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ワンピース1131話考察|ルフィが冥界の猛獣達を懐かせた力とは? についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
キビキビの実の能力並みの力?
ワノ国編に登場したお玉はキビキビの実の能力で、ほっぺから生み出したきびだんごを食べさせる事にどんな凶暴な猛獣も、また、ギフターズ達のような獣人も懐かせる事ができたわけですが、ルフィが冥界の猛獣達を懐かせた様子はアレを彷彿とさせましたよね!
キビキビの実の能力の影響を受けた者は、お玉を大好きになり、その為になら生命を賭ける事も厭わない…
冥界の巨大猛獣達がルフィに対してそこまでの感情を持っているかまではまだ分からないですが、あの様子を見るに、そこまでしそうな気がしますね…
ギフターズ達はカイドウに対する忠誠心はかなり篤かったと思いますが、しかし、お玉の敵は自分の敵として敵対する事に躊躇も葛藤も無かった様です。
ロキと巨大猛獣達がどのくらい『友達』な関係なのかは分からないですが、イメージとしてロキが子供の子から子分として可愛がられてきたわけではなく、支配されてきた可能性の方が高そう…
また、動物達はある意味、人間以上に合理的なところがあります。
ONE PIECE世界の動物達の中には非常に純粋で義理堅い者もいますが、ほとんどは自分達にとって良いか悪いかで判断して態度を極めるんじゃないかと思います。
ルフィの覇王色の覇気には他者に対してキビキビの実の能力のような側面を現し始めている証拠であり、おそらく、この先ルフィは自分から敵意また威圧を向けなければ、最早猛獣の類には襲われなくなるのではないかと思いますね…
ロードのペット達に襲われたのは、彼らがロードに義理堅い態度であるのと、ルフィが敵意を向けたからではないかと思いますが、ルフィが敵意を向ける様な相手はそれこそ善良な存在ではないでしょうからね…
冥界の猛獣達があんな極寒の環境に生きる羽目になっているのは、やはり凶暴性のせいだと思えますが、ルフィに懐いた事で、キビキビの実の能力の影響力を受けたギフターズ達のように大人しく善良になるのではないかと思います。
そうなれば、彼らも冥界から上に上がれるのではないでしょうか?
また、シャンクスもルフィの様に冥界の巨大猛獣達と遭遇している可能性がありますよね…
巨大猛獣を懐かせた力の正体は?
ロキが子供の頃からの友達だという冥界の巨大猛獣達…!
明らかにルフィがレイリーの下で2年間修行したルスカイナ島の猛獣達よりも巨大サイズかと思えますし、そのパワーと凶暴性も遥かに上だと思えるような怪物達に見えましたが…
何故かルフィがそのシチュエーションを懐かしみながら微笑んだだけで、巨大猛獣達はルフィに懐いてしまったようですね…
ルフィから何の力が巨大猛獣達に働いたのかと考えるに、やはり覇王色の覇気なんだろうと思いますが、覇王色の覇気は威圧の力ですよね…
ルスカイナ島の猛獣達は覇王色の覇気に威圧されるまではレイリーやルフィに敵意剥き出しであり、自分より強いとわかって初めて従うような素振りを見せていたと思います。
しかし、冥界の巨大猛獣達は威圧される前にルフィに懐いてしまっていますね…
巨大猛獣達の方がかなり敏感で賢いとも取れるわけですが、彼らがルフィの覇王色の強さを感じ取り従う意思を見せたのだとしたら、もう少し緊張感や恐怖心を見せる様にも思いますが、彼らはルフィを恐れているようには感じられませんよね…
個人的に思う事として、ルフィはONE PIECE世界では小柄な部類に入るわけですが、今の覇王色の覇気の強さを生き物としてのサイズに例えるとズニーシャとまではいかなくても、彼らより遥かに巨大なサイズにはなろうかと思えます。
彼らにはルフィは自分達より非常に大きく感じられていて、更に、全く敵意がなくフレンドリーな雰囲気を醸し出している…
彼らはルフィに『王の資質』を見たのではないかと思いますね…
威圧の力は支配に繋がりますが、ルフィの場合は支配する事される事を嫌いますし、ルフィは気に入った人間とは友達になりたいと思うタイプです…
彼らはルフィのような『友達』が現れるのをずっと待っていたんじゃないかと感じるんですよね…
彼らも冥界という生物が生きるのには向かないような環境で生きるのは幸せではないはずですし、そこから解放してくれる様な存在だと直感した…
ロキは冥界を太陽が死んだ世界だと言っていましたが、そこに太陽が現れたと巨大猛獣達は確信したのではないでしょうか?
シャンクスは巨人族をも懐かせた?
シャンクスもエルバフを訪れ、ロキに会っている様ですから、ルフィと同じ様に巨大な猛獣達と遭遇している可能性は高いでしょうね…
亡者と呼ばれている人間の追い剥ぎ達がシャンクスに気絶させられた様ですから、それは確定的だと思いますが、シャンクスもやはり巨大猛獣達を懐かせたのか…?
しかし、ルフィが巨大猛獣達を懐かせるのを見たロキは非常に驚いていましたよね…
もしかしたら、巨大猛獣達は追い剥ぎ達と一瞬に気絶させられたのかも知れないなと考えているのですが、そうだとしたら、シャンクスとルフィはやはり『違う』のだと感じさせられますよね…
最近のシャンクスと赤髪海賊団の動きを見ていると、ルフィと麦わらの一味ならばそこまではやらないという様な海賊らしい行動が目立ちますし、やはり『力』で他者を抑えつける…力を見せつけて周囲をも威圧するというような印象を受けます。
シャンクスも他者を支配して思い通りにしたいというような人間でないのは明らかですが、やはりルフィ達よりも、より海賊的ですよね…
しかし、エルバフでのシャンクスの人気を見るに、それはルフィに対する巨大猛獣達の態度に似ている様な気がします。
やはり覇王色の覇気の強さはシャンクスの方が強く、成熟しており、知性を持つ人間また他の種族を懐かせる様なレベルにあるのかも知れないですね…
そう見ると、やはり今はまだシャンクスの方が大物であり、大人であると改めて感じますが、ルフィの成長スピードは急速にシャンクスとの差を縮めているのも間違いない…
エルバフ編が終われば、ルフィもエルバフの巨人族を懐かせる…というか、シャンクスと同格の男だと認められる様になるのではないかと思いますね…
その為には、やはりロキをどうにかしないといけない事になるのは間違いないでしょうね!
この記事の紹介は以上になります。
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