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ワンピース考察 |ドフラミンゴの今後は！？ についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

ドフラミンゴの収監と暗殺の謎

ドフラミンゴは元天竜人であり、元ドレスローザ国王であり、元七武海…

今はドレスローザでの所業、違法な武器の製造と販売また海賊であるという罪によりインペルダウンに収監されていますが、外部から暗殺者が侵入し命を狙われているという状態…

命を狙われているというのは、ドフラミンゴ本人曰く、彼が聖地マリージョアの秘密の国宝の正体を知っているからだという事みたいですが、そこで違和感をおぼえるのは、彼が何故生かされているかという点です。

天竜人達が彼を不都合だとして亡き者にしたいのであれば、インペルダウンに収監などさせずに権力を使ってドフラミンゴを死刑に持っていけばいいのではないかと思えます。

何故わざわざインペルダウンに収監させ、そこに暗殺者を送り込むという周りくどい事をするのか理解し難いところがありますよね…

ONE PIECE世界でも罪人には人権があるという認識と、それが故に命の安全が守られるような法律があるにしても、天竜人からすれば下々民になどには、仮に王や王族だとしても人権は
無きに等しいものであり、今のドフラミンゴは天竜人ではないわけですから、彼も下々民であるはずで、まして罪人であるわけですから死刑にしようとすれば難しい事ではなかったはずですし、彼は能力者であるわけですから海楼石アイテムで無力化したなら、死刑自体が難しいという事もないはず…

また、インペルダウンでは送り込まれてくる暗殺者から彼を守るような動きを見せているようですし、ベガパンクのメッセージ動画配信中の様子を見ても、マゼラン達はドフラミンゴを一般の囚人とは違う特別扱いしているように感じられます…

囚人と一緒にベガパンクのメッセージを聞いているという事自体、その関係性が普通ではない事を感じさせますよね…

それがハンニャバルやマゼランの意思であるという可能性もありますが、ドフラミンゴは天竜人も簡単には処理出来ないような力を持つ何者かに守られ生かされているのではないかと思えてしまいます…

ドフラミンゴが守られ生かされているというなら、彼にはその価値があり、何かの役割を期待されているようにも思えますが…？

聖地マリージョアの秘密の国宝

ドフラミンゴが生かされているという理由は、やはり彼が知るという聖地マリージョアの秘密の国宝の正体に繋がっているでしょうね…

それは同時に天竜人がドフラミンゴを亡き者にしたい理由にもなっていますが、ドフラミンゴを意図的に生かしている存在があるとしたら、マリージョアの国宝についての情報を知りたい者なんじゃないかと思えます。

おそらくドフラミンゴはその情報を誰にも…彼がファミリーと呼ぶ、かつての仲間や部下達にも国宝の正体は明かしていないだろうと思いますが、ドフラミンゴ自身、自分が生きる為に必要な切り札みたいなものであり、また、いつか下界に出る為にも必要なものであるというように認識しているように思います。

しかし、その情報を誰かに話したなら、その時点で自分の存在価値は瞬く間に大暴落するとも認識している為に、だれにも話さない…

個人的には、国宝はイム様自身また古代兵器ウラヌスの事ではないかと考えているのですが、
どちらも存在していてはいけないものと言えますから、ドフラミンゴはやはり少なくともイム様の存在は知っているものと思います。

ドフラミンゴがその確証たる何かを持っているのかはわからないですが、彼を生かしておきたい存在からすると、彼が持つ情報にはそれだけの価値があると言う事なんだろうと思えますが、彼を実際に守っているのはインペルダウンのマゼラン達であるはずで、そうなるとマゼラン達はドフラミンゴを生かそうとしている存在と繋がっているという可能性が高いかと思います…

インペルダウンは世界政府の施設であるわけですから、普通に考えると天竜人達の意のままにできないというのはおかしな話であるわけですが、そう考えると、天竜人の中にドフラミンゴを生かそうとしているような者がいるとしたらカラクリが見えてくるように思えます。

もしかしたら、天竜人の中にドフラミンゴを生かそうとしているような存在があるのかも？

そもそも天竜人ドンキホーテ一族は天竜人社会では変人を輩出するという奇異な目で見られている様ですしね…

ドンキホーテ一族

ドフラミンゴの父親ホーミング聖はある日突然、人間宣言をして天竜人を辞めて地上に降りるという行為をし、それにより一家共々に地獄を見たわけですが、ホーミング聖は何やら天竜人らしからぬ独自の思想を持っていた様で、その妻もそれに賛同していた様です。

ホーミング聖が何故その様な思想を持つ様になったかは全く説明がないわけですが、仮に天竜人の中にドフラミンゴを生かそうとする存在があるなら、ホーミング聖またホーミング聖とは同じく人間宣言したミョスガルド聖のように天竜人でありながら天竜人という身分に否定的な思想を持っている者だという可能性はあるでしょうね…

また、ホーミング聖やミョスガルド聖以外にも天竜人として生きているドンキホーテ一族は他にも大勢いるものと思いますが、ドンキホーテ一族にそんな思想を持つに至る人物が集中して現れるというのは違和感があり、もしかしたらドンキホーテ一族は以前からずっと天竜人という存在に疑問を抱き続けてきて秘密結社的に何かを行ってきた可能性はあるかと思いますし、そういう一族がドンキホーテ一族だけとも限らない…

ドフラミンゴがドンキホーテ一族またそれと同じ思想を持つ天竜人一族によって守られているとしたら、合点は行くように思いますし、マゼラン達も天竜人の命令を聞いている事にはなるでしょうから、不思議な事だという事にもならないでしょう…

しかし、ガーリング聖によるミョスガルド聖処刑を見るに、天竜人でありながら天竜人を否定するような者達がこれまで無事に生きてきたのは違和感がありますよね…

また、五老星以外にはイム様の存在は知られていないようですし、ドフラミンゴがいう国宝の正体もわからないわけですが、天竜人社会も一枚岩ではなく、影で政争また思想戦争があったりするのかも知れない…

神の騎士団という組織はそんな問題を解決する為の組織であるようにも思いますが、そうだとしたら神の騎士団の中にドンキホーテ一族はいないような気がしますね…

この記事の紹介は以上になります。

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