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ワンピース予想|サターン聖が黒ひげティーチを『特別』と呼ぶ理由

ワンピース予想|サターン聖が黒ひげティーチを『特別』と呼ぶ理由

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ワンピース予想|サターン聖が黒ひげティーチを『特別』と呼ぶ理由 についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

肉体の異形が特別

エッグヘッドにてサターン聖がデボンとオーガーに遭遇した際、サターン聖は彼らがティーチに従う理由を問い、彼らはその理由としてティーチは『特別』であるからという風に答えていましたね…

ティーのは悪魔の実を複数食べても身体が砕け散り絶命する事はないという異形ですから、特別の意味には必ずそれが含まれていると思われますが、ティーチのその異形の正体は一体何なのでしょうか?

サターン聖はその答えを知っている様にも感じられるリアクションを見せていましたが、サターン聖は無論ティーチが複数能力保有者である事を知っていたでしょうし、おそらく、どうやってそれを実現しているのかも理解していたものと思います。

サターン聖はジニーとボニーにやったように悪魔の実の研究の為に非人道的な人体実験をやっていたわけですが、おそらく、ティーチのような複数能力保有を実現する為の研究はずっと以前から行われていただろうと思いますし、過去にも書かせて頂きましたが、ティーチがその実験の被験者であり、唯一の成功例だったりする可能性はあり得るのではないかと思います。

仮にティーチの異形が一族に受け継がれる特異体質だとして、それならばティーチ以外にも異形の体質を持つキャラクターが登場して然るべきだと思いますし、そうだとしたらティーチのオンリーワンのキャラクター性が薄れてしまいますから、個人的にはティーチは人為的に異形の肉体にされてしまっている可能性が高いと思いますし、そんな事をやりそうなのはサターン聖くらいしか浮かんでこない…

能力複数保有は非常に魅力的な要素ですから世界政府はその研究を確実にやっていただろうと思いますし、世界政府…というか五老星以上は悪魔の実について秘密の知識を持っているだろう言葉間違いないですしね…

おそらく、悍ましい人体実験が行われ、夥しい数の人間がその犠牲になっているが、ティーチだけが成功し生き残りマリージョアから脱出したのではないかと考えています。

能力複数保有の理由や根拠は、やはりティーチが一つの身体に複数人の気配を持っている事にあると思えますが、個人的には何か特殊な能力を宿す実のエキスを双子以上を妊娠している妊婦に投与するなんて事をやっているのではないかと思いますね…

ティーチの海賊旗を見るに三つ子で生まれるはずだったのがティーチ1人として産まれてきた可能性が高いように思いますが、現実世界では九つ子、八つ子が産まれたという例もあるようですからね…

また、そういう体質ならば、命を三つとか四つ持っていると可能性もあり、更に、その分強いというような可能性もあるように思いますが…

しかし、ティーチは肉体だけでなく血筋も特別であるようですね…

特別な血筋について

サターン聖はティーチは血筋も特別だと言っていましたが、それを聞いたデボン達のリアクションを見るに、サターン聖が口にしたそれは窓を射ているようですね…

仮に前項にて書かせて頂いたような関係がサターン聖とティーチの間にあるとしたら、サターン聖がティーチの素性血筋を知っていても可笑しくないと思います。

サターン聖がティーチの血筋を調べるようなキッカケになるだろうと思われる事柄として考えられるのは、ティーチが七武海に就任する時また頂上戦争でのパフォーマンス後ではないかと思います。

七武海就任に際しては、やはり過去の経歴を五老星が気にしたりする可能性があると思うからなんですが、強ければいいという感じでしたから可能性として低く感じられますが、仮に頂上戦争のパフォーマンス後に調べているとしたら、それにはやはり能力複数保有が大きく影響しているでしょう…

仮にティーチの異形がサターン聖の人体実験の産物だとして、サターン聖は成功例であるティーチを逃してしまったか、あるいは失敗作と認識して破棄してしまったのが、まさかの成功例だったという事だったとしたなら、サターン聖はそんなに詳しく調べる事なくティーチがかつての実験体だったとわかっているでしょうね…

本題のティーチの血筋ですが、個人的にはロックスの息子であるか、または親戚筋にあたるような事が特別な意味であるのではないかと思っていますが、しかし、いかにロックスの関係者であろうとも、それだけで血筋を特別だとは言わないように思います。

おそらくロックスが特別な血筋であり、ティーチはそれと同じ血筋だから特別だろうと考えています。

また、その血筋はやはりジョイボーイにも繋がっているのではないかと思います。

ジョイボーイがその存在を予言していたとも言えるジョイボーイの再来はルフィで間違いないですが、ジョイボーイはロジャーにも似ているように感じられます。

ロジャーは最晩年にエースという息子を残していますが、ジョイボーイも同じように血を残している可能性はあると思います。

世界政府はロジャーの子供を抹殺しようとしたがエースが生き残り成長したようにジョイボーイの子供も抹殺を逃れて血筋をつなげたという可能性はあるように思います。

ルフィはジョイボーイの再来だが、ティーチはジョイボーイの血を引き継いでいるという事になっているのではないかと思うのですが、サターン聖はもし今も生きていたとしたら、ティーチと黒ひげ海賊団をどうするつもりだったのでしょうか?

海賊は残さずに大掃除?

五老星は世界会議の際に不都合な存在を根こそぎ掃除してしまおうというような大掃除を口にしていました。

その為に海軍は世界徴兵を行い、世界政府はパシフィスタとセラフィムのような人間兵器を作っていたものと思われ、おそらく大掃除はいつか訪れる未来の大前提として、ずっと以前から計画されていたものと思います。

例を挙げれば、七武海制度の廃止は世界会議で決められた事ですが、その後の一斉拿捕作戦は大掃除の一環だった事は間違いないでしょう…

世界政府の古代兵器保有も含めて、世界政府は本格的に動き出せば世界に蔓延る海賊達の半数くらいは短期間で掃除完了できそうなくらいに戦力を増強しているように思いますが、今にして思えば四皇と七武海という世界三大勢力の二つを放置してきたのは、その戦力が整うまでに世界の均衡を保つ為であり、その均衡が崩れたからこそ大掃除のタイミングだという事なんでしょう…

それを前提として、サターン聖が明らかに世界政府を脅かす不都合な存在であるはずの黒ひげ海賊団をどうするつもりだったかと考えると、やはり、他の海賊達同様に大掃除の対象だった事は間違いないだろうと思います。

ティーチは黒ひげ王国建国を夢として動いているようですが、それはある意味、何らかの形で黒ひげ海賊団を世界政府の戦力として利用する展開はあったように感じられますし、これからもまだその可能性はあるわけですが、世界政府はおそらく海賊という存在は根こそぎ掃除してしまうという方針であり、それが根本的に変わる事はないように思います。

世界政府は、おそらく世界政府の管理下、支配下から外れた存在を許さないと思います。

海賊、革命軍、非加盟国…

それら世界政府また天竜人に阿らない存在は淘汰されるべき不都合な存在であり、将来、必ず消し去るというような認識だろうと思います。

サターン聖は粛清されガーリング聖が後任となりましたが、これから、そういう大掃除の流れは加速し、激化する一方でしょうね…!

この記事の紹介は以上になります。

最後までお読み頂き誠に有難うございました!

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