秦軍は成恢が不在で助かった?|キングダム考察 についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
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秦軍は成恢 (せいかい)が居なくて良かった!|成恢の恐ろしさ
韓軍の合従軍戦の時に韓の総大将として秦の国門函谷関まで攻めてきた韓軍の大将軍成恢。
結果的に秦軍の桓騎の策と最後は張唐の怒りの一太刀に沈みましたが、正直今回の戦は成恢があの時に死んでいてくれえ良かったのではないでしょうか?
成恢はあらゆる毒を研究開発し戦で使えるよう汎用性を高めそれを武器化して活用するという戦い方をする武将でしたが、張唐に一撃のもとに切り伏せられたのを見る限り武力は高くないと思いますが、あの毒の恐ろしさは驚異的でした。
あの成恢の毒の恐ろしさは攻城戦よりは守備でこそさらに活きると思いますし籠城されてあの毒矢を討たれ続けるだけでかすり傷でもアウトなわけで正直成恢が居たら苦戦では済まないくらい韓攻略は難しいものになったでしょう。
秦軍は成恢 (せいかい)が居なくて良かった!|張唐と桓騎の大手柄
以前、魏の魏火龍七師の霊鳳が戦は武将の取り合いで脅威となる武将は早めに消しておくべきだと言い秦で1番危険なのは騰だと言っていましたが、韓にとってのそれは成恢だったのではないでしょうか?
そう考えるとあの合従軍戦で成恢を結果的に斬った張唐(その後張唐は毒で死んでしまいましたが)それを実行可能にした策を出した桓騎、この今は亡き両名の大手柄だと言えます。
今回の英呈平原の戦い、成恢が居れば起こらなかった可能性すらありますしね。
まず秦に攻め入られた時点で、南陽に籠城し毒矢を討ち続けられるだけでかなりの被害が出ますし成恢の毒矢、他にも毒を使った兵器などを駆使され戦われたら同数の兵力ではまず勝てないでしょう。
圧倒的な数で毒を恐れずに向かって行き毒矢が底をつくまで攻め続けるしかない…。
成恢に籠城されるとそんな戦いになると思います。
あの恐ろしい成恢という大駒を合従軍戦で落とせたのは思いのほか大きいと思います。
秦軍は成恢 (せいかい)が居なくて良かった!|成恢と洛亜完や博王谷との比較
成恢は合従軍の時点では韓軍の第一将だったのではないでしょうか?
その他の国も李牧、呉鳳明など国を代表する大将軍が参加しているし、大国の楚だけは項燕大将軍が参加していませんでしたがこういった他の国との外交的な要素も含まれるような戦で比較的弱小国とされる韓が出し惜しみなどするわけがないと思うのです。
なので合従軍戦の時点では成恢が韓の第一将であった可能性は高いと思います。
そしてまだ戦は始まったばかりではありますが、今のところインパクトや戦い方などを見ても洛亜完に博王谷は普通の良い武将というイメージしかなく成恢のような怖さはありません。
別の言い方をすれば正攻法の綺麗な戦い方で強い武将だと思うので自分より強い武将には勝てないと思うのです。
しかし劣勢を跳ね返したり、圧倒的不利な状況を覆したり、自分より格上や強い武将を倒せるのは成恢のような変則的な戦い方ができる特異な武将であると思います。
なので今回の秦軍からすれば成恢よりは洛亜完や博王谷は組し易しではないでしょうか?
戦が終わったら騰と李信は張唐と桓騎にお礼を言っておきましょう。
この記事でのご紹介は以上になります。
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