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キングダム814話予想 についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
韓中央は南陽を裏切り認定?
洛亜完将軍は援軍を出し渋る各城が南陽周辺に集中している事に気づいたわけですが、そうなると当然、南陽に疑惑が向きますよね…
韓中央は南陽を見捨てているわけですし、それも相まって、もしかしたら、韓中央は南陽に対して疑惑どころか怒りを向ける事にもなるような気がします。
戦が終われば、龍安と南陽はただではおかないというような雰囲気になってしまったりするかも…?
国家存亡の一大事に援軍を出し渋る城は韓を見限っているとも捉えられるでしょうが、侵略者にすり寄ったとしても無事安泰でいられるかどうか分からないとも考えられ、仮に南陽の龍安が裏切り周辺の城主を扇動したとしても援軍の出し渋りにまで至るかと考えると疑問符がつくでしょう…
洛亜完将軍はそのあたりが気になるかと思いますね…
今はそれを追求しても詮ない状況でしょうから、積極的に情報収集などしないかとも思えますが、考えられるのは龍安の性格からして協力しているなら命惜しさではなく、秦軍が南陽をうまく統治しているという事…
つまり、洛亜完将軍は秦がうまく南陽を取り込んだのだと考えそうな気がするんですよね…
しかし、それを口にすると士気に関わるでしょうから言わないかと思いますが、丞相である張氏あたりは同じように気づくのではないかと思います。
侵略されようとも尊重されるなら、秦の侵略に対するスタンスは変わってくる可能性もありますよね…
無血開城した南陽が秦の支配下にありながらも文化を尊重し、財産などの没収もないとしたら王侯貴族はそれを免れないとしても、文官達の心は降伏に揺らぐ可能性はある…
もしかしたら、洛亜完将軍はそういうフワフワした感じの心境で戦に臨む形になったりするかも知れないですね…
しかし、博王谷将軍は違うと思いますが…
騰の狙いは二将の首に集中?
騰は今回の戦、できるだけ被害を出さずに韓一国を滅ぼさねばならないというキツイ縛りを受けていますね…
それは南陽で一応の成功は見たものの、新鄭での決戦に問題を先送りしただけ…
また、過去にも書かせて頂きましたが、韓軍を完膚なきまでに叩き過ぎるのもダメなんじゃないかと思います。
秦は趙を滅ぼす為の力をつける為、先に韓を滅ぼすわけですが、力を得るというメインは、やはり兵力でしょう…
だとしたら、やはり今、訓練されている数だけではない強い兵力をできるだけ多く秦兵としたいと考えるのが自然ではないでしょうか?
援軍の出し渋りを成功させたのは韓の被害を抑える効果もあるかと思いますが、やはり本命は今の韓の中心的な16万の兵力でしょう…
しかし、これを叩かねば勝利はあり得ないわけですから、非常に難しい…
韓軍の被害を最小限に抑えて勝ち、韓を降伏に追い込むには、やはり、洛亜完将軍と博王谷将軍を討ち取るか捕えるか…
韓の第一、第二の将軍を失えば、韓軍は最早まともに機能しないでしょうし、おそらく韓中央もそれ以上の抵抗は諦めて降伏するしかなくなるでしょう…
騰が敵の被害も最小限に止めようとするなら、それを中心に策を練るように思うのですが、そういう作戦は桓騎の最も得意とするところでしたね…
敵の総大将クラスの首を取ろうとしたら、かなりの奇策が必要かと思いますが、何を考えているか分からない感じの騰なら、それをやってのけそうな気がします…!
洛亜完将軍は難しそうですが、博王谷は実直で熱血そうですからね…
おそらく、博王谷は信と飛信隊に任せるかと思いますが…
飛信隊VS博王谷軍
個人的に、騰は一刻も早く洛亜完の首をとる事に集中し、博王谷については信と飛信隊に一任するのではないかと思います。
つまり、細かい指示などは与えずに博王谷撃破だけを命じるのではないかと思うですよね…
おそらく武においては信が博王谷に劣るという事はなく、少なくとも互角以上かと思えますが、直接の一騎打ちに持ち込むまでが大変そうな気がします…
博王谷は野戦が得意という事ですから、平原での戦い方は非常に上手そうですし、飛信隊も苦しめられそうですが、飛信隊には貂という優秀な軍師がいますね…
過去にも書かせて頂きましたが、今回の戦では貂が軍師としての成長を見せる可能性が高いように思います。
騰から本当に細かい指示が無いとしたら、貂の立てる作戦で戦う事になる可能性が高いと思いますし、敗戦続きで目立たないですが、信と羌瘣また飛信隊メンバーが成長しているように貂もかなり力量をあげている可能性は高いと思いますしね!
また、貂も大将首を狙う戦い方をするのではないかと思います。
南陽の人々は飛信隊の無事を祈ってくれていますが、敵の中にその家族や親戚がいたりする事も考えると、やはり犠牲は最小限にしたいと思うでしょうからね…
戦にそういう感情はマイナスかも知れないですが、それが飛信隊のいいところでもありますから、飛信隊メンバーもそれには共感できるでしょう!
また、この戦で貂が活躍したなら、信と羌瘣に並び、貂も天下に名を轟かせるという展開もあるかも知れないですね…
貂も昌平君の弟子の一人なんですし、その名が轟いても違和感ないですしね!
この記事の紹介は以上になります。
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