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ワンピース1131話以降考察|ロキの能力はジャシジャシの実の邪眼人間なのか? についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
呪いの王子
第1130話のサブタイトルは『呪い王子』だったわけですが、それはもう完全にロキを一言で現したものであるとわかりますよね…
しかし、今から60年ほど昔、まだリンリンがエルバフの羊で家で生活していた時に城でロキ王子が生まれた際にはリンリンが暮らしていた村ではロキ王子の誕生を村をあげて祝福していたようで、おそらく、あの村だけでなくエルバフという国をあげて祝福していたのは間違いないかと思います。
それが長じて、王室に伝わる伝説の悪魔の実を手に入れる為に父親ハラルド王を殺害し、奪った実を食べた事でエルバフの恥とも言われる存在となり、今は大罪人として木に縛りつけられている…
エルバフ国民から祝福される身から、忌み嫌われる…つまり呪われる様な存在になってしまっているロキですが、それは彼がやったという事を考えるに自業自得と思わざるを得ないわけですが、もしかしたら、実際は生まれつき何らか呪われているとしか表現てきないような特徴があったりしたのかも知れないな…とも思っています。
それが彼が両目を包帯で隠されている事に結びつくわけですが、もしかしたら、彼は機会な容貌をしているのかも知れない…
巨人族は巨大な人間というくらいにサイズ以外は人間とほぼ変わらないような種族であるわけですが、もしかしたら、三つ目だったり一つ目だったりするのではないかとも思います。
目も隠されているわけではなく、自ら隠しているという可能性もありますし、それがコンプレックスとなり、父殺しや国宝とも言える悪魔の実を奪って食べるという凶行に繋がっているという可能性もあるのではないでしょうか?
もしかしたら、リンリンの娘プリンと似た様な経験をしてきて、それで人格が歪んでしまったのかも?
奇しくも、ロキはプリンが最も尊敬し憧れている姉ローラに求婚して断られていますしね…
ローラへの失恋がロキを変えたのか?
ローラの双子の姉妹シフォンがロキがローラに求婚したという話をナミに聞かせた際、そのイメージカットでロキ王子は周りから祝福・応援されるような形でローラに求婚したという感じに見えます。
また、父殺しなどの罪が数年前に行われたという事からして、ロキはローラに対する失恋の前後で変わってしまっているという可能性が高い様に思います。
もし、ロキが一つ目だったり三つ目だったりするとしたら、ロキの周囲は影でロキの事を気味が悪いとか囁いていたりして、ロキはそれを知っていたが気づかないふりをしてきたとか、そういう事情があり、ローラに求婚を断られた理由も、自分がそういう容貌だからだと思い込んでしまったりしたのかも知れないなと思っています。
今のロキは自ら世界を終わらせるなんて口にしていますし、エルバフの巨人達もロキが解放されたなら世界が壊されるなんて本気で恐れているようですが、仮にロキがそのように奇怪な容貌を持ち、それに強いコンプレックスを抱いているなら、ロキは自分で自分に呪いをかけてしまっているようなものであり、世界が自分を受け入れないならば、そんな世界は壊して終わらせてやるという狂った考えに行き着く理由にはなるような気がします。
何の理由もなく、世界を壊して終わらせてやろうなんて考える者は存在しないでしょうが、世界中から嫌われて呪われていると思い込んだならば、それは理由としては成立しそうには思いますから…
また、ロキはおそらくハラルド王の正統後継者であり何もしなくても世界一の強国エルバフの王になるべき存在だったかと思いますから、それを棒に振るくらいの理由は彼にはあったはずだと思えますしね…
ローラが結婚相手を見た目で判断するとは思えないですし、求婚を断った事については他にしっかりとした理由があったと思います。
もしかしたら、ローラから見てロキは男らしくない面が目立つ男だったのではないかと思っているのですが、今はそれもロキの逆鱗に触れるようなタブーになっていそうですね…
しかし、ロキの目が意図的に他者から隠されているとするなら、それはやはり食べた伝説の悪魔の実の能力が理由である可能性もありますよね…
ジャシジャシの実の邪眼人間?
ロキの目が意図的に他者から隠されているのだとしたら、それがロキが伝説の悪魔の実から得た能力に繋がっている可能性はあると思います。
過去にはイヌイヌの実幻獣種モデル・フェンリルの能力を得たという可能性について書かせて頂いていますが、今回は隠された目にクローズアップして、パラミシア系ジャシジャシの実の能力を得たという可能性について考えてみたいと思います。
ヨーロッパには古くから『邪視』というものが恐れられてきたようですが、それは悪意を持って見た相手に呪いをかける事ができるという邪眼による一種の魔法みたいなものであるようです。
ヨーロッパ…特にケルト神話の魔王バロールの伝説が有名ですが、バロールは見ただけで相手を死に至らしめる強力な邪眼を持っていたようで、仮にそのようなものが悪魔の実の能力として存在していたなら非常に恐ろしいですよね…
巨兵海賊団クルーの話からするとロキは世界を壊すような能力を持っていそうですから、もしかしたら、視線だけであらゆるものを破壊してしまうようなチート能力だったりするのではないかと思います。
しかし、どんな能力だろうともカイドウに言わせれば能力が世界を制する事はなく、覇気だけが全てを凌駕するというなら、強力な覇気ならば、そんな能力でも無効化や弱体化させる事は可能だったりするのではないかとも思います。
しかし、一般人や自然は覇気を使えないわけですから、仮にロキが解放されて能力を使った際には古代兵器による海面上昇よりも更に現実的な世界滅亡に繋がる可能性もあり、そうだとしたらエルバフの巨人達がロキを恐れているのも不思議は全くないですよね…
もしかしたら、ルフィはロキのそんな能力によって何らかの呪いをかけられるというような展開もあるのではないかと思うのですが、ルフィとロキの邂逅がどんな風に展開していくのか非常に楽しみですよね!
この記事の紹介は以上になります。
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