、ルフィの激怒っぷりを見れば、やはりそれを察する事はできるはず…

ロキはルフィに自分を解放して欲しいと言っていましたから、ルフィが聞きたいシャンクスの話を交渉のカードとして使っているの間違いないかと思いますが、何だか、それよりも面白い事があるという感じで、おそらく自分の解放を伴うような何かをルフィにやらせようとしているのではないかと思います。

ロキがシャンクスを臆病者呼ばわりしたのは本当に冗談だったかと思うのですが、おそらく、臆病者呼ばわりする様な元ネタになる様な事はあったのでないかとも思えます。

ルフィは子供の頃に約束している様にシャンクスを越えたいし、越えねばならないわけですから、仮にロキがシャンクスがエルバフで出来なかった何らかの事をルフィに話したとしたら、ルフィはそれをやろうとするのではないかとも思えてきます…

それは絶対にエルバフにとって善からぬ事であろうかと思いますし、そんな事をシャンクスがするわけないですが、ロキはそれがあたかも非常に勇敢で偉大な事なんだという様に表現してルフィを騙して利用するつもりなんじゃないかと考えています。

非常に大それた、エルバフにとっては前代未聞の大事件になる様な善からぬ事…

それには、やはり『天界』が絡んでくる可能性が高い様に思うのですが…

天界という存在について

三層に分かれるエルバフの最上層…それが天界だと思いますが、個人的には過去にも書かせて頂いた様に、そこは簡単に足を踏み入れる事が許されない様な聖域、禁足地の様なところではないかと思います。

エルバフのほとんどの巨人達…おそらく王族も陽界で暮らしており、王城も陽界に存在するのではないかと思うのですが、天界はおそらく冥界とは真逆の様な世界ながらも、ほとんど巨人がいないというのは共通しているのではないかと思います。

冥界が極寒の監獄であり処刑場ならば、天界は温暖で緑に溢れ生命力みなぎるような、まさに天国という感じのイメージが湧きます。

過去にエルバフには巨人族以外の種族…妖精の様な種族が巨人族に守られるような形で存在しているのではないかと書かせて頂いていますが、天界にそんな種族が存在していてもおかしくないような気がしますし、妖精の国は時間の流れが違うという様な御伽噺は世界中に存在していますから、仮にルイ・アーノートによるエルバフには長居禁物という警告の理由が時間に関するものだったとしたら、天界はある意味、妖精郷の様なところなんじゃないかと思えてくるんですよね…

また、おそらく天界へも太陽石またはさらに特別な太陽石がないと到達できない様になっているとか、行こうとして行けるようなところでもない様な気もします。

また、そういう世界には必ず、何らかの凄い力を持つ宝物や人物が存在するものですが、ロキはそれに対してルフィに何かさせるつもりなんじゃないかと思います。

元々、未知の何かや珍しいものには目がない冒険好きのルフィですし、ロキは話術も巧みな感じがしますから、ルフィに天界の話をして、その気にさせる事に成功したのではないかと…

しかし、それはやはり善からぬ事であり、エルバフという国の最も大切なものを踏み躙る様な行為なのではないかと思いますね…

仮にルフィがロキとの約束を果たしたなら、ルフィはエルバフから絶対に許せない存在となってしまうのではないでしょうか…?

ルフィはリンリンの様に忌み嫌われる?

かつて幼少のリンリンはエルバフの羊の家で生活していましたが、食い患いを発症してエルバフの村に甚大な被害を与えると同時に長老の一人ヨルルを殺害してしまいましたが、それにより処刑されるところをマザー・カルメルに救われて追放されるにとどまりました。

また、その後に起こったリンリンの更なる怪物的所業を目撃された事により、リンリンはエルバフから完全に忌み嫌われる事になったわけですが…

ゲルズはルフィに、かつてリンリンと一緒に生活していた事を話していましたが、その事についても言及していましたね…

あれは、もしかしたら、ルフィがリンリンの様にエルバフに対して取り返しのつかない様な罪を犯して、エルバフから忌み嫌われて敵として見なされるようになってしまうという伏線なんじゃないかと感じています。

ゲルズは人間が大好きな様で、ルフィに対しても可愛いと感じている様ですが、ゲルズはリンリンの事も憎からず思っていた様な感じ…

リンリンが本当は心優しい人間だとわかっているが、犯した罪は許し難いし受け入れ難い…

エルバフという国、その巨人族は、おそらくエルバフの精神を踏み躙るような罪というものに対しては絶対に許さないという性質を持っていて、それは仮に太陽の神ニカの能力を持つルフィであっても変わらないという事であり、ルフィがロキとの約束を果たす形で罪を犯したならば熱烈歓迎ムードは一変するのではないかと…

ルフィはロキからの口止めにも素直に従っているようですし、約束を果たすつもりなんだと思いますが、それが大変な事件に発展する様な事までは考えていないのではないかと心配なんですよね…

この記事の紹介は以上になります。

最後までお読み頂き誠に有難うございました!

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