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三つ目族の開眼の真相|ワンピース考察 についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
三つ目族も絶滅種なのか?
三つ目族という種族は劇中でシャーロット・プリン唯一人しか登場していないわけですが、それからして極めて稀少な種族である可能性はかなり高いですよね…
ルナーリア族やバッカニア族のように、事実上絶滅と言えるような人数しかいないのではないかと思います。
少なくともヒューマン・オークションの価格表にも記載されていない事から珍種扱い…
珍種というよりは、やはり希少種族という方が正しいと思えますが、人攫いなんかも捕まえようとして捕まえられないくらいに出会えないんでしょう…
三つ目族であるプリンの父親については言及もされていないですから、すでに亡くなっている可能性が高いかと思われますが、それによりプリンが数少ない生き残りの一人という可能性もある…
ルナーリア族のアルベル、バッカニア族のくまと同じく立場…
また、プリンは母親が人間であるリンリンですからハーフであり、また、父親も純血だったかどうか分からないですが、そうだとしたら純血の三つ目族はすでに滅びているのかも?
そうなったのなら必ず原因があるものと思われますが、もしかしたら体質が弱く病弱な種族だったりするのかも?
プリンはリンリンの血を引いているわけですから病弱ではないが、三つ目族の血が濃いと病弱だったりするのかも?
だとしたら短命だったりして、それが種族が絶滅に至るような原因になっていたりするんじゃないかとも思えますが…
しかし、ルナーリア族とバッカニア族が絶滅種になっているのに世界政府の差別と迫害が絡んでいるらしき事、また、ベガパンクも滅びを望まれた希少な種族という言葉を発していましたが、そこに三つ目族のプリンの姿も挿入されていましたから、やはり、そうなのでしょう…
三つ目族の『第三の目の真の開眼』は、その言葉の響きからして神秘的な力を感じさせますし、リンリンがプリンに期待していた能力が実際に目覚めるなら、世界政府には不都合ですよね…
三つ目族も迫害されたのでしょうか?
不都合な種族の一つ?
世界政府には存在自体が不都合と言えるような種族が数種存在するようです…
バッカニア族は奴隷階級に落とされ絶滅に追い込まれたと明らかになっていますが、ルナーリア族が絶滅に追い込まれているのも、生き残りであるアルベルとカイドウの会話からして世界政府が絡んでいるのは間違いない…
世界政府はそんな種族をおそらく虐殺して一気に滅ぼすのではなく、長い時間をかけてジワジワと数を減らしていったのでしょう…
三つ目族もそういう種族の一つである可能性が高いと思うのですが、それはやはり第三の目の真の開眼という要素が不都合だからという事になると思います。
個人的には、その真の開眼は目に映るものが持つ本質的な意味を読み取る力なんじゃないかと思っています。
リンリンがプリンを使ってポーネグリフの文章を読み取ろうとしていたという事からして少なくともそういう類の能力ではあるはず…
全ての三つ目族が開眼するのかどうか分からないですが、世界政府なら仮に十人に一人いや百人に一人だったとしても、そういう能力を持つなら放置するわけはない…
また、世界政府もそういう能力を欲した可能性があると思います。
世界政府は巨大な王国が持っていた高度な科学文明を手に入れる事ができていないようですから、その科学知識を手に入れる為には三つ目族の力が必要だったんじゃないかと思います…
しかし、三つ目族は利用されるのを拒絶したんじゃないかと思いますね…
プリンは何も知らないと思いますが、アルベルはジョイボーイ、くまはニカについて言及していますから、少なくとも両種族は空白の100年にはジョイボーイ側についていたものと思いますから、やはり三つ目族も天竜人からすれば過去に大罪を犯した種族なんだろうと思います…
生み出された種族?
三つ目族のような種族は自然には生まれてこないんじゃないかと思います。
それはルナーリア族にも言える事ですが、おそらくは空白の100年の時代よりも更に古い時代に月の文明の科学により人間の血統因子を操作して生まれたのではないかと思うんですよね…
もしかしたら空白の100年以前の時代は元々青色の星にいた人類と、月の文明によって生み出された種族が共存していたが関係はうまくいっておらず、空白の100年の時代に平和的共存を目指す勢力と、人間至上主義の勢力が対立に戦ったのではないかと思います。
今のONE PIECE世界は人間という種族が支配していると言っていいくらいに繁栄しており、その他の種族は差別され迫害されていますが、かつては逆だった可能性が高いと感じられますし、人間より優れた能力を持つ種族は沢山いますよね…
空白の100年は人間が世界の覇権を握る為の戦いだったとも思えます…
そして、その戦いに勝利した方が世界政府を作り差別と迫害に満ち溢れた世界を作った…
そうだとしたら三つ目族が世界政府に協力などしないでしょうし、世界政府は不都合な力を持つ種族を放置しない…
三つ目族はおそらく戦闘向きの種族ではないでしょうから差別され迫害されても甘んじて受け耐えるしかなかったと思います…
もしかしたら、プリンの父親がリンリンとの間にプリンという子を残したのは、リンリンの子供であれば無事に生きられる可能性が高いですし、安全な環境で種族の血を残す為だったのかも知れないですね…
プリンはいつか『真の開眼』を果たし、ティーチのワンピース獲りに利用されてしまう事になるのでしょうか…?
この記事の紹介は以上になります。
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