「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!
もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、
Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。
これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」
ワンピース1132話以降考察|古代兵器の意義とエルバフ編の関係 についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
世界政府、魚人島、ワノ国が保有
ウラヌス、プルトン、ポセイドン…
三大古代兵器は世界を滅ぼす力を持っていると言われていますが、プルトンはワノ国にあり、ポセイドンは魚人島のしらほし姫本人である事が明らかになっていますが、ウラヌスに関しては全く情報がない…
しかし、イム様がルルシア王国を滅ぼすのに使った謎の兵器の正体は、イワンコフが古代兵器だと推理していました。
今の世界に、島を消滅させるだけでなく海に大穴を開けてしまうほどの、あんな破壊力を持つ兵器は存在しませんし、ベガパンクがあんな度を越えた大量破壊兵器を作らないというイワンコフの推理は正しいだろうと思いますし、ベガパンクもメッセージの中で古代兵器だと断言していましたよね…
イム様と五老星の言動からしても古代兵器を保有しているのは間違いなく、そうだとしたら、その古代兵器はウラヌスでしかあり得ないはずですね…
ドラゴンは世界政府が古代兵器を持っていたなら、『何故今まで使わなかったのか、何故今使ったのか?』と言っていましたが、使いたくても使えなかったが、ベガパンクがマザーフレイムを作った為に使えるようになったと考えたら全ては繋がるわけですし、ベガパンクもマザーフレイムが盗まれ動力として使用されたと確信して自分の責任だと世界に対して土下座して謝罪していましたし…
また、エッグヘッドにある融合炉と施設とベガパンクの知識と技術があればマザーフレイムを作る事ができると言う事から、おそらくルルシア王国に対して兵器を使用した際にヨークが送ったマザーフレイムを使用し、まだ未完成で莫大なエネルギーを生み出す事はまだ出来ないらしいマザーフレイムを消費した為に続けて使う事はできない…
新たにマザーフレイムを作らないとウラヌスは使えない状態なんでしょう…
個人的には『マザーフレイム』とは、あの巨大な装置であり、そこから生み出されるエネルギーもマザーフレイムと呼んでいるのではないかと思うのですが、一体どんな性質のエネルギーなのかは未だ判然としませんね…
ベガパンクが作ったのですから、おそらく安全無害なものだと思いますが…
あの破壊力を見るに古代兵器は今の科学力…天才ベガパンクにも作れないようなものである事は間違いないと思われます。
しかし、何故あんなものが必要だったのか?
異常な破壊力が必要な理由は?
三大古代兵器の破壊力はウラヌスを見ればわかるわけですが、あんな破壊力を必要とする理由は何なんでしょうか?
島一つ破壊するだけでなく海に大穴を開けてしまうと言うのは、兵器としては過ぎた破壊力だと思います。
そう考えると、古代兵器は一撃で国一つを滅ぼすような為ではなく、世界自体を破壊する為に作られたものであるように考えられます。
しかし、世界を破壊する為の兵器なんて必要ないですよね…
敵国を滅ぼしても、その後にその島やら土地を
使えないような状態になれば意味が無いと言えますし、あまりに多くの人間や生き物を殺めてしまうことになり、それも意味がない…
何らかの理由で世界の形を作り変えたり、また何らかの理由で本当に世界を全て滅ぼしてしまおうという以外には古代兵器は必要ないですよね…
やはり、何らかの理由で世界の形を作り変える必要が生じ、その為に作られたものではないかと思えるのですが、エニエス・ロビーの大穴を見るにウラヌスは確実に使用されている…
ベガパンクは空白の100年の時代に世界が沈没し、今の世界は沈没を免れた高地に人々が暮らしている状態だと言っていましたが、それはやはりイム様が世界を今の形に作る目的で使ったのではないかと思えます。
もしかしたら、増えすぎた人口を激減させ管理支配しやすくする為だったりするのかも…?
しかし、それはおそらく本来の使い方ではない単純な破壊兵器として使われた可能性が高いと思います…
本来の使い方は別にあり、それは破壊ではなく真逆の創造の為なんじゃないかと思います。
新たなものを生み出そうとすれば、古いものを破壊する必要があったりしますからね…
世界の破壊と創造の力…
それは今の世界を本来あるべき姿に戻すという形にも使えるのではないかと思えます。
破壊と創造の神の力?
イム様がそう使ったように古代兵器が破壊の力として使われるなら、そんなものを使わせてはならないという展開になるでしょう…
だとしたら、それと同じような力を持つ物を魚人島とワノ国が保有しているのは、イム様達が使うのに対抗する為であるかと思いますが、そうなると物語は最終的に古代兵器同士の戦いになり、ルフィ達に世界の運命を賭けて戦うような必要がなくなってきますね…
そう考えてみると、やはり古代兵器の真の役割は破壊や殺戮にはないように思うのですが、それでもそれが不必要になるとは思えない…
やはり世界を変える為に必要なものなんだろうと思うのですが、それには三つ揃わないとダメな気がするんですよね…
魚人島とワノ国は同じ側に立つ存在だろう事は明白ですが、敵対するだろうイム様達が最近まで使えなかったウラヌスを保有しているのは、世界を変えるという行為を防ぐ為であるとも思います。
イム様達がウラヌスを保有してきた事は800年間その支配体制を守り、勢力を広げるのに非常に役に立ったでしょう…
イム様達がウラヌスを保有していなかったなら世界政府は今ほどに強硬な姿勢を取れなかったかも?
三大古代兵器は神の破壊の力と創造の力、どちらにもなりうるようなものなんじゃないかと思うのですが、それはやはり神が作ったものなんでしょうね…
古代の神と言えば、やはり月の民がそうだったのだろうと思うのですが、彼らが互いに争う為に作ったもののようには思えない…
三大古代兵器は未来に対する何らかのメッセージだったんじゃないかと思いますね…
ロジャーやおでん様はおそらくその意味をくみとり、理解していたんじゃないかと思いますが…!
現在のエルバフ編でも古代兵器また古代文明の遺産のような何かが登場する可能性が非常に高いと考えているのですが、それは空白の100年に関係するのは勿論の事、もしかしたら、ようやく月の文明と青色の星の歴史の関わりが明らかにされるのではないかとも期待しています!
この記事の紹介は以上になります。
最後までお読み頂き誠に有難うございました!