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ワンピース1131話考察 | 巨人族初の覇王色ホルダーはロキ!?

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ワンピース1131話考察 | 巨人族初の覇王色ホルダーはロキ!? についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

巨人族初の覇王色ホルダー?

巨人族はやはり、その巨大な身体と怪力またタフさによって、種族として他の種族を遥かに凌駕する存在だと思います。

しかし、他の種族でも強力な覇気使いや能力者となると巨人族の力も通用しない事は多々あるわけですが、その巨人族の中でも覇気を使える者、また能力者となると他の種族からすると恐怖の対象になるはず…

しかし、何故か巨人族の能力者は少ないですし、覇気を使える者も少ない様に感じられますよね…

おそらく巨人族の中では最強クラスだろう巨兵海賊団の二人船長ドリー&ブロギーは、どう考えても武装色の覇気の応用だろう『覇国』という技を使えたり、エッグヘッド編での中将クラスや五老星との戦いを見ても強力な覇気使いである事は間違いないですが、まだ巨人族で覇王色の覇気を使える者は登場していないと思います。

しかし、巨人族の中にも覇王色の覇気を使える者は存在して然るべきですし、その有力候補となるのが、やはり第1130話にて初登場したロキでしょう。

ルフィはロードの箱庭にいる時からロキの
雄叫びを耳にしていたようですが、どうやらゾロやサンジはそれに気づいていなかったらしい雰囲気ですし、ロキの雄叫びが何か特別なものであるのは確かだと思います。

万物の声を聞く事ができる力と関係あるのかも知れないですが、個人的にロキもかなりのレベルの覇王色の覇気を備えている可能性は高いように思え、ルフィはロキの雄叫びからそれを本能的に察知したのではないかと思います。

それはある意味、ルフィはロキを無視できなかったという事ではないかと思えますし、ルフィがロキに興味を抱いたのは間違いない…

ルフィにとって、ロキはまだ敵でも味方でもない、ただ何か気になるというだけの存在かと思いますが、それだけでも、やはり特別な存在だという事も間違いないと思います。

ロキ覇王色の覇気を備えているという可能性を感じるのは、ルフィが無視できないというだけでなく、やはりその血筋にもあるんですよね…

王族という血筋が伝える覇王色?

過去にも色々書かせて頂いていますが、覇王色の覇気は血筋に深く関係するようなものだと考えています。

ガープは未確定ながらも親子三代覇王色を備えるモンキー家、ロジャーとエース、リンリンとカタクリ、カイドウとヤマト…

覇王色は血筋に受け継がれるものである可能性が高いように感じられますが、血筋でもやはり
王侯貴族の血筋と覇王色の覇気はまた関係が深いように思います。

ドフラミンゴは元々ドレスローザの王族だった天竜人ドンキホーテ一族出身であり覇王色の覇気を備えていましたが、イム様や五老星も間違いなく覇王色の覇気を備えていますし、やはり空白の100年、またそれ以前の時代から続く王侯貴族の血筋には覇王色ホルダーが多いのではないかと思います。

今のところ、人間という種族以外に覇王色ホルダーはいないわけですが、巨人族は身体のサイズ以外は人間とほぼ変わらないですし、個人的には巨人族にも覇王色ホルダーはいて当然で、また、やはりその王族ともなると可能性はかなり高くなるように思います。

ロキが覇王色ホルダーだという可能性を感じるのは、彼がエルバフの王だったハラルド王の実子でありエルバフ王族の直系だからというのもあるんですよね…

サターン聖の発言からエルバフの巨人族は空白の100年の時代に最初の20人の勢力と敵対していたのは間違いないですが、五老星の覇王色の覇気を見るに、当時のエルバフの王が覇王色ホルダーじゃなかったら話にならなかったのではないかと思え、当時のエルバフの王が覇王色ホルダーで、今のロキがその血を引いているとしたら、ロキにも覇王色の覇気が受け継がれている可能性は高いように思います…

ロキが覇王色の覇気を備えているなら、やはり基本的に他人に従うような性格ではないでしょうし、伝説の悪魔の実を食べる為に父殺しまでやってしまうというのにも納得できてしまいますしね…

しかし、もしロキが覇王色ホルダーてあるならば、ハイルディンにもその可能性はあるかと思えます!

ハイルディンにも覇王色が?

ドリーとブロギーはロキと同じくハイルディンも『王の子』だと言っていました。

王の子であると言う事はロキの兄にあたるわけですが、ロキが正式に王子として認知されているという事は、ハイルディンの出生には何か複雑な事情があるのかと過去にも色々と書かせて頂いていますが、ロキに血筋を由来して覇王色の覇気が備わっているなら、同じ父を持つハイルディンにも備わっていて不思議ではないですよね!

ハイルディンの夢は全巨人族を統べる王になる事みたいですが、何らかの形で王になるというような夢を持っている者には覇王色ホルダーが多いような気がします。

王になるのが夢であるティーチはまだ未確定ではありますが、覇王色ホルダーなのは間違いないでしょうし、それからしてもハイルディンが覇王色ホルダーである可能性は血筋からしても可能性は高いと思います。

今のロキの夢が何なのかはまだわからないですが、彼がエルバフや巨人族という枠を越えて世界を視野に入れているのは発言から見ても間違いないですし、スケールはハイルディンよりも上かも知れないですが、個人的には二人は巨人族初の覇王色ホルダーであり、更に初の実の兄弟で覇王色ホルダーというキャラクターになりそうな気がします。

ハイルディンは自らルフィの子分になったわけですが、やはり自分よりも器がデカイ『覇王』と認めたなら、覇王色ホルダーでも他人に従うという道を選ぶのは不思議ではないでしょう…

レイリー、エース、カタクリ等も自ら自分より優れた覇王に従っていたわけですからね…

また、エルバフにはまだルフィが知らない覇王色の覇気の操作術…五老星が使っていたような触れずに相手を気絶させるどころか頭を吹き飛ばすみたいな技が伝わっているように思いますし、ロキまたハイルディンの今後が非常に楽しみで、興味津々です!

この記事の紹介は以上になります。

最後までお読み頂き誠にありがとうございました!

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