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ワンピース1132話考察 |ロキはシャンクスに敗北!?についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
シャンクスは六年前に四皇入り
海軍のブランニュー准将によると、現在の四皇の一角、赤髪のシャンクスが四皇と呼ばれる様になったのは六年前だった様です。
しかし、四皇と呼ばれる様になるには、やはり四年級海賊を倒すなどの大仕事をしている可能性は高い…
最近四皇入りしたバギーが四皇を倒しておらずとも七武海二人を配下し、強大な兵力を持つ事から四皇と目される様になったという例外はあるわけですし、四皇に定義なんてないかと思いますが、カイドウは四皇を倒しているようですし、ルフィもカイドウを倒して四皇入りしていますから、やはり四皇を倒して後釜に座るというのが王道なんでしょうね…
だとしたら、シャンクスも六年前当時に四皇と目されていたような大海賊を倒し、王道的な形で四皇入りしている可能性が高いと思えますが、今のところはまだ、そういうシャンクスの武勇伝は語られていない…
しかし、現在、父殺しと伝説の悪魔の実を奪い食べた罪でエルバフの宝樹アダムに縛られている呪いの王子ロキが自ら、そうなったのは六年前からだと口にし、シャンクスの四皇入りの時期と被っているという事が明らかになり、過去にも書かせて頂いていますが、やはりシャンクスの四皇入りにロキが絡んでいる可能性はあり得ると思わせられますよね…
六年前当時、ロキは世界から四皇と呼ばれる立場にあり、シャンクスがそのロキを倒して四皇入りしたという流れが考えられるわけですが、それには違和感を覚える様な情報も幾つか存在します。
ロキが罪を犯した際、エルバフの戦士達がロキを制圧したというような事を巨兵海賊団クルーが語っていますが、彼らはシャンクスと非常に仲が良いわけですから、ロキを制圧するのにシャンクスが加わっていたなら、シャンクスがやってくれたとストレートに口にするのではないかと思いますし、それを隠す理由もないでしょう…
誇り高い戦士の国エルバフですから、余所者であるシャンクスに助けてもらっていたりするのは恥だという様な感覚もあるかも知れないですが、シャンクスに助けて貰った事を恥だと言う様な器の小さな国また民族ではないと思いますしね…
また、ロキはシャンクスを腰抜け海賊と言いながらも、それにルフィが怒った時には冗談だとすぐに訂正していましたよね…
ロキの六年前前後は?
ロキはシャンクスを腰抜け海賊だと言いながらも、それは冗談だとも言っていました。
個人的に、ロキはシャンクスの強さ、人間的な器の大きさもよく知り、男として認めていると言う可能性は高いと思います。
おそらく、シャンクスという名前に過剰に反応したルフィに対する牽制みたいな形であんな事を言ったのではないかと思いますね…
また、シャンクスはエルバフで古い友人に会ったと言っていましたが、仮にそれがロキだとしたら、40歳くらいの男性が古い友人と呼ぶとすれば六年前というのは古くはない様に思えますし、二人が友人なんだとしたら、出会いはもっと昔である可能性が高いと思いますね…
また、ロキは時期は判然としないものの、かつてリンリンの娘ローラに求婚しています。
その際、リンリンはエルバフの兵力を手に入れる事ができると非常に喜んだようですが、ロキは六年前からあの状態ですから、ローラに求婚できる様には思えず、求婚はもっと以前の話だと思いますし、あの時にロキが四皇だったならエルバフという国よりも四皇である事の方がクローズアップされて然るべきだとも思います。
それらを踏まえて考えるに、ロキはおそらく正式の王子だったという立場もあり、おそらくは海賊どころか、まだまともに海外に出た事はないくらいではないかと思います。
シャンクスの事はよく知っていても、なんとなく井の中の蛙みたいな印象もありますしね…
エルバフで海賊と言えば巨兵海賊団であり新巨兵海賊団だと思いますし、エルバフに四皇がいたようにも、ちょっと考えられない…
個人的にシャンクスの四皇入りは、当時四皇か四皇級と目されていたロキを倒したとかではなく、むしろ、ロキがシャンクスに救われていたりする可能性の方が高いのではないかと思うのですが…
元ロックス海賊団『銀斧』が絡む?
シャンクスの四皇入りになんらかの形でロキが絡んでいる可能性は高いと思いますが、それはロキがシャンクスに救われているというような形ではないかと思っています。
個人的にシャンクスの四皇入りには元ロックス海賊団の大海賊が絡んでいる様な気がしていますが、その根拠として、シャンクスの宿命のライバルとも感じられるティーチが現在の本拠地であり正式な国にしたいという夢となっているハチノスを元ロックス海賊団である王直を倒して手に入れているという点なんですよね…
根拠と言っても勘に近いですが、ライバルならば同じく元ロックス海賊団の大海賊を倒して大きなものを得ている可能性はあると思え、シャンクスの場合は四皇の称号だったのではないかと…
だとしたら、シャンクスが倒したのは『銀斧』である可能性が高いと思いますが、もしかしたら銀斧はエルバフに手を出そうとして、それにロキが立ち向かったが勝てず、シャンクスが加勢してロキとエルバフを救ったとか、そういう事があったのかも知れないなと考えています。
王直と銀斧の実力は詳しく語られていませんが少なくとも王直がハチノスのボスに収まっていたのなら、銀斧も勝るとも劣らない存在だったはずで、倒せば世界に名前が轟くくらいの実力者ではあったとも思います。
そういう事があったとしたら、敗北に打ちのめされたロキが強さを求めて伝説の悪魔の実を食べる為に父殺しまでしたという様な事にも繋がるようにも思えますしね…
最近シャンクスがエルバフを訪れた際にロキに会っているのは確かだと思いますが、二人は複雑な形の友人であり、ロキはシャンクスを越えようとしていて、伝説の悪魔を実を食べた今はお前を倒せるから自分を解放して戦えと言ったが、シャンクスはそれをせずに去った…
シャンクスが世界を破壊しようとしているロキを解放するわけもなく、また、シャンクスが友人だと思っているなら解放して傷つけるのもしたくないという事であり、ロキもそれを察していたが、ルフィに対してはそれを腰抜けと冗談まじりに弄ったのかも知れないと思いますね…
やはりロキはまだ井の中の蛙であり、シャンクスは遥かに格上の存在なんだと思います!
この記事の紹介は以上になります。
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