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ワンピース1132話考察 太陽石『ペインター』の正体 についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
エルバフらしいトンデモアイテム!
虹を描き、その描いた虹は船で渡れるという非常にメルヘンチックなトンデモアイテム『太陽石(ペインター)』が登場しましたね!
どうやらエルバフでは常識と言えるレベルの物みたいですが、ハイルディン達の会話するに日光がさす場所でないと使えないという限定的なものみたいですが、描いた虹が具現化して、尚且つ、海の様に船で渡れるというのは、悪魔の実の能力としか思えない様なものでもありますよね…
しかし、おそらく悪魔の実は関係ない別系統の何かであろう事は間違いないものと思えます。
太陽石は輝く石という感じに見えますが、その正体は一体何なんでしょうか?
個人的に思うのが、光を物質化したものではないかという事…
海楼石は海水が固まった物というイメージですが、海水が固まると言えば氷になるという事になると思います。
しかし、海楼石が海水が凍ったものでない事は確かであり、あれは海水と同じエネルギーを持つ『石』ですよね…
何らかの自然現象か科学技術により海水が氷ではなく、石のように固まったものが海楼石であるとしたら、もしかしたら日光も同じく様な技術で固められるのかも知れないなと思ったんですよね…
常識的に考えれば、両者とも固めるのは不可能なわけですが、ONE PIECE世界でになら、おそらくは古代文明の技術なんでしょうが、不可能とは言い切れない…
太陽石がもし、日光を固めたものであるなら…
それを使えば光を描く事もできるのではないかと思いますし、虹という空気中の水滴が日光を反射してそう見えるという現象を物質化、具現化できるかも知れないとは思えます。
非常にエルバフらしいトンデモアイテムなわけですが、もしかしたらベガスパンクの発明に繋がっているのではないでしょうか?
ベガパンクの光圧グローブに繋がる?
ベガパンクはホログラムを発明し、また、そのホログラムと物理的な接触を可能にする光圧グローブを発明していますね…
光に物理的に触れる事なんて不可能であり、どんな仕組みになっているのかは分からないですが、これは太陽石と繋がっているような気がしますね…
ベガパンクもエルバフを来訪し、そこでオハラから回収された文献の研究をしていた過去がありますが、彼が麦わらの一味のように太陽石で描いた虹を渡って陽界を訪れたとしたら、科学者であるベガパンクは麦わらの一味以上に度肝を抜かれたでしょうね…
ナミとフランキーも信じられないという感じのリアクションを見せていますが、科学を知るものなら虹を渡れるなんて御伽噺の中だけの話だと信じられなくて当然だと思います。
しかし、実際にそれは存在するわけですから認めざるを得ず、認めたなら、やはりその仕組みを知りたいと思うのも当然…
おそらくエルバフの巨人族も仕組みは知らないでしょうし、気にもしていないと思いますから説明も不可能であり、ベガパンクは自分で研究し解き明かすしかなかったと思います。
ベガパンクがそれを解き明かせたのかはわからないですが、一部でも解き明かせていたとしたら、あの光圧グローブを作るヒントや元ネタになっている可能性は高いと思います。
光圧グローブについては、もっと活躍し仕組みも説明されるのではないかと楽しみにしていたのですが、結局ほとんど陽の目を見ないような形で忘れられた様になってしまっていて残念に思っていました…
しかし、太陽石と光圧グローブが繋がっているなら、光圧グローブはエルバフ編または今後の展開で重要なアイテムになってくる可能性もあるでしょうね…
また、失礼ながら太陽石はエルバフの巨人族が発明したものだとは思えないのですが…
古代文明の技術?何の為?
海楼石も古代文明が生み出した物であるという可能性が高いと考えているのですが、太陽石も同じく古代文明の技術の産物である可能性が高いと考えています。
自然に生まれるような物とは思えないですし、そうであるなら、元は人工物であるという可能性は高いかとも思います。
古代文明と言っても、空白の100年以前…やはり月の文明の技術の遺産みたいなものだろうと思いますが、一体何の為に作り出されたものなのか…?
海楼石は悪魔の実の能力を封じたり海王類に対してのステルス作用だけが目的とは思えず、過去に書かせて頂いた様に、資源が枯渇し青色の星に飛んだ月の民が欲した資源は海水であり、それを運搬しやすくする為に固めたものが海楼石なんじゃないかと思っています。
そうだとして、また太陽石も月の民が求めた資源が日光だったとするなら、それを固めて運搬したのかも知れない…
突飛な話だとは思いますし、海水なら可能性はあるにしても日光はどうだと考えたら月は微妙な感じもします。
しかし、どちらも固めたなら資源として運搬可能ですし、可能性はある様に思えるんですよね…
もしかしたら、マザーフレイムも固体として存在するエネルギーなんじゃないかと思えてきますが、メルヘンチックでファンタジックなエルバフ編の雰囲気が途中で一変し、浪漫溢れる古代文明の科学技術が明らかになるという展開になったりするかも知れないですね!
この記事の紹介は以上になります。
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