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ワンピース第1132話考察|エルバフの天界に何がある?

ワンピース

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エルバフ島ウォーランド王国

第1132話では、探検家ルイ・アーノットの手記がナレーションとして引用され、それによりエルバフとは、島の名前がエルバフであり、正式な国名はウォーランド王国であると明らかになる様です。

そのウォーランド王国は宝樹アダムを国土とする特殊な国であると既に明らかになっていますが、第1132話では更に詳細に語られ、そこは三つの階層に分かれているという事も明らかにされる様です。

まずはロキが拘束されていて、ウォーランド王国の監獄と処刑場を兼ねているという極寒の世界である冥界…

冥界には巨大で凶暴な猛獣達が跋扈し、また、ロキの手下らしき追い剥ぎ達の様な罪人が生活しているわけですが、彼らは基本的に自由に動き回れる様です。

にも関わらず、そこに居続けているという事は、脱出するのが非常に困難なんでしょうね…

やはり当然の様に屈強な巨人族の見張りがいたりするのだと思いますが、それだけでなく、やはり脱獄不可能なインペルダウンにも似た様な自然環境にあるのではないかと思いますね…

次に陽界ですが、ここが『エルバフ』の中心地であり、おそらく、ウォーランド王国のほとんどの巨人達がそこで暮らしているのだろうと思えます。

リンリンの過去編で描かれた古い文化を守り続けていると思しき牧歌的な雰囲気みたいですが、彼らの生活を見ると、かつて戦争に明けくれたというロキの言葉とは俄かに繋がらないくらいに平穏な暮らしを営んでいるように感じられます。

ドリブロやハイルディンには、やはり闘争を好む戦士のイメージはあるわけですが、彼らは決して粗暴ではなく、意味もなく暴力を振るう様な性格ではなく、基本的には平和を愛している様に思えますよね…

中心地を見れば、その国の基本的なスタンスみたいなものが見えてくると思いますが、彼らはやはり意味もなく戦争を繰り返す様な種族でない事は間違いないはず…

また、彼らは太陽石という不思議な鉱石を使って虹を描き、その虹は実体として存在し、船でその虹を渡れる様ですが、それはやはり魔法ではなく科学の産物でしょうから、やはり古代文明の名残りがウォーランド王国には存在するのではないでしょうか…

また、もう一つ、ウォーランド王国には天界という階層が存在するわけですが…

天界に住むのは王族?神々?

三階層に分かれるウォーランド王国の最上層は天界と呼ばれている様です。

北欧神話において天界と呼べるのは、主神オーディンをはじめとするアース神族の住むアースガルズやアスガルドと呼ばれる世界だと思いますが、ウォーランド王国の天界も、やはり尊い存在が住む世界である可能性は高いでしょうね…

天界に住むのは神々とか神に選ばれた善良な人々であるはずですが…

おそらく北欧神話におけるオーディンの居城であるヴァルハラ宮の様な城が存在し、そこには屈強な戦士達やワルキューレの様な天女のような巨人族が暮らしているのでないか…なんて思いますが…

普通に考えると天界はウォーランド王国の王侯貴族が暮らす階層であり、ゴア王国風に表現すると『高町』に当たるような所であるとイメージしますよね…

しかし、あくまでエルバフの巨人族の言動や振る舞いからのイメージですが、エルバフの巨人達を統べる王侯貴族が、自分達だけが暮らす世界を作るかと考えると、そうではない様な気がします。

ゴア王国には厳格な身分制度があり、王侯貴族は自分達以外を蔑み差別していますから、高町の様なところを作るというのは分かりますが、ウォーランド王国はやはりゴア王国の様な国ではないでしょう…

身分制度があるなら、ロキはともかく、同じ王の子であるハイルディンはもっと尊い扱いを受けるでしょうからね…

やはりウォーランド王国の王侯貴族は民と共にあるアラバスタ王国に近い様な性質でしょうし、そうでないと太陽の神の伝説など語り継がないと思いますし、世界政府にも加盟していそうですからね…

しかし、そういう身分制度的な理由ではなく王侯貴族が特別に天界で暮らしているという可能性は高いかなとは思います。

ウォーランド王国の王室は永らく伝説の悪魔の実を受け継いできたわけですが、それはやはり流失や悪用を防ぐ為であり、守る為だったのではないかと思えますが…

天界に古代遺跡あり?

過去にも色々と書かせて頂いていますが、エルバフ島には古代文明の名残り、遺跡のような何かがある様に思います。

太陽石という不思議な鉱石の存在がその可能性を更に高めているように思いますが、ウォーランド王国が世界政府に非加盟であり敵対しているらしき事、また古い文化を大切に守っているらしき事も、それはやはり過去また歴史を重んじている証拠…

そういう集団は他にシャンディアまたワノ国やモコモ公国が存在しますが、シャンディアには黄金都市があり、ワノ国にはロード・ポーネグリフとプルトン、モコモ公国にもロード・ポーネグリフがありました。

火の傷の男がロード・ポーネグリフを持っているならエルバフには無い事になりますが、やはり歴史に関わる何か…世界政府が無かった事にしている何かが実在した事の物証となる様な何かがあるはず…

だとしたら、やはり古代文明の何らかの技術や遺跡が残されている可能性は充分にあり得るでしょう…

それが天界にあるのだとしたら…

仮に巨人達がそれを神聖なものとして認識しているなら、それがある場所は神聖な場所となり滅多に近づかない様な場所になるでしょうし、誰でも近づけるような場所ではなくなるでしょう…

しかし、それを守る存在は必要となるでしょうから、やはりそこに住む者も必要となるかと思います。

ならば、それはやはり王侯貴族が相応しいという事になるでしょうね…

天界とはそういうところなんじゃないかと思いますが、そうだとしたら、やはりルフィ達は必ずそこに行く必要があるでしょう…

また、ロキが奪い食べた伝説の悪魔の実も天界で王侯貴族に守られていたかと思いますが、外敵ではなく、まさか王侯貴族の中からそれを欲して実際に奪う者が現れるとまでは考えなかったのではないかと思いますね…

ウォーランド王国の天界には神聖にして侵すべからざる古代遺跡があり、巨人族はそれを守る為に存在しているのではないでしょうか?

この記事の紹介は以上になります。

最後までお読み頂き誠に有難うございました!

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