公式 |ワンピース1132話考察 | ロキは幻獣種フェンリルの能力者!? - Yokanku
  • ワンピース
  • ワンピース1132話考察 | ロキは幻獣種フェンリルの能力者!?

ワンピース1132話考察 | ロキは幻獣種フェンリルの能力者!?

ワンピース1132話考察 | ロキは幻獣種フェンリルの能力者!?


「ようこそ、Yokankuの最新話予想・レビュー専門誌へ!
もし『 Yokanku.com または ( ヨカンク) 』を検索すれば、
Google検索の上位に私たちのサイトが表示されます。
これからもぜひ私たちの専門誌をご利用ください!」

王家は実を封印してきた?

ロキが食べた伝説の悪魔の実…!

『伝説の』というくらいですから、その実には何らか曰くつきの物であるはずですよね…

また、その実と共にそれにまつわる伝説も語り継がれてきたはず、おそらくはエルバフの民から誰でも知っている様な伝説なんじゃないかと思います。

ロキまた巨兵海賊団のクルーは『世界を終わらせる』とか『エルバフが壊れる』なんて物騒極まりない事を口にしていますから、その実には食べた者にそのくらい強大な能力が備わり、また、食べた者がその能力をその様に使う事を予言する様な内容の伝説なんじゃないかと思えます…

ロキはおそらく、その伝説の内容を信じて凶行に至ったのだと思いますが、ルフィに対しての尊大な言動は王子としてのプライドに起因するというより、やはり、その能力を得た事からくる自信である様に感じますし、やはり、それは大変危険な能力なんでしょうね…

その実は代々王室に継承されてきた物である様ですが、誰も食べようとしなかったから継承されてきたはずであり、それからしても凶々しい物である事はまず間違いないと思えますが、王室が保有し受け継いできたのなら、それはおそらく実を永遠に封印しておきたい…また、封印しておかねばならない、守り通さねばならないという様な強い意志の現れである様にも思います。

世界一の強国であるエルバフの王室が保有するもなら、王室が故意に手放さない限り簡単に流出する様なものではなく、おそらく、その危険極まりない実を誰にも食べさせない為に封印し守ってきたという可能性が高いと思えます。

悪魔の実がこの世に生まれるシステムは不自然の産物であると言うわりには自然の理と同じく人間には制御不可能であり、イム様と五老星もヒトヒトの実幻獣種モデル・ニカを手に入れていたなら、あの冷凍保管庫で永遠に封印するつもりだったのではないかと考えていますが、ロキが食べたその実もエルバフ王室により封印されてきたのだとしたら、改めてその強大な能力が何であるか非常に気になるところです。

過去にはフェンリルの能力を宿していたのではないかと書かせて頂いていますが…

イヌイヌの実幻獣種モデル・フェンリル?

過去にロキが食べた実はイヌイヌの実幻獣種モデル・フェンリルではないかと書かせて頂きました。

北欧神話の巨狼フェンリルはロキ神と女巨人の子であり、通常サイズで生まれながらも成長が止まらず、天をつくようなサイズにまで成長し凶暴で何でも食べてしまう底なしの食欲を持っていた為、神々から危険視されてグレイプニルという魔法の紐で縛られていたわけですが…

現在ロキが宝樹アダムに海楼石の鎖で縛られている事が共通しており、また、ロキの雄叫びが非常に獣じみた感じがすることからして、個人的にはフェンリルの可能性が高いと見ていますが、そうだとしたら、ロキは巨大な狼に変身できるのでしょうし、そのサイズも、もしかしたらサンファン・ウルフを遥かに超えてくる可能性もありますよね…

しかし、ルフィは既にワノ国編でカイドウという青龍の能力者と戦っていますから、仮にルフィがフェンリルの能力者であるロキと戦うとして、カイドウ戦よりもビジュアル的に迫力に欠けるという可能性もある…

ズニーシャとまではいかなくても、アレに近いサイズにもなればビジュアル的に映えるかと思いますが、やはり狼では龍には勝てないように思えます。

それを踏まえて考えるに、フェンリルの能力を持つならば、フェンリルには何らかの危険な特殊能力があるように思えますが、北欧神話のフェンリルは目や鼻から炎を吹き出すようです。

これはロキが目隠ししているか、されているかに繋がってきますが、もしかしたら、その要素が見たものを燃やすという様な恐ろしい特殊能力として再現されていたりする可能性もあると思います。

また、フェンリルは何でも飲み込んでしまうわけですが、幻獣種の能力はパラミシア系やロギア系に近い特殊能力を持っていたりしますからヤミヤミの実の黒渦に近い様な吸引能力を持っている可能性もあるかと思いますね…

或いは、その巨体から起こす振動がグラグラの実の能力に近い効果を生み出すとか…

フェンリルの能力だとしたら、今はそんな事が思いつきますが、ロキには世界政府が26億ベリーという四皇級の特別懸賞金をかけていますよね…

それはやはり、ロキの能力がそれほど危険だと言う事であるように思います…

特別懸賞金の意味と理由は?

ロキにかけられた26億ベリーという四皇級の超高額懸賞金…

それがいつつけられたのかは分からないですが超高額な懸賞金額にはロキが持つ能力の危険度が大いに影響しているのは間違いないでしょうね…

また、『特別懸賞金』と言うフレーズが気になり過去にも色々と書かせて頂いていますが、ロキは能力を獲得して、すぐに捕まり今の様に冥界に落とされているわけですから、まだ大したことはしていないはずですし、ロキが口にしている様に世界を終わらせるなんて大それた事を本気で考えているのかも分からないわけですが、世界政府はその可能性が1パーセントでもあれば一般市民の虐殺に躊躇しないくらいですからロキがその能力を手に入れたと言うこと自体、世界の脅威だと考えて不思議ではない…

イム様と五老星はエルバフを危険視しCPのエージェントをエルバフに潜入させている可能性は高いでしょうし、そのエージェントからロキがその実を食べたと言う情報を得たのだろうと思いますが、世界政府は言わば、まだ世界政府に何もしていない存在…敵国であるエルバフの囚人に対して懸賞金をかけているわけですから、それで特別懸賞品という形にしているのではないかと思います。

しかし、これは四皇をはじめとする強豪海賊達も同様ですが、どのような形でどんな懸賞金をかけようが、そもそも、その懸賞金目当てに倒そうとか捕まえようという様と挑む者が存在しないわけですから、ほとんど意味がなく、世界政府が感じる危険度を数値化したものであるに過ぎないと思えるわけですが…

ロキが自分にそんな額の懸賞金がつけられている事を知っているのかは分からないですが、世界政府がどれだけ自分を危険だと感じているかは自覚する事はできるはず…

ならば、自分が動けば世界政府が本気で潰しに来るという可能性が高いとも考えるでしょうから、少なくとも迂闊に動くような事はできないかも知れない…

世界政府はそんな牽制的な意味で高額な懸賞金を発表しているという可能性もありますが、そんなのが期待できるのは常識人に対してであり明らかにイカれている様に見えるロキには通用するものではないでしょう…

ロキには本当に世界を終わらせる様な能力があるのか?

その答えが特別懸賞金であると思うのですが、そうだとしたら、シャンクスやルフィよりも低い額であり、ある意味中途半端だとも言えますよね…

それも踏まえて、ロキの強さと能力、また、彼がどんな野望を持っているのかが非常に楽しみです!

この記事の紹介は以上になります。

最後までお読み頂き誠に有難うございました!

シェアする

コメントを残す

最近の投稿