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ワンピース考察 | ガーリング聖はイム様の力を持つ?

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五老星に抜擢された理由は?

ガーリング聖は38年前には神の騎士団の騎士の一人だったようですが、当時のゴッドバレー事件で英雄と呼ばれる様な活躍をした事が影響力したのか、現在ではその最高司令官という高い地位にあった様で、その権力の強さは世界会議開催中に起こったチャルロス星殺人未遂事件にて下々民に味方したミョスガルド聖を独自の判断で処刑している事からも分かりますが、神の騎士団最高司令官という地位は、五老星よりは格下であるという事が最近明らかになっていますね…

最近になり、かなり詳しく描かれる様になりましたが、天竜人社会はまだまだ謎めいていて神の騎士団が何の為に存在しているのかも明らかになってはいませんが、五老星よりは格下だという事は、やはり有事の際には五老星から命を受け、天竜人を脅かす者と戦う為の組織なんでしょう…

という事は神の騎士団は武人の集団であり、政治的な事には口を挟めない様な立場だと思えますが、イム様によるサターン聖粛清を受けてガーリング聖は五老星の一角である科学防衛武神に抜擢されました。

ガーリング聖以外に候補がいたのか、或いはガーリング聖しかないないという状況だったのかは分からないですが、武人が世界を動かす政治家として抜擢されるという事については、これまでは平和だった世界が乱世となり、天竜人社会も軍事国家的性格に変革しなければならないというイム様の考えが見えてくる様に思いますし、自ら抜擢したガーリング聖に期待するところもそれであると思えます。

我々読者からしても、五老星はどこか抜けているというか、危機管理能力が高そうに思えても大事なところで爪が甘い感があると思える様な感じでしたが、サターン聖がルフィを取り逃しイム様の激しい怒りを買っていた事からもガーリング聖を抜擢した理由が見えてくる様に思いますが、同胞である天竜人を迷いなく処刑できるところからして、ガーリング聖はサカズキの様な徹底的な性格なんでしょうね…

サカズキも人間ですし、海軍元帥であろうとも迂闊に出来ない事、また人間として出来ない事も多々あると思いますが、ガーリング聖は下々民を五老星達が下々民を虫ケラと呼ぶ、それ以下の『ゴミ』と呼びますし、やはりその徹底的な性格を感じます。

まあ、ガープからすると天竜人は『ゴミクズ』なわけですが…

ガーリング聖が抜擢された理由は、その強さは当然だと思いますが、天竜人の模範、典型の様な思想を持ち、それを徹底的に振る舞える性格にあるのだろうと思います。

また、やはり今のガーリング聖も五老星に相応しい能力を持っていると思われますが…

イム様から五老星に相応しい力を授かった?

ガーリング聖が能力者だったのか非能力者だったのかは分からないですが、少なくとも五老星に抜擢されるにあたりイム様から何らかの能力を授かっている可能性は高いと思われます。

五老星と言えば全員が幻獣種の能力者であったわけですから、ガーリング聖も同じく幻獣種の能力者となっている可能性は極めて高いと思います。

その能力については様々に予想、推測されていますが、個人的には日本の妖怪…というよりは山の精霊また神とも呼ばれる『天狗』の能力である可能性を考えています。

天狗は元々中国で『流星』を意味するものだったようですが、日食や月食とも関連するものだった様です。

月のイメージがあるガーリング聖とは連想的に繋がるように思えます。

また、天狗という言葉が日本に入ってきて、どの様な経緯か今は我々も知る赤ら顔で鼻が高く神通力を持ち、背中に鳥の翼を持つ山伏の格好をした妖怪また神という存在になったわけですが、天狗という存在を一言で現すと、その高い鼻の由来にもなっている『慢心』である様なんですよね…

天竜人は神を自称し、自分達以外はその命に価値などない虫ケラ、奴隷として認識していますが、それは人間として最大最悪の『慢心』であり、その典型的な模範であると感じるガーリング聖が天狗の能力者であるとしたら面白いのではないかと思います。

天狗は自在に空を飛び、様々な神通力を持っていますが、悪魔の実の能力として考えるとゾオン系の変身能力による身体強化は当然として幻獣種特有のパラミシアやロギアの様な能力については藤虎のズシズシの実の能力のように、重力を操作できるような能力として描かれるのではないかと思っています。

天狗が元々流星を意味するものであるのとガーリング聖が月をイメージさせる事、また五老星という星の一角になっている事も重力に繋がりそうな気がします。

天狗の中には『魔王』と呼ばれる者も存在しますし、個人的にはガーリング聖にはマッチしているように思うのですが、五老星は悪魔の実の能力とは別系統らしい不思議な力も持っていますよね…

魔法陣は?再生能力は?

サターン聖は他の四星には扱えないらしい魔法陣による空間転移という魔法みたいな技を使えたわけですが、あれについてはまだ全く説明がないですよね…

他の四星が使えないらしい事から、牛鬼の特殊能力だった可能性もあるわけですが、牛鬼という妖怪にそんな能力があるという話は聞いた事がないですし、ONE PIECE世界の牛鬼にはそんな能力があるという言い伝えがあるのかも知れない…

ワノ国編にてキング、クイーン、ササキはそれぞれプテラノドン、ブラキオザウルス、トリケラトプスが絶対に持たない生物的に不可能なトンデモワザを使っていましたから、牛鬼に魔法陣による空間転移能力があってもいいわけですが、個人的には、あれはサターン聖が特別にイム様から与えられた能力だったという可能性を考えています。

サターン聖が五老星の中で特別な存在だったのかは分からないですが、科学防衛武神という存在は重要なのではないかと考えていますから、サターン聖のみ特別に与えられたものだった可能性があると思います。

だとしたら、その役割を受け継いだガーリング聖にも魔法陣の能力が与えられている可能性はあると思いますし、或いは、別の能力が与えられている可能性も…?

また、サターン聖はイム様により急速に老化させられ最後には骨だけにされてしまったわけですが、五老星はやはりイム様により肉体の時間を停止させられていて、それにより長命であるという可能性が高いわけですが、ガーリング聖もやはりそういう立場になっているのでしょうか?

何かを得る為には何かを犠牲にする…

神や悪魔から何かを得ようとすれば、それにはそれに相応しい対価を払わねばならないというのはパターンですし、ガーリング聖はかねてから五老星になりたいと思っていたところ、イム様という神か悪魔かという存在から誘惑され契約したのかも知れないなと思います。

そうだとしたら、おそらくそれに起因するところもあるだろう再生能力も獲得している可能性は高く、ガーリング聖は五老星の中でも新入りであるにも関わらず最強であり、これからトップになってくる可能性は高いと思います。

五老星による『大掃除』は、これからより徹底的に進むのではないでしょうか?

この記事の紹介は以上になります。

最後までお読み頂き誠に有難うございました!

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