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ハンターハンターネタバレ403話 | ハルケンブルグ、バルサミコで死す! についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
一気に状況変化。バルサミコがハルケンブルグを狙うが、これに先手。念の弓矢でハルケンブルグはバルサミコの中へ。
バルサミコは近接で感染させられるTSK-17を使用すべくハルケンブルグ(第九王子)を訪ねていました。
しかし、事前に気付かれていたのかハルケンブルグは念の弓矢を放ちます。
つまりハルケンブルグはバルサミコの中に入り込み、そしてベンジャミン(第一王子)に対して連絡を取り騙し討ちを狙います。
またハルケンブルグは実は第一王妃の息子であることが濃厚。
それもカチョウの手紙に記されていました。
ベンジャミンとしても、バルサミコの言葉を信じられず、今は疑いで考えています。
チョウライ(第三)は現状で周囲に自らの能力と念能力を必要レベルに引き出せる人間がいないことを察します。
やはり王子、頭が良い。
またクラピカも現状で「外に出れば死ぬ」という事実を伝えます。
それではHUNTER×HUNTER 403話の考察をしていきます。
バルサミコのハルケンブルグ暗殺計画
バルサミコは近接であれば、ほぼ確実に殺せる感染症でハルケンブルグを殺そうとしています。
仕込んだ状態でハルケンブルグを尋ねるバルサミコ。
実際に近づければ、それで必殺と言えるものです。
しかしながら、ハルケンブルグの方が一枚上手だったと言わざるを得ません。
ハルケンブルグが矢を自らバルサミコへ
ハルケンブルグはバルサミコに対して念の矢を放ちます。
これによってバルサミコの中にハルケンブルグが入り込みました。
当然ながら、この鳴動については誰もが感じ取っているところ。
バルサミコとしてベンジャミンと会話するハルケンブルグ。
そしてベンジャミンはバルサミコを疑っています。
当然ながらハルケンブルグ殺しを成功させないまま戻ろうとすれば、それでバルサミコは黒と確定することになります。
ベンジャミンとしては操作されたバルサミコが、どんな仕掛けをしてくるかによって相手の考えをはかっていくつもりなのか。
ハルケンブルグの母親は第一王妃
ハンターハンター403話で新たな真実。
ハルケンブルグの親は、実は第一王妃だったということらしい。
複雑な王位継承戦ですが、これでより複雑さが増したことになります。
となれば、第一王妃はハルケンブルグを生かすべく動いているのか。
何にしても弓矢を使ってしまいバルサミコの中に入っている事を考えると、ハルケンブルグの死は間近と言えるでしょう。
そしてここでベンジャミンが倒されてしまえば、最凶と呼べるツェリードニヒの王位継承が近づくことにも繋がりそうです。
カチョウの遺書にも、このハルケンブルグの母親=第一王妃というのは暴露されており、これによって誰が動くのかにも注目です。
チョウライは自らの周囲の力不足を感じる
チョウライは現状の守護霊獣の能力と念についての考察。
これを周囲の配下に尋ねるが、とてつもなく凡庸な回答が出てきます。
よって、この継承戦を勝ち抜くために必須と言える「念」と「霊獣」について自らの周囲では太刀打ちできないと感じます。
そうなると、ここはどう考えてもクラピカを自らの手中に収めたいと考えるでしょう。
このこともクラピカは見越しているかもしれません。
クラピカは手紙を公表する
王位継承戦で外に出れば死ぬことがわかりました。
これをオイトに伝えて、現実的に「脱出しての離脱」がないことを理解してもらいます。
但し最後まで戦う必要があるのか、という点については、まだ策を考えるクラピカ。
またカチョウの手紙については公開をベースに考えています。
そうすることで接近者や逆に「圧力」をかけてくる人物がいれば、それで推し量れる部分もあるということです。
果たして、この複雑な継承戦。
特に現段階ではバルサミコに入ったハルケンブルグの動き、それに呼応するベンジャミンが気になります。