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キングダム821話考察|騰将軍、寧姫と韓を統治!についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
キングダム821話以降考察|白馬の王子様騰
キングダム820話では、寧姫は騰大将軍からの新鄭無血開城のお願いを断固拒否しました。
しかし寧姫も騰大将軍が戦をして負けるのが怖いから降伏せよと言っていない事は理解していると思います。
それどころか、騰大将軍は韓の国民の血をこれ以上流したくないと本気で思っての言葉だと伝わったはずです。
騰将軍は敵国秦の武の最高官位である六大将軍。
これまでの寧姫のイメージでは野蛮で粗暴なイメージがあったと思いますが、820話で騰大将軍に攫われる形で、騰将軍の馬に乗せられたシーンでは寧姫は騰将軍に触れることにより騰将軍の人をいたわる優しさを知りました。
ギャップ萌えというか…白馬の王子様効果でおそらく寧姫は騰将軍に対してかなり好印象を持ったと思われます。
プラスマイナス0の人間が50の好印象の場合は好感度50でしょうが、マイナス100の印象度の人が50の好印象を与えた場合に150の好感度と勘違いさせるギャップ萌え効果で寧姫は騰将軍に大きく好印象を持ってしまったかのように見えました。
ましてや馬で優しくエスコートされ生の戦場を見せられ、自分は韓の国民にもうこれ以上こういう目に合って欲しくないんだとお願いさせる。
寧姫の心が騰将軍に傾く要素は整っているように思えました。
キングダム821話以降考察|英呈平原の戦い終了後
騰将軍は寧姫と別れた瞬間もうそのまま戦場に舞い戻っていきました。
また英呈平原の続きに関する考察は別記事で深堀りしていきたく思いますが、この戦いは秦軍が勝利することは史実ですので、騰将軍が有言実行で洛亜完を討つのではないかと私は思っています。
寧姫は1度無血開城を断固拒否しましたが英呈平原の戦いが終わるまでの間かもしくは英呈平原の戦いの結果を聞いた後かくらいには心変わりするには十分な時間ではないでしょうか?
そしてこの終着点を導き出せるのは六将の中でも騰将軍だけだと思います。
キングダム821話以降考察|韓の王族と実質の知事的存在の夫婦で統治
最後は寧姫は韓王を説得し新鄭は戦わずして降伏となると思うのですが、韓の落としどころとしては、寧姫が騰将軍がこのまま韓の国民の生活を見守り韓国民に血を流さないとの約束を果たすためにこの地に残れと言いそうしてくれるならば無血開城するというような事を言い出すのではないでしょうか?
それと同時に韓の重臣や国民を納得させるため、実質この地を統治するあなたの伴侶として自分を迎えよと…。
寧姫は韓王の血を引く自分が実質統治者の妻となり一緒に統治していく形となれば元韓の国民も安心だろうとそういう理由で言うでしょうが本心は騰に惹かれてでしょうが、そこは照れ隠しもあるのかと中々面白い演出になるのではないでしょうか?
そして騰大将軍は実質六将を引退する事となりそうな気がします。
この話には秦国首脳陣特に大王の政は賛成するでしょうし、秦国の六将と韓の公主で元韓の領土を治めていくのであれば理想だとも考えると思います。
実際どうなるかはわからないですが私はキングダム820話の騰が寧姫を馬に乗せ拉致ったような演出にはこういう流れの伏線だったのではないかな?と感じました。
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。