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キングダム819話考察|騰は寧と何を語る? についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
キングダム819話以降考察|韓王を始め王宮を説得依頼
キングダム818話ではラストのシーンで騰大将軍と寧姫が久々に再開を果たしました。
私は817話で騰大将軍が十騎ほど引き連れて本陣を抜け出したとき韓総大将の洛亜完を討ちに行くのかな?と安易に考えていて寧姫に会いにいくかもと僅かに思いましたがさすがに戦の最中はないだろと考えたのですが大外れでした。
このタイミングで寧姫に会った騰の目的は韓王を始め王宮の高官たちを降伏するよう説得を試みてほしいという打診であると思います。
しかしながら王宮には張宰相を始め徹底抗戦派が多く説得は困難を極めると思い、また韓の高官たちも本気で勝てると思っているはず…。
簡単には行かないでしょうが、この戦を双方の被害を極めて少なく抑えるにはここも極力戦わずして戦を終わらせるに越したことはなですからね。
キングダム819話以降考察|寧姫も簡単には折れない
しかしながら、寧姫に降伏の説得を頼むとしても、寧姫自身が降伏を是としていなければ話にもなりません。
また寧姫も職務で来たとはいえ韓非子を連れて行った騰に李信を内心は今は恨みに思っている可能性もあります。
そんな自分にとっては大切な師でもある韓非死子を連れていき理不尽な死を迎えさせた秦国になぜ降伏しなければいけないのかという思いもあるでしょう。
まずは騰大将軍は王宮の説得を頼む前に眼前の寧姫を説き伏せるという困難極まりない大仕事があるわけですが…。
キングダム819話以降考察|韓が戦い続けた未来を語る
騰大将軍は寧姫に個人的な感情は色々あるでしょうが、まずはそれはいったん置いておいて大局を見た際に韓がこのまま戦い続けた未来を想像するよう説得を始めていくのではないでしょうか?
今回の戦、正直騰自身がこのままここにたとしても秦軍が十中八九勝利するのは戦の経験の豊富な自分ならわかる。
もし万が一、韓軍が勝利してもその後の韓の国の事を考えたらこの戦で疲弊した韓軍をこの後さらに来る秦軍か、または周辺の列国、魏か趙がかすめ取りに来るかもしれずいずれにしても滅びるのは明らか。
ならば、どうせ滅びるなら今死ぬべき者ではない者は救ってあげるべきだという風に死なずに済む民や兵を救えるのは寧姫だけだというような感じの事を言い寧姫の心を動かしていくのではないでしょうか?
いずれにしても寧姫をここで降伏が是という風に考えを固めてもらうにはこの先の秦軍が目指している被害を少なくして勝つためには必要なことであると思うのでもしかしたら寧姫に同伴して騰大将軍は韓の王宮まで出向くもありえるかもしれないですね。
今回はそれが騰自身の戦であるかもしれない。
そして自分がいなくても録鳴未や李信を信用しているので戦の現場も彼らに任せておけば大丈夫だと信用もしているかと思います。
また王宮か寧姫相手にかはわからないですが、騰抜きでも洛亜完と博王谷が討ち取られたら王宮から諦め降伏するよう指示をしていただきたいというような賭けのような提案を持ち出すこともあるのではないでしょうか?
今回のこの騰の動きが戦の風向きを大きく変えるのは間違いないでしょう。
キングダム819話以降がますます楽しみになってきました!
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。