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キングダム813話 | 南陽が騰・飛信隊連合軍を支援!

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飛信隊の無事を祈る南陽の民

機が熟すまでは進軍しないと言っていた騰が機は熟したと判断したのか、ついに騰・飛信隊連合軍16万が進軍を開始したわけですが、騰の判断の根拠が描かれるようですが…

飛信隊が進軍の準備を進めている最中、温形達が飛信隊に会いにくるようです。

しかも、彼らは餞別として手作りのお守りを信達に手渡し、無事に帰る事を祈るというような展開になっているようです!

これから祖国の都を攻め落とそうとしている飛信隊の無事を祈るというのは可笑しな話なんですが、温形達はそう思い複雑な心境ながらも、理屈ではなく飛信隊の無事を祈らずにはいられないという心境であるというところみたいですし、無論、信達も複雑な心境ながらも、こちらも理屈ではなく嬉しいようですね!

前回、温形は信にその精神を救われたと言えますし、信の言動に対して信頼感が芽生えたのはよく分かりますが、やはり信が語った秦いや嬴政の理想が南陽の民の心に刺さり、理解されたという事もあるのではないでしょうか?

信の言動は信の人格の現れなわけですが、嬴政の理想の影響を受けていないわけはなく、信はその理想の体現者の一人であるはずです。

また、騰についても、剛京と龍安の間にも信頼関係ができていて、二人が協力して政治を行っているという状況になっているようで、騰は進軍に際して二人に後の事は頼むと任せているようですが、二人がそのように力を合わせて政治を行うという状態になったのも、騰が理想を説き、それに対して一歩も譲らなかったからだと思えますし、やはり騰も嬴政の理想の体現者の一人だろうと思います。

嬴政も六将の第二将として騰に絶大の信頼を置いているようですが、最初に滅ぼす事になる韓に騰と信を組ませて攻め込ませた昌平君も嬴政の理想を深く理解しているのでしょうね…

その様に南陽の民はまだ複雑な心境ながらも秦の新鄭攻めを応援するようなスタンスをとっていて、裏切るような事は考え難いというくらいになっているようですが…

新鄭は必勝体制

新鄭には見捨てた形となってしまった南陽の内情に関する情報はほぼ入っていないようで、心配するしかないという状況だったみたいですね…

騰が情報規制したのか、韓中央が見捨てた後ろめたさから積極的に情報収集しなかったのかは分からないですが、韓中央は南陽の民が秦軍を信頼し協力の姿勢を見せている事は知らないようですね…

その新鄭にも、ついに秦軍が新鄭に向けて進軍を開始したという報せが届くようです。

南陽の無血開城から半年の沈黙を破り、ついにくるべき時が来たと緊迫した状況の中、洛亜完将軍が秦軍迎撃について語るようですね…

秦軍は16万の軍勢で迫ってくるわけですが、韓軍も同様に16万の軍勢で新鄭付近の平原でこれを迎え撃つようで、また、外交で生き残ってきた韓ですが、秘された韓軍の強さを見せつけてやるというようなスタンスで洛亜完将軍は不安に包まれる韓中央を鼓舞するみたいです。

16万の軍勢は、無論、洛亜完将軍と博王谷将軍が指揮を執るわけですが、やはり二人には絶大な信頼があるようで、二人がいれば大丈夫だというような感じで韓中央は盛り上がりを見せ、また、洛亜完将軍は16万の軍勢に加えて韓全土から援軍が来る手筈になっており、今のところ、その数は5万!

韓の兵力は最大21万となるようで、それなら勝てると、更に盛り上がるという展開になるみたいです。

丞相である張氏はまさに総力戦だと言うようですが、総力戦で21万というのも韓がいかに国力的に小国であるかを現しているとも言えますが、ある意味、騰達はこれを完膚なきまでに叩き潰すわけにもいかないのではないかと思いますね…

韓をそこまで叩いてしまうと、徴収すべき兵力の頭数が減る事になりますし、いかに被害を与えずに勝つかというのも、騰達の課題になりそうな気がします。

やはり、洛亜完将軍と博王谷将軍を仕留めて早く戦を終わらせたいでしょうね…

二人を倒せば、おそらく韓は降伏する事になるでしょうから…

また他にも、洛亜完将軍の計算が狂う事態が発生するようですね…

龍安の援護

洛亜完将軍は韓全土からの援軍5万を計算に入れているわけですが、これが狂ってしまうようです。

全土の各城からは事前に何千の兵を送るという報告があり、その総数が5万となる予定だったのが、ある城は5千送るというのが3千になったとか、千人送ると言っていた城からは500になったとか、また、一兵も送れないと言ってくる城も現れるようですね…

これにより、援軍はかなり数を減らしてしまう事になるわけですが、洛亜完将軍は援軍を渋る城が南陽周辺に集中している事実に気づくようですが…

これは、騰が事前に龍安に頼んでいた事の影響であるようです。

騰は龍安に、南陽の今の状況をできるだけ具体的にありのまま周辺の城に伝えて欲しいと頼んでいたようですが、やはり、それが援軍を渋る城を生み出した原因になっているのは確実でしょうね!

龍安はおそらく南陽だけでなく、他の城主達と民からも信頼され好かれていたでしょうから、龍安が自分が無事であり、城主としてほとんど変わらない生活をし、また、民も秦軍と信頼関係が出来ているというのを伝えたなら、やはり龍安を信頼し、戦が終わった後の事まで考えるでしょう…

これは龍安だからこそできた最高の援護だと思えますが、流石の洛亜完将軍もこれには動揺しているようです。

騰の思惑は全てハマっているように思いますが、やはり、決して楽な戦いにはならないでしょうし、両軍の被害も最小限に抑えねばならないというような縛りもあるでしょう…

ついに本番が始まるわけですが、騰はまだまだ色々と準備していそうですよね…

その手腕を見るのが非常に楽しみですね!

この記事の紹介は以上になります。

最後までお読み頂き誠に有難うございました!

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